画像はイメージです 日本電信電話(以下「NTT」)は、6G/IOWN時代のコアネットワーク「インクルーシブコア」アーキテクチャについて基本技術仕様を確立。メタバースをユースケースとした実証実験を実施して、その有効性を確認したと発表を行なった。 また、本技術仕様に関するホワイトペーパーも公開された。 インクルーシブコアでは、今後の普及が期待される技術コンセプトである「In-Network Computing(※1)」や「SSI(自己主権型アイデンティティ)(※2)」などをコアネットワークに取り込み、その役割を大きく変革する。 同社では「これにより、ネットワークを介して利用するサービスについて、端末の処理負荷の低減およびプライバシー保護により快適で安心・安全な体験をユーザに提供できるようになります」とコメントしている。 本成果は、2023年11月14日~17日に開催されるNTT R&D フォー