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デザインシステムの検索結果41 - 80 件 / 171件

  • ペパボのデザインシステムのドキュメントを公開します - Pepabo Tech Portal

    GMOペパボ株式会社は、「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、レンタルサーバーやドメインの取得、ホームページやネットショップの作成、ハンドメイド作品の売買やオリジナルグッズを在庫を持たずに販売できるサービスなど、多様な事業を、多様なブランドで展開しています。このマルチブランド戦略は、個性的なペパボのサービスを特徴づけるだけでなく、市場を確保しつづけるリスクヘッジとしても機能する一方で、サービスを超えてデザインを展開するのが難しいという側面もありました。 そこで、ペパボでは、各サービスが個別に考えていているようなデザインの原則やガイドライン、その実装としてのカラーパレットやコンポーネントライブラリなどのアセットのうち、重複しているものをすべてのサービスで使えるように一般化した、共通基盤デザインシステムを開発することにしました。ペパボでは、この共通基盤デザインシ

      ペパボのデザインシステムのドキュメントを公開します - Pepabo Tech Portal
    • メルペイの社内向け管理画面を振り返る | メルカリエンジニアリング

      Merpay Advent Calendar 2019 の 13 日目は、メルペイフロントエンドチーム の @tanakaworld がお送りします。 メルペイの管理画面は 2019 年 2 月のサービスローンチに先立ち、2018 年 11 月にリリースされました。私は 2018 年 8 月に入社してから一貫して管理画面開発に関わり、様々な機能開発・運用を行ってきました。その中でフロントエンドエンジニアとして関わったいくつかのプロジェクトをピックアップしてご紹介します。 目次 はじめに メルペイのフロントエンドチーム メルペイの社内向け管理画面 プロジェクトの振り返り 審査業務効率化プロジェクト マイクロサービス分割プロジェクト 課題感 分割の方針 分割後のアーキテクチャ Component v2.0 リニューアルプロジェクト 課題感 デザインポリシー 開発フロー 社内向け管理画面で今後注

        メルペイの社内向け管理画面を振り返る | メルカリエンジニアリング
      • 社内UIライブラリの変遷 - STORES Product Blog

        heyのSTORESでECの開発をしている@nkobaです。 この記事ではフロントエンドで使用しているUIライブラリについて発信していきます! 社内UIライブラリとは STORESのECではSTORES.jp-Front-Commonというフロントエンドライブラリを作成しています。 その一部としてUIライブラリが含まれており、これを社内プロダクトで利用することで開発効率を向上させたり、ユーザーにとっての触り心地を担保しています。 基本的にSTORESのECではブランド、デザイン、使い心地などを表現するために、ほぼ全てのUIは自作しています。 社内UIライブラリで主に使用している技術は以下になります。 Vue.js Storybook REG-SUIT Jest コンポーネントライブラリの実際 実際に使われているページ 導入期 背景 私がフロントエンドチームに加わったのは2018年の末頃でし

          社内UIライブラリの変遷 - STORES Product Blog
        • ノンデザイナーズ・Wantedly デザインシステム完全理解ペーパー | Wantedly Engineer Blog

          Wantedly では新卒含む新入社員向けに研修を毎年実施しています。これは「新入社員向け」といいつつ既存の社員も自由に参加できるものです。今年はこの研修のフォーマットを借りて、Wantedly のプロダクト開発を支える重要な概念のひとつである「Wantedly の UI デザインシステム」についての研修を、ソフトウェアエンジニアの @izumin5210 (筆者) とプロダクトデザイナーの @NishaMe で実施しました。 デザインの構造を正しく捉えることは、UI の実装を専門にしているかどうかを問わず、正しい実装 - 開発生産性が高く、ユーザにとっても使いやすい実装 - のための重要なポイントです。よってこの研修は「広義のフロントエンドエンジニア」、業務中に UI を実装することがある全てのエンジニアを対象としました。 Web フロントエンドエンジニアモバイルエンジニア専門ではないが

            ノンデザイナーズ・Wantedly デザインシステム完全理解ペーパー | Wantedly Engineer Blog
          • Design Systemへの取り組み 〜Frontend編〜 | メルカリエンジニアリング

            この記事は、Mercari Bold Challenge Monthの1日目の記事です。 こんにちは、MercariのArchitectチームでDesign Systemに取り組んでいる@usagi-fです。 Design Systemはただのスタイルガイドラインではなく、会社として保持するデザインフィロソフィーから実装コードに落とし込まれたUIコンポーネントまで、広い範囲をさす言葉として認知されてきています。 現在私たちは本格的に構築へ着手しており、少しずつ進捗が見えてきました。この記事では主にDesign Systemにおける「UIコンポーネントの定義と実装」の部分に焦点をあて、私が担当しているWeb Frontendの事例を紹介していきます。 MercariにおけるDesign System Mercariでは将来的な組織規模の拡大に向けて様々な取り組みを行っていますが、Design

              Design Systemへの取り組み 〜Frontend編〜 | メルカリエンジニアリング
            • Atomic DesignをベースにしたデザインシステムとCSS設計|あっきー

              自社サービス『ツクリンク』はリリースから7年が経ちました。 直近でAtomic Designをベースにしたデザインシステムの作成と、CSS設計の変更をしたので紹介します📛 CSSの変遷現在の設計の話をする前にこれまでのCSSを紹介。 Ver1 初回リリース時 昔懐かしいCSSです。Sassも使わずベタ書き。 #main .articles p { } #main .articles .header { }実は今でも一部で生きています。反省してます。探さないでください。 Ver2 リニューアル リニューアルをしたタイミングでCSS設計にはMindBEMdingを採用、SCSSを使い格段に書きやすくなりました。ファイルはBlockごとに分け、クラスの衝突を防いでいました。 # _block.scss .block { &__element { &--modifier {} } } # ディレ

                Atomic DesignをベースにしたデザインシステムとCSS設計|あっきー
              • Figmaなら簡単!デザインシステムの作り方を詳しく解説

                WebサイトやスマホアプリのデザインシステムをUI/UXデザインのコラボレーションツール「Figma」で制作する手順を紹介します。 カラーパレットをはじめ、タイポグラフィ、シャドー、アイコン、コンポーネントなど、Figmaでデザインシステムに必要なものをどのように制作するか解説します。 Creating a Design System in Figma. by Marc Andrew 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 Figmaのワイヤーフレーム素材は、以前の記事をご覧ください。 Figmaで簡単に作成できる!ワイヤーフレーム・フローチャート・プロトタイプ素材のまとめ はじめに 1. 何よりもまず、強力なカラーパレットを作るべき理由 2. デスクトップとスマホの両方に対応するタイポグラフィ 3. 忘れてはならないの

                  Figmaなら簡単!デザインシステムの作り方を詳しく解説
                • デザインシステム勉強会を開催しました|デジタル庁

                  デジタル庁では、将来的に省庁サイト等への適用も視野に入れた「デザインシステム」の構築を行っています。 その一環として、デザインシステムについてのご意見をいただくため、7月29日に有識者を集めたデザインシステム勉強会を開催しました。 デザインシステムとは? 現状、各省庁の Web サイトは個別に構築されており、各 Web サイトの情報構造や見た目がそれぞれ異なっています。 利用者にとっての使いやすさ・求める情報へのたどり着きやすさ、また開発の効率化・管理コスト削減の観点で改善の余地が大きいと考えています。 その解決に向けて、デザインやコンテンツ構成等の標準化・統一化を図るためのデザイン原則案を策定することが、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」にも定められました。 「各府省庁のウェブサイトのデザインやコンテンツ構成等の標準化・統一化を図る。令和3年 (2021年) 秋までに、各府省庁のウェ

                    デザインシステム勉強会を開催しました|デジタル庁
                  • デザインシステムで Tailwind CSSとCSS in JSに分散投資をしたら良かった話

                    2024-03-27に行われたFindy『フロントエンド技術選定 ~ゼロランタイムCSS in JSとTailwind CSS編~』の登壇資料です https://findy.connpass.com/event/312625/

                      デザインシステムで Tailwind CSSとCSS in JSに分散投資をしたら良かった話
                    • デザインシステムの作り方徹底ガイド 参考にしたい導入事例まとめ

                      この記事では、デザインシステムを作成するときの基本ガイドをまとめています。 この記事は3つのパートで構成されています。 デザインシステムを理解する(デザインシステムとは何か、いつ作るべきか?) デザインシステムの作成(作成プロセスとやっておきたい項目) デザインシステムの具体的なサンプル例(デザイナーとデベロッパー、それぞれの観点より) デザインシステム追加の検討事項(その他のコンセプトや参考文献など) *この記事では、Webサイトやアプリ、オンラインサービスなどを表す包括的な用語として、「プロダクト(Product)」という言葉を使用しています。 この記事のコンセプトをイラスト化するために作成した、デザインシステムを公開しています。ご自由にお使いください。 Basic Design System – Figmaファイル デザインシステムを理解しよう デザインシステムとは? デザインシステ

                        デザインシステムの作り方徹底ガイド 参考にしたい導入事例まとめ
                      • Figmaのリファクタリングからはじめるデザインシステムの構築|TORAJIRO

                        こんにちは、GaudiyデザイナーのTORAJIRO(@jirosh1998)です。 『英単語アプリ mikan』の副業デザイナーとして、Figmaリファクタリング&デザインシステムの一歩目を構築した話を書こうと思います。 このnoteの最後に、今回作成した『mikan DesignSystem』のデータを公開していますので、ぜひご覧ください👋(mizoさんをはじめmikanのみなさん、具体的なアウトプットの公開まで許可いただき感謝です!心広すぎ!) 読んで欲しい人 - これからチームでデザインシステムを作っていきたい - コンポーネントライブラリをFigmaで構築したい - Figmaをリファクタリングして、デザイナーの作業効率を上げたい デザインシステム本題に入る前に、このnoteで書いている「デザインシステム」の定義について触れておきます。デザインシステムとは「良いデザインを『効率

                          Figmaのリファクタリングからはじめるデザインシステムの構築|TORAJIRO
                        • 新しいメルカリDesign System Web | メルカリエンジニアリング

                          @nekobatoです。メルカリDesign SystemのWeb版開発者をしています。以前の記事で新しくなったメルカリ Webの紹介がありましたが、本記事ではそこで使われている、同じく新しくなったDesign System Webの紹介をします。 Design System Webの提供 Design Systemを元にした実装の構造はプラットフォームごとに異なりますが、Design System Webはmonorepoで管理されたnpm module群で、プロダクトはモジュールを用途に合わせて利用可能です。全てを使う必要はなく、基本的にはコンポーネントモジュール(CoreまたはReact)を利用すればDesign Systemの恩恵を受けられます。現在は新しくなったデザインのメルカリ Webで実際に利用例を見ることができます。 この記事はDesign System Webの技術的な概

                            新しいメルカリDesign System Web | メルカリエンジニアリング
                          • デザインシステム導入しました - 一休.com Developers Blog

                            プロダクト開発部デザイナーの河村恵です。昨今、デザインシステムを用いた「UI / UXの品質担保」「トンマナの統一」「再利用性の向上による開発効率のUP」が注目されつつある中、一休.comでも本格的なデザインシステムの構築を目指し、プロジェクトが発足しました。 本記事では、プロジェクト発足から一休.comならではの課題・実際に作っているUIガイドラインについてなど赤裸々にお話ししたいと思います。 目次 1) プロジェクト発足に至る経緯 2) プロジェクトの進め方 3) 実際に作っているUIガイドライン 4) まとめ 1.プロジェクト発足に至る経緯 CTOからのフィードバック そもそも「デザインシステム導入しよう!」となったきっかけは、CTO(以下直也さん)から一休.com と Yahoo! トラベルの2システムを一つに統合することで実現した、Yahoo!トラベルのリニューアル(詳しくはこち

                              デザインシステム導入しました - 一休.com Developers Blog
                            • デザインシステムに準拠したコンポーネント駆動UI開発への取り組み

                              こんにちは、THECOO株式会社のpoteboyと申します。普段は現職1人目のWEBフロントエンド開発者としてFaniconというファンコミュニティサービスの開発を行っております。 弊社では私が入社する以前までフロントエンド専任の開発者がおらず、サーバーサイドの開発者やAndroidの開発者がフロントエンドの開発業務を兼務していました。 専任がいなかったのは、Faniconが元々ネイティブベースのアプリで、WEBアプリの開発優先度を下げていたためです。 そのため、フロントエンドの開発環境に関しても万全とは言えず、2022年6月に私が入社し、9月には2人目のフロントエンド開発者となるTomoya氏が入社したタイミングで、2人で協力してFaniconフロントエンドの大改修を行なうこととなりました。 フロントエンド改修業務にはTypeScriptの導入、既存コンポーネントのVue3化、単体テスト

                                デザインシステムに準拠したコンポーネント駆動UI開発への取り組み
                              • Spectrum, Adobe’s design system

                                Spectrum provides components and tools to help product teams work more efficiently, and to make Adobe’s applications more cohesive. Principles#Get to know our foundational thinking and how we put it into action across our design system. Learn about our principles

                                  Spectrum, Adobe’s design system
                                • 組織でデザインが推進できる人の思考術

                                  デザインの推進は簡単なことではありません。デザインの定義が広がり過ぎてしまったことで人によって解釈や期待が異なりますし、デザイナーの責任範囲も様々です。あれこれ挑戦を続けても物事は思うように早く進まないですし、時には悲観的になるかもしれません。 物事が進むのが遅いのはごく自然なことです。何か実践するだけであれば、一週間あればできるかもしれません。ただ、そこで作ろうとしている価値を組織全体に浸透させるのは時間がかかります。組織が大きければ数年かかることもあります。長期戦だからこそ難しいですし、諦めてしまうこともありますが、うまく進める方法もあります。 中核へいくほど進みが緩やかですが、インパクトが大きくなります手段の目的化にある罠例えば UI ライブラリを作ることを目標とします。とりあえず作ることはできるかもしれませんが、作業コストに担う効果は得ることができるでしょうか。 UI ライブラリを

                                    組織でデザインが推進できる人の思考術
                                  • SmartHRのプロダクトデザインの生産性を高める“デザイン”のためじゃないデザインシステムとは(Schema2022)|wentz

                                    こんにちは。 SmartHRでプロダクトデザインをしている@wentz_designです。 本記事は、2022年11月2日に開催された「Schema by Figma 2022 Tokyo」で発表した「“デザイン”のためじゃないデザインシステム」のスライドを元にした内容になります。 早口で話して20分くらいかかる内容になりますので、お時間のある時に読んでみてください。 また、記事に構成する上で文字だけのスライドなど一部を省略していますが、全スライドはFigma Communityに公開していますので、気になる方はそちらも見てみてください。 以下本編です。 はじめに自己紹介私はSmartHRのプロダクトデザイングループには9人目でジョインして1年と7ヶ月ほどになり、これまでの職歴も含めるとB2B SaaSプロダクトのデザイナー歴は約5~6年ほどになります。 メインでは、SmartHR基本機能

                                      SmartHRのプロダクトデザインの生産性を高める“デザイン”のためじゃないデザインシステムとは(Schema2022)|wentz
                                    • デザインシステムは、作ってからが本番。|いちはら

                                      デザインシステムってどうやって作るの?運用どうするの?について考える。 こんにちは、クックパッドデザイン推進部部長のいちはらです。 クックパッドのレシピサービスにはapronというデザインシステムがあります。それが、この度Figma Communityに公開しました👏 ほんの一部ですが公開しましたので、このデザインシステムを作って得た気づきや、その後のことを一問一答形式で書いていこうと思います。この記事が、ガイドラインやデザインシステムについてお悩みの方の参考になればいいなと思います! 1、どうしてデザインシステムを作ったの? ユーザーに価値を届ける速度や品質を保つため。 デザインの指針がないと、とくに意図なくいままでを踏襲したデザインを使い回しをしたり、必要なコンポーネントがバラバラに点在していたりと開発効率やデザイン品質が低くなります。 apron誕生の経緯についてはわかりやすく書い

                                        デザインシステムは、作ってからが本番。|いちはら
                                      • デザインシステム開発優先度の「難しさ」と「対策」|hikaru-takase /Loglass

                                        こんにちは、ログラスのデザイナー高瀬です。 今回はデザインシステムの理想と現実について話していきたいと思います。 デザインシステムって素晴らしいけど、いざ実装しようとするとプロジェクトの扱いや開発優先度の調整って難しいですよね? 今回はそんなデザインシステムにまつわる開発優先度と対策の話をしていきたいと思います。 前提 ・私達は経営管理クラウドLoglassというプロダクトを開発しています ・toB SaaS 視点での見解が多いです ・現在デザインシステム構築中です ・Loglassのデザインシステム構築の中で感じた理想と現実について話していきます デザインシステムは美しくも辛いデザインシステム導入の目的や方法に関して、今では優良なnoteや書籍がたくさんあり私もとても参考にしました。ユーザーの体験・ブランド価値の提供や開発の効率化など、その効能や目的はとても美しいです。 一方でデザインシ

                                          デザインシステム開発優先度の「難しさ」と「対策」|hikaru-takase /Loglass
                                        • 大規模toB SaaS「HRMOS」のフロントエンド開発にDesign Systemを導入した理由

                                          HRMOSでは複数存在するモジュールの体験を統一するために「Design System(デザインシステム)」の開発を行ってます。 そこで本日は HRMOSにおけるDesign System メリットだけではない、Design Systemのデメリット を中心に紹介をしたいと思います。 Design Systemとは? 『Design System』という本の一節にこう書かれています。 デザインシステムとは、デジタルプロダクトの目的を達成するために首尾一貫したルールで編成された、お互いに関連づけられたパターンとその実践方法です。パターンは繰り返される要素で、これらを組み合わせてインターフェースを作成します。 — Design Systems - アラ・コルマトヴァ HRMOSにおいてのDesign Systemとは、いわゆるUI Kitのようにデザインパターンが羅列されているだけでなく、いつ

                                            大規模toB SaaS「HRMOS」のフロントエンド開発にDesign Systemを導入した理由
                                          • 「デザインシステム」がよくわからないので、理解の仕方を変えてみる|usagimaru

                                            ここ数年「デザインシステム」はIT業界を中心に流行語になっていますが、どうにも「〜システム」と呼んでしまっていることと、実際にそれが指している概念がはっきりしないが故に、私にとっては積極的に使いたくない語になってしまっています。皆さんが「デザインシステム」の語で言及しているものは、本当に同じ概念を指しているのでしょうか? 定義にあたってみる「デザインシステム」「Design system」の言葉の定義を軽く調べてみました。 とりあえずWikipedia(英語)にはこのように書かれています。 デザインシステムは、任意のアプリケーションを組み立てるのに用いる再利用可能なコンポーネントと標準規約の集まりです。デザインシステムは、モバイルアプリケーションやWebサイトなどデジタルプロダクトのデザインと開発をサポートします。パターン、コンポーネントライブラリ、デザイン言語、スタイルガイド、コード化さ

                                              「デザインシステム」がよくわからないので、理解の仕方を変えてみる|usagimaru
                                            • Reactで社内向けUIライブラリ開発・ビルド・公開・布教入門【2024年】

                                              会社で複数の新規事業を立ち上げる機運が高まったことをきっかけに社内向けUIライブラリを開発し、限定公開して利用を始めました。 本記事ではReactで社内向けUIライブラリを開発・ビルド・公開・布教するためのアレコレを共有します。 以下のような話題について知りたい方に特に読んでほしいです。 Private Packageの作り方、配布の方法のイメージがつかない方 CommonJSとES Modules、今はどちらでビルドするのがいいのか知りたい方 ライブラリの作り方について網羅的に知りたい方 前提 利用側のアプリケーションはNext.js固定を前提とする Tailwind CSSを内部的には利用する 利用側のアプリケーションはパフォーマンス(Lighthouseスコア)重視することが多い 社内の様々なレベルのエンジニアがContributeする可能性がある 端的に言うと、社内のプライベートリ

                                                Reactで社内向けUIライブラリ開発・ビルド・公開・布教入門【2024年】
                                              • "デザインシステム"の過度な一般化とその対応について - Continuity is The Father of Success

                                                デザインシステムという単語が、曖昧に、広い意味で使われているように感じるこの頃。 デザインシステムについて見聞きすることが増えてきました。 かくいう自分も、デザインシステムに関してブログを書いたり、参考にしたりしています。 モバイルアプリ業界に、デザインシステム導入や検討の流れが来ているようです。 ただ、デザインシステムの議論には話の筋がとっ散らかっているという印象が拭えません。 「デザインシステムで解決したいこと」や「デザインシステム導入のコスト」、そ「デザインシステムを誰が管理するか」あたりが、特に雑多な印象です。 デザインシステムとはナニで、どう適用されるモノなのか。 そして、特に起きがちなデザインシステムの過度な一般化について、扱ってみます。 デザインシステムの過度な一般化 試みたいこと デザインシステムのカバー範囲の分解 Level 0 Level 1 Level 2(広義のデザ

                                                  "デザインシステム"の過度な一般化とその対応について - Continuity is The Father of Success
                                                • UIデザイナーは要チェック! 新しくなったMaterial Design 3は可変フォントやアイコン、アクセシブルで使いやすいカラーに

                                                  5/11,12に開催されたGoogle I/O 2022に伴い、Material Design 3のガイドラインが大幅アップデートされたので紹介します。 注目すべきキーワードは、アクセシビリティとパーソナライズ。 アクセシブルなコントラストを備えたダイナミックカラー、可変フォントRoboto FlexとRoboto Serif、可変アイコンフォントを使用したマテリアルシンボル、スイッチをはじめUI要素のデザインも変更されています。 Material Design 3 Material Design 3の大きな特徴は、表現力豊かなパーソナライズ機能とアクセシビリティ機能です。ダイナミックカラーのサポートに加えて、いくつかのマテリアルコンポーネントもアップデートされました。新機能は、オンラインやFigmaやGoogle Fontsなどで提供されており、すぐに利用できます。 Dynamic co

                                                    UIデザイナーは要チェック! 新しくなったMaterial Design 3は可変フォントやアイコン、アクセシブルで使いやすいカラーに
                                                  • UIコンポーネント以外から始めるデザインシステム

                                                    UIコンポーネントは表層的な解決手段 以前「デザインシステムを作る前にデザインのシステムを理解しよう」という記事で、組織がもつデザインのシステム(仕組み)の理解を深めることが重要であると書きました。 「えいや!」で UI コンポーネントが揃ったライブラリを作ることは難しくありません。しかし、組織にとって意味のある UI コンポーネントになっているかは別問題です。 たとえコードの書き出しまで出来るデザインシステムを作ったとしても、ある一部の人たちが楽になるだけの最適化に止まる場合があります。作り手視点のメリットだけでなく、組織への貢献という広い視野が抜けていると「作ってみたけど浸透しなかった」ということになります。 UI コンポーネントを作るだけでも様々な要素の積み上げで成り立っています。簡略化された図ですが、UI コンポーネントを作る前に様々な課題を解決しなければいけません。 事業目標 今

                                                      UIコンポーネント以外から始めるデザインシステム
                                                    • がんばらないデザインシステム - MOL

                                                      TLDR: Material Designをカスタマイズして利用した話 最近、デザインシステムって言葉よく聞きますよね。airbnbではDLSというデザインシステムを持っていたり、UberはBase Webというデザインシステムを持っていたり、アメリカ連邦政府も持ってたりします。国内のIT企業でもデザインシステムを作成しているとの事例もよく耳にします。 デザインシステムとは? デザインシステム:デザインの基準やドキュメント、原則に加えて、基準を達成するためのUIパターンやコンポーネントなどのツールキットをすべて備えたもの。 デザインシステムの定義と作成方法、導入事例 | UX MILK では、デザインシステムってのはどういったもんなんでしょうか?これまでも、スタイルガイドやコンポーネントライブラリといったものは聞いたことがありますが、デザインシステムというのはそれらも含めたもう少し大きなモ

                                                        がんばらないデザインシステム - MOL
                                                      • コードでデザインをするということ|Hiroki Tani

                                                        この記事は2022年12月10日開催のSpectrum Tokyo Design Fest 2022で話したセッションの内容を文字起こししたものです。 僕は15年ほどWebに関する業界で働いています。はじめは小さなベンチャーでWebデザイナーとして仕事をはじめ、自分でデザインして自分でコーディングするというキャリアからはじまりました。それからフロントエンドデベロッパー、UXエンジニア、デザインエンジニアと肩書を変えてきています。 その中で、CSS設計の書籍の執筆や、Figmaのプラグイン開発、デザインシステムのリードなどの活動をしてるんですが、基本的にはコードを書くことをメインにしつつも、デザインに近い領域で仕事をしてきています。 Code is a Material僕がデザインとコードの両方についての考えを巡らせるきっかけになったのは、2019年に観たデザインシステムのカンファレンスのい

                                                          コードでデザインをするということ|Hiroki Tani
                                                        • デザインシステムを作る前にデザインのシステムを理解しよう

                                                          デザインシステムという名の成果物が抱える問題 デザインツール上で UI コンポーネントを並べただけでも『デザインシステム』と呼ぶくらい言葉が広まった今日。2017年に記事にした頃と比べると随分変わったという印象があるものの、デザインシステムと成果物が密接になり過ぎていると感じることがあります。 デザイン組織の成熟度に合わせて施策を変えるべきだと思いますが、事例を検索をしたり書籍を読むと、Lightning Design System や Carbon Design System のような完成されたものが出てきてしまいます。こうした状況だと「デザインシステムを作る」目的が上記のようなサイトを作ることになってしまう場合あります。つまり、デザインシステムとは完成された何かを作り上げることが目的になっているわけです。 足元を見ないで理想を作り上げようとしていないか 事例で見かけるようなデザインシス

                                                            デザインシステムを作る前にデザインのシステムを理解しよう
                                                          • デザインシステム【アイコンデザインルール設計】〜プロセス大解剖〜|エクサウィザーズ HR note

                                                            エクサウィザーズでAIプロダクトのUI/UXデザイナーを担当している吉田です。前回はデザインシステムのアルゴリズムを活用したカラーパレット開発についてご紹介しました。今回はアイコンのデザインをどのように定義していったかのプロセスをご紹介します。 デザインシステムを開発する前の状態エクサウィザーズは 2016年に AI スタートアップ会社として起業してから、「AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を実現する」というミッションのもと、10 個以上の AI プロダクトを開発してきています。 社会に新たな価値を早く届けようと、それぞれのチームがスピード感をもって開発してきたという背景もあり、プロダクト間の UI デザインの一貫性を保つ取り組みに手をつけられないままこれまで駆け抜けてきました。 例えばアイコンでは、Material Icons を使用していたり、Font Awesome を使用し

                                                              デザインシステム【アイコンデザインルール設計】〜プロセス大解剖〜|エクサウィザーズ HR note
                                                            • デザインシステムにおけるタイポグラフィーの試行錯誤 - DMM inside

                                                              PHPerKaigi 2024に「ゴールド」「T-SHIRT」スポンサーとして協賛! PHPでQuineに挑戦してみた in PHPerチャレンジ企画

                                                                デザインシステムにおけるタイポグラフィーの試行錯誤 - DMM inside
                                                              • Open design systems from the Figma Community

                                                                I agree to receive emails from Figma, and that my data will be processed in accordance with Figma’s Privacy Policy.

                                                                  Open design systems from the Figma Community
                                                                • The Blog | Welcome to Adobe Blog

                                                                  The Blog | Welcome to Adobe Blog アドビのブログでは、Creative Cloud、Document Cloud、Experience Cloudの最新情報や役に立つ情報を紹介しています。

                                                                    The Blog | Welcome to Adobe Blog
                                                                  • デザインシステム浸透の取り組み:目安箱の運用とデザインシステム株主総会 - enechain Tech Blog

                                                                    はじめに なぜ民主化か 目安箱の設置と対応件数 デザインシステム株主総会の開催 第一回:前期の事業報告と今期の事業計画について 第二回:プロダクトAで先行して実装した新・共通UIと今取り組むべきアクセシビリティ 第三回:プロダクトBで取り組んでいたカレンダーコンポーネントのFIXまでのプロセス振り返りとユーザー像をどうイメージするか デザインシステム名称の全社募集 まとめ はじめに enechainプロダクトデザインデスクのマネージャーの近藤(@add_kk)です。 1つ前のtakurintonの記事『デザインシステムの開発者体験向上の試み』に続いて、弊社のデザインシステムでの取り組みについて紹介させていただきます。 enechainでは会社全体のOKR *1 に基づき、4ヶ月サイクルで各組織がOKRを立てています。デザインシステムチームは専任メンバーがいない有志のチームであるため、OKR

                                                                      デザインシステム浸透の取り組み:目安箱の運用とデザインシステム株主総会 - enechain Tech Blog
                                                                    • デザインシステムの目的を考える|seya

                                                                      デザインシステムの目的とは? と問われるとあなたはどんな風に答えるでしょうか? おそらく「ユーザに一貫性のある体験を提供するため」「デザイン資産を再利用できるようにして生産性を上げるため」そんな答えが一般的だと思います。私もそんな感じで捉えていましたし、間違いなくそれらはデザインシステムの効能だと思います。 が、細かいところをよくよく考えると「一貫性とは具体的にどこが一貫していることを指すのか」「一貫性を優先させることによってユーザの不利益になるシーンもあるがそれは本末転倒な結果なのではないのか」「生産性というのは "ユーザ体験の向上" を念頭に置いた場合であって、それが必要ないならシステム化しないで開発した方が速いのではないか」 そんな数々の疑問が私の頭に湧き上がり夜も8時間しか眠れなくなりました。 猫と寝る人間という訳でデザインシステムの目的をなるべく具体的に検討した軌跡を記したのがこ

                                                                        デザインシステムの目的を考える|seya
                                                                      • 初公開!「家計簿プリカ B/43」のデザイントークンの設計 - inSmartBank

                                                                        こんにちはスマートバンクのデザイナーのputchomです。普段は「家計簿プリカ B/43」のプロダクトデザインやデザインシステムの構築を担当しています。 先日、CreatorZineさんでプロダクトデザインに関するスマートバンクの連載記事を書かせていただいたのですが、今回はその中でお伝えしきれなかった「デザイントークンの設計」についてご紹介しようと思います。 デザイントークンとは? そもそもデザイントークンとは、色、タイポグラフィ、サイズ、不透明度、影などのデザインをするための最小要素のことであり、スマートバンクではデザインの一貫性を保ったり、関わるメンバーがよりデザインに対する共通認識を持てるようにして、プロダクトの価値提供を早くするために定義しています。 まず完成形です。このあと説明する様々な工程を経て、以下のようなデザイントークンをJSONで定義しました。(すべて記述するとかなり長く

                                                                          初公開!「家計簿プリカ B/43」のデザイントークンの設計 - inSmartBank
                                                                        • デザインシステム作成Tips 9つ

                                                                          はじめに エンジニアとしてデザインシステムを立ち上げてバージョン1を作る機会があったので、そのときに学んだTipsを共有します。 そもそもデザインシステムは「生産性を上げる」ことと「統一的なUI/UXを提供する」ことが目的ですが、このTipsの内容もいずれもその目的のためのものです。 定義する面でのTips 1. コンポーネントのレベル分けを定義する UI上ではある要素を組み合わせて別の要素が作られることがあります。例えばテキストとフレームからボタンが作られたり、ボタンを並べてページネーションを作ったり。 レベル分けしてコンポーネントそれぞれがどのレベルに属するのかを定義することで、これらの情報構造を整理することができます。アトミックデザインがその代表例ですね。 例えば以下のように分けることができます。 Level0: Styles UIを作る最小の要素。Typography, Color

                                                                            デザインシステム作成Tips 9つ
                                                                          • Ubie Design Tokensを公開しました

                                                                            こんにちは、Ubie株式会社でデザインエンジニアをやっているtakanoripです。 Ubieではデザインのクオリティと生産性向上のためデザイン生産基盤の整備に力を入れています。 今回その一環として開発したデザイントークンをnpmパッケージとして公開しました。(現在はColorのみ。) 開発経緯 Ubie Design Tokens開発以前からデザイントークンのようなものは存在しており、CSS Variablesとして実装されていました。しかしユースケースを想定せず作った変数があったり定義が細かすぎたりしたことで「どの変数をどういう場面で使用すれは良いかわからない」という問題が発生していました。 そこで変数の定義を見直し、より実際のデザインに即したデザイントークンを策定するとともに、プロダクトごとの実装差異をなくすためのライブラリの開発に着手しました。 Colorの定義 Ubie Desi

                                                                              Ubie Design Tokensを公開しました
                                                                            • PIXIV Design System 2021 の発表をしました(後編) #pixivdevmeetup - pixiv inside

                                                                              こんにちは。フロントエンドエンジニアのpnlyです。 こちらの記事は前後編に分かれた記事となっておりますので、前編の記事「PIXIV Design System 2021 の発表をしました(前編)」もあわせてご覧いただけるとよりお楽しみいただけると思います。 前編では、デザインシステムを作ろうとして試行錯誤したエピソード、そして出来上がった設計思想についてお話しました。そしてこの後編では、その思想をどのようにして実現したのかについて具体的な実装をご紹介します。 デザインシステムの実装 "pixiv-elements" 前回の記事で出てきました"デザインシステムの三層構造"の実装は一つのモノリポジトリで管理されています。ガイドラインの根本となる定数以外にも、その定数をより利用しやすくするためのユーティリティや型定義、CIスクリプト、Storybookなどのドキュメントなど、デザインガイドライ

                                                                                PIXIV Design System 2021 の発表をしました(後編) #pixivdevmeetup - pixiv inside
                                                                              • 「誰もがつかえる」を目指したnoteのデザインシステムの導入とこれから|noteエンジニアチームの技術記事

                                                                                --- 「デザイナーのための仕組みだと思われないように、本当はデザインシステムという言葉をつかいたくなかった」 デザインシステムと聞くと、デザイナーのための仕組みだと思う人もいるかもしれません。しかし、noteにおけるデザインシステムはその定義とは真逆を目指しています。 そもそもデザインシステムとは、Webサイトやアプリのデザイン原則を示し、開発のパターンやベストプラクティスを組織として体系化した仕組みです。具体的には、スタイルガイド、イラストシステム、フロントエンドの共通コンポーネント整備、表記ガイドラインなど多岐にわたります。 noteでは全社員が理解でき、誰もがつかえるデザインシステムを目標にしています。デザイナーが使用するツールではなく、全社員が同じ意思で進むための目的や指針を言語化した仕組みがデザインシステムなのです。 全社員がデザインに取り組みやすくなるように、2021年8月か

                                                                                  「誰もがつかえる」を目指したnoteのデザインシステムの導入とこれから|noteエンジニアチームの技術記事
                                                                                • プロダクト体験の「インフラ」となったUIコンポーネントSmartHR UIの現在とこれから - SmartHR Tech Blog

                                                                                  こんにちは、念願の高級水拭き兼用ロボット掃除機を買ってほくほくなプロダクトデザイナー@kgsiです。 ※ この記事は、SmartHR Advent Calendar 2022の13日目の記事です。 SmartHRではReact コンポーネントライブラリ「SmartHR UI」を全プロダクトで使っています。なぜ使っているのか?それはSmartHRのプロダクトの体験統一と、開発速度を向上させるためです。 github.com SmartHR UIがそもそもどういったコンポーネントライブラリなのか、どうやって始まったのか、運用やリリース手順の改善については、過去の記事にて説明しています、よろしければ以下の記事をご覧ください。 「プロダクト間共通の React コンポーネントライブラリ」がどうなったか、という話 - SmartHR Tech Blog プロダクト間共通の React コンポーネント

                                                                                    プロダクト体験の「インフラ」となったUIコンポーネントSmartHR UIの現在とこれから - SmartHR Tech Blog