2020/1/18(土) 日本テレビ系『世界一受けたい授業(@seka1jugyou_ntv)』にて、フィッシング詐欺の見破り方と称する手法が放送されました。しかしこの手法は、誤ってフィッシングサイトへアクセスする可能性を引き上げる「極めて危険」なものです。また、フィッシング詐欺対策を行っている各種団体や多くのセキュリティエンジニアも、このような手法は推奨していません。 (@u_1ch1 さんより、画像を提供頂きました)
JR西日本は3日夜、ホームページの一部が何者かに改ざんされ、利用者にクレジットカードの情報などを入力するよう誘導する、いわゆる「フィッシング詐欺」のサイトが表示される状態になっていたと発表しました。 ここにアクセスすると、アンケートへの回答を求める不審なサイトが表示され、利用者にクレジットカードの情報などを入力するよう誘導していたということです。 1日の午後に社員が異常に気付き、ホームページの管理会社が調べたところ、レンタルしているサーバーが何者かに改ざんされていたということで、偽のサイトを表示させて個人情報を盗み取る「フィッシング詐欺」とみられています。 JR西日本はすでに改ざんされたページを閉鎖していて、4日以降、専用のフリーダイヤルを設置して利用者の問い合わせに応じるとしています。 JR西日本は、「ご迷惑をおかけして申し訳ございません。原因が判明しだい、対策を進めたい」とコメントして
スマートフォンには、毎日大量のメールが届きます。筆者の場合、利用したことのあるECサイトからの販促メール(ダイレクトメール)が最も通数が多く、次いでメーカーから届く新製品情報、仕事の取引先となっています。なお、友人や親族からのメールは年に1度も届くことはありません。 ダイレクトメールが多くても、大切なメールが埋もれるため困ってしまいますが、損害の出るレベルで困るのが、カード会社やAmazon、Appleなどを装ったフィッシングメールです。 「フィッシングメール」とは一体何でしょうか。何を目的にしているのでしょうか。それによる損害を被らない方法はあるのでしょうか。 個人情報をだまし取る 総務省では、フィッシングメールではなく、一貫してフィッシング詐欺という言葉を使って説明しています。以下に、説明文を引用します。 フィッシング詐欺とは、送信者を詐称した電子メールを送りつけたり、偽の電子メールか
メルカリは4月28日に発表した2022年6月期第3四半期決算の決算資料で、アプリにおけるクレジットカードの不正利用とフィッシング詐欺の増加により、流通取引総額(GMV)の成長が鈍化した上、ユーザーへの補填金として第3四半期のみで合計16億円の出費があったと明らかにした。 メルカリの22年6月期第3四半期連結決算(21年7月~22年3月)は、売上高が1097億100万円で前年同期比42.7%の大幅成長を遂げ、営業損益も46億8600万円の赤字(前年同期は202億9200万円の赤字)と改善した。 一方、クレジットカードの不正利用は21年末から増加。不正防止のためユーザーへの利用制限を実施したところ、GMVが推定値を数%下回り、ユーザーへの補填金も10億円に上った。メルペイでもフィッシング詐欺の影響でユーザーへの補填金6億円を支払ったという。 メルカリは不正への対策として、電話番号やメールを使っ
NTTドコモは5月25日、企業やサービスの公式アカウントが送信するメールに緑色の“公式マーク”を表示するサービスを始めた。送信する企業・受信する一般ユーザーともに利用料は無料。フィッシング詐欺の抑止が目的で、すでに佐川急便や三菱UFJ銀行、LINEなど13社が導入済みという。 登録した企業のメールに加え、ドコモが提供する「dカード」や「d払い」といったサービスの公式アカウントが送るメールにもマークを表示する。ユーザーは、Androidでは「ドコモメール」のスマートフォンアプリ、iOSではブラウザ版アプリからメールを閲覧した場合に、公式マークの有無を確認できる。 導入を希望する企業の申し込みは専用サイトで受け付ける。審査などにかかる期間は最短で1カ月。利用に当たってはSPF(メール送信元のサーバのIPアドレスを基になりすましを防ぐ認証技術)の導入や、性的なメールを送らない、マルチ商法に使わな
Amazonのフィッシング詐欺に気がつかず、 メアド、パスワード、個人情報を入力してしまった 大馬鹿あほのbollaと申します(´;ω;`)ウゥゥ 昨日の記事の通り、あほなことをしたのですがね。。。 こちら。。。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ bolla.hatenablog.com 今日もまた、きやがりましたよ!!!! タイトルは、 【緊急!Amazonアカウントが制限されようとしています】 これを観た瞬間、 うぜーーーんだよ!!!と一瞬でやくざ化。。。 ちょうど、クズ太郎のことをまとめていて、 そうでなくてもイライラしていたので、 本当に苛立って、 『お前、うぜーーんだよ!!!』と 変身したい気分でした。 あれ???? そっちの(変身)ではなくて、(返信)ね。。。 『詐欺メールに返信したい気分でした』が正解。 やくざに変身!!!!??? とにかくむかついて仕方ないので、 登録しているメア
ビジネスソフトウェア構築プラットフォームを提供する Retool がスピア型のフィッシング攻撃を受けたのだが、Google Authenticator によりその被害が大きくなったそうだ (Retool のブログ記事、 Ars Technica の記事、 Bleeping Computer の記事)。 複数の Retool 従業員は 8 月 27 日、ユーザーアカウントの問題で健康保険関連の登録が妨げられているといった内容のフィッシング SMS を受信する。社内ログインシステムの Okta への変更が告知された直後であり、社内ポータルに似せた偽の URL が添付されていたそうだ。一人だけ騙された従業員が多要素認証 (MFA) フォームを含む偽ポータルにログインすると、ディープフェイクボイスで社員になりすました偽の IT スタッフから電話がかかってくる。話をする間に従業員は疑いを深めていった
メール等の詐欺は、 見破る方法を教えてもらっていたし、 これまで何もなくても、必ずサイトで確認後、 URLにアクセスしていたのですが、 ついに今日、やってしまいました!!!! Amazonのフィッシング詐欺に半分引っかかったよ! タイミングが悪いも悪い。 数日前に、興味深い本をはてなぶろぐのコメントで教えて頂き、 すぐにネット注文したのだけど、 それがAmazonだったのね。 で、Amazonから支払い確認メールがきた後、 発送完了メールがこない。 そんな中、Amazonからメールがあった。 そのメールのタイトルがこちら! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 寝起きで、頭がぼーっとしている時に こんなメールを見ると相当焦る。 そして、メールを開いてみると、 こんな内容のものが。。。 アカウント停止の理由が 【お支払情報を更新できま
私がフィッシング詐欺にあったときのことをお話ししたいと思います。 私は昔から支払いなど、カードでできるものは全てカードで支払いをしています。 ポイントがたまりますし、明細がネット見れるからです。 その時も、何気なくカードの明細をインターネットで閲覧していました。 すると、請求金額がいつもより高いのです。 大体毎月の支払いは決まっているのですが、その時は4万ほど多かったのです。 おかしいなと思い、詳細をみていると某有名ショッピングサイトで買い物をしているようでした。 ですが、私はそのサイトで多くの買い物をした覚えがありませんでした。 サイトのお買い物履歴を見て見ると、履歴が載っていません。 明らかにおかしいです。 不安になりながらも、何か履歴にのっていないか探して見るとお買い物履歴の非表示のところに載っていました。 PC周辺機器を購入しており送り先は全く知らない場所でした。 全然行ったことも
あぁ、やられちまいました。 今日ですね、メールを見ていたら、 Amaoznから以下のメールがあったのです。 以下の文章の 『親愛なる顧客、こんにちは』の時点で おかしいと思ったのですが、 そこで調べれば良かったのにね、私としたことが。。。 ほんまに、『親愛なる顧客』ってなんやねん。 あほな翻訳機がそのまま英文訳しただけやんな。 『親愛なる顧客』、 『Dear Client』もしくは、『Dear Customer』 とでも書いていたんやろうか??? 『親愛なる顧客』って、ただひたすらに 違和感しかないのに、なぜ騙されたんだ!? わ・た・し!!!!!! 数分前の自分をぶん殴りたい気持ちでいっぱいです!!! 馬鹿あほ丸出しの私は、 以下の黄色の『確認』を押下してしまったのです。 ここを押下すると、 Amazonにログインする時のIDとパスワードの入力を 求められるのです。 これを入力しちまったの
私の場合ですが、メールでAmazonや楽天の名を騙った詐欺メールが毎日届きます。一旦くるとメルアドを変えるまで永遠にき続けます。特に、Amazonは激しく同じ内容が1日に10件程度くるので、非常にうっとしい半面、ここまで異常にメールがくれば、詐欺しかないと容易に想像がつきます。 楽天も私が持っていない、楽天クレジットカードの内容でメールが送られてくるので、詐欺メールだと一目で分かります。そんな中、昨日突如、メールではなく、PC画面に突如、ポップアップ式で出現する、NTTコミュニケーションズの名を騙ったフィッシング詐欺の画面がでてきましたので、読者の皆様と情報の共有です。注意しましょう。 こんなあり得ない情報(懸賞当選おめでとう詐欺)に騙され、突き進んでいく人はいないと思いますが、詐欺集団も手を変え、品を変え、よくやるものだと思います。NTTコミュニケーションズのロゴもネット上から無断で画像
2段階認証すら突破する場合も フィッシング詐欺から身を守るには? NTTドコモに聞く(1/2 ページ) 携帯キャリアや宅配業者を装った、身に覚えのないSMSやメールが届いたことがあるという人は多いだろう。いわゆる「フィッシング詐欺」と呼ばれるものだが、大手キャリアも、メールに記載のURLにアクセスしないよう、また不正アプリをインストールしないよう、たびたび注意喚起をしている。 フィッシング詐欺メールが届いたら、どう対応すればいいのか。本文に記載のURLにアクセスしてしまったら、どうすればいいのか。NTTドコモのマーケティングプラットフォーム推進部 セキュリティサービス担当課長の金野晃氏と、国際事業部 技術企画担当 主査の三谷咲子氏にお話を聞いた。 個人情報の窃取やマルウェアのインストールが目的 金野氏によると、2018年頃から運送会社、クレジットカード会社、携帯キャリアをかたるフィッシング
メルカリは8月8日、クレジットカードの不正利用とフィッシング詐欺の影響で、2022年1月から6月までの半年間で32億円を補償したと発表した。2022年6月期の連結決算にて明らかにしたもので、同社は複数の対策をすでに実施済み。不正利用が急増した2022年上半期以前の状態への回復を目指す。 同社は、2022年6月期の第3四半期決算において、メルカリアプリでのクレジットカードの不正利用と、メルペイでのフィッシング詐欺の増加により、16億円の追加出費があったことを明かしていた。今回、第4四半期でもクレジットカード不正利用で13億円、フィッシング詐欺で3億円と計16億円をユーザーに補償しており、下期を合計すると32億円に上る。なお、通期での影響額は開示していないものの、不正利用の大半は下期に集中しているという。 不正利用対策として同社は、クレジットカードの本人認証「EMV 3Dセキュア」をiOSだけ
Bleeping Computerは2月7日(米国時間)、「New phishing attack uses Morse code to hide malicious URLs」において、添付ファイルに含まれているURLをモースル信号で記載することにより、メールゲートウェイやメールフィルタリングの検出を回避するフィッシング詐欺キャンペーンについて伝えた。 同社は過去に同様の手法がフィッシング攻撃に使われたデータを見つけることはできなかったと指摘し、フィッシング詐欺における新しい難読化手法だろうと説明している。 Bleeping Computer is a technical support site and a self-education tool for the novice user to learn basic concepts about Computer Technology
古典的なネット詐欺の1つだが衰えるところを知らない。国内の業界団体であるフィッシング対策協議会には2021年8月の1カ月で、過去最多となる5万3177件の報告が寄せられた。 「リンクをクリックする際には、リンク先のドメイン名を確かめているので自分は被害に遭わない」と自信を持っている人は多いだろう。 確かに、クリック前にリンク先を確認するのはフィッシング詐欺対策の基本だ。だがその基本が通用しない、巧みなフィッシング詐欺キャンペーンが出現している。2021年8月下旬に米Microsoft(マイクロソフト)が報告した。 なおここでのフィッシング詐欺キャンペーンとは、同様の手口で継続的かつ広範に実施される一連のフィッシング詐欺を指す。 正規サイト経由で詐欺サイトに誘導 報告されたフィッシング詐欺キャンペーンではオープンリダイレクトが悪用されている。オープンリダイレクトとは、意図しない転送(リダイレ
NTTドコモは、利用者のスマートフォンにドコモを名乗るショートメッセージが届き、不正にギフトカードなどを購入させるフィッシング詐欺の被害が発生したと発表しました。 被害はおよそ1200人、1億円にのぼるということで、会社は注意を呼びかけています。 NTTドコモによりますと、先月30日から1日にかけて「ご利用料金のお支払い確認が取れておりません。ご確認が必要です」などとドコモのお客様センターを名乗るショートメッセージが利用者のスマホに届いたということです。 記載されたリンク先をクリックすると、不正なアプリのインストールを促され、4桁の暗証番号を入力すると、気付かないうちにアップルのギフトカードなどを購入させられます。 会社では、何者かが暗証番号を悪用し不正にギフトカードを購入させるフィッシング詐欺だとしていて、被害はおよそ1200人、総額は1億円にのぼり全額を補償することにしています。 NT
フィッシング詐欺 私がよく使っているメール宛てに「auPAY残高不足」のメールが届くようになりました。 私はauを使ったことがなく、auPAYも未使用。 内容は5万円も残高不足だという、不審なメールです! フィッシング詐欺の手口についてお伝えします。 スポンサーリンク auPAY残高不足 対処法は? ベストアンサー まとめ auPAY残高不足 パソコンにメール 私のメールに来た全文は以下の通りです。 au PAYのご利用内容をお知らせいたします。 ご利用いただけなかった内容 ・ご利用日時:2022/03/17 16:54:25 ・ご利用店舗:ブランドプリペイド加盟店 ・ご利用金額:55,220円 ========== ・au PAY 残高:5円 ・管理番号:************3435 ※ご利用日時は、処理が行われた時刻です。 お客さまがご利用された時刻とは異なる場合がございます。 ※
Avananは5月2日(米国時間)、「The Gmail SMTP Relay Service Exploit」において、サイバー攻撃者がGmailのSMTPリレーサービスを悪用して他のGmailテナントであるかのように振る舞い、正当なメールに見えるフィッシング詐欺メールを用いた大規模なサイバー攻撃を実施していることを確認したと伝えた。2022年4月以降、Avananはサイバー犯罪者がこうしたサービスを使ったフィッシング詐欺メールを3万通近く観測したと伝えている。 The Gmail SMTP Relay Service Exploit 電子メールの差出人フィールド(Fromフィールド)は送信者が入力するテキストデータであり、誰であっても送信者を偽ることができる。しかし実際にそうした操作を行うユーザは少なく、メールアプリケーションが自動的に生成したものが使われることが多い。また、不正な差出
スクウェア・エニックス(スクエニ)は8月17日、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)内でのフィッシング詐欺が増加傾向にあるとして注意喚起した。ゲーム内チャットでURLを送信し、同社のサポートセンターやFF14の公式サイトを模した偽サイトに誘導。同社サービスのアカウントIDやパスワード、生年月日などを盗み取るという。 FF14は2013年にサービスを始めたオンラインゲームだが、今になってユーザー数が急増しているという。スクエニによれば21年7月ごろから北米や欧州のプレイヤーが急増し、プレイヤー数に対するサーバの性能が追い付かなくなった結果、これらの地域では7月17日から18日にかけてログインに10~40分かかる事態も発生した。 スクエニは「昨今のプレイヤー急増に合わせ、こうした詐欺行為が増える傾向にある」と分析。ゲーム内だけでなく、ゲーム実況サービス「Twitch」やYo
こんにちは!とうふです。 タイトルにもある通り先日、私の家族がネットショッピングのフィッシング詐欺に引っかかってしまいました。 近年、インターネットを使った様々な詐欺が横行しているため、私自身は普段から騙されないよう気をつけていましたが、まさか実際に家族がネット詐欺の被害に遭うとは予想もしていませんでした.. 幸いにもクレジットカード会社が使用履歴の異変に気付いてくれたおかげで口座からお金を引き落とされる前にカードの利用を止めることができましたが今回の件で改めて詐欺被害が他人事ではないということを強く実感させられています。 さて、今回はインターネット上に蔓延するフィッシング詐欺被害の実体験とその対処法について簡単にお話ししていきます。 詐欺に引っかかったおおまかな経緯 フィッシング詐欺に引っかかってしまった時の対処法 オンライン詐欺にあわないためには 安易に不信なWebサイトへアクセスしな
ロシア政府支援のハッキンググループがウクライナおよび周辺地域に対して実行しているサイバー攻撃について、GoogleのThreat Analysis Group(脅威分析グループ:TAG)が警告しています。 An update on the threat landscape https://blog.google/threat-analysis-group/update-threat-landscape-ukraine/ ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、ウクライナとその周辺地域の人々にとってオンラインセキュリティはかつてないほど重要なものとなっています。政府機関や独立系の報道機関、公共サービスプロバイダーは正しく機能するために、個人は安全な通信を確立するためにセキュリティを必要としています。GoogleのTAGは、ユーザーの安全とセキュリティを確立し、ユーザーが重要な情報にアクセス
» 【超危険】アメリカンエキスプレスを名乗るフィッシング詐欺がヤバすぎる! 潜入したらこうだった 特集 2021年に入っても進化が止まらないフィッシング詐欺。過去に楽天カードやJCBカードなどのクレジットカード系のフィッシング詐欺を紹介してきたが、とうとう、アメリカンエキスプレスのフィッシング詐欺が猛威を奮い出した! しかもサイトが本家と ほぼ見分けがつかないクオリティで、事前に知識が無ければ うっかり騙される可能性が非常に高い。個人的には今年No.1の危険度と思っているほどのレベルなので、潜入レポートと個人情報を抜き取られないための防止策をお届けしたいと思う。 ・入口のフィッシングメール 入口となるフィッシングメールは、個人で調査した結果、現在まで2種類確認されているが、実際はもっと存在するだろう。 私(耕平)が受信したフィッシングメールの件名は、いずれも「[American Expre
インターネットにまつわるさまざまなスマホトラブルや、世間を騒がせているネット詐欺の手口や事例を解説し、セキュリティに関する疑問や対策について答える本連載。第5回は「二段階認証」を突破するフィッシング詐欺の手口についてのお話。 セキュリティを強化する二段階認証 「二段階認証」とはIDやパスワード入力のほかに、セキュリティコードの入力などを追加することで、第三者の不正アクセスを防止する仕組みのこと。現在、主要なサービスで取り入れられており、セキュリティ強化のためには不可欠なシステムといえる。 ところが、最近は巧妙な手口でこの二段階認証を突破するフィッシング詐欺の手口があるのだという。それは一体どのような手法で、我々はどんな対策を取ることができるのか? KDDIで不正利用対策を専門に行う「セキュリティ先生」こと、UX・品質向上推進部の新井 契(ひさし)にTIME & SPACE編集部が話を聞いた
カスペルスキーは12月2日、ECサイト「Amazon」で発生した詐欺の手口をまとめたレポートを発表した。同社はフィッシング詐欺などの被害に遭わないために、通知メールを受け取った際は記載のリンク先にアクセスせず、自分のアカウントに直接ログインして確認するよう呼び掛けている。 カスペルスキーはレポートで、多くの人が遭遇する脅威としてフィッシング詐欺を挙げる。「Amazonのアカウントはフィッシングを仕掛ける者にとって価値ある獲物」(同)だからだ。使われるフィッシングの手口については「さまざまなバリエーションがあるが、相手を焦らせようとあおり立てるものがほとんどだ」と指摘する。 代表的な詐欺手口の一つとしては有料サービス「Amazon Prime」の利用料をSMSやメールで請求する手法を挙げる。契約をキャンセルするためとして電話番号を記載し、電話をかけたユーザーから個人情報を聞き出すケースやリモ
FRONTEO (2158)は足掛け3日持って、早速売りました。一昨日、現物を日中に100株だけ打診買いし、時間外でランサムウエアの件で大暴落したので、夜間のPTS取引で1,210円の安値で拾い、その後、昨日はホールドし、購入日から翌々日の今日、早くの高値1,350円の高値で売却するという絵に描いたような勝ちパターン・攻略パターンを実践することができました。 ただ、儲けたとはいえ、200株なので、額は高々しれています。FRONTEO (2158)の平均取得金額は1,273円(200株)で売却価格が1,350円です。差益は1株当たりで77円取れ、200株なので、15,400円の確定利益です。税金は約20%の3,242円取られています。下図に手数料は1,126円とありますが、こちら仮に拘束されているだけで、アクティブプランなので、手数料は明日の朝、拘束金から外れ、手数料は無料になります↓ 株で
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