応用情報と比較すると、長大な問題文の午後問題が特徴として挙げられ、この点では情報処理安全確保支援士と共通した問題構成となっています。 問題内容も情報処理安全確保支援士と共通点が多く、後ほど類似点と相違点を交えて試験の特徴を解説します ※午前1試験の免除 こちらに記載されているように、午前1試験は直近2年で以下の条件を満たすと免除となります。 ①応用情報技術者試験(AP)に合格 ②情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験のいずれかに合格 ③情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験で基準点以上の成績をとる 免除には受験申込時に申請が必要なため、忘れないよう注意してください! 受験のメリット 本資格は名前の通りネットワークの知識を問う資格ですが、IPAのホームページには以下のように定義されています ネットワークの固有技術からサービス動向まで幅広く精通し