並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

"web 2.0"の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 電信は令和のインターネットに届かなかった──『ヴィクトリア朝時代のインターネット』を読む - シロクマの屑籠

    ヴィクトリア朝時代のインターネット (ハヤカワ文庫NF) 作者:トム スタンデージ早川書房Amazon 前々から読みたかった『ヴィクトリア朝時代のインターネット』を購入して、最優先で読んだ。電信というひとつのテクノロジーの栄枯盛衰を描いたノンフィクションとして、とても面白く勉強になった。 この本の概要については、基本読書さんがわかりやすいレビューを書いてらっしゃるので、そちらをどうぞ。 huyukiitoichi.hatenadiary.jp 『ヴィクトリア朝時代のインターネット』では、電信技術が誕生する前に「腕木通信」という手旗信号的なテクノロジーを用いた情報網が築かれた話、モールスらが電信技術をつくりあげていく話、その電信が普及段階を迎えて商業に利用され、政治や軍事にも利用される話、それが大英帝国の世界支配を支えていく話などが記されている。 が、やがて電話(など)が登場して、電信という

      電信は令和のインターネットに届かなかった──『ヴィクトリア朝時代のインターネット』を読む - シロクマの屑籠
    • 「Web3.0 - 分散型テクノロジーの未来」Gavin Wood(ギャビン・ウッド)氏講演レポート

      本記事では、ギャビン・ウッド博士の来日講演「Web3.0 – 分散型テクノロジーの未来」について、以下のポイントを含む詳細をレポートします。 なぜ社会に分散化が必要なのか 「Web3.0」という概念を提唱して10年経った現在からの振り返り Web3 Foundation(Web3財団)およびParity Technologies(パリティテクノロジーズ)のアカデミックコラボレーションについて 経済における分散化の重要性、CBDC(中央銀行デジタル通貨)について 質疑応答 ギャビン・ウッド氏のプロフィール Dr. Gavin Wood(ギャビン ウッド)氏は、イギリス出身のコンピューターサイエンティストであり、ブロックチェーン開発会社Parity Technologies共同創業者、そしてイーサリアム共同創業者。 分散型ウェブ構築のための財団 Web3 Foundation創設者であり、相互

        「Web3.0 - 分散型テクノロジーの未来」Gavin Wood(ギャビン・ウッド)氏講演レポート
      1