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マルチクラウドの検索結果41 - 80 件 / 129件

  • AWSのBYOIPがJPNICの割当IPアドレスに対応したので最速(?)でIPアドレスをAWSに持ち込んでみた | CyberAgent Developers Blog

    AWSのBYOIPがJPNICの割当IPアドレスに対応したので最速(?)でIPアドレスをAWSに持ち込んでみた CTO統括室の黒崎です。AWSのBYOIP(Bring Your Own IP Address)がJPNICの割当IPアドレスに対応したので、実際にIPアドレスを持ち込んで使ってみました! 今回は社内ゼミ制度のインターネットゼミの活動の一環として検証しました。 ゼミの環境は商用環境と完全に分離されているため、わざとヘンな設定を入れてみたらどうなるのかも実験しました。 インターネットゼミについては以下をご参照ください。 インターネットゼミ開講のお知らせ ダークファイバーでOPEN.ad.jpと接続してみた #インターネットゼミ AWSのBYOIPとは BYOIP(Bring Your Own IP Address)とは、自社で割り当てを受けているIPアドレスを持ち込めるサービスです

      AWSのBYOIPがJPNICの割当IPアドレスに対応したので最速(?)でIPアドレスをAWSに持ち込んでみた | CyberAgent Developers Blog
    • もはや“古すぎ”の「オンプレかクラウドか」論争、「周回遅れ」を防ぐには何が必要?

      クラウド活用「20年遅れ」の可能性も? 2006年にAWSのサービス提供が始まってから、20年近く活用されてきたクラウド・コンピューティング。同技術を巡るトレンドは、現在大きく変わりつつある。 クラウド・コンピューティングについて、「『使えるのか?』という議論ではなく、クラウドはNew Worldにおける必然です」と話すのは、ガートナー ジャパンのディスティングイッシュト バイス プレジデント、アナリストである亦賀忠明氏だ。 亦賀氏は、企業・組織がこれからの時代の変化に対応するためのIT戦略の最大のミッションとして「江戸時代からNew Worldへ」というキーワードを提唱してきた。これは、オフィス中心、リアル中心、紙や印鑑業務が中心だったこれまでのビジネスの在り方(江戸時代)から、ビジネスの自動化、ハイブリッドワーク、AIとの共生などを行う新たなビジネスの在り方(New World)への転

        もはや“古すぎ”の「オンプレかクラウドか」論争、「周回遅れ」を防ぐには何が必要?
      • 「VMwareに高いライセンス費用を払いたくない」けど「移行は難しい」 悩める企業の駆け込み寺とは

        「VMwareに高いライセンス費用を払いたくない」けど「移行は難しい」 悩める企業の駆け込み寺とは:IPアドレスやOS変更は必要なし VMwareの買収によってライセンス体系が激変し、ユーザー企業は対応を迫られている。しかし、移行は容易ではなくコストや時間もかかる。期限が迫る中でどのような解決策があるのか、ITインフラの有識者に聞いた。 VMwareがBroadcomに買収されたことで、VMwareの組織体制がグローバルで大きく変わった。提供される製品ポートフォリオの刷新、ライセンス販売形態の変更も発表された。 VMwareユーザー企業にとって特に問題なのが「永続ライセンスからサブスクリプションへの移行」「個別プロダクト製品の廃止と統合パッケージへの移行」というライセンス販売形態の変更だ。 これに伴い、仮想化基盤を維持しようにも次のライセンスが更新できない、ライセンス料が高額になってしまう

          「VMwareに高いライセンス費用を払いたくない」けど「移行は難しい」 悩める企業の駆け込み寺とは
        • オープンソースの分析データベースシステム「DuckDB」 バージョン1.0.0公開

          DuckDBチームは2024年6月3日(オランダ時間)、オープンソースの分析データベースシステム「DuckDB」の正式バージョン1.0.0を公開した。 DuckDBは、2018年にプロジェクトの最初のソースコードが作成された。現在のC++エンジンのコードは30万行を超える。速度、信頼性、ポータビリティ、使いやすさに重点を置いて設計されており、豊富なSQLの方言をサポートしている。サードパーティーによる拡張機能も複数構築、配布されている。 スタンドアロンのCLI(コマンドラインインタフェース)アプリケーションとして利用可能で、Python、R、Java、Wasmといったクライアントがあり、pandasやdplyrなどのパッケージと深く統合されている。 DuckDB 1.0.0の重点ポイント 関連記事 PostgreSQLの主要コントリビューター「EDB」が語る、クラウドネイティブデータベース

            オープンソースの分析データベースシステム「DuckDB」 バージョン1.0.0公開
          • クラウドFinOps 第2版

            FinOpsとは、事前に予測が難しいクラウド利用のコストと価値を継続的に最適化するフレームワークを指します。クラウドの利用が急拡大する中、グローバル企業の多くで取り入れられ、今やクラウドコストを管理するために欠かせない分野へと進化しています。 本書は、FinOpsを推進する中心的存在である「FinOps Foundation」の創設者による、包括的な解説書です。特定のクラウド事業者に拠らず、FinOpsの原則や考え方をしっかり学ぶことができます。 FinOpsの実践には、エンジニアリングチーム、財務チーム、経営陣がその文化をしっかり共有しながら、組織全体で推進していくことが肝要です。本書では、FinOpsを実践する先駆者の成功例と失敗例をもとに、クラウドFinOps文化を組織の中にどのように構築していくかを解説します。また、データ駆動型の意思決定を通じて、効率的かつ効果的なコスト最適化を実

              クラウドFinOps 第2版
            • 地銀勘定系の存在意義、富士通はPROBANK事業から撤退

              勘定系システムを巡って、地方銀行の判断が真っ二つに割れている。北國銀行や静岡銀行、福島銀行は勘定系システムを競争力の源泉と位置付け、アプリケーションの全面再構築を選択した。「COBOLの勘定系システムを塩漬けにすることはできない」。北國銀行で執行役員システム部長を務める新谷敦志氏は力を込める。 「勘定系システムは未来の銀行においてビジネスモデルの中核になり得る」。こう語るのは、しずおかフィナンシャルグループ執行役員CIO(最高情報責任者)の鈴木統也氏だ。傘下の静岡銀行は2021年1月、日立製作所のオープン勘定系パッケージである「OpenStage」を活用して、勘定系システムを刷新した。同行はOpenStageの共同開発元であり、第1号ユーザーでもある。2度の延期などで投資額は400億円超に膨らみ、稼働後も例外的な処理の扱いなどに苦労し、安定運用フェーズに入るまで時間を要した。 それでもメイ

                地銀勘定系の存在意義、富士通はPROBANK事業から撤退
              • IBMによるHashiCorp買収、注目は“Red Hat製品とのシナジー”とBSLライセンスの扱い | gihyo.jp

                IBMによるHashiCorp買収⁠⁠、注目は“Red Hat製品とのシナジー”とBSLライセンスの扱い IBMとHashiCorpは4月24日(米国時間⁠)⁠、IBMが約64億ドルでHashiCorpを買収するという契約を両社が締結したことを発表しました。IBMは1株あたり現金35ドルを支払い、買収はすべて手持ちの現金で行われます。買収発表前日のHashiCorpの株価は24.88ドルでしたので、10ドル以上のプレミアムが乗せられたことになります。 IBMのリリース IBM to Acquire HashiCorp, Inc. Creating a Comprehensive End-to-End Hybrid Cloud Platform HashiCorpのブログ HashiCorp joins IBM to accelerate multi-cloud automation Has

                  IBMによるHashiCorp買収、注目は“Red Hat製品とのシナジー”とBSLライセンスの扱い | gihyo.jp
                • Google CloudからOracle Cloud(OCI)に移行したらコストが半分以下になった話 - Qiita

                  みなさん、マルチクラウドやってますか!僕は案件ではAWS、Azure、個人や自社ではGoogle Cloudが多かったのですが、このたびOracle Cloud(OCI)にメインの運営サービスを移管しまして、パフォーマンスよくコストも半分以下になったので記事にまとめました。ただし、万人にお勧めというわけでもないのでそのあたりは記事をご覧ください。 円安しんどい なぜ我々の収入はドル建てじゃないのに支出はドル建てなのか、月980円じゃなく9.8ドルにしてたら今頃は売り上げも1.5倍くらいになってたのに1。そんな気持ちを抱えながら増え続けるクラウドコストに苦しんでいました。また、サービスがおかげさまで成長し、トラフィックの課金もお小遣いと呼べないレベルになってきました。 安いクラウドサービスを探し続け、CDN、VPS、もちろんN大クラウドもチェックし「どうせPHP/MySQLなんだからエックス

                    Google CloudからOracle Cloud(OCI)に移行したらコストが半分以下になった話 - Qiita
                  • 【Google Cloud】プロジェクト横断のロギング基盤を構築(データ収集から可視化まで) - Insight Edge Tech Blog

                    目次 1. はじめに 2. ログデータの収集 GCP インフラ構成の説明 各サービスの設定 ディレクトリ構成 共通リソースの作成 個別プロジェクトリソースの作成 3. ログデータの可視化 4. まとめ 1. はじめに こんにちは。Insight Edge で Developer をしている熊田です。 普段システム開発を進める上で、システムの利用者数や頻繁に利用されている機能を調べたいと思うことはありませんか? 特にPoC検証やシステム運用フェーズにおいては、そのようなニーズが多くあるのではないでしょうか。 そのようなニーズに応えるためには、ログを収集する必要があります。また、上記のようなニーズはプロジェクト共通のものであることが多いかと思います。 これら要望に応えるために、GCP の複数プロジェクトにまたがるログ収集及び可視化をするためのロギング基盤を検証構築してみたので、その紹介をしたい

                      【Google Cloud】プロジェクト横断のロギング基盤を構築(データ収集から可視化まで) - Insight Edge Tech Blog
                    • 実は寝てなかったサーバーワークス大石社長 クラウドビジネスの洞察すごかった (1/3)

                      切れ長の目のため、「社長、寝ないでください!」とSNSでツッコまれることの多いサーバーワークスの大石良社長。そんな大石社長に久しぶりのインタビューしてきた。最近のクラウドビジネスや業界動向、そして生成AIへの見解を聞いたら、洞察が素晴らしすぎて、改めて寝ていないことがわかった。(以下、敬称略 インタビュアー ASCII編集部 大谷イビサ) 「オンプレか、クラウドか」のエンタープライズ案件はいまだに多い 大谷:ご無沙汰しております。いっしょにお仕事させていただいたのが、コロナ禍前のJAIPAのイベントまでさかのぼってしまうので、まずは大石さんから見た市場と御社のビジネス動向について教えてください。 大石:はい。クラウド市場自体は実は大きく変わってないと思います。大きなSIerはどうしても自社のデータセンターもあるし、かつクラウドもいろいろやっています。でも、エンタープライズ+クラウドだけでや

                        実は寝てなかったサーバーワークス大石社長 クラウドビジネスの洞察すごかった (1/3)
                      • AWS依存は「リスク」 御三家もマルチ戦略

                        AWSパートナーの「御三家」とも呼ばれるクラウドインテグレーター3社。東京リージョン開設前からAWS事業を始め、プレミアティアも10年以上維持する。しかし近年は変化が見られる。AWS以外のクラウドにも注力し始めたのだ。 御三家のマルチクラウドへのシフトを象徴する企業がG-genだ。サーバーワークスが2021年に立ち上げたGoogle Cloud専業のグループ会社である。サーバーワークスは2022年6月、同じくGoogle Cloud専業の「トップゲート」を買収し、2024年7月に同社をG-genに統合するなど、Google Cloud事業を着実に伸ばしている。 サーバーワークスの決算説明資料によると、2022年2月期のGoogle Cloud事業の売上高はわずか990万円。これが、直近の2024年2月期には44億円に増えた。連結売上高に占めるGoogle Cloud事業の比率は、2022年

                          AWS依存は「リスク」 御三家もマルチ戦略
                        • PostgreSQLのセキュリティや可用性などを企業向けに強化した「Charmed PostgreSQL」、Canonicalが正式リリース

                          PostgreSQLのセキュリティや可用性などを企業向けに強化した「Charmed PostgreSQL」、Canonicalが正式リリース Ubuntuの提供元として知られるCanonicalは、企業向けにPostgreSQLのセキュリティや可用性などを強化した「Charmed PostgreSQL」の正式リリースを発表しました。 Experience enhanced security and automation for your databases with enterprise-grade PostgreSQL.https://t.co/NpUSYhA8MP See this Instagram photo by @ubuntu_ph_official https://t.co/0tu1dHZOGK pic.twitter.com/jqxNYzp1Qg — Ubuntu Phil

                            PostgreSQLのセキュリティや可用性などを企業向けに強化した「Charmed PostgreSQL」、Canonicalが正式リリース
                          • 2025/02/01 – debiancdn

                            「AWSが大好きで、大好きすぎるのに日本にないものだからクラウドをつくる」 というようなことを2009年に Lightning Talks (2009-07-18) – 日本Ruby会議2009 に参加したときに懇親会で話をしたことを思い出しました。 そんなわけで、 超絶久しぶりにブログに記事を書くことに。なんと10年ぶりだなんて驚きです! こんにちは、あらき(X: @ar1)です。 経歴は、LinkedInにほぼ載っていますのでご興味ある方はコチラをどうぞ。 知っている人は知っていたかもしれませんが、AWSで13年と8ヶ月働いたことをお伝えします。 AWSのSAとして、まだまだやれることがあると思う中での決断となりました。そして、さくらインターネットに来てから半年が経ちました。その区切りとしてこの記事を書きます。 冒頭に書いたように、自分は過去に2回ほどクラウド作りを試みたことがあります

                              2025/02/01 – debiancdn
                            • Failure Analysis Assistant – AIOps で障害分析を効率化してみよう – | Amazon Web Services

                              Amazon Web Services ブログ Failure Analysis Assistant – AIOps で障害分析を効率化してみよう – システムやサービスを提供する上で、障害はつきものです。障害を迅速に分析し対処することがユーザビリティやサービス信頼性を向上し、結果顧客満足度につながります。一方で近年システムは複雑さを増しており、障害特定が従来に比べて難しくなっています。したがって障害分析の効率化や高度化が重要になっています。 従来の手動による障害分析では、膨大なログデータの中から問題の根本原因を特定するのに多大な時間と労力を要し、ダウンタイムの長期化やサービス品質の低下につながる可能性がありました。そこで注目されているのが、人工知能 (AI) や機械学習 (ML) を活用した障害分析です。 AI/ML による高度な分析技術を用いることで、障害の早期発見、迅速な原因特定、さ

                                Failure Analysis Assistant – AIOps で障害分析を効率化してみよう – | Amazon Web Services
                              • スマートロックを実現する技術: ビットキーのインフラアーキテクチャ大解剖 - Findy Tools

                                顔認証技術等を活用したスマートロックをはじめとしたIoTプロダクトを複数開発するビットキー社では、Google Cloud とAWSを活用したマルチクラウドでインフラを構成しており、またデータベースではFirestoreとAlloyDBを活用しています。 創業以来、適材適所でそれぞれの特徴をとらえながら技術選定をしてきたVPoTの白木さんに、ツール選定のポイントをはじめ、実際に運用段階での苦労や今後の展望について、ご寄稿いただきました。 ◆執筆者 白木 孝典(しらき たかのり) @tshiraki_b 株式会社ビットキー VP of Technology 2018年にビットキーの創業メンバーとしてジョインし、ビットキーの提供するサービスの技術選定やアプリケーション開発を牽引。現在はVPoTとして、ソフトウェアからハードウェアまで多岐にわたって活動する。 ビットキーとプロダクト株式会社ビット

                                  スマートロックを実現する技術: ビットキーのインフラアーキテクチャ大解剖 - Findy Tools
                                • 当社子会社(SCSK株式会社、証券コード9719)によるネットワンシステムズ株式会社(証券コード7518)に対する公開買付け開始に関するお知らせ

                                  2024 年 11 月 6 日 各 位 会社名 住友商事株式会社 代表者名 代表取締役 社長執行役員 CEO 上野 真吾 (コード番号:8053、東証プライム) 問合せ先 広報部長 長澤 修一 (TEL:03-6285-3100) 当社子会社(SCSK 株式会社、証券コード 9719)によるネットワンシステムズ株式会社(証券コード 7518)に対する公開買付け開始に関するお知らせ 当社連結子会社である SCSK 株式会社が、ネットワンシステムズ株式会社の普通株式等を対象とす る公開買付けを開始することを 2024 年 11 月 6 日に決定いたしましたので、お知らせします。 SCSK株式会社の概要 所在地 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 代表者の役職・氏名 代表取締役 執行役員 社長 當麻 隆昭 事業内容 ソフトウェア開発、 情報処理サービス、 通信ネットワークサービス、 パッケージ・

                                  • 現職での技術的活動の振り返りと反省(自戒) | ymtdzzz.dev

                                    2024年6月30日に今の会社を退職し、翌7月1日から別の会社に入社することになった。 現職の在籍期間は大体3年弱ほどで、アーキテクチャを中心とした技術的な意思決定も色々してきた。新規構築から運用までやってきた中で感じたことや経験豊富なエンジニアからいただいたアドバイスなど、それらを含めて当時の意思決定の反省を自戒を込めてここで書いておく。 Table of Contents 留意事項 やったこと 想定効果 基盤チーム側の効果 サービス開発(基盤のクライアント)側の効果 意思決定 技術スタック コード管理 インフラ その他 所感と教訓 コンポーネントとリポジトリの粒度は別 複雑性を犠牲にする決断の重さ(マルチクラウド、マイクロサービス etc.) 共通基盤を初めから独立したサービスとしてデプロイしないのもあり サブシステムとしての共通基盤にどこまで粗結合を求めるべきか考える 結論:後から分

                                      現職での技術的活動の振り返りと反省(自戒) | ymtdzzz.dev
                                    • TerraformとCDKのコードの書き方を比較してみる - NRIネットコムBlog

                                      本記事は 【Advent Calendar 2024】 20日目②の記事です。 🌟🎄 20①日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 21日目 🎅🎁 こんにちは、後藤です。 今回はIaCツールの代表格であるAWS CDKとTerraformについてのお話です。 AWSリソースの管理にはCloudFormationを使われるシーンもありますが、近年の注目度や利用率を見るとAWS CDKかTerraformを採用しているケースが多いです。そのため当記事ではAWS CDKとTerraformに焦点を当てて比較し、その中でも選択の決め手に大きく関わるコードの書き方に着目したいと思います。 私自身、CDKとTerraformを使い込んできましたが、IAMリソースの作成において両者の違いが顕著に感じられましたので、IAMリソース作成の具体例を通して、これらの特徴の違いを比較していきたいと思います。 そもそもC

                                        TerraformとCDKのコードの書き方を比較してみる - NRIネットコムBlog
                                      • 米IBMがHashiCorpを約1兆円で買収へ

                                        米IBMとHashiCorpは4月24日(現地時間)、IBMが1株あたり35ドル、企業価値64億ドル(日本円換算で約1兆円)でHashiCorpの買収について、確定的な合意に達したと発表した。HashiCorpの製品群は、企業がハイブリッドクラウドとマルチクラウド環境を自動化するためのインフラストラクチャライフサイクル管理とセキュリティライフサイクル管理を可能としている。 買収に伴う各者のコメント IBM 会長兼CEOのArvind Krishna氏は「エンタープライズのお客さまは、公共クラウド、プライベートクラウド、オンプレミス環境を含むインフラストラクチャとアプリケーションの前例のない拡大に取り組んでいます。生成AIを巡る世界的な興奮はこれらの課題を悪化させ、CIO(Chief Information Officer)と開発者は彼らの技術戦略における劇的な複雑さに直面しています。Has

                                          米IBMがHashiCorpを約1兆円で買収へ
                                        • 運用コスト増にAWS寡占、ガバメントクラウド推進法案の陰で「こんなはずでは…」

                                          デジタル庁が推進する、国と地方自治体などが共同利用するデジタル基盤整備の目玉政策「ガバメントクラウド」が迷走している。デジタル庁が整備し、システムの迅速な構築・拡張、セキュリティー対策、コストの大幅削減などを掲げるパブリッククラウドサービス環境のことだ。 政府は国と自治体などの公共システムが共通で利用する基盤の整備を進めてきた。少子高齢化と人口減少が進み働き手が減る中で、地方の人的・財政負担を軽減するためだ。ところが、ガバメントクラウドを利用することで、システムの運用コストが跳ね上がるとする自治体が相次いでいる。このままでは地方の財政を圧迫しかねない。 さらに、マルチクラウドをうたいつつも事実上「Amazon Web Services(AWS)」の寡占状態となり、「クラウドロックイン」やクラウドサービス市場における競争環境の悪化を懸念する声も上がる。 こうした中、政府は「情報通信技術を活用

                                            運用コスト増にAWS寡占、ガバメントクラウド推進法案の陰で「こんなはずでは…」
                                          • IBMがマルチクラウドインフラ自動化大手のHashiCorpを約1兆円で買収

                                            現地時間の2024年4月24日、大手テクノロジー企業のIBMが、64億ドル(約9950億円)でマルチクラウドインフラストラクチャー自動化大手のHashiCorpを買収すると発表しました。 IBM to Acquire HashiCorp, Inc. Creating a Comprehensive End-to-End Hybrid Cloud Platform https://newsroom.ibm.com/2024-04-24-IBM-to-Acquire-HashiCorp-Inc-Creating-a-Comprehensive-End-to-End-Hybrid-Cloud-Platform HashiCorp joins IBM to accelerate multi-cloud automation https://www.hashicorp.com/blog/hashic

                                              IBMがマルチクラウドインフラ自動化大手のHashiCorpを約1兆円で買収
                                            • SREに求められるスキルと心構え | sreake.com | 株式会社スリーシェイク

                                              はじめに こんにちは、最近の私の人生はキックボクシングとコーディングの2つの活動に極端に偏りつつあります。nwiizoです。一見正反対のようなこの2つの活動ですが、共通する本質があります。それは、頭で考えるだけでなく、実際に体を動かして実践することで新しい発見や気づきを得ていくプロセスです。 キックボクシングでは、理論だけでは表現できない”技”を体で覚えていきます。理論上の動作はスムーズに行えても、実際にパンチやキックを繰り出す際には、さまざまな戦略を一瞬のうちに計算し、機動的に対応しなければなりません。そこでは思考するよりも先に、体が自然と反応するよう繰り返し訓練を重ねていきます。 一方のコーディングにおいても、書籍から得た知識を単に暗記しているだけでは意味がありません。実際にコードを書きながら、試行錯誤を重ね、バグに出くわし、その都度解決策を見出していく中で、本当の理解が深まっていきま

                                                SREに求められるスキルと心構え | sreake.com | 株式会社スリーシェイク
                                              • Ai Workforceのインフラ構成 - LayerX エンジニアブログ

                                                こんにちは、LayerX AI・LLM事業部テックリードの須藤です。 今回は、AI・LLM事業部が提供する「Ai Workforce」のインフラ構成について紹介します。 先日、Ai Workforceの紹介サイトがついに公開されました! getaiworkforce.com また、プロダクト開発チームも以下の記事で紹介されていますのでこちらも合わせてご覧ください。 tech.layerx.co.jp Microsoft Azureを選定した理由 Ai Workforceのクラウド基盤にはMicrosoft Azureを採用しています。その主な理由は以下の2点です。 Azure OpenAIとのシームレスな連携 Ai WorkforceではAzure OpenAIを活用しており、同じAzure環境内でデータのやり取りができるため、セキュリティの向上とパフォーマンスの最適化が見込めます。かつ、

                                                  Ai Workforceのインフラ構成 - LayerX エンジニアブログ
                                                • Kubernetesで実践する Platform Engineering | 翔泳社

                                                  Kubernetesの可能性を最大限に引き出す、プラットフォームエンジニアリングの決定版! 本書は『Platform Engineering on Kubernetes』の翻訳書です。 本書はKubernetesにおけるプラットフォームエンジニアリングを体系的に解説した決定版と言える書籍です。本書の解説はKubernetes上のプラットフォームの台頭から始まり、クラウドネイティブアプリケーションの課題、サービスおよび実行環境パイプライン、マルチクラウドインフラストラクチャー、そしてプラットフォームの構築および組織の成熟度に応じた進化に至るまで、幅広いトピックをカバーしています。さらにプラットフォームの測定方法についても解説しており、理論と実践のバランスが取れた構成となっています。 ■プラットフォームエンジニアリングとは プラットフォームエンジニアリングは開発チームが本来の価値創造に集中でき

                                                    Kubernetesで実践する Platform Engineering | 翔泳社
                                                  • AWSやAzureの「ベンダー認定資格」が昔ほど評価されない理由

                                                    関連キーワード Amazon Web Services | Microsoft(マイクロソフト) | Microsoft Azure | クラウドコンピューティング | クラウドサービス | 資格 | スキル クラウドコンピューティングの市場は拡大しており、変化が激しい分野だ。そうした中で、クラウドコンピューティングに精通していることを証明する認定資格は人気であり続けると考えられる。 クラウドコンピューティング関連の資格にはさまざまなものがある。どの資格を取ればよいのか。「ベンダー認定資格の価値が下がっている」という指摘も踏まえて解説する。 AWSやAzureの「認定資格」が評価されなくなってきた理由 併せて読みたいお薦め記事 連載:エンジニア向けのクラウド認定資格とは 前編:クラウドエンジニアが「資格取得」でスキルアップできる“賢い学習方法”とは クラウドの人気資格とは クラウドセキュリ

                                                      AWSやAzureの「ベンダー認定資格」が昔ほど評価されない理由
                                                    • サーバ仮想化基盤を今後どうする? Nutanixは移行先として頼れる存在か

                                                      仮想化市場に新たな動きがあった。企業は、既存の仮想基盤を維持していくべきか、新たな基盤に移行すべきなのかの判断を求められている。ニュータニックス・ジャパン、日本ヒューレット・パッカード、ネットワールドの業界エキスパート3人に、@ITの三木 泉がユーザー企業を代弁する形で質問をぶつけた。 なぜNutanixが注目されるのか @IT 三木 泉(以下、三木) 仮想化市場に大きな変化が起きており、ユーザー企業にとって判断が難しい状況になっています。移行先の選択肢にNutanixの名も挙がりますが、企業がNutanixを選ぶ理由は何でしょうか。 ニュータニックス・ジャパン 川田智史氏(以下、川田) Nutanixは2009年に創業しました。2011年に仮想化ソフトウェア市場に製品をリリース後、急速に成長し、世界で約2万5000社のお客さまが(Nutanix製品を)導入しています。こうした実績から、今

                                                        サーバ仮想化基盤を今後どうする? Nutanixは移行先として頼れる存在か
                                                      • 3度のCTO経験者が語る“何でも屋”にならない生存戦略 自分の役割で勝つためのキャリア選択論

                                                        パーソルキャリア株式会社CTO兼エンジニアリング統括部エグゼクティブマネジャーの岡本邦宏氏が、CTOの役割と求められるスキルについて語りました。経営戦略とテクノロジー組織の強化を担う立場から、6000人規模の組織におけるマネジメントの実際と、年間60億円規模のIT投資を活用したマルチクラウド環境の重要性を解説。インフラ・バックエンド出身者が多いCTOの特徴や、グローバルキャリアを含めた今後のエンジニアの成長機会について提言しました。 CTOに必要なスキルとイメージ岡本邦宏氏:この中で1個1個説明するとちょっと時間がないので、僕がCTOなのでちょっとCTOに注目して話したいと思っています。ちょっとここでまた質問です。CTOって何ができる人のイメージですか? こういうスキルを持っているとか言語化するとなると、どんな人物像でもいいので、チャットで話してもらっていいですか。 何ができる人なのですか

                                                          3度のCTO経験者が語る“何でも屋”にならない生存戦略 自分の役割で勝つためのキャリア選択論
                                                        • 2025年に日本企業が取り組むべき「12のセキュリティ課題」 ガートナー発表

                                                          ガートナージャパン(以下、ガートナー)は2025年1月8日、日本企業が2025年に取り組むべきセキュリティおよびプライバシーに関する12の重要論点を発表した。AIの進化やグローバルの規制の変化を背景に、企業が直面するリスクと機会について包括的に捉えている。 近年、AIの進展は企業活動における大きな推進力となっている。一方でAIを活用した攻撃の巧妙化やセキュリティガバナンスの変革など、新たな課題も浮上している。ガートナーはこうした状況を踏まえて12の論点を提示している。 2025年に日本企業が備えるべき「12の重要なセキュリティ論点」 新たなセキュリティガバナンス: 経営の責任を明確化し、リーダーシップを促進する法規制の制定が世界的に進行している。一方でクラウドやAIなどの技術を含むリスクが増加し、従来の中央集権型のセキュリティガバナンスの限界が顕在化している。新たな意思決定能力とセキュリテ

                                                            2025年に日本企業が取り組むべき「12のセキュリティ課題」 ガートナー発表
                                                          • AIは既存データセンターで動かせない--デルのCTOに聞く方策

                                                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Dell Technologiesは、同社の年次イベント「Dell Technologies World 2024」で、AI時代に向けた戦略を明確に示した。中核は、イベントで発表した「Dell AI Factory」で、NVIDIAの技術を利用する「Dell AI Factory with NVIDIA」とは分けている。グローバル最高技術責任者(CTO)のJohn Roose氏に、Dell AI Factoryなどの施策を聞いた。 ――Dell AI Factoryを発表しました。AI向けインフラの技術スタックといいますが、開発の背景を教えてください。 われわれは、エンタープライズに注力しています。企業がAIを導入する場合、サードパーテ

                                                              AIは既存データセンターで動かせない--デルのCTOに聞く方策
                                                            • VMwareからの移行需要を機にNutanixが仕掛ける攻勢の中身

                                                              Nutanixは、単に受動的にVMwareからの移行需要に対応しているだけではない。では、何に取り組んでいるのか。ニュータニックス・ジャパンの説明から、具体的なトピックをまとめてみた。 VMwareからの移行需要への対応に追われるNutanix。インフラ、AI(人工知能)、コンテナの3分野でVMware(Broadcom)とのせめぎ合いが続く。本記事では、2024年10月10日にニュータニックス・ジャパンが実施した説明会から、機能やサービスなど具体的なトピックに絞って同社の動きをまとめる。 VMwareからの移行には多角的に対応 NutanixはVMwareからの移行について、多角的に取り組んでいる。その過程で、「Nutanixは認定ハードウェアを使ったHCI(ハイパーコンバージドインフラ)として購入するもの」というイメージが一部崩れつつある。 まず、「72%」という数字がある。HCIで始

                                                                VMwareからの移行需要を機にNutanixが仕掛ける攻勢の中身
                                                              • VMware製品はどうなる? 「パブリッククラウド代替」を語るBroadcomの真意

                                                                関連キーワード VMware vSphere | VMware | サーバ仮想化 | 仮想化 仮想化ベンダーVMwareを買収した半導体ベンダーBroadcomの最高経営責任者(CEO)を務めるホック・タン氏は「企業のIT部門はパブリッククラウドへの移行に伴う問題や予測不能のコストに苦しんでいる」と述べた。 Broadcomに買収される前のVMwareは複数のクラウドサービスを併用する「マルチクラウド」を推奨していた。しかし、タン氏は2024年8月27日(現地時間)にBroadcomが開催したイベント「VMware Explore」の基調講演で、包括的なプライベートクラウドサービスを提供する方針を強調し、従来の戦略を転換したことを示した。タン氏がプライベートクラウドを推進する背景には何があるのか。 「パブリッククラウド代替」を語るBroadcomの真意とは 併せて読みたいお薦め記事 「脱V

                                                                  VMware製品はどうなる? 「パブリッククラウド代替」を語るBroadcomの真意
                                                                • 基幹システムのクラウド移行を4カ月、自前で 日立建機

                                                                  日立建機がAI導入を見据えて基幹システムのクラウド基盤への移行を「自前で」わずか4カ月で実現した。移行と同時に「IT環境の自前化」「アジャイル文化の醸成」などを推進する。2024年6月28日に日本オラクルが発表した。 日立建機は「顧客に寄り添う革新的ソリューションの提供」を経営戦略の一つとして掲げてデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しており「IT環境の自前化」「アジャイル文化の醸成」「人材育成」「DX基盤の整備」に取り組んでいる。この取り組みの一環として基幹システムや建設機械の稼働データを一元化して、データ活用やAI導入に備える。 わずか4カ月、自前でクラウド移行を実現した体制 同社基幹システムは、500の仮想サーバ、100のデータベースで構成される大規模なものだ。これら全てを「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)と、その上で動作する「Oracle

                                                                    基幹システムのクラウド移行を4カ月、自前で 日立建機
                                                                  • IBM、「Terraform」のHashiCorpを64億ドルで買収へ--2024年末までの買収完了見込む

                                                                    IBMは米国時間4月24日、インフラ管理サービス「Terraform」などを提供するHashiCorpを1株当たり現金35ドルで買収することで最終契約を締結したと発表した。買収金額は64億ドル。 HashiCorpは、企業のハイブリッド・マルチクラウド環境の自動化を可能にする広範なインフラライフサイクル管理およびセキュリティライフサイクル管理機能を提供する。同社製品は、マルチクラウド管理において特定のクラウドに依存しない相互運用性の高いアプローチを採用することを支援し、ハイパースケールクラウドサービスプロバイダーとの深く拡大するパートナーシップを含む業界コラボレーション、開発者コミュニティー、オープンソースのハイブリッドクラウドとAIイノベーションに対するIBMのコミットメントを補完するという。 買収理由ついて、「強力な戦略的適合性」「重要な注力分野における成長の加速」「獲得可能な最大市場

                                                                      IBM、「Terraform」のHashiCorpを64億ドルで買収へ--2024年末までの買収完了見込む
                                                                    • Microsoft Securityの歩き方😊 - Qiita

                                                                      Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 本記事は Microsoft Security Advent Calendar 2024 の初日の記事です。 ※本記事は私の見解です。正しい見解や実装、ライセンスはMicrosoft社と相談してくださいね😊 Microsoft Security とはなんなのか Microsoft Securityとはなんなのか🤔 👩質問「EDRは何を使ってますか?」 🧑‍🦰回答「Microsoft Securityです」 のような会話は、間違ってはいないけれど、正しくもない。ですよね。 Microsoft Securityは、さまざ

                                                                        Microsoft Securityの歩き方😊 - Qiita
                                                                      • Nutanix Cloud バイブル(日本語版) - NutanixBible.jp

                                                                        Nutanix Cloud バイブル Copyright (c) 2024: The Nutanix Cloud Bible and NutanixBible.com, 2024. 本サイトの著者または所有者から書面による許可を受けることなしに、本著作物を無断で使用すること、またはコピーすることを固く禁じます。 本著作物を引用、または本著作物に対するリンクを設定することは許可されますが、 NutanixおよびNutanixBible.comの著作であることを明記し、かつ原著の内容を適切かつ明確に示すよう、該当箇所を提示することを前提とします。 日本語版に関して、誤植や不自然な翻訳など、お気づきの点がございましたら こちらのフォームよりお知らせください。 他言語版はこちらからご覧ください。 For other languages, click the flag icon. 다른 언어는 국기

                                                                        • 本当に「脱VMware」が正解なのか? 3つの選択肢と注意点を徹底解説

                                                                          Broadcomの買収に伴うライセンス変更のポイントを解説するとともに、VMware製品群を利用している企業が考えるべき選択肢や、それらのメリデメ、移行する場合のベストな移行方法を専門家に聞いた。 2023年11月にBroadcomによるVMware買収が完了し、VMwareのライセンス体系を大きく変更する発表があって以来、市場ではさまざまな選択肢が検討されている。各種業務にかかわるワークロードを動かしている仮想化基盤に関わる部分だけに、VMwareを販売してきたリセラーだけでなく、VMwareを利用するエンドユーザーにとっても注目の話題だ。 本稿では、Broadcomの買収に伴うライセンス変更のポイントを解説するとともに、VMware製品群を利用している企業が考えるべき選択肢や、それらのメリデメ、移行する場合のベストな移行方法を専門家に聞いた。 ライセンス変更のポイントと検討すべき3つの

                                                                            本当に「脱VMware」が正解なのか? 3つの選択肢と注意点を徹底解説
                                                                          • 「AIを追い風に」 クラウド市場のゲームチェンジを狙うオラクルの戦略

                                                                            日本オラクルは2024年7月9日、2025年5月期の事業戦略説明会を開催した。取締役執行役社長の三澤智光氏が、グローバルを含めたOracleのクラウドビジネスの概況と、日本市場に対する重点施策を説明した。 急増する「専用クラウド」のニーズに応える 会見で三澤氏は、日本オラクルの2024事業年度重点施策として、「日本のためのクラウドを提供」「お客さまのためのAIを推進」の2つを掲げた。この2項目は、前年度と一字一句同じだ。 一般的に、次の年は何らか発展形のタイトルに変える。しかし三澤氏は、「この2つが実を結ぶには時間がかかる。昨年度の成果を、2024年は本格的に普及させる年だと認識している」と話し、日本オラクルの強みを生かしたクラウド推進をブレずに進める決意を表明した。 同社は2024年4月に国内の年次イベントを開催した。米国OracleのCEOであるサフラ・カッツ氏が来日し、日本市場に対し

                                                                              「AIを追い風に」 クラウド市場のゲームチェンジを狙うオラクルの戦略
                                                                            • Microsoft Entra IDとは? Active Directoryドメインとの違いや移行のポイントを解説

                                                                              Microsoft Entra IDとは? Active Directoryドメインとの違いや移行のポイントを解説 オンプレミスのIDおよびアクセス管理を担っているサービスとして「Active Directoryドメインサービス」(以下、AD DS)がある。しかし、クラウドシフトが進む中、企業にとってID管理におけるアップデートが必要となり、AD DSとは異なるディレクトリサービスが求められている。 オンプレミスのIDおよびアクセス管理を担っているサービスとして「Active Directoryドメインサービス」(以下、AD DS)がある。しかし、クラウドシフトが進む中、企業にとってID管理におけるアップデートが必要となり、AD DSとは異なるディレクトリサービスが求められている。 Microsoftは、クラウドベースのIDおよびアクセス管理サービスである「Microsoft Entra

                                                                                Microsoft Entra IDとは? Active Directoryドメインとの違いや移行のポイントを解説
                                                                              • 来年度に迫った、標準化に伴うガバメントクラウド移行の◯◯を整理してみた|Junnosuke Nakajima

                                                                                最後のひとりAdvent Calendarは2022年末に執筆したものであり、今となっては陳腐化した内容もありますが、必要に応じてご参照ください。 ちなみに私は、ガバメントクラウドもモダン化も移行期限もパブリッククラウドも何も否定しておりません。そこに至るまでのプロセスやフォローによって、もっといい形になった/なるのではないかと思っているだけなので誤解なきよう。 パブリッククラウドの按分のスケールと実際の価格今までシステム単位や自治体単位であったシステム基盤の効率化範囲を、他自治体だけでなく、民間企業まで含めたスケールで最適化できるパブリッククラウドにより按分効果が出るとされているように説明され、自治体が多く使えば使うほど按分効果が出るという説明がされている気がする… 本来は、按分のレイヤーを考えないといけないかと。パブリッククラウドはプラットフォームとして既に全体で按分された結果の価格で

                                                                                  来年度に迫った、標準化に伴うガバメントクラウド移行の◯◯を整理してみた|Junnosuke Nakajima
                                                                                • TerraformやVagrantの開発企業HashiCorp、IBMによる買収完了を発表

                                                                                  2月28日、HashiCorp Blogで「HashiCorp officially joins the IBM family」と題した記事が公開された。この記事では、HashiCorpがIBMファミリーに正式に加わった背景や今後のビジョンについて詳しく紹介されている。 2月28日、HashiCorp Blogで「HashiCorp officially joins the IBM family」と題した記事が公開された。この記事では、HashiCorpがIBMファミリーに正式に加わった背景や今後のビジョンについて詳しく紹介されている。 以下に、その内容を簡潔にまとめて紹介する。 HashiCorpは昨年発表されたIBMによる買収が完了し、正式にIBMグループの一員となったと発表した。これにより、マルチクラウドのインフラ管理を支援するTerraformやセキュリティ基盤を担うVaultなど

                                                                                    TerraformやVagrantの開発企業HashiCorp、IBMによる買収完了を発表