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  • 女子カーリング日本代表決定戦で劇的勝利、名言満載のロコ・ソラーレ吉田知那美/試合後会見より(竹田聡一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    9月12日まで北海道稚内市の稚内市みどりスポーツパークで開催された「全農2021女子カーリング日本代表決定戦」は、ロコ・ソラーレが2連敗後に3連勝というドラマチックな逆転劇で幕を引いた。 勝利後、アイスにへたりこんだ吉田知那美。「ずっと怖かった」と大きなプレッシャーがかかっていたことを明かした (C)JCA IDE スキップ藤澤五月のラストロックをハウスで迎えたサードの吉田知那美の、勝利が確定した後アイスにへたり込み号泣する姿をテレビで見た方も多いだろう。「超カッコ悪かった」とはその後の自身に向けた言葉だが、平昌五輪から彼女の言動は「映像にしやすい。記事にまんま使いやすい」と記者の間でも評判だった。 今大会もその例に漏れず、オリジナルの言葉を重ねてくれた。せっかくなので最終戦直後のコメントを全文に近い形で紹介したい。 「まずいちばんに北海道銀行さんに感謝したいです。北海道銀行さんは本当に強

      女子カーリング日本代表決定戦で劇的勝利、名言満載のロコ・ソラーレ吉田知那美/試合後会見より(竹田聡一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 脱・4年に一度ブーム…カーリング協会が仕掛ける「カーリング沼」 | FRIDAYデジタル

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        脱・4年に一度ブーム…カーリング協会が仕掛ける「カーリング沼」 | FRIDAYデジタル
      • 日韓関係悪化余波 韓国で開催の日中韓親善カーリングから日本を除外へ 予算使えず(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

        韓国の通信社「聯合ニュース」、「ニューシス」などは5日、日韓関係の悪化に伴い、平昌五輪の行われた韓国・江陵で行われる予定だった日中韓の親善女子カーリング大会で、大会を主管する江陵市が日本チームを招待しないことを決定したと報じた。 【写真】くっきり二重の韓国の国民的アスリート 美貌がさらに進化 大会には韓国から平昌五輪銀メダルチームで、「メガネ先輩」で有名となった「チーム・キム」ら3チーム、日本、中国から各1チームを招待し、8月16~18日まで五輪会場の江陵カーリングセンターで行われる予定だった。聯合ニュースによると、江陵市は当初、「政治とスポーツは別」とし、予定通り開催するとしていたが、2日に日本政府が安全保障上の輸出管理で優遇措置を取っている「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定し、両国の関係がさらに悪化。「日本チームに市の予算は使えない」という方針となった。ただ、日本チーム

          日韓関係悪化余波 韓国で開催の日中韓親善カーリングから日本を除外へ 予算使えず(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
        • カーリング中部電力の北澤育恵&中嶋星奈。名コンビが互いの素顔を暴露

          竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 中部電力カーリング部 北澤育恵&中嶋星奈の「名コンビ」対談(前編) 日本選手権連覇を目指して奮闘中の中部電力。チーム勝敗のカギを握るのは、ジュニア時代から一緒に戦ってきた"名コンビ"フォースの北澤育恵とスキップの中嶋星奈だ。ここでは、ふたりのカーリングへの思いを探りつつ、それぞれの知られざる素顔に迫る――。 ――日本女子カーリング界でも、指折りの"名コンビ"であるおふたりですが、こうしてふたりそろって取材を受ける機会は、これまでにもあったのでしょうか。 中嶋 こうしてガッツリ、というのは初めてかもしれません。いい記事になると思いますよ。 北澤 なんで、そう思えるの? 中嶋と一緒だと、あんまり(いい話にする)自信はないです。 中嶋 ちょっと!? 変なエピソード(を

            カーリング中部電力の北澤育恵&中嶋星奈。名コンビが互いの素顔を暴露
          • 金メダルで平昌の悪夢振り払ったミュアヘッド カーリングの常識覆した英国「オールスター」編成:時事ドットコム

            北京五輪決勝で日本破る 北京冬季五輪カーリング女子決勝で日本に勝ち、喜ぶイブ・ミュアヘッド(左)ら英国の選手たち=2022年2月20日、北京【AFP時事】 失意の一投から4年。逆境を乗り越えて戻ってきたリンクで、笑顔の花を咲かせた。北京冬季五輪のカーリング女子決勝は英国がロコ・ソラーレの日本を10―3で破り、今大会の英国勢唯一となる金メダルを獲得した。2018年平昌五輪の3位決定戦と同じ顔合わせとなった一戦。当時、最終投を決められずに敗れた英国のスキップ、イブ・ミュアヘッドは、悩まされ続けてきた悪夢を振り払った。昨季の世界選手権で8位に沈んでから躍進した背景には、常識にとらわれない革新的なチーム編成システムがあった。(時事通信ロンドン特派員 青木貴紀) ◇ ◇ ◇ 表彰台の一番上に立ったミュアヘッドは国歌を聴きながら、そっと目を閉じた。脳裏に、4年間の苦しい日々がよみがえったのかもしれない

              金メダルで平昌の悪夢振り払ったミュアヘッド カーリングの常識覆した英国「オールスター」編成:時事ドットコム
            • 本橋麻里「選手に『頑張れ』なんて言いません」 現役時代から引っかかっていた“違和感の正体” | 文春オンライン

              本橋 はい。こんなに離れていたのは出産の時くらいなので正直、寂しい思いはありますが、電話やオンラインでコミュニケーションはとっています。こんなご時世では仕方ないですね。 ――北京五輪にはどんな言葉で送り出したのですか? 本橋 いつも通り楽しんでというようなことを。 ――先日のオンライン会見では「頑張れ」という言葉は使わないようにしている、という話もありました。 本橋 ロコやカーリングだけに限らずですが、オリンピックという舞台にたどり着いたアスリートは全員、頑張ってきてそこに立っている。そんなの当たり前すぎるので、私は「この先はスペシャルな時間だよ。頑張ってきたご褒美だから楽しんで」というようなことを自分の言葉で伝えた感じです。 チーム結成6年で世界選手権銀メダル、8年目で五輪銅メダルと大きな結果を残した ©JMPA 「頑張ってね」のあとに続く二言目に救われて ――それは自身がこれまでに3度

                本橋麻里「選手に『頑張れ』なんて言いません」 現役時代から引っかかっていた“違和感の正体” | 文春オンライン
              • 中部電力・石郷岡葉純の人生に満足ナシ「投げがもっとうまくなりたい」

                竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 中部電力カーリング部 石郷岡葉純インタビュー(前編) 昨年の日本選手権において、2018年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレを破り、全勝優勝を飾った中部電力。その後の世界選手権(デンマーク・シルケボー)でも4位という好成績を残し、さらに世界への扉を開こうと強化を続ける。目前に迫った今年の日本選手権(2月8日~16日/軽井沢)でも連覇が期待されるが、メンバーたちの手応えはどうか。まずはリードの石郷岡葉純に話を聞いた――。 ――ディフェンディングチャンピオンとして臨む日本選手権が、今年はチームの拠点となる軽井沢で開催されます。軽井沢開催と言えば、2017年大会も優勝されていますが、その時々で、チーム状況や大会への意気込みというのは違うものですか。 「2017年は、メデ

                  中部電力・石郷岡葉純の人生に満足ナシ「投げがもっとうまくなりたい」
                • 中部電力・松村千秋が涙。目前の五輪出場を逃した瞬間の悲痛な思い

                  竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 中部電力カーリング部 松村千秋インタビュー(前編) 中部電力が連覇を狙う日本選手権が佳境を迎えている。若きチームのまとめ役を果たすのは、この春で入社10年目を迎えるサードの松村千秋。"カーリング一家"に育った彼女の、カーリングへの思いについて話を聞いた――。 ――松村選手は、まさしく"カーリング一家"の生まれ。父・保さんと母・なぎささんはいまだ現役で、2月末から始まるミックスダブルス日本選手権に出場します。姉の綾音さんも、かつてユニバーシアード日本代表を経験。兄の雄太さんは、男子の日本代表である北海道コンサドーレ札幌のスキップとして活躍中。弟の勇人さんも、長野県CA(Ignites長野)のスキップとして奮闘しています。そうなると、小さい頃からカーリングに親しんで

                    中部電力・松村千秋が涙。目前の五輪出場を逃した瞬間の悲痛な思い
                  • カーリング女子「銀メダル」の舞台裏、ロコ・ソラーレを支えた原動力とは

                    1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。サンケイスポーツの記者として、前身の日本リーグ時代からサッカーを取材。1993年10月28日の「ドーハの悲劇」は、現地の記者席で目の当たりにしている。角川書店との共同編集『SPORTS Yeah!』を経て2007年に独立。フリーランスのノンフィクションライターとして、サッカーを中心に幅広くスポーツを追う。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 日本の冬季五輪史上で最多となる、金銀銅合わせて18個のメダルを獲得して、17日間に及んだ北京五輪が閉幕した。大会最終日の20日に最後のメダリストとなったのは、カーリング女子代表ロコ

                      カーリング女子「銀メダル」の舞台裏、ロコ・ソラーレを支えた原動力とは
                    • 「ロコ・ソラーレに慣れると他国は怖いかも(笑)」解説者・市川美余が語るカーリング女子の見どころ「きっかけは“もぐもぐ”でいい」(松原孝臣)

                      冬季スポーツ カーリング 「ロコ・ソラーレに慣れると他国は怖いかも(笑)」解説者・市川美余が語るカーリング女子の見どころ「きっかけは“もぐもぐ”でいい」

                        「ロコ・ソラーレに慣れると他国は怖いかも(笑)」解説者・市川美余が語るカーリング女子の見どころ「きっかけは“もぐもぐ”でいい」(松原孝臣)
                      • カーリング人気解説者・市川美余はなぜ24歳で現役を引退したのか「次の五輪を目指す覚悟がなかった」《中部電力で日本選手権4連覇》(松原孝臣)

                        市川は解説者としてのみならず選手時代にも注目を集め、カーリングの認知度向上に寄与する活躍を見せた。 カーリングを始めたのは7歳のときだった。 「長野オリンピックがあった年(1998年)に軽井沢に住んでいました。軽井沢ではカーリングだけ開催されて、その影響で母が仲間内で始めたのがきっかけです」 母に連れられて、姉と一緒に通ったリンク。「小学生だったので、そこまでのめりこんでいたわけではありませんでした。知らないうちにチームに入っていて、知らないうちに大会に出ていた感じです」と苦笑するが、気づけば大会で結果を積み重ね、中学3年生のときには当時プレーしていたチームで日本ジュニアカーリング選手権優勝も果たしている。 しかし、高校進学後は特定のチームには所属しなかった。 「呼ばれたらそのチームに助っ人で入ってプレーしていました。いわゆる『なんでも屋さん』でしたね(笑)。いろいろなチームに参加して、準

                          カーリング人気解説者・市川美余はなぜ24歳で現役を引退したのか「次の五輪を目指す覚悟がなかった」《中部電力で日本選手権4連覇》(松原孝臣)
                        • ロコ・ソラーレ吉田知那美が抱く将来の夢「シニアでも世界一を目指す」

                          竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh ロコ・ソラーレ 吉田知那美インタビュー(前編) (吉田夕梨花インタビュー>>) 2014年ソチ五輪、2018年平昌五輪と2度、五輪の舞台に立っているロコ・ソラーレの吉田知那美。今回は彼女に、これまでのカーリング人生を振り返ってもらいつつ、競技生活後の人生プランについても話を聞いた――。 この記事に関連する写真を見る――2022年北京五輪に向けたプレシーズンが大詰めを迎えていますが、吉田知那美選手は2014年ソチ五輪、2018年平昌五輪と五輪の舞台に2度立っています。その間、世界との距離や五輪でのメダルの可能性など、ご自身はどういった意識を持っていましたか。 「北海道銀行フォルティウス時代(2011年~2014年)から世界と戦う舞台に身を置かせていただいていました

                            ロコ・ソラーレ吉田知那美が抱く将来の夢「シニアでも世界一を目指す」
                          • 松村千秋が語る中部電力カーリング部「私の話をもう少し聞いてほしい」

                            竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 中部電力カーリング部 松村千秋インタビュー(後編) 日本選手権連覇を狙う中部電力。今や、チームの最年長となった松村千秋は、現在の若きチームをどう見ているのか。そして、彼女が目指すものは何か。話を聞いた――。 前編はこちら>> ――2018年の平昌五輪出場を逃したあと、同シーズンを最後に、チーム創部以来の唯一のメンバーである清水絵美マネジャーが、第一線から離れることになりました。その大きな出来事が、昨年の日本選手権優勝につながり、松村選手ご自身やチームを救ってくれた、という話(2月14日配信「松村千秋インタビュー(前編)」を参照)について、もう少し詳しく教えてください。 「もちろん、えみずさん(清水)がいなくなることで、アイス内外でのマイナスは大きかったです。不安

                              松村千秋が語る中部電力カーリング部「私の話をもう少し聞いてほしい」
                            • 石郷岡葉純がチーム中部電力を語る。「うちは攻めたがりが多い」

                              竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 中部電力カーリング部 石郷岡葉純インタビュー(後編) 日本選手権で大会連覇を狙う中部電力。リードの石郷岡葉純も「目標は優勝」と語る。今回は、そんな彼女の素顔に迫りつつ、チームメイトについての話も聞いてみた――。 ――石郷岡選手のカーリング歴については、意外と知られていないような気がします。まずは、カーリングを始めたきっかけから教えてください。 「最初にストーンを触ったのは、青森のカーリング場で、小学校3年生の時です。チーム青森主催のカーリング体験会で、小笠原歩さん(※1)をはじめ、当時のチーム青森の選手に(カーリングを)教えてもらいました。 ※1=旧姓・小野寺歩。チーム青森のメンバーとして、2002年ソルトレイク五輪、2006年トリノ五輪に出場。その後、北海道銀

                                石郷岡葉純がチーム中部電力を語る。「うちは攻めたがりが多い」
                              • 日本選手権連覇を達成したロコ・ソラーレ。さらなる天下獲りを支えるイケオジとイケメンの幸福な関係(竹田聡一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                北見市常呂町で開催された全農日本カーリング選手権大会2023で、ロコ・ソラーレは決勝でSC軽井沢クラブに勝利し、チーム史上初となる連覇を達成した。 氷上で勝利のハグを交わす藤澤五月らを横目に眺めながら、コーチボックスでは小野寺亮二コーチ、“JD”ことジェームス・ダグラス・リンドコーチ、フィフスの石崎琴美が、相手ベンチと握手でお互いの健闘を称えた後、3人でスクラムを組むような形でお互いの肩を叩き合って喜びを共有した。 ロコ・ソラーレは今季、コーチ陣に若干の変更があった。昨季までJDコーチはナショナルコーチ、つまりロコ・ソラーレだけでなく日本代表に決定したチーム、世界選手権やパシフィックアジア(現パンチコンチネンタル)選手権などの日の丸をつけて戦う試合を中心に日本代表の強化を担っていた。日本のカーリングは基本的に日本選手権の優勝チームがそのまま日本代表に選出されるため、これまでの日本選手権では

                                  日本選手権連覇を達成したロコ・ソラーレ。さらなる天下獲りを支えるイケオジとイケメンの幸福な関係(竹田聡一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • カーリング北澤育恵と中嶋星奈が明かす「必勝アイテム&勝負メシ」

                                  竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 中部電力カーリング部 北澤育恵&中嶋星奈の「名コンビ」対談(後編) 初の五輪出場を目指して、日々鍛錬を重ねている中部電力。今回の日本選手権は、2022年の北京五輪出場権をかけた第一歩となる。そこでの奮起が期待されるフォースの北澤育恵とスキップの中嶋星奈に、大会への意気込みを聞いた――。 中部電力のフォースを務める北澤育恵――五輪出場へ向けて、重要な日本選手権が始まりました。同大会への抱負をうかがう前に、昨季から今季ここまでの過程を振り返っていただきたいと思います。よかった点、課題となった点など教えてください。 北澤 よかったことは、日本代表として臨んだPACC(※1)で、しっかりと世界選手権の出場枠を獲れたこと。あの大会は、アイスの変化が大きくてたいへんでしたけ

                                    カーリング北澤育恵と中嶋星奈が明かす「必勝アイテム&勝負メシ」
                                  • 自国は僅差で敗退も「『おめでとう』と言いたかった」。カーリング界の重鎮が日本の精鋭たちを祝福した理由【北京五輪】

                                    歴史的快挙の舞台裏には、感動のエピソードがある。 2月18日、北京五輪のカーリング女子準決勝が国家水泳センターで行なわれ、日本代表のロコ・ソラーレは、前日に敗れていたスイスと激突。見事に8-6でリベンジを果たし、2大会連続の表彰台入りを決めるとともに、日本勢として史上初の銀メダル以上を確定させた。 この列島も沸かせた歓喜の勝利に結びついたのが、1次リーグ最終戦で決まった劇的な4強決定だった。日本はスイスに敗れていたものの、20分遅れで、準決勝進出の可能性があった韓国が敗戦したために、勝ち上がりが決まった。この時、日本とイギリスと戦績(5勝4敗)で並んでいたカナダにも突破のチャンスが残されていたが、「ドローショットチャレンジ(DSC)」の差で敗退となった。 「終わったと思っていた」(鈴木夕湖)と覚悟していた日本の選手たちは一転して決まった準決勝進出に感涙。インタビューエリアではそれぞれが喜び

                                      自国は僅差で敗退も「『おめでとう』と言いたかった」。カーリング界の重鎮が日本の精鋭たちを祝福した理由【北京五輪】
                                    • カーリング女子「究極のベストシーン」は?メンバー&最大のライバル&データ分析プロに聞いた|FNNプライムオンライン

                                      カーリング女子日本代表は20日行われた北京五輪の決勝でイギリスに敗れたが、平昌大会の銅メダルを上回り日本のカーリング史上過去最高成績となる銀メダルを獲得した。カーリング界の歴史を塗り替えた女子日本代表、その選手たち自身や“最大のライバル”、さらに“データ分析のスペシャリスト”に今大会を通して生まれた究極のベストシーンを選んでもらった。 “最大のライバル”が選んだBESTシーン この記事の画像(17枚) まず取材したのは北海道銀行フォルティウスのメンバーで北京五輪日本代表の座を最後の最後まで争った最大のライバル吉村紗也香選手(30)。ロコ・ソラーレの強さを誰よりも知る日本屈指の名スキップが選んだのは、「準決勝のスイス戦」だった。 「準決勝のスイス戦ですね。スイスに予選で負けて、次の日に同じ相手と対戦ということで、気持ちを切り替えた」 この前日、予選リーグの最終戦で、スイスに敗退。ここから見事

                                        カーリング女子「究極のベストシーン」は?メンバー&最大のライバル&データ分析プロに聞いた|FNNプライムオンライン
                                      • カーリングの「オタク」富士急・小穴桃里が語る、チームの素顔と魅力

                                        竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 富士急 小穴桃里インタビュー(後編) 北海道稚内市で開催されている第38回全農日本カーリング選手権大会(2月7日~14日)。2022年北京五輪の代表選考も兼ねた同大会での意気込みを、有力チームのひとつである富士急のスキップ・小穴桃里に聞いた――。 写真左から石垣真央、小穴桃里、小谷優奈、小谷有理沙――チームのことも少し聞かせてください。選手それぞれ、勤務する富士急ハイランドではどういった部署で働いているのでしょうか。 「主に春や夏の時期には、4人ともエントランス付近の物販・入園エリアで勤務しています。去年は、私と(小谷)優奈は(来場者の)検温や消毒をしながらチケットを売っていました。(石垣)真央さんと(小谷)有理沙はエントランスに入ってすぐのお土産屋さんで働いて

                                          カーリングの「オタク」富士急・小穴桃里が語る、チームの素顔と魅力
                                        • カーリング界に激動の春。フォルティウス、コンサドーレ、松村雄太がそれぞれ再出発を発表(竹田聡一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          五輪シーズンということもあり5月下旬まで続く史上最長のシーズンを送っている日本カーリング界だが、終盤にかけて男女の日本王者のニュースが立て続けに入ってきた。 まずは30日、フォルティウスが都内で会見を開いた。2月からトップスポンサーとなった株式会社ニューズドテックの粟津浜一(あわづ・はまかず)代表取締役社長と共に登壇し、改めて5選手が今後に向けて抱負を語った。 ニューズドテック社のスポンサーシップを受けて「チームにとってワクワクする出来事」と近江谷杏菜が笑顔を見せれば、小野寺佳歩も「心から嬉しく思います」と率直に喜んだ。 特筆すべきはそのスポンサー契約だ。2002年ソルトレイクシティー五輪からカーリングを見始めたと言い、自らを「カーリングマニア」と呼ぶ粟津社長は「次の五輪までの4年間」と言い切った。また、粟津社長は「船山(弓枝)選手は僕にとってのアイドル」とも語ったが、その船山が「4年8年

                                            カーリング界に激動の春。フォルティウス、コンサドーレ、松村雄太がそれぞれ再出発を発表(竹田聡一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース