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ソフトウェア開発手法の検索結果1 - 40 件 / 95件

  • ITエンジニアが投票した「ITエンジニア本大賞2022」ベスト10発表。「シェル・ワンライナー160本ノック」「モノリスからマイクロサービスへ」「恐れのない組織」など

    ITエンジニアが投票した「ITエンジニア本大賞2022」ベスト10発表。「シェル・ワンライナー160本ノック」「モノリスからマイクロサービスへ」「恐れのない組織」など 「ITエンジニア本大賞」は、仕事の役に立った本、初学者におすすめの本、ずっと手元に置いておきたい本など、おすすめの本をITエンジニアがWeb投票で選ぶイベントです。 主催は翔泳社ですが、対象となる書籍は出版社を問わず技術書、ビジネス書全般となっています。刊行年も関係なく、これまで大賞に選出された書籍を除き、この1年を振り返っておすすめしたい書籍が対象となります。 今回発表されたのは技術書部門とビジネス書部門それぞれのベスト10です。現時点では50音順に並んでいます。 このなかから特に投票の多かった技術書3冊、ビジネス書3冊について、同社が2月17日と18日に開催する「Developers Summit 2021(デブサミ20

      ITエンジニアが投票した「ITエンジニア本大賞2022」ベスト10発表。「シェル・ワンライナー160本ノック」「モノリスからマイクロサービスへ」「恐れのない組織」など
    • 情報処理技術者試験なんて何の役にも立ちません

      情報処理技術者試験の資格を取っても実質的に得るものはありません。「実質的に」というのは、技術者としてのスキル向上に貢献するということであり、「報奨金が貰える」とか「履歴書に書ける」などの技術と無関係なものを含まないということです。 なぜ、情報処理技術者試験が役に立たないのかと言えば、出題内容が表面的な知識問題に極端に偏っており、本質的な理解を問うていないからです。たとえば、オブジェクト指向の三要素に「カプセル化」「継承」「ポリモルフィズム」がありますが、これらを御題目のように唱えていても何の意味もありません。しかし、情報処理技術者試験ではこれらの用語さえ覚えておけば、しっかり点になります。 オブジェクト指向におけるカプセル化を説明したものはどれか。 同じ性質をもつ複数のオブジェクトを抽象化して,整理すること 基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせることクラス間に共通する性質を抽出し,基底

        情報処理技術者試験なんて何の役にも立ちません
      • エンジニアの稼働率を上げれば上げるほど機能リリースが遅くなっていく|mtx2s

        組織内のメンバーを「リソース」として見始めると、それを100%使い切ることにばかり注力してしまいます。リソースの稼働率を下げることは、すなわち、生産性を下げること。マネージャーは、まるで強迫観念に取り憑かれたように、そのような考えに囚われます。 自社でのソフトウェアプロダクト開発において、その対象は特に、開発者に強く向けられます。その理由は明らかでしょう。バックログに積み上がり続けるアイデアをソフトウェアに変えられるのは、開発者だけです。より多く、できる限り早く、アイデアを市場投入したい。彼らに空き時間という無駄を作らせてしまうわけにはいかない。 しかし、そのような努力が、必ずしも良い結果につながるとは限りません。むしろ、開発者の稼働率を高めすぎたことが、リードタイムに悪影響を与えているかもしれないのです。そして言うまでもなく、アイデアの市場投入が延びれば延びるほど、ユーザーにとってもビジ

          エンジニアの稼働率を上げれば上げるほど機能リリースが遅くなっていく|mtx2s
        • IPA、DX未着手・途上企業のための「DX実践手引書 ITシステム構築編」完成版を公開

          IPA(情報処理推進機構)は10月26日、日本企業のDX推進をめざして2021年11月に公開した「DX実践手引書 ITシステム構築編」に、DX実践の課題を克服した事例やAPI活用事例、API全体管理やアジャイル開発といった技術要素の解説を追記し、完成版を公開した。 IPAは2021年11月、DX未着手・途上企業の担当者を技術的側面から支援するため「DX実践手引書 ITシステム構築編」を公開し、DXを実現するためのITシステムとそれを構成する技術要素群の全体像を「スサノオ・フレームワーク」として提示した。その後も同フレームワークとクラウド、IoT、APIといった技術要素の関連を追記するなど改訂を続けてきた。今回、DXに先行して取り組んだ企業がぶつかった課題を克服した事例や、技術要素としてのAPI活用事例とAPI全体管理、アジャイル開発の解説を追記し、完成版を公開した。今回追記した主なポイント

            IPA、DX未着手・途上企業のための「DX実践手引書 ITシステム構築編」完成版を公開
          • ITエンジニアの新たなバイブル『レガシーコードからの脱却』を読んだ - paiza times

            こんにちは。谷口です。 先日、オライリー社から『レガシーコードからの脱却――ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス』が発売されましたね。 弊社でもすぐ購入し、読みまくり、「これはリーダブルコードのように次世代のエンジニアのバイブルになる予感…」と言っているエンジニアもいたので、今回は本書の概要紹介と感想について書きたいと思います。 私の本書はすでに画像の通りふせん貼りすぎ下線ひきすぎ読みすぎでボロボロです。 レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス 作者:David Scott Bernstein発売日: 2019/09/19メディア: 単行本(ソフトカバー) 概要について 本書はどんな内容の書籍なのか、まずオライリー社公式サイトにはこう書かれています。 本書では、ソフトウェア開発において、初めからレガシーコードを作りださないた

              ITエンジニアの新たなバイブル『レガシーコードからの脱却』を読んだ - paiza times
            • ソフトウェア開発上の問題や課題をビジネスリーダーや経営者らの関心事とするために - mtx2s’s blog

              ビジネスリーダーをはじめ、ソフトウェアプロジェクトの関係者にとって、ソフトウェア開発上の関心事は、開発の進捗とシステムトラブルだ。ソフトウェアの内部品質や開発プロセス上の問題や課題なんて、開発者以外に興味を示す人などほとんどいない。だから、関係者ばかりか開発者自身も、開発の進捗とシステムトラブルにばかり注意を向ける。 そのような状況に、一部の優秀な開発者は我慢ならない。憂いている。「このままではまずい、積み上がった問題に取り組むために時間が欲しい」「まとまった時間でなくても、継続的に取り組むための少しの割り当てでも構わない」と。そんな願いも虚しく、使える時間はすべて、担当する開発を進捗させることにのみ費やすことを強いられる。 私たちエンジニアリングマネージャーやテックリードは、このような状況を見て見ぬふりをしていないだろうか。開発の進捗やシステムトラブル以外にも注意を向けるべき対象がある。

                ソフトウェア開発上の問題や課題をビジネスリーダーや経営者らの関心事とするために - mtx2s’s blog
              • ITエンジニアに刺さる「ポッドキャスト6選」

                はじめに 皆さんは「ポッドキャスト」を聞いていますか? ポッドキャストは個人でも配信できる音声メディアのことです。特定のサービスを指すわけではなく、音声ファイルをWebサーバーに置き、RSSフィードで更新情報を配信すればポッドキャストとして認識されます。ポッドキャストのアプリでは、そのRSSフィードのURLを登録すると随時更新された音声データを聴くことができる、という仕組みです。専用のアプリをインストールしておくと番組が更新された時点でプッシュ通知されるため、常に最新の音声データをチェックできます。 ポッドキャストという名前の通り、「iPod」時代の遺物といったイメージもあるかもしれません。しかし昨今、ポッドキャストが見直されているようです。大きな流れとしては、2018年に「Anchor」というポッドキャスト配信サービスが広まったことに起因すると思われます。録音から配信までを1つのサービス

                  ITエンジニアに刺さる「ポッドキャスト6選」
                • 「システム運用アンチパターン」を一読したので、その要点(特に薦めたい感想5点) - Qiita

                  システム運用アンチパターン ―エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション | Jeffery D. Smith, 田中 裕一 |本 | 通販 | Amazon エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション。早速お薦めしたく書いています。読書感想文です。 感想5点 良いぞ。周りに薦めたい 百聞一見。目次だけでも: https://www.oreilly.co.jp/books/9784873119847/#toc 特に自分にとって良かったのは以下 9章 せっかくのインシデントを無駄にする 10章 情報のため込み:ブレントだけが知っている だが、一番スゴイのは11章かもしれない 「文化を変えようと思うのであれば、文化がどのように共有されているかを理解すること」 コロナ以前は 議事録 会議 机横での雑談 飲み会 タバコなどなどあったが コロナ以降、リ

                    「システム運用アンチパターン」を一読したので、その要点(特に薦めたい感想5点) - Qiita
                  • アジャイル手法提唱者が涙ぐんだ「日本発の論文」 | Japan Innovation Review powered by JBpress

                    新しいソフトウェア開発方法論「アジャイル開発」の一手法である「スクラム」の源流は、日本発の論文にあった。その論文著者の一人、野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授、中小企業大学校総長)が語る「アジャイルの真髄」とは何か。(JBpress) 新しいソフトウェア開発手法として、さらに組織変革やビジネスの革新手法として注目を集めている「アジャイル」。「スクラム」はその中で最も普及している具体手法である。その「スクラム」提唱者の一人ジェフ・サザーランド氏が着想を得る原点となったのが、日本企業におけるイノベーションの成功要因を研究した日本発の論文なのだ。 サザーランド氏が、その論文を竹内弘高氏(現ハーバード・ビジネス・スクール教授)とともに執筆した野中郁次郎氏に実際に対面したのは、「スクラム」を提唱してから時間が経った2011年だった。サザーランド氏が着想を得た論文の中核部分は何か、またどのような経緯で対面

                      アジャイル手法提唱者が涙ぐんだ「日本発の論文」 | Japan Innovation Review powered by JBpress
                    • アジャイル迷子のための「アジャイルの本質」。あとDDDとのつながり - little hands' lab

                      記事の構成 アジャイルソフトウェア開発とは アジャイルマニフェストとは アジャイルマニフェストの問題 そこで、アジャイルの本質 by マーティンファウラー アジャイルソフトウェア開発とは? アジャイルソフトウェア開発とはなんでしょうか? 「アジャイルマニフェスト(後述)の4つの価値観、12の原則に従う開発方法の総称」 これが最もオリジナルな定義です。 なぜこんなややこしい言い回しをするのは後から説明します。 重要なことは、「アジャイル」という具体的な手法があるわけではないということです。 アジャイルはマインドセット(思想、考え方)です。そのため、 ✖️ do agile 「アジャイルをやる」はありません。 ⭕️ be agile 「アジャイルになる、アジャイルの思想に則る」はあります。 アジャイルの思想に則った開発手法として ・スクラム ・エクストリームプログラミング(XP) ・リーンスタ

                        アジャイル迷子のための「アジャイルの本質」。あとDDDとのつながり - little hands' lab
                      • なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決する

                        なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決するShellScriptUNIXSQLitePOSIXQiitadelika 「利用者は数十億人!? SQLiteはどこが凄いデータベース管理システムなのか調べてみた」の続きです。 はじめに 複雑な構造のデータを扱うのであればシェルスクリプトや Unix (POSIX) コマンドでデータ管理を行うのは避けるべきだと思います。解決不可能な問題が多いからです。しかしそれでも何かしらの理由でやろうと考える(やらなければいけない)のであれば SQLite を使うのをおすすめします。シェルスクリプトや Unix コマンドは行単位の単純なテキストデータをシーケンシャルにデータ処理するのが前提となっており、改行や空白が含まれるデータや複雑な構造のデータ扱うのは苦手です。またシェル

                          なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決する
                        • スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(前編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022

                          スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(前編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022 代表的なソフトウェア開発手法として知られる「スクラム」を開発したケン・シュウェイバー氏とジェフ・サザーランド氏によるスクラムの公式ガイド「スクラムガイド」。2020年11月付けの最新版には新たに「プロダクトゴール」と呼ばれる概念が導入されました。 スクラムガイドによると、プロダクトゴールはプロダクトの将来の状態を表しており、スクラムチームの⻑期的な⽬標である、と説明されています。スクラムチームにとって非常に重要なものだと位置付けられているのです。 この重要なプロダクトゴールをどのように考え、どう設定すべきなのでしょうか。 1月5日から7日までの3日間、都内およびオンラインのハイブリッドで開催されたイベント

                            スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(前編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022
                          • 東京都初のアジャイル型開発はいかにして導入され、実践されたか – 調達、スクラムの工夫、展望を聞いた - Agile Journey

                            「初!都庁職員、アジャイル型開発に参加する」 東京都デジタルサービス局デジタルサービス推進部の公式note(2023年1月公開)には、かつて“試みたことのない開発手法”であったアジャイル型開発を東京都が採り入れ、複数のソフトウェアを開発した経緯が綴られています。 これまでAgile Journeyでは、さまざまな組織、企業のアジャイル導入事例を紹介してきましたが、それぞれの組織がそれぞれのモチベーションを持ち、課題に向き合いながら、導入に取り組んできました。では、それが自治体の場合では? 東京都がアジャイル型開発を導入し、運用していくための動機、準備、事業者との契約の方法、そして実践のありようを、東京都デジタルサービス局の石川秀之さん、下家昌美さんに聞きました。 コロナ禍で浮き彫りになった、「迅速」の重要性 「システムをアジャイル型開発で作ってみませんか」メールで呼びかけ、アジャイル型開発

                              東京都初のアジャイル型開発はいかにして導入され、実践されたか – 調達、スクラムの工夫、展望を聞いた - Agile Journey
                            • DDDでの要件定義〜実装までの流れについて解説します

                              本記事では、ソフトウェア開発手法の一つであるDDD(domain-driven design)を使って要件定義〜実装を行う際のプロセスやポイントについてまとめていきます。 (書籍「ドメイン駆動設計モデリング/実装ガイド」の内容を大いに参考にさせていただいていますが、独自の内容・考察も記載しているつもりです。) DDD とは? DDD(domain-driven design)は日本語に訳すとドメイン駆動設計で、ソフトウェア開発手法の一つです。 ドメイン駆動という言葉から、ドメインというものが重要そうだということは伝わってくると思いますが、そもそもドメインという言葉が抽象的でわかりにくいですよね。 ドメインは直訳すると「領域」ですが、DDD で指している「領域」とは「ソフトウェアで問題解決しようとする対象領域」です。 そして、① ドメインについての理解を深めてモデルを作成し(DDD では、後

                                DDDでの要件定義〜実装までの流れについて解説します
                              • DDDでプロダクト開発をしたので振り返ってみた - JMDC TECH BLOG

                                みなさん、こんにちは!プロダクト開発部の吉川(@yoshiyu0922)です。 現在、JMDCが保有している医療ビッグデータを活用して生活者や医療に新しい価値を提供する新規プロダクト開発チームのバックエンドを担当しております。 以前に新規プロダクト開発で採用している技術や設計についてこちらの記事で紹介しましたが、Go x GraphQL x DDDでプロダクト開発をしています。今回はプロダクトの開発が一区切りしてこれからリリースするということで、開発してみて良かったことやこうすれば良かったことを振り返りをしました。振り返りの内容は主にDDDに関することです。 DDDとは DDDとは「Domain-Driven Design」の略語でドメイン駆動設計と呼ばれるソフトウェア開発手法の一つです。問題を解決しようとする領域(ドメイン)をモデリングによってソフトウェアの設計や実装に反映させることで、

                                  DDDでプロダクト開発をしたので振り返ってみた - JMDC TECH BLOG
                                • アジャイルとDevOpsの品質保証と信頼性 - Test Automation

                                  このブログエントリは日本信頼性学会論文誌 Vol.42, No.2, 2020年3月号に寄稿した「アジャイル/DevOps開発における品質保証と信頼性」という解説論文の転載です。 (品質管理研究会でこの解説論文の内容をもとにした特別講義を来年実施します。ご興味ある方はぜひご参加ください。) --- 概要 近年日本のソフトウェア開発チームでも取り入れられるようになったアジャイル/DevOps などのソフ トウェア開発手法は,今まで主流であったウォーターフォール開発と異なる特徴を持つため,その品質保 証や信頼性の考え方をそのまま適用できない場合も多い.アジャイル/DevOps 開発では短い開発サイクル の中で小刻みなフィードバックループと改善活動を繰り返しながら開発する.そのため,QA テストとして の品質保証の役割はアジャイル/DevOps においても依然重要であるが,それに加え開発サイクル

                                    アジャイルとDevOpsの品質保証と信頼性 - Test Automation
                                  • オブジェクト指向プログラミングとドメイン駆動設計を学ぶのに適切な書籍とおすすめの読む順番 - Qiita

                                    オブジェクト指向プログラミングが学べる書籍たち もし私が今から最初から学ぶならこの順番でこの本読むだろうという紹介です。 新人プログラマの方々は右も左も分からないというところからスタートとなるため、オブジェクト指向プログラミングを学ぶときに何から学べば良いか全くわからないという状況かと思います。 オブジェクト指向プログラミングを学んでいると自然と出会うドメイン駆動設計についても同様です。 そうした方々が書籍から学ぼうとした場合に、少しでも効率良く進められる順番を示してあげられれば良いなと思って紹介します。ただし、各書籍についての詳細な説明は書いていません(というか結構忘れててかけない)…。 なお、前提言語はJavaで言語構文にも十分詳しいことが大前提です。 以降、オブジェクト指向プログラミングはOOPと略します。 現場で役立つシステム設計の原則 OOPらしさの雰囲気がわかります 入り口に最

                                      オブジェクト指向プログラミングとドメイン駆動設計を学ぶのに適切な書籍とおすすめの読む順番 - Qiita
                                    • 「DevOps」とは?〜超基本から実践のポイントを解説〜|インシデント管理プラットフォーム│PagerDuty

                                      変化の激しい市場に対応するための開発手法として、アジャイル開発を導入する企業が増えるとともに、「DevOps」への注目が高まっています。しかし一方で「DevOpsという言葉は聞いたことはあるけれど、実際にはよくわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。DevOpsは「開発担当者と運用担当者が密に連携することで、柔軟でスピーディーな開発を実現する」というソフトウェア開発手法の一つです。DevOpsは単なるトレンドではなく、現代のソフトウェア開発において非常に重要な考え方でもあります。本記事では、DevOpsを一から理解したいという方にもわかるように、DevOps誕生の歴史を簡単に紐解きながら、DevOpsの考え方をご紹介します。また、アジャイル開発との違いやDevOps導入のメリット、実践のポイントなどをDevOpsを実践する3社の事例を交えて解説します。 「DevOps」とは

                                        「DevOps」とは?〜超基本から実践のポイントを解説〜|インシデント管理プラットフォーム│PagerDuty
                                      • 「アジャイルテストの4象限」はアジャイル開発を補完するソフトウェア開発手法である - mtx2s’s blog

                                        従来のプロジェクトにおける「テスト」は、リリースや納品前の最終工程として行われるものだ。多くのケースでそれは、前工程までの遅れと、それでも固定されたままのリリース日に挟まれ、予定された期間を食いつぶされた中で実施される。その上、時間に追われる中で実装されたソフトウェアは、動作確認も十分にされない状態でテストフェーズをむかえることになる。こうして品質の保証は、テスターに丸投げにされるというのが実態ではないだろうか。もちろんここでテスターに丸投げされているのは外部品質、特に機能面での品質の保証のみだ。非機能面での品質の保証は手薄になり、内部品質は顧みられることはない。 これは、ウォーターフォール開発を採用するプロジェクトで私が頻繁に経験した失敗パターンであるが、アジャイル開発でも遭遇する。その理由は、そのままのテストモデルがアジャイル開発の中でも用いられるために、同様の失敗パターンに陥りやすく

                                          「アジャイルテストの4象限」はアジャイル開発を補完するソフトウェア開発手法である - mtx2s’s blog
                                        • 【2020年版】ドメイン駆動設計(DDD)初学者へ贈るおすすめ書籍 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                          こんにちは。west-cです。 携わっている新規サービスにてドメイン駆動設計(以下、DDD)を取り入れた開発を行っていることから、去年の秋頃からDDDの学習をはじめました。 今回は、私が学習にあたり読んだおすすめ書籍を紹介します。 目次 目次 ドメイン駆動設計とは おすすめ書籍 現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法 ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる! ドメイン駆動設計の基本 Domain Driven Design(ドメイン駆動設計) Quickly 日本語版 実践ドメイン駆動設計 エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 おわりに ドメイン駆動設計とは 本題へ入る前に、「そもそもDDDって何?」という方へ3行でとてもざっくりと説明します。 DDDとは、ソフトウェアで問題解決しようとする領域(ドメ

                                            【2020年版】ドメイン駆動設計(DDD)初学者へ贈るおすすめ書籍 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                          • デプロイ頻度やリードタイムの正確な計測にこだわらなくていい(前提はあるが) - mtx2s’s blog

                                            デプロイ頻度とリードタイムは、開発チームが自らのパフォーマンスをモニタリングするうえで欠かせないメトリクスである。それらが、収益性や市場占有率といった組織パフォーマンスに影響を与えるからだ。その調査結果は、DevOps Research and Assessment(DORA)が特定した4つのキーメトリクス、いわゆる「DORAメトリクス」の要素として浸透した(後述するが、DORAメトリクスで扱うのは、リードタイムではなく「変更のリードタイム」である)。 その重要性ゆえに、チームや組織はこれらのメトリクスの計測と可視化に努める。可能な範囲で正確な値が欲しい。そうして、チケット管理ツールやバージョン管理システムからテレメトリを収集、集計し、チームのモニタリングダッシュボードにその実績値を可視化するのだ。 しかし、しばらくメトリクスを運用してみると、その扱いづらさに気づく。計測値や集計値のばらつ

                                              デプロイ頻度やリードタイムの正確な計測にこだわらなくていい(前提はあるが) - mtx2s’s blog
                                            • グーグルが始めた仕事のシンプル化を取り入れる方法 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                              7月下旬に、Google(グーグル)は「より良い結果をより短時間で達成」を目指す「Simplicity Sprint(シンプリシティースプリント)」という取り組みを発表した。CEOのスンダー・ピチャイによると、Simplicity Sprintはより明確かつ効率的に仕事をすること、より良い、より速い結果を得るためにどの障害物を取り除けるか、無駄をなくすためにどのように起業的アプローチをとれるかということについて、従業員を巻き込むものだという。 私たちの多くは、何から手をつけていいかわからないので、自分の仕事をシンプルにできないのだ。まず何をシンプルにすべきなのか? また、そのための時間をどのように作るのだろうか? また、形式が決まった企業の仕事と、改変が許される仕事とをどのように見分けるのだろうか? 10年前、書籍『Why Simple Wins』のために世界中の人々にインタビューを始めた

                                                グーグルが始めた仕事のシンプル化を取り入れる方法 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                              • ビジネスルールを軸とした ソフトウェア開発手法 「CCSR」

                                                合同勉強会 in 大都会岡山 -2020 Winter Online https://gbdaitokai.connpass.com/event/189232/ --- 開発者が事業活動に関心を持ち、ビジネスルールに基づく計算・判断ロジック(ビジネスロジック)を軸にアプリケーションを組み立てる、「CCSR」というソフトウェア開発手法をご紹介します。 参考: 要件定義・仕様化・実装の継ぎ目をなくすCCSR開発手法 https://masuda220.hatenablog.com/entry/2020/05/27/103750

                                                  ビジネスルールを軸とした ソフトウェア開発手法 「CCSR」
                                                • CISSP 勉強ノート

                                                  目次の表示 1. 情報セキュリティ環境 1-1. 職業倫理の理解、遵守、推進 職業倫理 (ISC)2 倫理規約 組織の倫理規約 エンロン事件とSOX法の策定 SOC (System and Organization Controls) レポート 1-2. セキュリティ概念の理解と適用 機密性、完全性、可用性 真正性、否認防止、プライバシー、安全性 デューケアとデューデリジェンス 1-3. セキュリティガバナンス原則の評価と適用 セキュリティ機能のビジネス戦略、目標、使命、目的との連携 組織のガバナンスプロセス 組織の役割と責任 1-4. 法的環境 法的環境 契約上の要件、法的要素、業界標準および規制要件 プライバシー保護 プライバシーシールド 忘れられる権利 データポータビリティ データのローカリゼーション 国と地域の例 米国の法律 [追加] サイバー犯罪とデータ侵害 知的財産保護 輸入と

                                                    CISSP 勉強ノート
                                                  • 『テスト駆動開発』新人エンジニアにオススメする技術書 | IIJ Engineers Blog

                                                    はじめまして。k-nagaseと申します。 IIJオブジェクトストレージサービスの開発運用に携わっているエンジニアです。 今回は新人エンジニアにオススメする技術書の紹介ということで、「テスト駆動開発」を取り上げます。 ソフトウェア開発に携わり始めた方にぜひ読んで欲しい本です。 テスト駆動開発について 本書はテスト駆動開発を考案した張本人であるケント・ベックさんが、テスト駆動開発について書いた唯一の本です。また、翻訳は日本におけるテスト駆動開発の第一人者である和田卓人さんが手掛けています。 内容としてはそのままズバリで、ソフトウェア開発手法の1つであるテスト駆動開発について書かれています。 テスト駆動開発は「動作するきれいなコード」を追い求めるためのソリューションの1つです。 今までの基本であった「要件定義→設計→実装→テスト」というよく知られている開発プロセスとは異なったもので、最初は私も

                                                      『テスト駆動開発』新人エンジニアにオススメする技術書 | IIJ Engineers Blog
                                                    • アジャイル開発の「人的側面」の課題を解決する「システムコーチング」

                                                      はじめに アジャイル開発では、技術やビジネスといった側面だけでなく、開発を担う人々の「人的側面」への取り組みが欠かせません。この記事では、その「人的側面」を強化する効果的なアプローチとして、「システムコーチング®」を紹介します。 特に「アジャイル・フルーエンシーモデル(アジャイルのプラクティスを包括的にまとめるモデル)」とシステムコーチングとの相互補完性に焦点をあて、ログラスの事例を交えて具体的な効果を探ります。システムコーチングを導入することで、チームや組織にどのようなインパクトがあるのか、そのポイントをお伝えします。 アジャイル開発とは アジャイル開発は、顧客の要求に迅速に対応するためのソフトウェア開発手法の総称です。短期間のイテレーションを通じて、開発チームは頻繁に製品のリリースを行い、顧客のフィードバックをすばやく取り入れることができます。 このアプローチはその柔軟性と迅速性により

                                                        アジャイル開発の「人的側面」の課題を解決する「システムコーチング」 
                                                      • チームの機能と配備を考えるための7つのチーム責務定義ガイドライン - mtx2s’s blog

                                                        前回の記事ではチーム中心の組織づくりの設計原則について書いた。今回は、それらの原則に基づくチームをソフトウェアプロダクト組織内にどう配備し、どのような機能を持たせるかについて考える。これは言わば、チームの責務を定義することに他ならない。本記事ではこれを、7つのガイドラインとして書き出してみることにした。 前回の記事:『チーム中心の組織作りのための6つのチーム設計原則 - mtx2s’s blog』 mtx2s.hatenablog.com 1. ストリームアラインド 2. オーナーシップ制 3. バリエーション分割 4. 技術横断型 5. DevOps 6. 機能横断型 7. マルチスキル 組織設計とはアーキテクティングである 1. ストリームアラインド ソフトウェアプロダクト組織の開発フローは、ユーザーや市場の観察をもとにアイデアを生み出すことから始まる。そのアイデアを仮説として、それを

                                                          チームの機能と配備を考えるための7つのチーム責務定義ガイドライン - mtx2s’s blog
                                                        • はてなの開発プロセスを改善する、すくすく開発会とプロジェクトテンプレート講義のご紹介 - Hatena Developer Blog

                                                          Webアプリケーションエンジニアの id:shimobayashi です。 はてなでは開発プロセス改善などに関心のあるスタッフが集まる「すくすく開発会」*1があります。この記事では、すくすく開発会のこれまでと今後について紹介します。 すくすく開発会とは 活動事例: プロジェクトテンプレート講義 問題 解決策 結果 すくすく開発会の今後 この記事のまとめ すくすく開発会とは 開発プロセス改善などについて関心のあるスタッフが集まる有志集団で、すくすく開発会の「すく」はソフトウェア開発手法のスクラムを由来としています。 元々は各チームの開発プロセス改善を行っていたスタッフの情報交換やお悩み相談をするための場だったのですが、活動を続けるにつれてはてなの開発プロセス改善も行うようになりました。 定例会の実施が活動の中心で、毎週30分希望者が集まってお互いの困りごとを相談しあってチームの外からアドバイ

                                                            はてなの開発プロセスを改善する、すくすく開発会とプロジェクトテンプレート講義のご紹介 - Hatena Developer Blog
                                                          • Google、機械学習エンジニア認定制度を開始 「DevOps」ならぬ「MLOps」の知見問う

                                                            米Googleはこのほど、機械学習を応用したシステムを構築するエンジニアに向けて、技術認定制度「Google Cloud Professional Machine Learning Engineer certification」を開始した。Webテストに合格すると、Googleが認定した「Professional Machine Learning Engineer」の資格が得られる。 今回始まった技術認定制度は、機械学習に関する技術を身に付けた人材を増やすことを目的としている。Googleは、Google Cloudのサービス群を活用して業務システムを開発する技術を認定する「Google Cloud 認定資格」を運営している。Googleによると、Google Cloud 認定資格取得者の87%が、自身が身に付けたクラウドシステムに関する技術に自信を持っており、71%が雇用主や顧客に認めら

                                                              Google、機械学習エンジニア認定制度を開始 「DevOps」ならぬ「MLOps」の知見問う
                                                            • モノレポについての誤解 - Misconceptions about Monorepos: Monorepo != Monolith を翻訳しました | Graat(グラーツ)-グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社

                                                              モノレポについての誤解 - Misconceptions about Monorepos: Monorepo != Monolith を翻訳しました unsafe:このドキュメントは、モノレポについて書かれた記事 Misconceptions about Monorepos: Monorepo != Monolith (https://blog.nrwl.io/misconceptions-about-monorepos-monorepo-monolith-df1250d4b03c) を、筆者であるVictor Savkin氏の許可を得て翻訳したものです。 複数のプロジェクトを同一のリポジトリで運用する モノリシックリポジトリ(モノレポ)― この記事では、モノレポを使う際によくある誤解とその対策、モノレポが持つ本当の課題と利点がまとめられています。モノレポはガチガチの「一枚岩(モノリス)」

                                                                モノレポについての誤解 - Misconceptions about Monorepos: Monorepo != Monolith を翻訳しました | Graat(グラーツ)-グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社
                                                              • スクラム提唱者とアジャイル普及の第一人者が解説する『アジャイル開発とスクラム 第2版』発売

                                                                スクラムの考え方を提唱した1人である野中郁次郎さんと、国内におけるアジャイル普及の第一人者である平鍋健児さんによる解説書『アジャイル開発とスクラム』の第2版が、CodeZineを運営する翔泳社より4月7日(水)に発売となります。アジャイル開発の実践者として著名な及部敬雄さんを迎え、内容を大幅にアップデートしてお届けします。 日本でも一般的になってきたソフトウェア開発手法であるアジャイル。中でもスクラムの人気が高いですが、その考え方を世に知らしめたのは、実は経営学者の野中郁次郎さんらによる研究でした。 そんな野中さんと、国内でアジャイル普及に尽力した第一人者である平鍋健児さんによる『アジャイル開発とスクラム』(2013年)が発売されて8年、翔泳社では同書に最新の知見を盛り込んでアップデートした改訂版『アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

                                                                  スクラム提唱者とアジャイル普及の第一人者が解説する『アジャイル開発とスクラム 第2版』発売
                                                                • アジャイル生誕20年──平鍋氏と及部氏が、エンジニアとアジャイル開発の関係を考えてみた【デブサミ夏2021】

                                                                  日本におけるアジャイル開発の第一人者であり、ソフトウェア開発手法の必読書『アジャイル開発とスクラム』の共著者である平鍋健児氏と及部敬雄氏。2001年の「アジャイルソフトウェア開発宣言から20年を迎える2021年は、アジャイル開発歴10年の及部氏とアジャイル開発歴20年の平鍋氏にとっても、節目の年である。そこで、今回のセッションはアジャイル開発生誕20周年を記念し、両者のこれまでの軌跡とともに、なぜ自分がアジャイル開発と関わっているのか、その熱い想いが語られた。 株式会社永和システムマネジメント 代表取締役社長 平鍋健児氏(左上)、株式会社デンソー デジタルイノベーション室 及部敬雄氏(右下) アジャイル開発に「もっとよい世界があるかもしれない」と気づかされた 及部氏が楽天に新卒で入社したのは、2009年。エンジニアとして初めて書いたコードや最初のプロジェクト、初リリースで感動し、やりがいを

                                                                    アジャイル生誕20年──平鍋氏と及部氏が、エンジニアとアジャイル開発の関係を考えてみた【デブサミ夏2021】
                                                                  • Introduction to software development methods for infrastructure engineer

                                                                    「Battle Conference Under30」 登壇資料 https://bcu30.jp/2019/ インフラエンジニアの為のソフトウェア開発手法入門 https://bcu30.jp/2019/talk/motouchi-shuya/ ソフトウェア開発手法はインフラエンジニアには関係がないと思っている方も多いようです。しかし、ミドルウェア開発やソフトウェアによる自動化によってインフラエンジニアもコードを書く機会が増えました。本発表では、世のいくつかの開発手法やアーキテクチャに言及し、インフラエンジニアの開発がどのように変移してくのか発表します

                                                                      Introduction to software development methods for infrastructure engineer
                                                                    • スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(後編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022

                                                                      スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(後編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022 代表的なソフトウェア開発手法として知られる「スクラム」を開発したケン・シュウェイバー氏とジェフ・サザーランド氏によるスクラムの公式ガイド「スクラムガイド」。2020年11月付けの最新版には新たに「プロダクトゴール」と呼ばれる概念が導入されました。 スクラムガイドによると、プロダクトゴールはプロダクトの将来の状態を表しており、スクラムチームの⻑期的な⽬標である、と説明されています。スクラムチームにとって非常に重要なものだと位置付けられているのです。 この重要なプロダクトゴールをどのように考え、どう設定すべきなのでしょうか。 1月5日から7日までの3日間、都内およびオンラインのハイブリッドで開催されたイベント

                                                                        スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(後編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022
                                                                      • CI/CDを通じて日本のソフトウェア開発を変えていくために今何が必要か?

                                                                        社会のあらゆる分野でデジタル化が進むなか、ビジネスにおけるソフトウェアの重要性が増しています。目まぐるしく変わる消費者の動向やビジネス環境の変化に、柔軟かつ迅速に対応できるソフトウェア開発手法である「アジャイル」が注目されるのと併せて、テストやデプロイを自動化し、より効率的で、スピード感のある開発運用環境を実現する手段である「CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリ)」への関心も高まりを見せています。今回、OSSのCI/CDツールとして著名な「Jenkins」のプロジェクトリードを務める川口耕介氏と、ヤフーでOSSのCI/CDワークフロー構築ツールである「Screwdriver」の開発に携わる中山亮介氏、高橋侑也氏が「CI/CDを通じて日本のソフトウェア開発を変えていく方法」について意見を交わしました。 ヤフーではCI/CDツール「Screwdriver」をどう使っている? 川

                                                                          CI/CDを通じて日本のソフトウェア開発を変えていくために今何が必要か?
                                                                        • プロダクトマネージャーに必要な能力とは何か? スキルセットの全体像を解説

                                                                          前回まではプロダクトマネージャーの役割やプロダクトマネジメント業務の進め方を解説した。総合格闘技と称されることもあるのもうなずけるほど、幅広い領域を担当することがわかったであろう。このようなプロダクトマネージャーにはいったいどんな人が向いているのか、プロダクトマネージャーを目指す場合にはどんなスキルを習得すべきなのか、プロダクトマネージャーとして成長するにはどのようなスキルを伸ばすべきなのか、そんなことを疑問に持つ人も多いと思う。現在執筆中の書籍はプロダクトマネージャーの教科書的な書籍となることを目指しており、このスキルの全体像は書籍の根幹をなす部分となる。今回はその概要を解説しよう。 前回記事 第6回「あなたのプロダクトに「強い軸」はありますか? ぶれない意思決定のために、PMが押さえるべき3つの観点」 プロダクトマネージャーのスキルは3+1で構成される プロダクトマネージャーは、事業計

                                                                            プロダクトマネージャーに必要な能力とは何か? スキルセットの全体像を解説
                                                                          • クラウドネイティブとは?意味やIT組織に与える影響をわかりやすく解説【テクノロジー・AI 入門編】 | スマートホーム(スマートハウス)情報サイト | iedge

                                                                            <お詫び> こちらの記事の内容の一部が読者・ユーザーの皆様の誤解を招くものでありました。 再度内容確認後、記事の追記修正を行ないました。 ご迷惑をおかけした読者の皆様ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。 9月10日 iedge編集部 ---------------------------------------------------------- IT業界において近年大きなトレンドとなっている「クラウド」。ユーザー側にとって非常にメリットの大きい仕組みですが、実はソフトウェアを開発する側にとってもクラウドというキーワードは注目されるようになってきています。なかでも象徴的なのが「クラウドネイティブ」です。 今回の記事では、そもそもクラウドネイティブとはどのような考え方のものなのか、そしてクラウドネイティブをソフトウェア開発に取り入れることによって、どのような変化が起こるのかを詳しく紹

                                                                              クラウドネイティブとは?意味やIT組織に与える影響をわかりやすく解説【テクノロジー・AI 入門編】 | スマートホーム(スマートハウス)情報サイト | iedge
                                                                            • Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターン 5つの基準で見たそれぞれの評価

                                                                              「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社タイミーの須貝氏が登壇。まずは、Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターンと、各パターンの評価について話します。 須貝氏の自己紹介 須貝俊 氏:では、「RailsでModular Monolithを選択された御社に質問したいN個の疑問」というタイトルで発表をしたいと思います。 (スライドを示して)まずは自己紹介をしたいと思います。須貝と申します。タイミーには、2022年1月からジョインしています。スポットワークシステム領域というところで、チーム名がIronBank Squadという、企業さま向けの請求や、ワーカーさまへの給与

                                                                                Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターン 5つの基準で見たそれぞれの評価
                                                                              • なぜ人工衛星開発スタートアップで元ウェブ系エンジニアが快適に働けているのか - ArkEdge Space Blog

                                                                                あけましておめでとうございます。都心でも雪が降るなど、寒い日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。id:koba789 です。 今回は、アークエッジ・スペースが一体どんな雰囲気の会社なのかについて元ウェブ系エンジニアの私の主観でご紹介します。 株式会社アークエッジスペースの成り立ち まずは時間を私が入社する前まで巻き戻しましょう。経緯を遡ると、現状を説明しやすくなります。 株式会社アークエッジスペースは主に東京大学中須賀・船瀬研究室出身のエンジニアによって作られた会社です。必然的に、今の会社の文化も研究室の影響を多分に受けています。 また、ここでいう「エンジニア」は機械系のエンジニアであってソフトウェアエンジニアのことではありません。よって、いわゆるハッカー的な文化は中心的ではありません。 しかし興味深いのは、ソフトウェア企業的な文化を取り入れたいという動きがあるということです。し

                                                                                  なぜ人工衛星開発スタートアップで元ウェブ系エンジニアが快適に働けているのか - ArkEdge Space Blog
                                                                                • Metrics, Events, Logs, Traces ってなんだ?

                                                                                  はじめに オブザーバビリティは監視の世界を変えつつありますが、それには正当な理由があります。 多岐にわたるツールのおかげで、コードをデリバリするのがこれまでになく簡単になりましたが、それはソフトウェア環境がかつてないほど複雑化しはじめていることも意味します。ソフトウェア開発手法が進化するにつれて、システムも進化してます。ソフトウェアに「何か問題が発生しているか?」と尋ねるだけでは不十分です。その問題の理由も同時に尋ねられなければなりません。これは可観測性 (オブザーバビリティ) の基本的な性質です。 システムの可観測性を実現するにはすべてを計測し、すべてのテレメトリデータを1か所で表示できる必要があります。その方法については多くの議論が続いており、確実な定義は未だ現れていませんが、New Relic はメトリクス、イベント、ログ、およびトレース(MELT : Metrics, Events

                                                                                    Metrics, Events, Logs, Traces ってなんだ?