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ベラルーシの検索結果321 - 360 件 / 726件

  • IOC パリ五輪 ロシアとベラルーシ 参加容認「個人資格の選手」 | NHK

    IOC=国際オリンピック委員会は、ウクライナへの軍事侵攻を理由に来年のパリオリンピックへの参加の判断が保留されていたロシアとその同盟国のベラルーシの選手について、「中立な立場の個人資格の選手」を条件に参加を認めると発表しました。 目次 IOC「中立な立場の個人資格の選手」条件に参加認める ロシアスポーツ相「差別的 五輪の基本原則に反している」 IOCはウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアとその同盟国のベラルーシの国籍を持つ選手について、来年夏のパリオリンピックへの参加の判断を保留してきましたが、8日、理事会を開いたあと声明を発表し、『AIN』と呼ばれる国や地域を代表しない「中立な立場の個人資格の選手」を条件に、参加を認めることを決めたと発表しました。 参加にあたっては、IOCがことし3月に両国の選手を国際大会に参加させる条件として国際競技団体などに勧告した ▽軍の関係者や軍事侵攻を積極的に

      IOC パリ五輪 ロシアとベラルーシ 参加容認「個人資格の選手」 | NHK
    • プーチン最後の盟友ベラルーシのルカシェンコ大統領が重篤な状態と報道

      ウクライナメディア「ウクライナ・プラウダ」は5月27日、健康不安が取りざたされていたベラルーシのルカシェンコ大統領(66)が5月9日、ロシアのプーチン大統領との会合のあと重篤な状態でモスクワの病院に運ばれたと報じました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並

        プーチン最後の盟友ベラルーシのルカシェンコ大統領が重篤な状態と報道
      • 民間航空機の強制着陸はハイジャックと同じ、ベラルーシの「国家テロ」に欧米猛反発

        Belarus Slammed for 'Reprehensible' Forced Landing of Lithuania-Bound Ryanair Flight Carrying Activist <それも乗客だった反体制派ジャーナリスト一人を拘束するため、という身勝手さ。欧米諸国からは非難の嵐、厳しい対応の可能性も> リトアニアに向けてベラルーシ上空を通過していた民間旅客機が23日、ベラルーシ当局によって強制着陸させられ、反体制派活動家の乗客が逮捕された問題を巡り、国際社会から非難の声が上がっている。 ギリシャのアテネ発、リトアニアのビリニュス行きのライアンエア機に乗っていて、ベラルーシ当局に身柄を拘束されたのはジャーナリストのロマン・プロタセビッチ(26)。暗号化メッセージアプリ「テレグラム」内のチャンネル「NEXTA」の運営に関わっていた人物だ。ベラルーシでは昨年8月の大統領

          民間航空機の強制着陸はハイジャックと同じ、ベラルーシの「国家テロ」に欧米猛反発
        • 臓器あっせんのNPO、「日本政府公認」名乗る…ベラルーシ側に患者受け入れ打診

          【読売新聞】 NPO法人「難病患者支援の会」(東京)による無許可の臓器あっせん事件で、NPOが昨年10月、「日本政府公認の団体」と名乗り、ベラルーシ側に患者の受け入れを打診していたことが捜査関係者への取材でわかった。実際には臓器移植

            臓器あっせんのNPO、「日本政府公認」名乗る…ベラルーシ側に患者受け入れ打診
          • ポーランド、ベラルーシ国境の警備強化 警官500人派遣

            (CNN) ポーランドのカミンスキ内相は2日、ベラルーシとの国境の警備を強化するために警官500人を派遣すると明らかにした。 カミンスキ氏はツイッターへの投稿で、ベラルーシとの国境で緊張が高まっているとし、警官500人で警備を強化することを決断したと述べた。すでに警備にあたっている国境警備隊に加わる形となるという。 ポーランドの国境警備隊は1日、187人がベラルーシからポーランドに不法に入国しようとしたと明らかにしていた。国境警備隊によれば、5人のエチオピア人の越境を手助けしたウクライナ人1人が拘束された。 ポーランドから欧州の奥地へと移動することを希望する移民が越境を試みるなか、ここ数年、国境の状況は緊張が高まっている。これが、ウクライナでの戦争によって複雑化した。 2021年後半には、数千人の移民がクジニツァ国境のベラルーシ側に厳しい状況のなかで数カ月間足止めされるなどの危機的な状況も

              ポーランド、ベラルーシ国境の警備強化 警官500人派遣
            • ベラルーシ大統領、イラン訪問 両国の密接な関係強調

              イラン・テヘランを訪問したベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(右)を迎えたイブラヒム・ライシ大統領(左)。イラン大統領府提供(2023年3月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / IRANIAN PRESIDENCY 【3月13日 AFP】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は13日、訪問先のイラン首都テヘランでイブラヒム・ライシ(Ebrahim Raisi)大統領と会談し、密接な関係を強調した。両国は共にロシアのウクライナ侵攻をめぐる姿勢を含め、西側諸国と激しく対立している。 ルカシェンコ氏は「外部の意志を押し付けてくる圧力に抗うイラン国民の忍耐強さに大きな敬意を表する」と前置きし、イランは「何があっても最新技術や原子力エネルギーを開発している」と称賛。協力関係のさらなる深化を呼び掛けた。 共同声明ではウクラ

                ベラルーシ大統領、イラン訪問 両国の密接な関係強調
              • アイホ世界大会で物議、ラトビアがベラルーシ反体制派の旗掲示

                アイスホッケー世界選手権が行われているラトビアの首都リガで掲示されているベラルーシ反体制派の旗(2021年5月25日撮影)。(c)Gints Ivuskans/ AFP 【5月26日 AFP】ラトビアの首都リガで行われているアイスホッケーの世界選手権(2021 IIHF World Championship)で、ラトビア側がベラルーシ反体制派の旗を掲げたことが物議を醸している。国際アイスホッケー連盟(IIHF)は25日、ラトビア側に抗議し、連盟が政治的に中立な組織であることを強調している。 ラトビアはこの大会で、ベラルーシ国旗ではなく反体制の象徴である白・赤・白の旗を掲示し、ベラルーシが国際線の旅客機を首都ミンスクに強制着陸させ、乗っていた反政権派ジャーナリスト、ロマン・プロタセビッチ(Roman Protasevich)氏を拘束したことへ抗議した。 これに対して、ベラルーシ側は大使を含め

                  アイホ世界大会で物議、ラトビアがベラルーシ反体制派の旗掲示
                • ポーランド、亡命希望のベラルーシ五輪選手に人道ビザ発給 夫も隣国に出国

                  亡命希望のベラルーシの五輪選手に、ポーランドが人道目的のビザを発給した/Issei Kato/Reuters (CNN) 東京オリンピック(五輪)のベラルーシ代表、クリスチナ・チマノウスカヤ選手が同国代表チームから帰国を強制され、自国で投獄の恐れがあると訴えて亡命を求めていた件で、隣国ポーランドが2日、人道目的の査証(ビザ)を発給した。 ポーランドの外務次官はツイッターで「ポーランドは彼女のスポーツキャリアの継続に必要なことをすべて行う。いつでも連帯を支持する」と述べた。 ロイター通信によると、チマノウスカヤ選手はポーランド大使館に入っていく姿が見かけられた。 チマノウスカヤ選手は2日の陸上女子200メートルへの出場を予定していた。だが、1600メートルリレーに自分の同意なくエントリーされたとベラルーシのスポーツ当局を批判したところ、代表チームから強制的に帰国を命じられていた。同国のスポー

                    ポーランド、亡命希望のベラルーシ五輪選手に人道ビザ発給 夫も隣国に出国
                  • 「避難先はロシアかベラルーシ」、ロの提案にウクライナ反発

                    3月7日、 ウクライナ政府は人道回廊と呼ばれる民間人を退避させる措置に関するロシアの提案は「全く不道徳」と批判した。写真は6日、キエフの駅で、西部リビウに逃れる親類や家族を見送る人々(2022年 ロイター/Gleb Garanich) [リビウ(ウクライナ) 7日 ロイター] - ウクライナのベレシュチュク副首相は7日、人道回廊と呼ばれる民間人を退避させる措置について、ロシアは人道回廊の行き先をロシアかベラルーシにするよう要求し、マクロン仏大統領など西側諸国の首脳を操ろうとしていると批判した。 副首相によると、ウクライナは、マクロン大統領とロシアのプーチン大統領の会談後、ロシアから7日早くに提案を受けた。ウクライナは、民間人をウクライナ西部のリビウに退避させるため、7日午前からの停戦に同意するようロシアに求めているという。

                      「避難先はロシアかベラルーシ」、ロの提案にウクライナ反発
                    • ロシア ベラルーシに戦術核配備へ 米NSC報道官 “影響を注視” | NHK

                      ロシアのプーチン大統領は同盟関係にあるベラルーシに戦術核兵器を配備することで合意したと明らかにしました。これに対してアメリカのホワイトハウスは、現状ではロシアが核兵器の使用を準備している兆候は見られないとして、引き続きロシア側の出方を見極める姿勢を強調しています。 プーチン大統領は25日に公開されたインタビューの中で、同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領から戦術核兵器の配備の要請を受けてきたとしたうえで、「アメリカは長年、NATO=北大西洋条約機構のヨーロッパの領土に戦術核兵器を配備してきた。ベラルーシとの間で同様の合意に達した。これは国際的な核不拡散条約に違反するものではない」と主張しました。 そして、戦術核兵器は、すでにベラルーシへの配備を発表している短距離弾道ミサイル「イスカンデル」やベラルーシ空軍の航空機に装てんされる可能性があるとして、ことし7月1日までにベラルーシ国内に

                        ロシア ベラルーシに戦術核配備へ 米NSC報道官 “影響を注視” | NHK
                      • ウイルス対策は「ホッケーとウオツカ」 危機感薄いベラルーシ

                        モスクワ(CNN) 新型コロナウイルス感染拡大で世界各国が国境封鎖や行動制限に乗り出すなか、旧ソ連構成国のベラルーシでは通常の生活が続き、ルカシェンコ大統領は「ホッケーとウオツカ、サウナ」が一番の薬だと主張している。 ベラルーシではレストランや公園、バーが閉鎖されることもなく、スポーツの試合には多くの観客が集まる。欧州サッカー界でプロリーグの試合が軒並み中止に追い込まれるなかで、同国のプレミアリーグだけは継続中だ。 ルカシェンコ氏自身も公の場に堂々と登場し、28日にはアイスホッケーの試合に出場。国営テレビのインタビューで「ひざまずいて生きるより立ったまま死ぬほうがいい」と言い放ち、「スポーツは最高。特に氷は実に効き目のある抗ウイルス剤だ」と説いた。 国内でこれまでに報告された感染者は94人、死者はゼロ。この数字を疑問視し、今年予定されている大統領選を前に当局が事実をごまかしているとみる声も

                          ウイルス対策は「ホッケーとウオツカ」 危機感薄いベラルーシ
                        • ロシア、ベラルーシへの戦術核兵器配備で文書調印 ロシアが管理

                          5月25日、ロシアとベラルーシは、ロシアの戦術核ミサイルをベラルーシ領内に配備することを正式決定する協定に調印した。ロシア側は、西側諸国との緊張の高まりがきっかけだと説明した。写真はロシアとベラルーシの国旗。2019年6月、ミンスクで撮影(2023年 ロイター/Vasily Fedosenko) [モスクワ 25日 ロイター] - ロシアとベラルーシは25日、ロシアの戦術核ミサイルをベラルーシ領内に配備することを正式決定する協定に調印した。ロシア側は、西側諸国との緊張の高まりがきっかけだと説明した。 ロシア国営タス通信は、ロシアのショイグ国防相の発言を引用し、「ロシアとベラルーシの西側国境における脅威が極めて急激にエスカレートしている状況において、軍事・核分野で対抗措置を講じることが決定された」と伝えた。

                            ロシア、ベラルーシへの戦術核兵器配備で文書調印 ロシアが管理
                          • ウクライナ団体にノーベル平和賞授与 「武器は置かない」、支援訴え―ベラルーシ活動家も:時事ドットコム

                            ウクライナ団体にノーベル平和賞授与 「武器は置かない」、支援訴え―ベラルーシ活動家も 2022年12月11日00時05分 ベラルーシ人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏の妻ナタリヤさん=8日、オスロ近郊(EPA時事) 【ロンドン時事】2022年のノーベル平和賞の授賞式が10日、ノルウェーのオスロ市庁舎で行われ、共同受賞者のウクライナ人権団体「市民自由センター(CCL)」、ロシア人権団体「メモリアル」、ベラルーシ人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏に記念メダルと賞状が贈られた。CCLのマトイチュク代表はロシアのウクライナ侵攻に関し「武器を置いても平和には至らない」と強調し、ウクライナ支援の継続を世界に訴えた。 ロシア当局「受け取るな」と勧告 ノーベル平和賞受賞の人権団体に ビャリャツキ氏は収監中のため、妻ナタリヤさんが代理出席。メモリアルからはラチンスキー代表が招かれた。 マトイチュク氏は、「ロシア

                              ウクライナ団体にノーベル平和賞授与 「武器は置かない」、支援訴え―ベラルーシ活動家も:時事ドットコム
                            • ベラルーシ大統領、ロシアを窮地に追い込まないよう西側に警告

                              ベラルーシのルカシェンコ大統領は10月14日、同盟国のロシアを追い詰めないようウクライナと西側諸国に警告した。同日、カザフスタンの首都アスタナで撮影(2022年 ロイター/Turar Kazangapov)

                                ベラルーシ大統領、ロシアを窮地に追い込まないよう西側に警告
                              • プーチン大統領 ベラルーシ大統領と会談 軍事面の連携強化強調 | NHK

                                ロシアのプーチン大統領は同盟関係にあるベラルーシを訪問し、ルカシェンコ大統領と会談しました。 会談後の記者会見でプーチン大統領は、両国の軍事面での連携を一層、強化すると強調し、ウクライナや欧米側に揺さぶりをかける思惑もあるとみられます。 ロシアのプーチン大統領は19日、同盟関係にあるベラルーシの首都ミンスクを訪れルカシェンコ大統領と会談を行いました。 ロシアメディアなどによりますと、プーチン大統領がベラルーシを訪問するのは2019年以来、3年ぶりで、訪問にはラブロフ外相とショイグ国防相も同行しました。 会談後の記者会見で、プーチン大統領は「われわれは両国の安全を確実に確保するため、定期的な合同演習を継続することで合意した」と述べ、軍事面での連携を一層、強化すると強調しました。 さらに、プーチン大統領は核弾頭を念頭に「ある特殊な弾頭を搭載できるベラルーシ軍の航空機の乗組員をロシアが訓練するこ

                                  プーチン大統領 ベラルーシ大統領と会談 軍事面の連携強化強調 | NHK
                                • ベラルーシ、ロシアと合同部隊展開 「ウクライナ領から攻撃」警戒:時事ドットコム

                                  ベラルーシ、ロシアと合同部隊展開 「ウクライナ領から攻撃」警戒 2022年10月10日20時56分配信 ベラルーシのルカシェンコ大統領=7月21日、ミンスク(AFP時事) ベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、ロシアのウクライナ侵攻を背景とした北大西洋条約機構(NATO)との緊張に鑑み、ロシアと合同の地域部隊を展開することで合意したと明らかにした。軍・治安機関との会合での発言として、国営ベルタ通信が伝えた。具体的な活動地域は不明。 ルカシェンコ氏はこの中で「非公式チャンネルで、ウクライナ領からベラルーシに攻撃があるという警告を受けた」と主張。「クリミア橋(の爆発)を再現する」という内容だったとして、対応の必要性を訴えた。 国際 コメントをする 最終更新:2022年10月11日12時31分

                                    ベラルーシ、ロシアと合同部隊展開 「ウクライナ領から攻撃」警戒:時事ドットコム
                                  • 「ばかげている」 ベラルーシ大統領、ワグネル追放要求の近隣国批判

                                    ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(2023年7月23日撮影)。(c)Alexey DANICHEV / SPUTNIK / AFP 【9月2日 AFP】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は8月31日、ポーランドとバルト3国がベラルーシに駐留するロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)部隊の国外追放を求めていることについて、「ばかげた要求だ」と批判した。 ルカシェンコ氏は同国の安全保障会議で、ポーランドとバルト3国が「わが国にワグネル戦闘員がいるというヒステリー」をあおり、「ワグネル部隊の即時追放を要求し始めた」として、「不合理でばかげている」と非難した。 6月にロシア軍指導部への武装反乱を起こしたワグネル部隊をベラルーシが受け入れたことで、近隣諸国は懸念を強めている。 ポーランドとバルト3国は28日、同国に対し、部隊

                                      「ばかげている」 ベラルーシ大統領、ワグネル追放要求の近隣国批判
                                    • ベラルーシ大統領、ポーランドとの「接触」指示

                                      ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(2023年7月6日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【8月12日 AFP】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は11日、国境地帯で緊張が高まっている隣国ポーランドとの「接触」を首相に命じたことを明らかにし、同国との対話に臨む用意があると述べた。 長年冷え込んでいる両国の関係は、ルカシェンコ氏がロシアに自国領内からのウクライナ攻撃を許可して以来、さらに悪化。ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)がベラルーシに拠点を移したのを受け、緊張はさらに高まり、ポーランドは安全保障上の脅威だとして国境警備を強化している。 国営ベルタ(Belta)通信によると、ルカシェンコ氏は「ポーランド側と話し合う必要がある。同国に接触するよう首相に命じた」「われわれは隣国同士だ。隣国

                                        ベラルーシ大統領、ポーランドとの「接触」指示
                                      • ベラルーシはなぜロシアに協力的? 経緯や狙いは…知っておきたい基礎知識5選(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        ロシアとウクライナの停戦に向けた協議の第一ラウンドは、ベラルーシのホメリで行われた。また、アメリカ政府は「ベラルーシもウクライナに部隊を派遣する可能性がある」と報告している。ウクライナ侵攻でしばしば名前のあがるベラルーシとはどんな国で、なぜロシアに協力的なのか。これに関して以下では5点に絞って紹介しよう。 (1)「侵攻にかかわっていない」 ベラルーシはロシアの西隣で、ウクライナの北隣に位置する。この国は、ウクライナ侵攻が始まる前からロシアへの協力が目立ってきた。 例えば、昨年末から10万を超えるロシア軍がウクライナを取り囲むように展開していたが、そのうち約3万はベラルーシにいた。ウクライナでの緊張が高まっていた2月、ロシア軍はベラルーシ軍と合同軍事演習を行ない、それが終わった後もベラルーシにとどまり続けていたのだ。 この時点ですでに「ロシア寄り」とみなされても仕方ないが、ベラルーシ駐留のロ

                                          ベラルーシはなぜロシアに協力的? 経緯や狙いは…知っておきたい基礎知識5選(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                        • ベラルーシで5万人規模のデモ、大統領選のやり直し求め

                                          (CNN) ベラルーシの首都ミンスクで16日、大統領選のやり直しを求める大規模なデモが実施された。その近くではルカシェンコ大統領が集会を開き、支持者らを前に演説した。 抗議デモの規模について正式な発表はないが、現地のCNN取材班によると午後3時の時点で5万人前後が参加していたとみられる。 ルカシェンコ氏の集会については内務省が参加者6万5000人と発表したが、取材班によれば1万人足らずだったと推定される。市中心部では集会に先立ち、人々がバスで連れて来られる場面も目撃された。 ベラルーシでは9日の大統領選でルカシェンコ氏の6選が決まったのに対し、不正疑惑が指摘されている。 対立候補の野党指導者、チハノフスカヤ氏は隣国リトアニアに脱出。この1週間の抗議デモで数千人が拘束された。 ルカシェンコ氏は16日の演説で、ベラルーシが外国の介入に脅かされていると主張した。「西側の国境沿いで兵力が増強され、

                                            ベラルーシで5万人規模のデモ、大統領選のやり直し求め
                                          • ベラルーシ野党指導者チハノフスカヤ氏、ロシアが指名手配

                                            ドイツで記者会見するベラルーシの野党指導者スベトラーナ・チハノフスカヤ氏(2020年10月7日撮影)。(c)John MACDOUGALL / AFP 【10月8日 AFP】ロシア内務省は7日、ベラルーシの野党指導者スベトラーナ・チハノフスカヤ(Svetlana Tikhanovskaya)氏(38)を指名手配したと発表した。同氏は「刑事責任」を問われているという。 8月のベラルーシ大統領選でアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領を破ったと主張しているチハノフスカヤ氏は現在、欧州連合(EU)加盟国の隣国リトアニアに滞在している。 ロシアのメディア各社は警察筋の情報として、「ロシア・ベラルーシ連合国家」の枠組みに基づき、チハノフスカヤ氏の名前がロシア当局の指名手配リストに自動的に追加されたと報じた。ロシア通信(RIA)によると、同氏は権力掌握などベラル

                                              ベラルーシ野党指導者チハノフスカヤ氏、ロシアが指名手配
                                            • 空港の警官に翻訳アプリで援助求める ベラルーシ陸上選手、CNNに1週間の経緯語る

                                              陸上女子ベラルーシ代表のチマノウスカヤ選手が、亡命を希望するに至る経緯を語った/Issei Kato/Reuters (CNN) 東京オリンピック(五輪)のベラルーシ代表で、2日の陸上女子200メートルに出場予定だったクリスチナ・チマノウスカヤ選手は、厳しいトレーニングが自身を表彰台へと導いてくれることを願っていた。だが代わりに、競技の舞台から降りたことで世界の注目を集めることになった。 チマノウスカヤ選手によると先月30日、インスタグラムに同国のスポーツ当局を批判する内容の投稿をしたことで、同国選手団の代表が帰国を強制しようとした。同選手は2日、投獄の恐れがあると訴えて日本からの出発便への搭乗を拒否し、同日ポーランドから人道ビザの発給を受けた。 同選手の投稿は明らかに政治的なものとは言えないものの、同国では強権的な体制を敷くアレクサンドル・ルカシェンコ大統領に対する昨年の大規模な抗議行動

                                                空港の警官に翻訳アプリで援助求める ベラルーシ陸上選手、CNNに1週間の経緯語る
                                              • プーチン大統領、ポーランドに警告![ベラルーシ]に攻め込んだら許さん

                                                ベラルーシのルカシェンコ大統領が民間軍事会社ワグネルを受け入れた事でベラルーシと国境を接するポーランドが東部国境の兵力を増強しました。これを受けてロシアのプーチン大統領はベラルーシへの侵略はロシアへの攻撃とみなすと警告両国に緊張が高まっています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイ

                                                  プーチン大統領、ポーランドに警告![ベラルーシ]に攻め込んだら許さん
                                                • 水の恨みは恐ろしい? クリミアの水源を押さえたかったロシア : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ

                                                  こういうことを書くと、「ロシアによるウクライナ侵攻はやむを得なかった」みたいな話に受け取られかねないけど、そうではなくて、単なる経済地理オタクのマニア話なので、ご容赦いただきたい。 伝統的に、クリミアへの水供給は、「北クリミア水道」というものを通じて行われてきた。その良い地図がないかなと思って探したところ、こちらのサイトに良いものがあったので、それを上掲のとおり拝見する。 地図の太い赤線が北クリミア水道であり、要するにウクライナ本土のヘルソン州タウリースクでドニプロ(ドニエプル)川から取水して、それをクリミアまで運び、途中ポンプでくみ上げたりしつつ、最終的にはクリミア半島東端のケルチまで伸びるというものだった。水道からはいくつかの支線が伸び、各地域や都市に水を供給していた。実はクリミアは旧ソ連では珍しいコメの産地であり、その稲作も同水道による灌漑の賜物だったわけである。 ところが、2014

                                                    水の恨みは恐ろしい? クリミアの水源を押さえたかったロシア : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ
                                                  • ベラルーシ側からも攻撃、ウクライナ国境警備隊

                                                    ウクライナ北東部ハリコフ近郊のチュグエフで、空軍基地から上がる黒煙(2022年2月24日撮影)。(c)Aris Messinis / AFP 【2月24日 AFP】ウクライナ国境警備隊は24日、北部と南部の国境からロシア軍の砲撃と地上侵攻を受け、反撃していると発表した。 国境警備隊によると、北部国境のロシア軍はベラルーシに支援されている。南部では、ロシアに併合されたクリミア(Crimea)からも攻撃を受けているという。 「国境警備隊や分遣隊、検問所が、大砲、重火器、小火器によって攻撃されている」「敵の破壊工作や偵察部隊も確認した」としている。 一方、ベラルーシ大統領府は、アレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領が24日早朝にロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領から電話を受け、ウクライナに対する軍事作戦を開始すると伝えられ

                                                      ベラルーシ側からも攻撃、ウクライナ国境警備隊
                                                    • ロシアとベラルーシ、連合国家の統合強化表明 首脳会談

                                                      ロシア・ベラルーシ両首脳は14日、両国の連合国家へのコミットメントを再確認し、欧米による制裁に直面する中で協力することが重要だと表明した。(2022年 ロイター/Sputnik/Alexander Astafyev/Pool via REUTERS) [14日 ロイター] - ロシア・ベラルーシ両首脳は14日、両国の連合国家へのコミットメントを再確認し、欧米による制裁に直面する中で協力することが重要だと表明した。 ロシアのミシュスティン首相はモスクワでベラルーシのゴロフチェンコ首相と会談。その後「われわれはロシアとベラルーシの経済安全保障および技術的主権を守るために協調した措置を取っている」とし、「とりわけ連合国家の統合強化が必要だと考えている」と述べた。

                                                        ロシアとベラルーシ、連合国家の統合強化表明 首脳会談
                                                      • ロシア、キエフ包囲に向け軍再編 ベラルーシからの攻撃懸念台頭

                                                        [リビウ(ウクライナ) 11日 ロイター] - ロシアがウクライナ侵攻を開始して3週間目に入った11日、ロシア軍が首都キエフの包囲に向け軍を再編し、各地で砲撃を続けている。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの戦争で「戦略的な転換点」を迎えたと表明した。ロシアがウクライナ空域からベラルーシを空襲し、ベラルーシを紛争に巻き込もうと画策しているとの懸念も出ている。 この日はベラルーシのルカシェンコ大統領がロシアのプーチン大統領と会談。プーチン大統領は、西側の制裁がロシアの発展を妨げることはなく、ロシアは最終的に強くなると指摘。ウクライナとの交渉は実質的に毎日行われているとし、「交渉担当者からの報告では一定の前向きな変化がある」と述べた。

                                                          ロシア、キエフ包囲に向け軍再編 ベラルーシからの攻撃懸念台頭
                                                        • ベラルーシ大統領選、現職ルカシェンコ氏当選確実 公式出口調査

                                                          ベラルーシの首都ミンスクで、大統領選の投票所で票を投じるアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(2020年8月9日撮影)。(c)Sergei GAPON / POOL / AFP 【8月10日 AFP】(更新)ベラルーシで9日、大統領選の投票が行われ、国営テレビの出口調査によると、現職のアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領が79.7%の得票率を獲得し、当選を確実にした。今回の選挙では、野党から出馬した主要対立候補のスベトラーナ・チハノフスカヤ(Svetlana Tikhanovskaya)氏(37)が長期政権を築いてきたルカシェンコ氏に歴史的挑戦を試み、緊迫した選挙戦が展開されていた。 国営テレビの出口調査によれば、チハノフスカヤ氏は得票率6.8%を獲得し2位だった。 チハノフスカヤ氏は、英語教師としての教育を受けた専業主婦でありながら、著名ブロガーの

                                                            ベラルーシ大統領選、現職ルカシェンコ氏当選確実 公式出口調査
                                                          • ベラルーシの反政権派、空港で拘束される 搭乗機が緊急着陸後

                                                            ベラルーシ・ミンスクの国際空港に駐機したライアンエアのボーイング737-8AS(奥、2021年5月23日撮影)。(c)AFP 【5月24日 AFP】メッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」上でベラルーシの反政権派が運営するチャンネル「ネクスタ(Nexta)」は23日、同チャンネルの元編集者で国外へ亡命しているロマン・プロタセビッチ(Roman Protasevich)氏(26)が乗った航空機が、首都ミンスクに緊急着陸し、プロタセビッチ氏が着陸後、拘束されたと明らかにした。同国のアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領が緊急着陸を指示していた。 旧ソ連構成国のベラルーシでは昨年の大統領選の正当性をめぐり大規模な抗議デモが起き、政権が取り締まりを強めてきた。「ネクスタ・ライブ(Nexta Live)」は姉妹チャンネル、ネクスタとともに200万人近

                                                              ベラルーシの反政権派、空港で拘束される 搭乗機が緊急着陸後
                                                            • ベラルーシからの攻勢の恐れ「高まる」 ウクライナ

                                                              ウクライナ東部ドネツク州の前線で、ポーランド製自走砲を撃つウクライナ兵(2022年10月19日撮影)。(c)Dimitar DILKOFF / AFP 【10月21日 AFP】ウクライナは20日、ベラルーシとロシアによる敵対的な発言の激化や合同部隊の配備を受け、ロシアがベラルーシから攻撃を仕掛けてくる恐れが「高まっている」と指摘した。 ベラルーシとロシアは先週、ウクライナの北側にあるベラルーシ国境の防衛を任務とする合同部隊を新たに結成すると発表。またベラルーシの国営ベルタ(Belta)通信によると、同国国家保安委員会(KGB)は20日、「ウクライナ領土からの情報活動やベラルーシ領空を侵犯しようとする試みが毎日のように増加している」と主張した。 ウクライナ軍のオレクシー・フロモウ(Oleksiy Gromov)参謀副長は会見で、「ロシアとベラルーシの軍事・政治指導部による攻撃的な発言が激化し

                                                                ベラルーシからの攻勢の恐れ「高まる」 ウクライナ
                                                              • 「ルカシェンコ後」のベラルーシを待つ危険過ぎる権力の空白

                                                                23日に首都ミンスクの広場に集まった人々。独立から数年間使われた白と赤の旧国旗は反ルカシェンコ政権のシンボル Vasily Fedosenko-REUTERS <長期独裁政権の不正選挙にベラルーシ国民の怒りが爆発──退陣は秒読みだが、勢いのあるチハノフスカヤはあくまで「暫定指導者」。権力の空白につけ込む存在とは> あいつは終わりだ! この状態から復活するのは誰であっても不可能だろう──。 暗号化チャットアプリで、そんなメッセージが筆者の元に届くようになったのは、8月9日のベラルーシ大統領選の約1週間後のこと。「あいつ」とは、今回6選を決めたとされるアレクサンドル・ルカシェンコ大統領のことだ。 選挙は、逮捕された反体制活動家の夫の代わりに出馬した英語教師のスベトラーナ・チハノフスカヤ(37)と、ルカシェンコの一騎打ちだった。10日午前に選挙管理当局がルカシェンコの勝利を発表すると、多くの市民

                                                                  「ルカシェンコ後」のベラルーシを待つ危険過ぎる権力の空白
                                                                • 「ワグネル」プリゴジン氏、ベラルーシの基地に滞在か テレグラム映像 - BBCニュース

                                                                  画像説明, 「テレグラム」に投稿された映像には、雇い兵組織「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏(左)の姿があった ロシアの雇い兵組織「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏がベラルーシにいることを示しているとみられる映像が19日、メッセージアプリ「テレグラム」のワグネル関連チャンネルに投稿された。

                                                                    「ワグネル」プリゴジン氏、ベラルーシの基地に滞在か テレグラム映像 - BBCニュース
                                                                  • ベラルーシに民間機緊急着陸 反体制派が搭乗、拘束のため強制か | 毎日新聞

                                                                    ベラルーシ当局は23日、領空を飛行していた民間機を首都ミンスクの空港に緊急着陸させた。同機にはベラルーシのルカシェンコ大統領に対する抗議活動を主導したグループの元幹部が搭乗しており、着陸後、ベラルーシ当局に拘束された。拘束のために民間機を強制的に着陸させた可能性があり、国際社会からの非難を招きそうだ。 現地メディアによると、緊急着陸させられたのはアイルランドに本拠を置くライアンエアの航空機。ギリシャからリトアニアに向かう途中、ベラルーシ上空で旋回。ベラルーシ軍のミグ29戦闘機に同伴され、ミンスクの空港に着陸した。「機内に爆発物がある」との理由でルカシェンコ氏が着陸を指示したという。だが着陸後の捜索で機内から爆発物は見つからなかった。

                                                                      ベラルーシに民間機緊急着陸 反体制派が搭乗、拘束のため強制か | 毎日新聞
                                                                    • ベラルーシで弾圧受けたバスケ選手 「人間への侮辱」と告白 | 毎日新聞

                                                                      旧ソ連ベラルーシの女子選手がコーチ陣を批判した後に帰国を指示され、亡命を求めた問題は東京オリンピックを揺るがしている。「欧州最後の独裁国」といわれるベラルーシでは、国を代表するスポーツ選手ですらひどい扱いを受けてきた。「人間への侮辱」と感じる拘留生活を体験した一人の選手が実態を語った。 「私は罪を犯していない。ただ平和的に自分の意見を表明しただけだ」。ベラルーシのプロ女子バスケットボール選手、エレーナ・レフチェンコさん(38)はオリンピック開幕直前の7月21日、滞在先のギリシャから毎日新聞のオンライン取材にそう訴えた。 レフチェンコさんは2020年9月30日、首都ミンスクの空港からギリシャに出国する直前に捜査員に身柄を拘束された。容疑は同年8月9日の大統領選後に起こった「無許可」の抗議活動に参加したこと。裁判所から15日間の拘留を言い渡…

                                                                        ベラルーシで弾圧受けたバスケ選手 「人間への侮辱」と告白 | 毎日新聞
                                                                      • プリゴジンはベラルーシからキーウを攻める計画? ウクライナは国境を警戒せよ

                                                                        ワグネルが制圧したロシア軍の南部軍管区司令部をあっさり返還して去るプリゴジン。その後居場所は確認されていない。(6月24日、ロストフナドヌ) Alexander Ermochenko-REUTERS <「プリゴジンの乱」は24時間で終わったように見えるが、プリゴジンにはまだ先の計画がある?> 【動画】ウクライナ兵とロシア兵の接近戦を捉えた11分間のビデオ ロシア国防省との確執から6月24日に武装反乱を起こし、傭兵部隊を首都モスクワに向けて北上させた民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジンは、モスクワへの進軍を途中で止めた。彼はベラルーシで亡命生活を送ることになるのだろうか。いずれにしろ今回の反乱は、ウラジーミル・プーチン大統領の権威を揺るがした、と専門家は指摘している。 ワグネルの部隊は、反乱開始から数時間のうちにロシアのロストフ州の州都ロストフナドヌーのロシア軍の南部軍管区司令

                                                                          プリゴジンはベラルーシからキーウを攻める計画? ウクライナは国境を警戒せよ
                                                                        • ベラルーシ、ロシアと合同軍結成 ウクライナ侵攻に加わる事態も | 毎日新聞

                                                                          旧ソ連のベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、隣国ロシアとの間で合同軍を結成することで合意したと明らかにした。ロシアはベラルーシにウクライナへの軍事作戦に参加するように求めてきたが、合同軍の結成がベラルーシの「参戦」につながるのかは不明だ。 ベラルーシは1999年にロシアと結んだ条約に基づき、形の上で「連合国家」を形成している。ベラルーシの国営メディアなどによると、ルカシェンコ氏は「非公式チャン…

                                                                            ベラルーシ、ロシアと合同軍結成 ウクライナ侵攻に加わる事態も | 毎日新聞
                                                                          • ベラルーシ鉄道の「秘密組織」がロシア軍を撤退に追い込んだ 補給網を遮断した手口は(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                                                                            ウクライナ侵攻前夜の2月23日、ウクライナ東部ドンバス地方の国境へと向かうロシア軍の車列  Photo by Stringer/Anadolu Agency via Getty Images ロシア軍が最初にベラルーシ国境を越えてウクライナに流れ込んだとき、彼らは首都キーウ(キエフ)への電撃攻撃を想定して、この地域の広範な鉄道網に物資供給と増援を頼るつもりだった。 【衛星画像】ロシア軍の長すぎ~る車列がキーウ手前で立ち往生 だが事はそう簡単には運ばなかった。ロシア軍はベラルーシの「鉄道破壊工作員」の存在を考慮していなかったのだ。 2月の侵攻当初から、鉄道員、ハッカー、元治安部隊で構成される秘密組織が、ロシアとウクライナを結ぶベラルーシの鉄道網を麻痺させ、ロシアの補給線に大打撃を与えていた。 この攻撃はベラルーシの外ではほとんど注目されていない。というのも、ロシアのキーウ陥落を阻止したのは、

                                                                              ベラルーシ鉄道の「秘密組織」がロシア軍を撤退に追い込んだ 補給網を遮断した手口は(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                                                                            • ウクライナ大統領、ロシアと対話の用意 ベラルーシでの会談は拒否

                                                                              ウクライナの首都キエフで会見するウォロディミル・ゼレンスキー大統領。大統領府提供(2022年2月26日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO /UKRAINIAN PRESIDENCY PRESS OFFICE 【2月27日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は27日、ロシアと対話する用意はあるが、隣国ベラルーシでの会談は拒否すると述べた。ロシアはベラルーシからも部隊をウクライナに侵攻させた。 ゼレンスキー氏はネットに投稿した演説で、候補地としてポーランドのワルシャワ、ハンガリーのブダペスト、トルコのイスタンブール、アゼルバイジャンのバクーを提案したと明かした。「ミサイルが飛んでこない国の都市ならどこでもいい」「誠実に協議し、戦争を終わらせるにはそうするしかない」と述べた。 ロシアのドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov

                                                                                ウクライナ大統領、ロシアと対話の用意 ベラルーシでの会談は拒否
                                                                              • 反政権派幹部を国家安全保障の捜査で拘束 ベラルーシ、弾圧強化

                                                                                ベラルーシの首都ミンスクで、反政権派の設立した調整評議会の幹部で、拘束されたマリア・コレスニコワ氏を支持するデモ参加者を拘束する警官ら(2020年9月8日撮影)。(c)TUT.BY / AFP 【9月10日 AFP】アレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領の再選をめぐり抗議行動が続いているベラルーシで、捜査当局は9日、反政権派幹部マリア・コレスニコワ(Maria Kolesnikova)氏とマクシム・ズナック(Maxim Znak)氏が国家安全保障の捜査で拘束されたと明らかにした。政権は抗議に対する弾圧を強化している。 重大犯罪の捜査を担当するベラルーシ捜査委員会(Belarusian Investigative Committee)は声明で、「国家安全保障を損なうことを企図する行動の呼び掛け」についての捜査が続く中、両氏が拘束されていると述べた。強権

                                                                                  反政権派幹部を国家安全保障の捜査で拘束 ベラルーシ、弾圧強化
                                                                                • 亡命ベラルーシ選手「勇気を奮い起こして」 同胞に呼び掛け 独自取材

                                                                                  ポーランド・ワルシャワでAFPのインタビューに応じるベラルーシのクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(2021年8月9日撮影)。(c)Wojtek RADWANSKI / AFP 【8月10日 AFP】冷戦(Cold War)時代を思わせるような五輪期間中の亡命で、世界中からの視線を集めたベラルーシ陸上代表、クリスツィナ・ツィマノウスカヤ(Krystsina Tsimanouskaya)選手(24)が9日、AFPのインタビューに応じ、自分の後に続いて政権に反対する声を上げるよう同胞に呼び掛けた。 東京五輪に参加していたツィマノウスカヤ選手は今月1日、自国のコーチ陣を公に批判したことで帰国を命じられたと訴え、日本の警察当局に保護を要請。欧州連合(EU)加盟国のポーランドに人道ビザ(査証)を発給され、在日ポーランド大使館に身を寄せた後、ポーランドの外交当局の保護を受けて東京からオーストリア・ウィ

                                                                                    亡命ベラルーシ選手「勇気を奮い起こして」 同胞に呼び掛け 独自取材