カンヌのパルムドール候補 ワタシはアカデミー、グラミー、トニー、カンヌ、の各授賞式、そしてUFCの中継、BET(BLACK ENTERTAINMENT TELEVISION)アワードの中継を見るためだけに各種ケーブルテレビと契約し、金をドブに捨てていると言われているアンチコスパの徒だと目されていますが、そうでもありません、これだけで充分元は取れています。中でもカンヌ映画祭2015の授賞式、特にパルムドール候補作品の一覧シーンはとても楽しみました。 受賞こそフランス映画『Dheepan(aka Erran)』(邦題『ディーパンの闘い』)という作品で、「パリ市周縁の荒廃、特に移民の問題が絡んだ抗争劇」という重い素材を扱いながらも、フランス映画を明らかにネクストレヴェルに上げた傑作ですが、この作品も含む17作品全部ーーそれは「世界中の映画」ですーーが、各30秒ぐらいに編集され、流麗に紹介されて行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く