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ブルデューの検索結果41 - 80 件 / 95件

  • アクターネットワーク理論 - Wikipedia

    アクターネットワーク理論(Actor-network-theory)は、社会科学における理論的、方法論的アプローチのひとつである。社会的、自然的世界のあらゆるもの(アクター)を、絶えず変化する作用(エージェンシー)のネットワークの結節点として扱う点に特徴がある。しばしば、ANT(エーエヌティ)と略称される。 ブリュノ・ラトゥール、ミシェル・カロン、ジョン・ローらが提唱しており、その出自は科学社会学、科学人類学にあるが、ANTの影響は、社会学や人類学にとどまることなく、とりわけ2000年代以降は、経営学、地理学、組織論、会計学、社会心理学、教育学、歴史学など社会科学全般に広がるとともに、哲学や建築学、アートなどに幅広く及んでおり、ANTは21世紀における人文社会科学分野で最も大きな影響力をもつ理論のひとつになっている。 アクターネットワーク理論では、社会的、自然的世界のあらゆるもの(アクター

      アクターネットワーク理論 - Wikipedia
    • 第4回 質的調査と理論

      『女性ホームレスとして生きる〔増補新装版〕』の刊行(2021年9月)を記念して、トークイベントを開催しました。著者の丸山里美先生と、同書に解説「出会わされてしまう、ということ」を寄稿してくださった岸政彦先生による対談の一部を、全4回にわたってお伝えします。 いよいよ最終回。第4回では、質的調査の極意に迫ります。 第1回はこちら 第2回はこちら 第3回はこちら ぼくらってそんなに自由じゃないし、そんなにランダムに生きていない 丸山 院生を指導していて困ることのひとつに、インタビューの代表性の問題があります。質的調査を教えていると、われわれは量的調査と違って数少ない対象しか調査出来ないわけで、どうやって代表性を考えたらいいのか。 うまく言えないんですが、私は基本的に、質的調査では代表性なんて考えなくていいと思っている。でも院生の研究計画を見た時に、この計画だと代表性が問われるから良くないなと思

        第4回 質的調査と理論
      • ブルデュー多様性🌈@AFEE会員 on Twitter: "これ、女性のクリエイターさんが自分自身をモデルに描いたんだけど、何故かジェンダークレーマー達から誹謗中傷され燃やされたんだよ。 https://t.co/tnkyjsEGNB"

        これ、女性のクリエイターさんが自分自身をモデルに描いたんだけど、何故かジェンダークレーマー達から誹謗中傷され燃やされたんだよ。 https://t.co/tnkyjsEGNB

          ブルデュー多様性🌈@AFEE会員 on Twitter: "これ、女性のクリエイターさんが自分自身をモデルに描いたんだけど、何故かジェンダークレーマー達から誹謗中傷され燃やされたんだよ。 https://t.co/tnkyjsEGNB"
        • Make: Japan | ものをつくらないものづくり #8 — 未来から遠く離れて

          本記事は、久保田晃弘さん(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)に寄稿していただきました。 『Close to the Edge(危機)』/ Yes 現在の世界の状況は、まさにこのアルバムのタイトル通り縁に近づいている。 (ライブのオフィシャルビデオ:https://youtu.be/BcDU-vilgic) 肯定的デザインの本を開いてみれば、ほぼ間違いなくどの本をみても、その内容は結局のところデザインへの賛辞へと導かれる。ダン&レイビーが『スペキュラティヴ・デザイン』の冒頭で「デザイン特有の楽観主義」と書いたように、伝統的なデザインの世界は、世間のデザインに対する不理解を嘆いたり、誤解を憂うことはあっても、字義通り根拠なき楽天家の集団であるかのような、自己肯定感に満ち溢れている。先が見えないCOVID-19の状況によって、いささかトーンダウンはしたものの、日々紹介される新製品やプレゼンテー

            Make: Japan | ものをつくらないものづくり #8 — 未来から遠く離れて
          • 私たちはなぜ怒りが必要なのか 名著「ディスタンクシオン」に学ぶ | 毎日新聞

            「ディスタンクシオン」の翻訳者、石井洋二郎さん=東京都千代田区で2021年1月25日午後3時5分、待鳥航志撮影 今、注目されている専門書がある。フランスの社会学者ピエール・ブルデュー(1930~2002年)の代表的な著作「ディスタンクシオン」だ。日本語訳の初版は1990年だが、昨年11月に「普及版」が発売された。NHKの人気番組「100分 de 名著」で取り上げられて話題になり、既に3刷を数える。それにしても、2冊計1000ページに及ぶフランス社会の考察が、なぜ日本でこれほど読まれるのか。「ディスタンクシオン」の翻訳者で、解説書「ブルデュー『ディスタンクシオン』講義」(藤原書店)を最近出版した東京大名誉教授の石井洋二郎さん(フランス文学・思想)に背景を語ってもらった。【待鳥航志/統合デジタル取材センター】 趣味は階級に対応する ――難解な本です。基本的なところからお聞きします。タイトルの「

              私たちはなぜ怒りが必要なのか 名著「ディスタンクシオン」に学ぶ | 毎日新聞
            • あなたは朝ドラにエールを送れますか ? - きょうもテレビの前

              はじめに 『エール』は朝ドラ史上無いほどの,過酷な状況で制作されたドラマとなりました。脚本家さんの降板,重要な出演者の急逝,新型コロナによる収録中断,そして放送休止……。収録が再開してからも,新型コロナの感染拡大に配慮しながらの制作,さらに主要人物を失った上での物語進行とあっては,予定変更を余儀なくされた部分が沢山あったことでしょう。 このような中で半年クール分のドラマを作り続け,魅せ続けてくださった出演者・制作スタッフの皆様には,朝ドラ枠のファンとしてただただ感謝の気持ちでいっぱいです。 長期間,本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 とはいえ。 「過酷な中で頑張って制作してくださったんだから,物語として変だったところも全部大目に見ましょう ! 反省は一切無しで ! 」と視聴者が言ってしまうのは,日本を代表する企業のエンターテインメント創作物であるこの作品に対して,少々不誠実な態

                あなたは朝ドラにエールを送れますか ? - きょうもテレビの前
              • ディスタンクシオン - Wikipedia

                ピエール・ブルデューによる文化的資本と経済的資本の模式 ディスタンクシオン(仏: La distinction : Critique sociale du jugement (区別:社会的判断力批判))は、1979年にピエール・ブルデュー[1]によって手がけられた著書。同年に発行され、1984年に英訳が出版された。著者ブルデュー自身による1963年から1968年にわたる実証研究をもとにした著書であり、フランス文化について社会学的に分析した本である。国際社会学会は1998年にこの『ディスタンクシオン』を20世紀の最も重要な社会学書10冊のうちの1冊に選出した[2]。 著者ブルデューは、相対的な地位の社会的空間内で社会的エージェントを分類した空間は、2つの軸に沿った多次元統計分析から構築され[3] 文化的資本、つまり経済的手段を超えた社会的移動を促進する教育などの非金融的な社会的資産を多く持つ

                  ディスタンクシオン - Wikipedia
                • 【新刊】8月11日発売『リッチな人々』|花伝社

                  近ごろブルデューが思わぬかたちで話題ですが、8月11日に、ブルデューの理論を扱ったバンド・デシネ(フランス語圏のコミック)を刊行します!それがこの、『リッチな人々』です! あの!岸政彦先生からご推薦文を賜りました! 「社会学者が解き明かす、このくそったれな世の中の仕組み。 どうすれば金持ちになれるの? って考えてるあなたは、金持ちになれない!」  (岸先生、ありがとうございます!) 原案は、来日したこともあるフランスで著名な社会学者のご夫婦、ミシェル・パンソンとモニク・パンソン=シャルロ。2人は富裕層研究が専門で、考案した「階級闘争」ボードゲームはフランスで大ヒットになっています。 作中には当人たちも登場! かわいいですね! 右側に写っているのは「フィリップ」という、超庶民的な主人公です。フィリップに起きる人生の大変換に際して、パンソン夫妻が「富裕層とは何か」をレクチャーしていくという内容

                    【新刊】8月11日発売『リッチな人々』|花伝社
                  • 人間関係リセット症候群とは何か。それは競争社会が生んだ病であり、自分の価値を評価されるストレスから逃避するルサンチマン(防衛機制) - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                    同世代の地元の友人は家庭や車を持っている。 仕事のための勉強をし、休日は育児や家族サービスで、SNSやネットに没入するような時間なんてない。 でもそれでも問題ない。 下部構造(経済活動)において、仕事に精を出し、自分よりも高い所得を得ている。 孤独な日々を過ごすアローン、独身の自分と違い、配偶者や子どももいる。 それらの点で、自己肯定感を得る機会が、低所得者やアローンよりも多いのではないだろうか? 逆に自己肯定感を、人間との触れ合いにあふれた仕事生活、下部構造から得ることができない自分のような人間は、インターネット等のヴァーチャル性の高い空間、上部構造の世界に主戦場を変える。 動物的な生殖行為およびそれに類する恋愛による生物的優越感、労働とマネーゲームによる経済的優越感を得ることができないため、ブクマの数やいいねの数やリツイートの数といった抽象性が高い優越感を求め、自己肯定感を得る手段を置

                      人間関係リセット症候群とは何か。それは競争社会が生んだ病であり、自分の価値を評価されるストレスから逃避するルサンチマン(防衛機制) - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                    • 岸本でブルデュー『ディスタンクシオン』に入門して思うこと - #EBF6F7

                      つい先日、TwitterではNHK出版の「100分de名著」シリーズ、岸政彦『ブルデュー『ディスタンクシオン』 2020年12月』(以下、著者の名前を取って「岸本」と呼ぶ)が話題になっていた。 NHK 100分 de 名著 ブルデュー『ディスタンクシオン』 2020年 12月 [雑誌] (NHKテキスト) 発売日: 2020/11/25 メディア: Kindle版 僕は『ディスタンクシオン』自体も、その解説書も未読で、文化資本という概念や木の皮の写真の話が出てくることといった、どこかで聞きかじったアトランダムな知識しかもっていなかったが、興味がなかったわけではない。 一応美学をやっているし、この本は趣味を扱っているわけで、いずれはちゃんと知っておくべきだという認識があったので、これを機に岸本で入門してみることにした。 そして、岸本を読んで知ったのだが、『ディスタンクシオン』は「千ページほど

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                      • 【社会福祉士】赤マル💮勉強!2周目89ー2 - 社会福祉士&医療事務(診療報酬実務能力試験)の資格の合格を目指そう!

                        どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。 今回もさっきの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏 それでは、いってみましょう。(^-^)/ 目次 1、第5問:2018年度💮現代社会問23📖 (1)問題について📕 (2)結果💯 (3)前回との比較!📃 (4)感想📱 2、第6問:ここから2017年度💮現代社会問24📖 (1)問題について📕 (2)結果💯 (3)前回との比較!📃 (4)感想📱 3、第7問:現代社会問23📖 (1)問題について📕 (2)結果💯 (3)前回との比較!📃 (4)感想📱 欲しかった商品が見つかるかも?✌️ 注意事項⚠️ 赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️ 実際の試験の選択肢の番号とは異なります。

                          【社会福祉士】赤マル💮勉強!2周目89ー2 - 社会福祉士&医療事務(診療報酬実務能力試験)の資格の合格を目指そう!
                        • 親ガチャ大当たりのはずが…東大女子は教室で震えてた。東大卒たちに聞いた「親ガチャ」のリアル | キャリコネニュース

                          写真はイメージ(y kawahara, CC BY 2.0 <https://creativecommons.org/licenses/by/2.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で) 「親ガチャ」というネットスラングがにわかにブームになっている。カプセルトイ(ガチャガチャ)になぞらえて、どういう親のもとに生まれるか、出生時点で人生の運不運が決まっている状況を示したワードである。 だいたいはネガティブな意識で自分の人生がうまくいかない原因を幼少期からの境遇に求めて「親ガチャにハズレた」といった使われ方をしている。ならば「親ガチャ」に当たって東大生になったような人は、ホントに幸せな人生を送っているのか? 東大卒の人たちに「親ガチャ」について聞いてみた。(文:昼間たかし) 学力と親の収入は比例する残酷な事実 さて、一般的に社会で成功するには、偏差値の高い大学を卒業することがもっとも大きな条件

                            親ガチャ大当たりのはずが…東大女子は教室で震えてた。東大卒たちに聞いた「親ガチャ」のリアル | キャリコネニュース
                          • 自己啓発としての短歌 - リリカルはなくそオーガスタ

                            あなたはわたしを読んでいるが、果たして、わたしの言語を理解しているという確信があるだろうか? J.L.ボルヘス「バベルの図書館」より はじめに本論は、短歌における「私性」について考える文章である。しかし、残念ながら(?)本論はいわゆる「短歌評論」ではない。 「私性の文学」などと呼ばれる短歌は(よくも悪くも)事実として、作品を通じた自己表現を主眼としている。営みとしての短歌の主だった目的は、たとえば、巧みな表現を行うための技術の向上という点――そのような自己表現を担いうる〈私〉の実現を目指す、ある種の「自己づくり」にあると言ってよい。 「自己づくり」において重要なことは、その都度ごとに自己を演じることではなく、そうして演じられることが〈私〉の言葉としていわば「板につく」までの過程にほかならない。一般向けの書籍における紹介としては、小野田(2021)が引用している、平野啓一郎の「分人」というア

                              自己啓発としての短歌 - リリカルはなくそオーガスタ
                            • ニューヨーク版「セレブという生き方」 – 橘玲 公式BLOG

                              ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2017年11月9日公開の「気鋭の社会学者が見たニューヨークの最底辺とセレブの意外な共通点と超えられない壁」です(一部改変)。 shutterstock/AS Inc ****************************************************************************************** スディール・ヴェンカテッシュはインドで生まれ、カリフォルニアで育ち、シカゴ大学で社会学を学んでいた。文化人類学や社会学にはエスノグラフィーという分野があり、文明と接触した経験のない伝統的社会(かつては「未開社会」と呼ばれた)や、先進国のなかのマイノリティー

                              • 「問題と自分を切り離す考え方を練習し、連帯していくことが、個々人がいいなと思う生活に近づくために必要なスキルなのではないでしょうか」<br>朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習』インタビュー

                                「問題と自分を切り離す考え方を練習し、連帯していくことが、個々人がいいなと思う生活に近づくために必要なスキルなのではないでしょうか」 朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習』インタビュー 自身の親族への聞き取り調査によって韓国から日本へ渡った移民の歴史や背景を紐解いた『家(チベ)の歴史を書く』(筑摩書房)などで知られる社会学者、朴沙羅。ヘルシンキに移住した彼女が大学で教鞭をとりながら2人の子どもを育てる中で見えた景色や聞こえてきた言葉を記した新作『ヘルシンキ 生活の練習』は、エスノグラフィー(行動観察調査)的な側面だけでなく、筆者が社会の中で問題に直面した際に様々な人々から提示された具体的な解決法や、解決するための糸口をどこに見つけるかといった視点や思考を読者が疑似体験することで、日常にもそれらの技術を活用できるように導く実用書としての側面も持つ。 ――『ヘルシンキ 生活の練習』を拝読して、日本と

                                  「問題と自分を切り離す考え方を練習し、連帯していくことが、個々人がいいなと思う生活に近づくために必要なスキルなのではないでしょうか」<br>朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習』インタビュー
                                • 【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介87ー2 - 社会福祉士&医療事務(診療報酬実務能力試験)の資格の合格を目指そう!

                                  どうも~。当ブログをご覧いただいてる、そこのあなた!毎度ご覧いただき、ありがとうございます。担当のSW-challengeで~す。 今回もさっきの続きの私の赤マル勉強方法をご紹介します。👏 それでは、いってみましょう。(^-^)/ 目次 1、第4問:2018年度💮現代社会問26📖 (1)問題について📕 (2)解説🖍️ (3)ポイント✏️ (4)結果💯 (5)感想📱 2、第5問:現代社会問23📖 (1)問題について📕 (2)解説🖍️ (3)ポイント✏️ (4)結果💯 (5)感想📱 3、まとめ✏️ 番外編🌹 注意事項⚠️ 赤マルのサイトから問題文と選択肢を引用しています。(赤マルから許可をえています。✏️) 詳しい解説は、赤マルサイトで見て下さい。 実際の試験の選択肢とは異なります。 1、第4問:2018年度💮現代社会問26📖 (1)問題について📕 現代社会と福

                                    【社会福祉士】赤マル💮勉強方法をご紹介87ー2 - 社会福祉士&医療事務(診療報酬実務能力試験)の資格の合格を目指そう!
                                  • えらてんさんとの対談本の「まえがき」 - 内田樹の研究室

                                    もうすぐ晶文社からえらてんさんとの対談本(司会は中田考先生という濃い布陣)が出ます。その「まえがき」を書きました。予告編としてお読みください。 みなさん、こんにちは、内田樹です。 今回は矢内東紀(akaえらてん)さんとの対談本です。司会は中田考先生にお願いいたしました。これがどういう趣旨の本であるかについて、最初にご説明したいと思います。ちょっと遠回りしますけれど、ご容赦ください。 だいぶ前のことですが、大瀧詠一さんがラジオの『新春放談』で山下達郎さんを相手に、「ほんとうに新しいものはいつも『思いがけないところ』から出て来る」と語ったことがありました。ポップミュージックについての話でしたけれども、僕はあらゆる領域にこの言明は当てはまると思いました。「ほんとうに新しいもの」はつねに「そんなところから新しいものが出て来るとは誰も予想していなかったところ」から登場してくる。 音楽だけではなく、美

                                    • ヒグチ🐤 on Twitter: "なぜ僕らは「たかがオタク趣味」を否定されただけで、自分自身が否定されたかのように傷ついてしまうのか、ということに対する説明がされている、社会学の本。有益…! /"NHK 100分 de 名著 ブルデュー『ディスタンクシオン』 20… https://t.co/7O7t7NKgMY"

                                      なぜ僕らは「たかがオタク趣味」を否定されただけで、自分自身が否定されたかのように傷ついてしまうのか、ということに対する説明がされている、社会学の本。有益…! /"NHK 100分 de 名著 ブルデュー『ディスタンクシオン』 20… https://t.co/7O7t7NKgMY

                                        ヒグチ🐤 on Twitter: "なぜ僕らは「たかがオタク趣味」を否定されただけで、自分自身が否定されたかのように傷ついてしまうのか、ということに対する説明がされている、社会学の本。有益…! /"NHK 100分 de 名著 ブルデュー『ディスタンクシオン』 20… https://t.co/7O7t7NKgMY"
                                      • 独占欲や所有欲だけではない?ブルデュー『ディスタンクシオン』の議論が「同担拒否」の心理について新たな視点をもたらしてくれそうな内容だった

                                        たぬき @tanuki0818yn 「同担拒否」について、私も独占欲とか所有欲からくるのかなと思っていた(し、それでも別にいいと思うんだ)けど、「100分de名著」のブルデュー『ディスタンクシオン』の回を見て、「象徴闘争」という言葉で説明できるのかもしれないと思うようになった。 たぬき @tanuki0818yn ブルデューによると、人は自分の「ポジション」の価値を押し上げるために、趣味を通じて価値観の押し付け合戦をやっているんだと。何かを「良い/好き」だと言うことは、必ず他の何かを否定することでもあると。他者に対する差異化の動機が含まれると。実際、趣味の動機が他者との差異化に限られるとは たぬき @tanuki0818yn 私は思わないけど、でもそういう感覚に覚えもあって。何を「良い/悪い」「好き/嫌い」と思うか、その一つ一つを集めて自分という人格をほかと差異化して、自己を確立してるとし

                                          独占欲や所有欲だけではない?ブルデュー『ディスタンクシオン』の議論が「同担拒否」の心理について新たな視点をもたらしてくれそうな内容だった
                                        • 新書十二神将を連れてきたよ(四大新書レーベルからそれぞれベスト3を選んだよの意) - 宇宙、日本、練馬

                                          あまた乱立する新書レーベルのうち、岩波新書・中公新書・ちくま新書・講談社現代新書で四大新書レーベルとすることに異論がある人はそう多くないでしょう。無論、これはほかのレーベルからすぐれた書籍が出版されていない、ということを意味しません。ただ、(これは四大レーベルもそうかもですが)玉石混交の新書判書籍にあって、トータルの打率というか、平均的なよさみを比較すると、明らかにこの四大レーベルと他レーベルに厳然たる差があることは、明らかであるように思われます(四大レーベルの中でも格の違いがあるわけですが、それは後述しましょう)。そこで、この四大レーベルでそれぞれ個人的ベスト3を選出し、もって新書十二神将を選出したいと思います。なぜ十二神将かといえば、そのなかに「しんしょ」の文字列が潜んでいるからです。それではやっていきましょう。 まず十二神将のラインナップを示しておきましょう。出版年も明記しておきます

                                            新書十二神将を連れてきたよ(四大新書レーベルからそれぞれベスト3を選んだよの意) - 宇宙、日本、練馬
                                          • なぜ今ビジネスや教養に「アート思考」が求められるのか?

                                            京都大学、京都市立芸術大学、京都工芸繊維大学が連携して行うプログラム。新しい世界観を提示することで時代を切り開く人材育成を目指している。 文化をデザインするビジネスリーダーたち Kyoto Creative Assemblage(京都クリエイティブ・アッサンブラージュ)は、新しい世界観を提示することで時代を切り開く人材を育成する、京都大学、京都市立芸術大学、京都工芸繊維大学が連携して行うプログラム。社会をよく見て表現する人文社会学的視点、別の現実を作って体験することで日常を捉え直すスペキュラティブなデザイン、そして既存の枠組みにとらわれないアートの実践のすべてを連載で紹介する。 ★詳細はこちらをご参照ください。 バックナンバー一覧 京都大学経営管理大学院の山内裕教授が立ち上げた、社会人を対象にした創造性育成プログラム「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」のエッセンスを紹介する本連載。今

                                              なぜ今ビジネスや教養に「アート思考」が求められるのか?
                                            • プロテニスはネオリベラリズムの優等生 - パロップのブログ

                                              数年前、若い頃に旧東欧オタクだった私は『思想』2019年10月号の1989革命特集を読んだのだけど、そのなかに次のような衝撃的な記述があった。 小沢 私は、当時の言説のなかで、八九年の東ヨーロッパの体制転換が、市民革命や民主化という言葉で議論されていることについては、若干の違和感を持っていました。日本では、八九年の東ヨーロッパについても、九一年のソ連についても、南アフリカのアパルトヘイト体制の解体についても、それから、ずっと時代が下がって、中東・北アフリカの「アラブの春」についても、「民主化」という言葉を使って議論がなされています。しかし、その民主化の内実は何かと考えると、新自由主義化なのではないか。そして、民主化という言葉自体が、そういう実態を覆い隠すような役割を果たしているのではないか、というのが私の考えです。私は「民主化」は新自由主義の言語のひとつだと考えています。(p.22) 小沢

                                                プロテニスはネオリベラリズムの優等生 - パロップのブログ
                                              • 日本だけじゃない!「パパ活」が世界中で問題に。|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)

                                                アメリカの社会学者アシュリー・ミアーズは超富裕層のナイトクラブでフィールドワークをおこない、美しい女性が権力者によってどのように消費されるのかを調査研究した。 ニューヨークからサントロペまで、2年にわたるフィールドワークを実施し、著者は超富裕層の世界に潜入した。photography : Getty Images 社会学者のアシュリー・ミアーズは前作『Pricing Beauty: The Making of a Fashion Model(原題訳:美の値段、ファッションモデルの作り方)』(2011年)で、ファッション業界内でモデルが評価されるメカニズムを検証した。新著『Very Important People(原題訳:VIP)』ではナイトクラブで美しい女性がどのように搾取されているのかの実態を探っている。ニューヨーク、サントロペ、マイアミ、ハンプトンズなど世界各地でのフィールドワークを

                                                  日本だけじゃない!「パパ活」が世界中で問題に。|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)
                                                • 構造的暴力とは?: 医療人類学による社会構造の批判 | Anthro JP みんなの人類学

                                                  医療人類学は人々がもつ健康や病に対する理解の仕方、信念、価値観やそれに伴う健康や病の経験などを描いてきました。 一方で、医療人類学は医療や健康をめぐる不公正な社会の仕組みについて積極的な批判を避けてきたのではないか、と指摘することもできます。 構造的暴力の視点は、選択の自由と自己責任や、ライフスタイル、文化的習慣などに基づいた理解にとって代わり、社会の仕組みに対する批判と社会正義の観点を与えます。 Photo by THE COLLAB. on Pexels.com 構造的暴力は、医療人類学の主要な概念の一つで、医者で医療人類学者のポール・ファーマー (Paul Farmer)によって導入されました。この視点から、医療をめぐる不公正さに批判的な医療人類学者たちは、「構造的に不利な立場にある人々の健康がどのように脅かされているか?」を問います。(Farmer 2004b)「どのような不公正が

                                                    構造的暴力とは?: 医療人類学による社会構造の批判 | Anthro JP みんなの人類学
                                                  • 「シンショ」は日本だけ!? 新書について考えてみた(大野 舞)

                                                    85年の歴史をもつ「新書」。しかし、「新書」にあたる英語やフランス語はない。この特殊な存在に興味を持ち、現在、フランスで博士論文を執筆中の著者によるシン・シンショ論。 トッド氏も使う「シンショ」という日本語 フランスの歴史人口学者のエマニュエル・トッド氏と話をしていたときのことだ。とある著書の日本語版について「これは日本では『シンショ』で出たんだ」と言うので驚いたことがある。「シンショ」つまり「新書」のことだ。まさか「新書」という日本語をそのまま使うとは思っていなかった。 それ以降、私自身も何冊かトッド氏の著作の翻訳や通訳に携わってきたのだが、「今度の本は『シンショ』で出ますよ」とそのまま日本語で説明をするようになった。フランス語には「文庫」という単語はあるが、トッド氏があえて「シンショ」と言ったのは同じようなものがフランスには存在しないからなのだ。 また、個人的に関わった新書が韓国語に翻

                                                      「シンショ」は日本だけ!? 新書について考えてみた(大野 舞)
                                                    • 「めぐり会えたら、何かが変わる」わけがないんだな - あままこのブログ

                                                      www.youtube.com 捜してる誰かのAffection めぐり会えたら 何かが変わるのに She Is Here And He Is There 街のどこかで 呼びあうよ amamako.hateblo.jp amamako.hateblo.jp この騒動について書くのは、今日これで3本目になります。書きすぎだよ自分…… しかしなんつーか、書いても書いても自分の心の中で収まりがつかないんですね。 何で収まりがつかないかと言えば、やっぱり心のどこかで、動画で否定された、「自分の妄想を押しつけるオタク」というものを、自分と全く異なる存在として切り離せないからなのかなと、思ったりするわけです。 かつて「オタク」とは、コミュニケーションに難を持つ者のことだった anond.hatelabo.jp この記事、基本的には今回の騒動を茶化している記事なんですが、しかし下記の一文は、僕の心に刺さ

                                                        「めぐり会えたら、何かが変わる」わけがないんだな - あままこのブログ
                                                      • 『日常的実践のポイエティーク』ミシェル・ド・セルトー|筑摩書房

                                                        既成の歴史学から排除された民衆の肉声をもとに歴史を書こうとした歴史学者セルトーの、「思想家」としての側面が最もよく表れた代表作。本書では、アカデミズムに権威づけられた「知」のあり方に対抗するため、民衆の日常的実践の技法、民衆的理性を「知」の新たな技法として位置付ける。フーコーやブルデューらを参照しつつ、国家や企業が提示する「戦略」ではなく、弱者が窮地を生き延びるための「戦術」が問題であるとし、消費や都市でのふるまい、発話行為、読む行為など幅広い実践において、人々が権力装置のなかにあってその眼を逃れながら、場所の掟をすりぬけつつ、「なんとかやっていく」方法に光をあてた。人類学やカルチュラルスタディーズなど、幅広い分野に影響をあたえた1冊。

                                                        • ハビトゥスかアビトゥスか - Living, Loving, Thinking, Again

                                                          ブルデュー『ディスタンクシオン』 2020年12月 (NHK100分de名著) 作者:岸 政彦発売日: 2020/11/25メディア: ムック 岸政彦『100分で名著 ブルデュー ディスタンクシオン 「私」の根拠を開示する』の放送が開始されたのだが、ブルデューと言えば「ハビトゥス」という用語。習慣(habitude)に関連する言葉なのだが*1、Wikipediaの仏蘭西語版や英語版を見ると、habitusは哲学用語として、アリストテレス以来の伝統を持った言葉であることがわかる*2。 ブルデューとの関連でいうと、マルセル・モースの「身体技法」論*3でのhabitusという語の用法が重要なのだろう。 社会学と人類学 2 作者:マルセル・モース,有地亨メディア: 単行本ところで、habitusに戻ると、昔から仏蘭西人はhabitusをどう発音するんだろうかと思っていた。ブルデューの講演も聞いたこ

                                                            ハビトゥスかアビトゥスか - Living, Loving, Thinking, Again
                                                          • 文化資本ってなに?自分の趣味や嗜好は子供に相続されるの?前編

                                                            社会学では、「文化資本」といわれる知識や感性、モノは、自分の意思だけではなく「家庭や育った環境によって相続される」とみる研究があります。前編では、専門家の解説とともに文化資本の性質などについて紹介します。 「文化資本」は、フランスの社会学者ピエール・ブルデューによって提唱された学術用語で(1)蓄積が可能、(2)自身の評価や所有価値などの利益をもたらす、(3)親から子供へ相続できる、という性質を持ち、書籍や絵画のような「有形」、芸術に対する感性や言語能力のような「無形」を問わず、文化に関わる所有物を指す言葉として広く定義されています。具体的には以下のような例があげられます。 ・書物や絵画、楽器などの物資として所有可能な文化的財物 ・一部の芸術(例:絵画やクラシック音楽)やスポーツ(例:乗馬やゴルフ)などに関する知識や技能、理解できる感性 ・言語能力や学習に対する態度や意欲 ・学歴や資格 親の

                                                              文化資本ってなに?自分の趣味や嗜好は子供に相続されるの?前編
                                                            • アフターコロナ・ウィズコロナと文化資本格差の拡大 - 寝当直医の資産防衛

                                                              とある日の 自宅焼肉 お手頃なお値段の北海道ビーフです。 お店で食べるのには及びませんが 自宅で家族で楽しむ分にはありですね。 アフターコロナというより ウィズコロナとして 経済活動・日常活動にどう折り合いをつけていくか 科学的・政治的にどのような落としどころにしていくのか 気になります。 コロナの影響による収入減による影響がそろそろ顕在化してきそうです。 外出自粛だけでなく、経済的な影響により 今後、治安の悪化が生じてくるように感じます。 そして今回のコロナショックは社会に大きな変化をもたらすのではないでしょうか。 この変化は社会のゆがみをチャンスとしてとらえ行動できた人にとっては 大きく飛躍する機会ですが 多くの人にとっては格差の拡大・固定につながってしまうような気もする。 先日、Marshal 先生からいただいたコメントです。 ブルデュー の文化資本論 昭和初期のような戦前と同じく、

                                                                アフターコロナ・ウィズコロナと文化資本格差の拡大 - 寝当直医の資産防衛
                                                              • http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/12453

                                                                • 『100分de名著(Eテレ)でブルデューを扱っており「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は階級や学歴や経済格差により定められている」という話をしていた』へのコメント

                                                                  学び 100分de名著(Eテレ)でブルデューを扱っており「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は階級や学歴や経済格差により定められている」という話をしていた

                                                                    『100分de名著(Eテレ)でブルデューを扱っており「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は階級や学歴や経済格差により定められている」という話をしていた』へのコメント
                                                                  • 子持ちワーママの独り言

                                                                    先日、会社で停電があった。突然部屋が暗くなり、パソコンも真っ黒。うちの会社だけかと思ったら、廊下も暗いし、お隣の事務所も暗い。電力会社のホームページを見ても停電のお知らせも出ていないし、外を見ると信号はいつも通り作動している。どうやら停電は会社のビルの中だけだったみたい。しばらくしてビル内の放送があり「調査中」とのこと。 みんな仕事が出来ないから強制的に全員半休かな?と期待したんだけど、上司は「社内ミーティングを前倒しして今やりましょう」とか言ってて仕事する気満々。ミーティングで配る予定だった資料はコピー機も使えないので後日配布予定。そして会議後は「前倒ししてお昼にしましょう」 冷凍したご飯とおかずを持参している社員がいたんだけど、電子レンジが使えず解凍できない。ウォーターサーバーでお湯は出るけど、停電してしばらく時間が経っているのでぬるま湯しか出てこないので仕方なく水茶漬けにした模様。

                                                                      子持ちワーママの独り言
                                                                    • 名著104「ディスタンクシオン」

                                                                      1967年生まれ。社会学者。専門は沖縄、生活史、社会調査方法論。著書に『同化と他者化─戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版)、『街の人生』(勁草書房)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社)、『はじめての沖縄』(新曜社よりみちパン!セ)、『マンゴーと手榴弾─生活史の理論』(勁草書房)など。最新刊は『地元を生きる─沖縄的共同性の社会学』(共著、ナカニシヤ出版)。近年は小説の執筆にも取り組んでおり、「ビニール傘」が芥川賞・三島賞候補、「図書室」が三島賞候補となった。 ◯『ディスタンクシオン』 ゲスト講師 岸 政彦 私はどこから来て、どこへ行くのか 社会学という学問があります。広い意味で言うと、社会問題を調査し、研究する学問です。人びとは何をやっているのか。どう暮らしているのか。なぜそれをやっているのか。それをどう意味づけているのか。そういったことを地道に調べ、分析するのが社会学です。 社

                                                                        名著104「ディスタンクシオン」
                                                                      • MG+ | ウクライナ通信(4)ウクライナの農村 -フィールドワークから

                                                                        国立リヴィウ大学経済地理学部で環境問題を教えるオーリャさんに、リヴィウ市近郊の3つの農村を案内していただきました。最初に訪れたのは、市中心部から車で10分の所にある「都市化しつつある農村」です。田畑のなかに家屋が点在しています(写真①)。ところが、主要国道沿いの畑の中に新家屋が建設されていて、相対的に家賃が安いため、地元の人と共にアフリカからの留学生などが住んでいるとのことでした(写真②)。 写真①:訪れたのは、2017年11月後半で、雪が降り始めていました。 写真②:畑の中に建てられた新しいアパート。手前はバス停。アパートのモダンな雰囲気とバス停の少し汚れた感じが対照的です。 ウクライナの主要都市では、不思議に多く、アフリカから来たと思われる若者の集団に出くわします。たいてい留学生で、医学や薬学を勉強しているということでした。ウクライナでは、他国より良質で割安の医学や薬学教育を受けられる

                                                                          MG+ | ウクライナ通信(4)ウクライナの農村 -フィールドワークから
                                                                        • 2024年8月に読んだ本 - 子持ちワーママの独り言

                                                                          2024年8月に読んだ本は23冊(ただし、つげ義春の漫画を含む) なぜつげ義春の漫画を読んだかと言うと、以前に読んだワクサカソウヘイの本「出セイカツ記」で紹介されていたから。(正攻法ではない、あの手のこの手でお金を稼ごうとする(または雑草を食べたり海に潜ったりして自給自足を目指す)方法の一つとして「河原で拾った石を売る」というものがあった。それを本人が「つげ義春の漫画」を回想していたので、どんな漫画かと思って図書館で借りてみた。私がワカクサソウヘイの本を知ったのは、phaの本だったか、別の人の本だったか…。仕事がシンドイ時に「(一般的に言われているところの)仕事をせずに自活している人」に憧れがあった。 「世界の悲惨」は、フランス国民と移民の軋轢(一部、アメリカの話も)に関するインタビューの本。パリオリンピックが始まる前に、ネットで誰かがこの本を勧めていたので手に取ってみた。日本には「移民」

                                                                            2024年8月に読んだ本 - 子持ちワーママの独り言
                                                                          • 「企業の文化」を考える前に「人類の文化」について考えてみた|宮崎慎也 / 編集者

                                                                            普段はCINRAという会社で企業のインナーブランディングなどをやっているのですが、企業文化やインナーブランディングに役に立ちそうな情報を発信していければと思い、noteをはじめました。(自己紹介エントリはいつかやりたいです。) 最近の疑問は「企業文化」ってなんだろう、そもそも「文化」とは何なのか、というテーマです。 いまインナーブランディング業界では「カルチャーフィット」や「企業文化の醸成」などが重要視されています。その手法や考え方はさまざまな人が発信しています。 特にGoodpatchさんのこの記事はカルチャーをつくるにあたって、とても参考になります。 そこで、そもそも「企業の文化」について考える前に「人類の文化」について学んだほうがいいんじゃないか、と壮大に思いたち、こんな本を読み始めました。 『うしろめたさの人類学』(松村圭一郎著、ミシマ社)。 本を紹介しながら、「文化とは何か」を探

                                                                              「企業の文化」を考える前に「人類の文化」について考えてみた|宮崎慎也 / 編集者
                                                                            • Amazon.co.jp: ディスタンクシオン〈普及版〉I 〔社会的判断力批判〕 (ブルデュー・ライブラリー): ピエール・ブルデュー (著), 石井洋二郎 (翻訳): 本

                                                                                Amazon.co.jp: ディスタンクシオン〈普及版〉I 〔社会的判断力批判〕 (ブルデュー・ライブラリー): ピエール・ブルデュー (著), 石井洋二郎 (翻訳): 本
                                                                              • 「共同親権」の議論を思うにあたっての個人的経験 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

                                                                                ブコメの言い訳 先日、こちらのツイートにくっつけたブックマーク・コメントに対して、たくさんの黄色い星を頂いた。ただ、短いコメントなので、けっこういろいろな受け取り方をされているのではないかと、あとになって思った。 猫さん on Twitter: "やばいやばい。前澤さんのシンママ向けマッチングアプリあれ予想以上にやばい。一般社団法人 日本シングルマザー支援協会って、、、わたしがだいぶ前から怪しんでた「離婚後共同親権運動してる妙な新設シンママ団体」だよ。しかも団体住所が離婚や不倫の公正証書作成を得意といってる行政書士事務所。" 「支援」というのは、「ひとり親でもちゃんと生きていけるように支援しよう」じゃなくて、「ひとり親状態をなくそう」という意味なんやね。そういう意味では、世界観は一貫してるわ。なるほど、時代錯誤 2023/02/01 11:41 b.hatena.ne.jp 自分で自分の書

                                                                                  「共同親権」の議論を思うにあたっての個人的経験 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
                                                                                • 音楽雑誌と政治の季節 戦後日本の言論とサブカルチャーの形成過程 | - 山崎 隆広(著)

                                                                                  音楽雑誌と政治の季節 戦後日本の言論とサブカルチャーの形成過程 社会一般 山崎 隆広(著) 四六判  392ページ 上製 定価 3600円+税 ISBN978-4-7872-3538-1 C0036 在庫あり 書店発売日 2024年06月28日 登録日 2024年05月20日 紹介1969年に評論家・中村とうようたちが創刊した音楽批評誌「ニューミュージック・マガジン」は、「ロッキング・オン」などとともに戦後のポピュラー音楽やサブカルチャーをめぐる議論を牽引した。そのなかで〈他者〉、とりわけアメリカはどのような存在だったのか。 戦後の音楽産業、音楽雑誌や出版をめぐる事情などの基礎知識を押さえたうえで、「ニューミュージック・マガジン」の編集者を務めた北中正和へのインタビューや日本語ロック論争から、当時のポピュラー音楽と社会状況との関わりを明らかにする。加えて、吉本隆明たちが立ち上げた「試行」が

                                                                                    音楽雑誌と政治の季節 戦後日本の言論とサブカルチャーの形成過程 | - 山崎 隆広(著)