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下野なうの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 陸軍宇都宮飛行場を空襲、米軍撮影の映像を新たに公開 大分の市民団体が入手、戦禍の記憶継承へ|下野新聞 SOON

    宇都宮飛行場南側の誘導路に停止している白色の双発機。米軍が攻撃し双発機に向かう銃弾が赤く映っていた=1945年2月17日(豊の国宇佐市塾提供) 太平洋戦争の資料を収集、解析している大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」が16日までに、米軍機が宇都宮市の陸軍宇都宮飛行場を空襲した映像を新たに報道陣に公開した。米国立公文書館から映像を入手し解析した。同飛行場への空襲を巡っては、団体はこれまで1945年7月30日の映像を公開、今回は同年2月17日の空襲の様子が撮影されている。戦後79年を迎え戦禍の記憶の継承が課題となる中、貴重な資料といえそうだ。 団体によると、映像はカラー2点とモノクロ1点の計3点で計34秒。いずれも上空からで米軍機に装備された「ガンカメラ」で撮影したとみられる。 同飛行場は現在の作新学院大や宇都宮市清原中付近一帯にあった。格納庫裏の機体に向けての機銃掃射や、誘導路の双発機へ

      陸軍宇都宮飛行場を空襲、米軍撮影の映像を新たに公開 大分の市民団体が入手、戦禍の記憶継承へ|下野新聞 SOON
    • LRT、開業元年は5700万円の黒字 事前の収支計画の約3倍 2023年度決算公表|下野新聞 SOON

      次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは5日、開業初年となる2023年度の決算概要を公表した。当期純利益は5700万円で開業前の収支計画の約3倍となった。 営業収益のうち鉄道事業が7億3900万円、その他の事業は5500万円となった。鉄道収益は開業後の23年8月26日〜24年3月末の約7カ月間に得られた収入。収支計画では鉄道事業収益を5億600万円、当期純利益は1900万円と見込んでいた。 「宇都宮ライトレール」の記事一覧を検索

        LRT、開業元年は5700万円の黒字 事前の収支計画の約3倍 2023年度決算公表|下野新聞 SOON
      • LRT利用者が月別最多を記録 4月に42万1613人、開業直後の特需超え 「新生活」需要か|下野新聞 SOON

        次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは13日、4月の利用者数が42万1613人となり、月別で開業後最多を記録したと発表した。新年度のスタートで定期券利用者が増えたほか、沿線の公園に向かう花見客らの利用もあり、開業直後の特需に沸き、これまでの最多だった昨年9月の約39万9千人を上回った。 (残り:約 531文字)

          LRT利用者が月別最多を記録 4月に42万1613人、開業直後の特需超え 「新生活」需要か|下野新聞 SOON
        • 人車軌道の廃線跡巡りツアー第2弾を6月15日に開催 LRT車両基地見学会も|下野新聞 SOON

          【宇都宮】宇都宮観光コンベンション協会は6月15日、大谷地区などに残る人車軌道の廃線跡を巡り、次世代型路面電車(LRT)の車両基地見学会に参加する日帰りツアーの第2弾を開催する。今回は鉄道ライター蜂谷(はちや)あす美(み)さんがナビゲートする。 旅行業登録をしている同協会が実施するツアーで、4月に続く2回目。道路に敷かれたレール上の車両を手で押し、旅客や大谷石などを運んでいた戦前の人車軌道(後の軽便鉄道)の廃線跡を散策し、LRTに乗って車両基地見学会に参加する。昼食は「駅弁発祥の地」と言われていることにちなんだ弁当が提供される。 鉄道ファンに知られた著名人と市内の鉄道遺産を巡れるほか、当選倍率の高いLRT車両基地見学会にツアー枠で参加できる。4月の初回は県外からも申し込みがあり、キャンセル待ちも出た。 先着16人。LRT一日乗車券付きで1人1万5千円。同協会ウェブサイトから申し込む。(問)

            人車軌道の廃線跡巡りツアー第2弾を6月15日に開催 LRT車両基地見学会も|下野新聞 SOON
          • 3被告に禁錮2年 那須雪崩事故 「不注意による人災」と無罪主張退け実刑|下野新聞 SOON

            栃木県那須町で2017年3月、登山講習会中だった大田原高山岳部の生徒7人と教諭1人が死亡した那須雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた男性教諭ら3人の判決公判が30日、宇都宮地裁で開かれた。瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判長は3被告の過失や雪崩発生の予見可能性を認定。「雪崩という自然現象の特質を踏まえても、相当に重い不注意による人災」などとして、3被告に禁錮2年(求刑禁錮4年)の実刑判決を言い渡した。「雪崩は予見できなかった」とした弁護側の無罪主張を全面的に退けた。 有罪判決を受けたのは、当時の県高校体育連盟(県高体連)の登山専門部委員長で講習会の責任者だった猪瀬修一(いのせしゅういち)(57)、副委員長で死亡した8人がいた1班の引率者だった菅又久雄(すがまたひさお)(55)、2班を引率していた渡辺浩典(わたなべひろのり)(61)の3被告。 雪崩発生を予見できたかや訓練範囲の明確な設定な

              3被告に禁錮2年 那須雪崩事故 「不注意による人災」と無罪主張退け実刑|下野新聞 SOON
            • 「西側は路線バスで十分」LRT反対派団体が延伸撤回求め質問書 宇都宮市長宛て|下野新聞 SOON

              【宇都宮】市民団体「宇都宮市のLRTに反対し公共交通を考える会」は23日、次世代型路面電車(LRT)のJR宇都宮駅西側への延伸撤回を求めて、佐藤栄一(さとうえいいち)市長宛てに質問書を提出した。 駅西延伸を目指し、市は2025年度に軌道建設に必要な特許を国へ申請する方針。同団体の上田憲一(うえだけんいち)代表は「西側は路線バスで十分」として、大通りの道路機能確保策やLRT延伸の必要性など6項目を質問している。 市議会にも同日、議会運営に関する要望書を提出した。 「LRT」の記事一覧を検索

                「西側は路線バスで十分」LRT反対派団体が延伸撤回求め質問書 宇都宮市長宛て|下野新聞 SOON
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