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  • 千葉 銚子漁港でサンマ初水揚げ 記録的不漁続く | NHKニュース

    千葉県の銚子漁港で22日朝、サンマが去年より1か月以上遅れて、ことし初めて水揚げされました。 水揚げ量は去年を下回り記録的な不漁が続いています。 22日朝、銚子漁港では、北海道の東の沖合で漁を行ってきた漁船が、サンマおよそ17トンをことし初めて水揚げしました。 去年と比べて水揚げ量はおよそ2トン少なく、1か月以上遅い初水揚げとなりました。 重さ150グラムから100グラムの中ぶりのものが多く、入札では1キロ当たり637円から681円と、去年とほぼ同じ価格の高値で取り引きされていました。 銚子市によりますと、銚子漁港の去年1年間のサンマの水揚げ量は476トンと、ここ数年、記録的な不漁が続いていて、ことしは燃料高騰の影響もあり、漁業者にとってさらに厳しい状況になっているということです。 サンマを水揚げした漁船の漁労長の辻野傳治郎さんは「サンマは不漁だったが、漁の時期が終わったらしょうがないと思

      千葉 銚子漁港でサンマ初水揚げ 記録的不漁続く | NHKニュース
    • 不漁対策 海洋環境の変化に対応が必要 水産庁検討会が提言 | NHK

      日本近海でサンマやサケなどの不漁が続く中、水産庁の検討会は、漁業の対象となる魚種を複数組み合わせたり、養殖業との兼業化を進めたりして、海洋環境の変化に対応する必要があるとする提言をまとめました。 日本近海でサンマやスルメイカ、それにサケなどの不漁が続く中、水産庁は、ことし3月に設けた専門家や業界団体で作る検討会で具体的な対策について検討を進め、提言をとりまとめました。 それによりますと、地球温暖化の影響などで日本近海では海面の水温が上昇し、海流の流れにも大きな動きがみられるなど、漁業環境を取り巻く状況は大きく変化していると指摘しています。 この影響で一部の漁業資源の減少傾向が続く一方、イワシやブリなどは資源量が回復傾向にあるほか、これまで西日本が主な漁場となっていたタチウオの漁獲量が東北で増えるなど、これまでとは異なる海域で魚がとれるケースも出てきているとしています。 このため水産庁の検討

        不漁対策 海洋環境の変化に対応が必要 水産庁検討会が提言 | NHK
      • 駿河湾の宝石「サクラエビ」が“豊漁” 不漁から一転…水揚げ量“44倍”も原因不明

        静岡県の駿河湾で始まったばかりのサクラエビ漁。関係者も驚くほどの豊漁で去年に比べてなんと、44倍です。 ■漁師も驚き「満足いく量」 ホースから次々と飛び出してくるのは、旬を迎えた「サクラエビ」。これは13日、静岡県の駿河湾で行われたサクラエビ漁の様子です。 ケースいっぱいに詰められたサクラエビは、次々と甲板に積み上げられていきます。 “サクラエビ豊漁”の知らせを受け、番組は漁に同行しました。 日中は水深200メートルから300メートルの深海に生息しているサクラエビ。夜になると、餌(えさ)を求めて浅いところまで上がってくるため、漁は夜に行われます。 漁の方法は、2隻の船が1組となって行う「二艘曳き(にそうひき)網漁」。海の中にいる群れめがけて巨大な網を投入し、2隻で引いていくというものです。 船のソナーには、サクラエビの群れと思われる反応がありました。赤い線が、網の位置を示しています。 サク

          駿河湾の宝石「サクラエビ」が“豊漁” 不漁から一転…水揚げ量“44倍”も原因不明
        • 【特集】函館 不漁続くスルメイカ 加工品まで影響大|NHK 北海道のニュース

          水揚げ量が減る一方で、価格は上昇傾向が続いている函館のスルメイカ。水産試験場や専門家らが不漁を予測する中、現状やその影響を取材しました。 ※このリポートについてはデータ放送では映像をご覧いただくことができません。 映像はNHKの公式番組配信サービスの「NHKプラス」で放送後1週間、配信しているほか、インターネットのニュースサイト「北海道NEWSWEB」にも掲載しています。

            【特集】函館 不漁続くスルメイカ 加工品まで影響大|NHK 北海道のニュース
          • 函館 不漁のスルメイカ ますます手が届かない存在に? | NHK | ビジネス特集

            スルメイカの産地として知られる北海道・函館市。しかし近年、水揚げ量の減少が続いています。価格の上昇傾向も続いていて、昨シーズンの1キロあたりの価格は15年前のおよそ6倍にまで高騰しました。 地元では「もはや高級品」との声もあるなか、ことしも6月にスルメイカ漁が解禁。現状やその影響を取材しました。 (函館放送局記者 毛利春香) 風が強く波が高かったことから、6月4日が初の出漁となった今シーズン。 函館市入舟町の漁港では、1隻の小型イカ釣り漁船が港を離れたのを皮切りに、次々と船が出港していきました。 そして翌日5日。 今シーズン初の水揚げです。 漁船の水槽で生きたまま運ばれてくるスルメイカ。

              函館 不漁のスルメイカ ますます手が届かない存在に? | NHK | ビジネス特集
            • サンマ不漁いつまで 日本近海で進む魚種交代 - 日本経済新聞

              秋の味覚を代表するサンマの不漁が食卓に打撃を与えている。イワシやスルメイカの漁獲も不振が続く。全ての魚が捕れなくなっているのではなく、マサバなどは漁獲量が増えた。どうやら日本を取り巻く漁場で「魚種交代」という、数十年規模の変化が起きているようだ。専門家は持続可能な漁業を目指し海の生態を詳しく調べる必要があると訴えている。魚種交代といえる典型的な魚は、マイワシとカタクチイワシだ。マイワシは日本

                サンマ不漁いつまで 日本近海で進む魚種交代 - 日本経済新聞
              • なぜ日本のサケだけが歴史的不漁なのか? - 魚が消えていく本当の理由

                大不漁が続く日本のシロザケ 人気があって、日本人がもっともよく食べる魚の一つであるサケ。ところがそのサケの漁獲量に異変が起きています。2019年の秋から年末にかけての報道では、「北海道・三陸とも記録的不漁」「近年最悪漁5万㌧割れ」「秋サケは幻の魚」などといわれ、漁獲量の激減が大きな社会問題になっているのです。 ところで、天然のサケが10万㌧以上漁獲される国は、米国(アラスカ)、ロシア、日本だけなのです。正確にいえば日本が脱落しましたが、、、。天然のサケがまとまって獲れるのは、ともに北半球の太平洋側です。天然のサケは、世界のあちらこちらでたくさん獲れている魚でないことをご存知でしたでしょうか? 他の国々のサケの水揚げ状況は? 日本では、10~20年前(2000年~2009年)の平均漁獲量は23万㌧もありました。それが、2016年から10万㌧を割り込み始め、2019年は5万㌧と激減しています。

                  なぜ日本のサケだけが歴史的不漁なのか? - 魚が消えていく本当の理由
                • 水産物の生産量 2年連続過去最低に サンマやサバ類など不漁で | NHKニュース

                  去年1年間の水産物の生産量は、サンマやサバ類が不漁だったことなどから417万トンと前の年と比べて0.5%減少し、2年連続で過去最低となりました。 農林水産省によりますと、去年1年間の養殖を含む水産物の生産量は、417万5000トンと、前の年に比べて2万1000トン、率にして0.5%減少し、比較可能な昭和31年以降では、2年連続で過去最低となりました。 魚の種類別では、サバ類が37万6600トンと前の年から16.4%減ったほか、サケ類も0.9%減って、5万5900トン、サンマも35.2%減って2万9700トンになりました。 中でもサケ類はピーク時の平成8年の19.5%、サンマもピーク時の昭和33年の5.2%まで落ち込んでいます。 一方、増えた水産物を見てみますと、マイワシが70万500トンと前の年を25.9%上回り、ホタテ貝も34万6000トンと1.9%増加しました。 農林水産省は「潮流や水

                    水産物の生産量 2年連続過去最低に サンマやサバ類など不漁で | NHKニュース
                  • 「栄養不足で不漁」裏付け 瀬戸内海、水質改善あだに

                    瀬戸内海でイカナゴ漁など漁業の不振が続いていることについて、兵庫県の水産技術センター研究チームが「栄養塩」と呼ばれる海中の窒素やリンの減少が主な原因とする調査結果をまとめたことが分かった。かねて、水質改善が進んだことが「海の栄養不足」を招いたと推測されており、科学的に裏付けた。 県は排水の規制緩和など栄養塩回復に向けた取り組みを進め、国にも海の環境基準の変更を働き掛ける方針。 県によると、高度経済成長期に窒素などを含む排水の影響で赤潮が多発した瀬戸内海では、近年の技術向上で浄化が進んだ。一方、沿岸の漁獲量が減少。栄養塩不足によって魚の餌となるプランクトンが減少したのが原因と予想されてきた。 研究チームは、蓄積しているイカナゴの標本やデータを分析。プランクトンの量が減るとイカナゴは痩せ、1匹の産卵数は約30年前に比べ3割ほど減ったと確認した。

                      「栄養不足で不漁」裏付け 瀬戸内海、水質改善あだに
                    • 回転ずしの人気者、北東北で養殖が急拡大 天然ものは記録的不漁に:朝日新聞デジタル

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                        回転ずしの人気者、北東北で養殖が急拡大 天然ものは記録的不漁に:朝日新聞デジタル
                      • 「伊勢エビかかった?」 北東北で耳を疑う変化、不漁続きに差した光:朝日新聞デジタル

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                          「伊勢エビかかった?」 北東北で耳を疑う変化、不漁続きに差した光:朝日新聞デジタル
                        • 【深層リポート】駿河湾だけのサクラエビが大不漁 加工業者4割が廃業検討の衝撃(1/3ページ)

                          日本一深い駿河湾の深海に生息するサクラエビが記録的な不漁に見舞われている。漁を統括する静岡県桜えび漁業組合は資源保護の観点から厳しい自主規制を敷いて操業。先月23日に解禁された秋漁でも春漁に続き水揚げ量は少なく価格の高騰が続き、地元の仲買人や飲食店は苦境に立たされている。自主規制を導入して1年。安定供給に向けた資源回復の兆しは見えてきたのか-。(石原颯) 10月23日に行われた2年ぶりの秋漁。夕方に出漁した漁船が夜になると続々と帰ってきた。ただ、陸に揚げられたサクラエビはわずか。例年を大きく下回る2・5トンにとどまった。手応えを聞かれたある漁業者は「量が少ない。とれるときはもっととれる」と足早に立ち去った。翌日早朝に行われた競りの最高値は1杯(15キロ)12万4000円(税抜き)。加工業者らからは「うちは札を入れなかったよ」という冷ややかな声も聞こえた。初漁から2週間余りが経過するも水揚げ

                            【深層リポート】駿河湾だけのサクラエビが大不漁 加工業者4割が廃業検討の衝撃(1/3ページ)
                          • サケ・サンマが不漁 かわりにブリやマグロが…北海道の海に異変 「魚種交代」か(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース

                            サケやサンマなど北海道を代表する魚の不漁が続いています。一方でブリなど、本来暖かい海の魚が多く網にかかっています。 長いスパンで取れる魚が変わる「魚種交代」が起こっているのかもしれません。 サンマの水揚げ量全国一の北海道根室市の鮮魚店で無料のサンマが振る舞われました。 客:「サンマは高い」 客:「家計が助かる」 店で売っているサンマは1匹180円。 振る舞われたのはそれより小さい規格外のものですが、不漁が続く中、貴重なサンマです。 8月の漁獲量は850トンで過去最低だった2020年の170トンを上回るものの、過去2番目の少なさでした。 いま海では何が起こっているのでしょうか? 水産研究・教育機構 黒田 寛さん:「魚種交代が起こっているのは間違いない」 北海道で取れる魚が変わってしまうのか。海の中で起きている真相に迫ります。 9月から始まった秋サケの定置網漁。 北海道東部の釧路町を午前4時に

                              サケ・サンマが不漁 かわりにブリやマグロが…北海道の海に異変 「魚種交代」か(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース
                            • ズワイガニのオスが記録的不漁 販売価格も高騰 石川県 | NHKニュース

                              日本海のズワイガニ漁は先月解禁されましたが、このうち石川県で水揚げされるオスのズワイガニは、この時期としては記録的な不漁になっていて、店頭での販売価格も高騰しています。 石川県水産総合センターは、ズワイガニ漁が解禁された先月6日から24日までの19日間の金沢港などズワイガニの水揚げが多い石川県内5つの漁港の水揚げ量をまとめました。 それによりますと、地元で「加能ガニ」と呼ばれて人気のオスのズワイガニの水揚げ量は合わせて44トンで、去年の同じ時期に比べて25%減って、記録が残る2000年以降では最も少なく記録的な不漁となっています。 このため店頭での販売価格も高騰していて、金沢市の水産会社によりますと、「加能ガニ」の値段は大きさによって1杯4000円から3万5000円と、例年の2倍ほどになっているということです。 一方、「香箱ガニ」と呼ばれるメスの水揚げ量は合わせて63.1トンで、去年より7

                                ズワイガニのオスが記録的不漁 販売価格も高騰 石川県 | NHKニュース
                              • ウニが不漁? 店頭にも少なかった年末年始 根室市 北海道 - 日本の最東端で暮らしています

                                昨年末 ラッコが出現 昨年12月、ラッコが納沙布岬にやってきたことを記事にしました。⬇︎ その後はラッコのことがテレビなどでニュースになることはないようですが、我が家では昨年末からウニのことで話題が持ちきりです。 www.hieastedge.tokyo 我が家もウニが大好き 今年はタコが美味しい? ウニには目がない我が家です。 おととしはお歳暮としてたくさんの方からウニをいただいたのですが、昨年末は、どなたからもいただきませんでした。 主人に、「あなた何か悪いことしたの?」と思わず聞いてしまいました。 「今年は、タコをたくさんいただいたじゃないか。毎年同じのではいけないとの皆さんの配慮だよ」と言います。 確かにタコをたくさんいただきました。そして、私はタコが大好きになったのです。 そのことを下の記事に書いています。⬇︎ www.hieastedge.tokyo 昨年のようにウニを食べたい

                                  ウニが不漁? 店頭にも少なかった年末年始 根室市 北海道 - 日本の最東端で暮らしています
                                • サンマ不漁の原因は「あの国」の漁船だった 日本の船が対抗できない理由とは | AERA dot. (アエラドット)

                                  サンマのお寿司もやがて高級品になるかも(写真/筆者提供) 暑さも少し緩んできて、少しずつ秋の気配を感じられるようになってきました。秋を代表する魚といえば、なんといってもサンマですよね。俳句の世界では、秋の季語にもなっています。 【秋の恵みのはずが不漁が続くサンマ】 値段も手頃で脂の乗ったサンマは、江戸時代中期から庶民の強~い味方でした。余談ですが、江戸時代中期までは、サンマは食用ではなく行灯(あんどん)の油をとるためだけに使われていたとのことです。当時はあっさりとした魚が人気で、脂の乗った魚は下品と考えられていたそうです。サンマの脂で行灯をともしていたとは、それだけ脂がよく乗っていたということですよね。 そんなサンマに近年異変が起きているんです。サンマは2015年から不漁が続いており、シーズンが始まったばかりの今年も序盤から不漁で、昨年に比べて2倍もの値段になっている市場もあるとのことです

                                    サンマ不漁の原因は「あの国」の漁船だった 日本の船が対抗できない理由とは | AERA dot. (アエラドット)
                                  • 記録的不漁のイカ 過去最低!

                                    食品業界に生きながら、ネット上で広がる ビジネスに刺激を受ける毎日。 ”業界ならではの情報”と”くだらん日常”を カフェ感覚でサクッとご紹介したいと思います。 スルメイカ漁が記録的不漁になりそうだ・・・・。ってここ数年いつも「記録的」ですけどね。 最盛期を迎えているわけですが、10月末までの全国の生鮮イカの漁獲量は過去最低の前年同期よりさらに約1割少なく、卸値は15%ほど上昇しました。特に船上で急速冷凍して港へ運ぶ「冷凍イカ」、あれね。これの水揚げが少ないです。漁獲量は75%減少、卸値はここ5年のスパンでみると2倍になっています。 価格が2倍になったら、お父さんのお酒のつまみは量が半分ですかね。 今週12日早朝、「イカの街」北海道函館市の水産物地方卸売市場で伝統のスルメイカの競りが始まりました。函館市民の方には地元過ぎてあまり興味がないかもしれませんが、船内水槽で生きたまま運ばれた透明で新

                                      記録的不漁のイカ 過去最低!
                                    • 海女が10年余りで半減、後継者不足に不漁が追い打ち…「サラリーマンより高収入」は遠い昔

                                      【読売新聞】 素潜りでアワビやサザエを採る「海女」がこの10年余りで半減したことが、各地の自治体や漁協への取材でわかった。背景には、慢性的な後継者不足に加え、岩場の海藻がなくなる「磯焼け」による不漁がある。1000年を超える歴史を持

                                        海女が10年余りで半減、後継者不足に不漁が追い打ち…「サラリーマンより高収入」は遠い昔
                                      • サンマ不漁でダイコン値下がり 食卓で薄れる存在感 - 日本経済新聞

                                        秋の味覚のサンマに添えたり、だしが染み込むおでんの具にしたり、これからの季節に出番が増えるダイコン。今年は天候不順の影響で生産量が減っているにもかかわらず、値下がりしている。近年は新顔野菜に押され、需要は伸び悩んでいるうえに相方のサンマの不漁も追い打ちをかける。和食の名脇役として欠かせない存在だが、食卓の変化が相場に映し出されている。夏から秋に市場で出回り量が増える北海道や東北産のダイコンは、

                                          サンマ不漁でダイコン値下がり 食卓で薄れる存在感 - 日本経済新聞
                                        • 初サンマ、キロ12万円の最高値 不漁で入荷わずか10匹―豊洲市場:時事ドットコム

                                          初サンマ、キロ12万円の最高値 不漁で入荷わずか10匹―豊洲市場 2022年07月15日13時31分 豊洲市場で過去最高値の1キロ当たり12万円を付けた北海道産の生サンマ=15日午前、東京都江東区 東京・豊洲市場(江東区)に15日朝、秋の味覚・サンマが初入荷した。例年より遅れた昨年よりは約1カ月早かったが、極端な不漁のため入荷はわずか10匹のみ。貴重品のため卸値は、同市場では過去最高値の1キロ当たり12万円、1匹だと1万3200円が付いた。 不漁のサンマ、資源管理も停滞 ロシア侵攻で国際会議延期 入荷したサンマは、北海道東部の近海で操業を始めた小型船が14日、今シーズン初めて水揚げした24匹(2.5キロ)の一部。釧路市の魚市場で初競りにかけられた後、航空便で出荷されたもので、1匹110グラム前後。 初水揚げの量としても過去に例がないくらい少なかったため、産地価格が高騰。豊洲でも、過去最高値

                                            初サンマ、キロ12万円の最高値 不漁で入荷わずか10匹―豊洲市場:時事ドットコム
                                          • 「頼みのツナ」も不漁・・・ヤバい

                                            軟らかく淡いピンクの身で、回転寿しやツナ缶に使うビンナガマグロが不漁です! まさか、ツナ缶の原料って「鶏肉」だと思っていませんよね。いや、シーチキンというネーミングのせいでしょうかね。影響力でかいですね。 国内最大級の水揚げ基地、焼津漁港(静岡県焼津市)の1~8月の水揚げ量は前年同期の約半分・・・。卸値は同3割高い状態。ツナ缶最大手と言えば、はごろもフーズですが10月から「シーチキン」の一部を1~2割値上げするなど影響は缶詰にまで及んでいます。 缶詰向けの魚介類は値上がりが目立つわけですが、マグロの中でもビンナガは値段と供給が比較的安定していることから、回転寿しの赤身やネギトロなどに広く使われています。 1958年、はごろもフーズの「シーチキン」が誕生し、当時から原料に使われているのもビンナガです。80年代にはカツオとキハダマグロも原料に加わり、今は3魚種で製造しています。 そこまで気にし

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                                            • 「スルメイカが食卓から消える日」 半世紀で最悪の不漁:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                「スルメイカが食卓から消える日」 半世紀で最悪の不漁:朝日新聞デジタル
                                              • シシャモ漁始まる 初水揚げ 不漁の去年より減少 北海道 厚岸 | NHKニュース

                                                北海道の厚岸町では、6日から特産のシシャモ漁が始まりました。赤潮の影響とみられる漁業被害は確認されなかったということです。 厚岸町では道東では最も早い6日からシシャモ漁が始まり、港では午後1時ごろから11隻が次々と戻り初水揚げを行いました。 6日の水揚げ量はおよそ500キロと、不漁だった去年の初日の3分の1ほどにとどまり、競りでは1キロ当たり4100円と、例年と比べておよそ1000円余り高値で取り引きされました。 また、厚岸町がブランドとして売り出している大ぶりのオス「大黒ししゃも」は、高いもので1キロ当たり1万円余りで取り引きされました。 厚岸ししゃもこぎ網班の川尻豊班長は「旬のものなので皆さんに食べてほしいが、6日の状況を見るとことしも不安です」と話していました。 厚岸町の沿岸では赤潮と見られる影響でウニに大きな被害が出ていますが、6日水揚げされたシシャモには被害は見られなかったという

                                                  シシャモ漁始まる 初水揚げ 不漁の去年より減少 北海道 厚岸 | NHKニュース
                                                • 不漁のサンマ「温暖化で日本遠方に」水産研究・教育機構が原因を初公表 - 日本経済新聞

                                                  国立研究開発法人水産研究・教育機構は、サンマの深刻な不漁の原因についての調査結果を初めて取りまとめた。温暖化などで海洋環境が変化したことで、日本近海にサンマが回遊しにくくなったという。同機構は水揚げ回復への先行きに厳しい見方を示した。サンマの資源量が減っているとの見方もあり、政府は夏から始まるサンマ漁の漁獲枠を過去最少にする方向だ。調査によると、温暖化の進行などで千島列島から三陸沖に南下する寒

                                                    不漁のサンマ「温暖化で日本遠方に」水産研究・教育機構が原因を初公表 - 日本経済新聞
                                                  • 深刻な不漁続くなか大型サンマ船団が漁に向け出港 岩手 大船渡 | NHKニュース

                                                    ここ数年深刻なサンマの不漁が続く中、全国有数の水揚げ量を誇る岩手県大船渡市で、17日に大型のサンマ船団が今シーズンの漁に向けて出港しました。 大船渡漁港を出港したのは地元の水産会社「鎌田水産」が所有する大型のサンマ漁船6隻です。 出港に先立ってセレモニーが行われ、船の漁労長の政井武秀さんが「大漁を目指して乗組員が団結して頑張ってきます」と決意を述べました。 乗組員は感染対策として全員ワクチンの接種を済ませているということで、家族らの見送りを受けながら出港しました。 大型船によるサンマ漁は今月20日に解禁となり、船団は北海道・根室市の花咲漁港を拠点に北太平洋で操業する予定です。 サンマは資源量が減少していることに加えて海水温の上昇で日本の近海に来るものが減って漁場が遠くなっていることから、ここ数年深刻な不漁が続いています。 全国有数の水揚げ量を誇る大船渡漁港でも去年は6200トンあまりと、記

                                                      深刻な不漁続くなか大型サンマ船団が漁に向け出港 岩手 大船渡 | NHKニュース
                                                    • 不漁の背景に温暖化を招く石炭火力発電所 地元漁師「壊された海は戻らないが…」 建設中止訴訟が27日に判決:東京新聞 TOKYO Web

                                                      神奈川県横須賀市のベテラン漁師は、アワビなどの不漁の背景に地球温暖化があると知った。地元で建設が進む石炭火力発電所がその一因になることもだ。日々の生活を守るため、原告の一人として参加した発電所の建設中止を国に求める訴訟は27日、東京地裁で判決を迎える。(米田怜央) 横須賀火力発電所 東京電力が1960年に石炭火力発電所として運転を開始。70年までに石炭や石油を燃料とする8基を稼働させた。老朽化で2010年までに全基が停止し、東日本大震災による電力不足を受けて一部が再稼働したが、14年に再び停止した。16年に石炭を燃料とする新1、2号機(それぞれ出力65万キロワット)の新設が発表され、事業を引き継いだJERAはそれぞれ23年6月と24年2月の運転開始を見込んでいる。 多くの海水浴場や観光地に人が集う三浦半島。その西岸に位置する久留和(くるわ)漁港から梶谷(かじがや)完行(さだゆき)さん(75

                                                        不漁の背景に温暖化を招く石炭火力発電所 地元漁師「壊された海は戻らないが…」 建設中止訴訟が27日に判決:東京新聞 TOKYO Web
                                                      • サンマ、今年も不漁のまんま? 「ワースト2」推計も:朝日新聞デジタル

                                                        今年のサンマ漁が、大不漁になる恐れが出ている。近年の不漁対策として解禁された公海での通年操業では、想定より4割以上少ない漁獲量にとどまった。旬の秋に向けて日本近海に来る可能性があるサンマの数も、比較できる中では過去2番目に少ないとの推計を国の研究機関が出した。庶民の魚は今秋も高値になりそうだ。 近年は北太平洋の公海を漁場とする中国や台湾による漁獲量が膨らむ一方、日本近海を主な漁場とする日本漁船では2015年以降、不漁が続く。サンマは夏から秋にかけて、公海から南下して日本近海に来遊する。中台勢の「先取り」対策として、水産庁は昨年まで8~12月としていた漁を、今年からは公海に限って通年で認めた。 ところが、これが不発だった…

                                                          サンマ、今年も不漁のまんま? 「ワースト2」推計も:朝日新聞デジタル
                                                        • ししゃも不漁 資源回復へ 今シーズンの漁中止 北海道 むかわ町 | NHK

                                                          北海道のむかわ町で特産のししゃもの不漁が続く中、地元の漁協は資源を回復させる必要があるとして、今シーズンは漁を行わないことを決めました。むかわ町はししゃもの産地として全国的にも知られていますが、3年連続で漁獲量が過去最低を更新するなど、厳しい状況が続いています。 地元の鵡川漁協では今シーズンの漁を今月から始める予定でしたが、資源量を調査したところ、去年よりも深刻なことがわかりました。 このため鵡川漁協は資源の回復を図るため、今シーズンは漁を行わないことを決め、近隣の苫小牧漁協とひだか漁協も同様の対応を取ることが決まりました。 鵡川漁協によりますと資源回復のためにししゃも漁を断念するのは29年前の1994年以来だということで「漁の断念は漁業者が最大の努力をした結果だ」とコメントしています。 漁協や町では先月、道の研究機関と研究会を立ち上げ、情報共有を進めるなど資源の回復に向けた取り組みを強化

                                                            ししゃも不漁 資源回復へ 今シーズンの漁中止 北海道 むかわ町 | NHK
                                                          • 24日は「土用のうしの日」うなぎ高値続く 稚魚の不漁など影響 | NHK

                                                            今月24日は「土用のうしの日」です。うなぎの価格は、稚魚の不漁や燃料費の高騰、円安などの影響で国産、輸入もの問わず、高値となりそうです。 総務省の統計によりますと、東京23区での国産うなぎのかば焼きの先月の小売価格は、100グラムあたり、1468円でした。 去年の同じ時期と比べると13円高く、比較可能な2007年以降で6月としては最も高くなっています。 流通量の多くを占める養殖のうなぎは、稚魚を半年から1年程度、池で育ててから出荷されています。 水産庁によりますと、漁獲量の低迷などで、うなぎの稚魚の取引価格は去年11月からことし5月までの平均で1キロあたり250万円と高止まりしています。 こうした中、養殖するうなぎの量も3年連続でおよそ16トンと低い水準にとどまっているうえ、燃料費や餌代も高騰していることから国産のうなぎの価格は高値の傾向が続いています。 また、卸売業者によりますと、中国な

                                                              24日は「土用のうしの日」うなぎ高値続く 稚魚の不漁など影響 | NHK
                                                            • 駅弁大会で50回連続1位…函館名物「いかめし」が理想の味のために選んだ意外なイカの産地 地元のイカが不漁で使えなくなり…

                                                              北海道函館本線森駅の名物駅弁「いかめし」は、京王百貨店で毎年開催される「駅弁大会」で、50回連続で販売個数1位という人気弁当だ。人気の秘訣はどこにあるのか。いかめし阿部商店の三代目社長・今井麻椰さんに聞いた――。

                                                                駅弁大会で50回連続1位…函館名物「いかめし」が理想の味のために選んだ意外なイカの産地 地元のイカが不漁で使えなくなり…
                                                              • 北海道の主力魚種不漁 親潮が弱く高水温が原因 太平洋沿岸で「特異現象」(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                秋サケやサンマなど北海道の主力魚種は今季、深刻な不漁に見舞われた。北海道の太平洋沿岸の海水温が高めに推移した影響が大きく、親潮の勢力が極端に弱くなる特異な現象も発生。これまでに例のない海洋環境の変化があった可能性もある。長期的に取れる魚が入れ替わる「魚種交代」のほか、外国船の大量漁獲や資源量の先細りも絡み、漁獲量の回復は見通せない。 【動画】伝統漁具で冬ザケ漁 千歳アイヌ協会 道内沿岸の今年の秋サケ最終漁獲量は前年比24%減の約4万5千トンとなり、41年ぶりの低水準となった。 秋サケが母川へ戻る9月、夏の高気圧で、北海道の太平洋沿岸に海面水温が平年より2~4度高い「暖水塊」が出現し、冷たい海を好むサケが寄りつかなかったと考えられる。函館頭足類科学研究所の桜井泰憲所長は「暖水塊は10月に台風が三つ通過した影響で長く居座った」と説明する。 高水温に弱いサンマも不振で道内の水揚げ量(11月末)は

                                                                  北海道の主力魚種不漁 親潮が弱く高水温が原因 太平洋沿岸で「特異現象」(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                • サンマ記録的不漁、近海産漁獲量は前年の0.06% 北海道で支援策も - 日本経済新聞

                                                                  サンマが記録的な不漁だ。水産庁がまとめた9日までの漁獲量は7060トンと前年同期の13%にとどまり、過去最低だ。鮮度が良く人気がある日本近海の水揚げは、前年同期の0.06%とほとんどない。産地では漁業のほか加工など産業の裾野が広い。経営に打撃を受けた事業者の資金繰りなどを支える取り組みも始まった。例年8~11月に日本近海に来るサンマの群れは、秋になってもみられない。9日までの近海の水揚げ量は1

                                                                    サンマ記録的不漁、近海産漁獲量は前年の0.06% 北海道で支援策も - 日本経済新聞
                                                                  • イカ不漁「理由は外国船」 国に訴えた船長が憂える将来:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      イカ不漁「理由は外国船」 国に訴えた船長が憂える将来:朝日新聞デジタル
                                                                    • 1キロ4万円…1匹5980円の超高級魚は「サンマ」初水揚げわずか197匹 歴史的不漁で"過去最高値" 北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送

                                                                      27日午後8時ごろ、札幌市中央区南1条西2丁目の交差点で、ワゴン車とタクシーが衝突しました。 ワゴン車は近くの商業ビル・イケウチゲートの1階正面に突っ込み、ガラスが粉々に割れました。 この事故で、ワゴン車に乗っていた女性が頭を打ち、病院に搬送されました。 意識はあるとのことです。 警察によりますと、当時、交差点付近や商業ビルの中に人はいましたが、けがをした人はいませんでした。 警察は、事故の原因を詳…

                                                                        1キロ4万円…1匹5980円の超高級魚は「サンマ」初水揚げわずか197匹 歴史的不漁で"過去最高値" 北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送
                                                                      • <デジタル発>函館「イカノポリス計画」は今 不漁に悩むイカの街で「脱イカ」が進まないワケ:北海道新聞デジタル

                                                                        かつて函館市に存在した「イカノポリス計画」をご存じでしょうか。「イカの街」の地位を確立する推進力になった、30年以上も前のプロジェクトです。ところが今、函館のイカも深刻な不漁に見舞われ、長らくイカをなりわいにしてきた関係者から「いまさら『脱イカ』と言われても…」との声が漏れています。知る人ぞ知るイカノポリス計画を掘り起こしつつ、現場を歩き、水産・観光都市の未来を考えます。(函館報道部 佐藤陽介、芝垣なの香) 左:函館のゆるキャラ「イカール星人」。イカばかり食べる函館市民を恨み、函館の街を侵略している設定。札幌ドームで始球式をしたこともある=2012年5月/右:JR函館駅にある郵便ポスト。かわいらしいデザインで観光客を出迎えている まずはイカの漁獲量の推移をたどってみましょう=下記グラフ=。函館市内のスルメイカ(マイカ、漁期は6月~翌年1月)の年間漁獲量は1975年以降、多くの年で3万トンを

                                                                          <デジタル発>函館「イカノポリス計画」は今 不漁に悩むイカの街で「脱イカ」が進まないワケ:北海道新聞デジタル
                                                                        • ことしもサンマは不漁に 日本の漁場に来る量は低水準の見通し | NHKニュース

                                                                          ことし日本の漁場に来るサンマの量が低水準だった去年をさらに下回るという見通しがまとまりました。ことしもサンマの不漁が続きそうです。 サンマの漁は、毎年、8月から12月にかけて本格的に行われますが、去年の漁獲量は5年前よりおよそ10万トン少ない12万9000トンにとどまり、低い水準が続いています。 農林水産省の関連団体「水産研究・教育機構」は、北太平洋の公海で行った調査をもとにことし、北海道から千葉県沖に来るサンマの量を推定し、97万トンになるという見通しを示しました。 これは去年と比べて3割ほど少なく、調査を始めた2003年以降ではおととしに次ぐ低い水準です。特に来月中旬までは深刻な不漁となる見通しで、サンマが三陸沖まで南下するのは例年より1か月ほど遅い10月下旬になると予想しています。 「水産研究・教育機構」は、「海洋環境の変化でサンマの資源量が落ち込んでいることに加え、漁獲量が減らない

                                                                            ことしもサンマは不漁に 日本の漁場に来る量は低水準の見通し | NHKニュース
                                                                          • 大戸屋が赤字に転落 メニュー改定不発、サンマ不漁で恒例の定食販売できず

                                                                            定食店チェーンの大戸屋ホールディングスは11月5日、2019年4~9月期の業績を下方修正し、本業のもうけを示す営業損益が1億9000万円の赤字に転落する見通しだと発表しました。従来予想は4000万円の黒字でしたが、売り上げ計画が当初予定通りには進まなかったとしています。 4月に消滅し、10月に復活した大戸屋ランチ 4~9月期の売上高見通しは、従来予想の130億円を123億円に下方修正します。4月に実施したグランドメニュー改定による売上高が計画を下回ったほか、国内既存店の客数の回復が遅れていることなどが要因で、9月に予定していたた恒例の「生さんま炭火焼定食」がサンマの不漁により販売できなかったことも響いたとしています。最終損益も1億8000万円の赤字に転落します。 大戸屋が4月に実施したグランドメニュー改定では、値上げされるメニューが相次いだほか、定番の「大戸屋ランチ」が消滅し、ファンを嘆か

                                                                              大戸屋が赤字に転落 メニュー改定不発、サンマ不漁で恒例の定食販売できず
                                                                            • サンマ水揚げ過去最低 東京の卸値2倍、スルメイカも不漁 - 日本経済新聞

                                                                              全国さんま棒受網漁業協同組合(東京・港)は7日、2019年の全国のサンマ水揚げ量が前年比66%減の4万517トンだったと発表した。統計開始以来、過去最低となった。水揚げ金額は43%減の128億円。卸値も前年の2倍になるなど異例の高水準をつけた。サケやスルメイカといった大衆魚も軒並み不漁で、家計や食品メーカーの打撃になる。サンマの地域別の水揚げ量を見ると、北海道が2万1千トン(63%減)、宮城県

                                                                                サンマ水揚げ過去最低 東京の卸値2倍、スルメイカも不漁 - 日本経済新聞
                                                                              • 初サンマ不漁で…祭りに初めて冷凍サンマ「苦しい判断」:朝日新聞デジタル

                                                                                サンマが不漁のため、岩手県大船渡市で毎年開催されているイベントに、初サンマが提供できない事態となっている。今年で7回目の開催だが、生サンマが提供できないのは初めて。 イベントは25日に同市赤崎町の下蛸ノ浦漁港広場で開かれる「初さんま・うに・アワビ・帆立・かき・ホヤ・わかめ祭」。復興支援への恩返しをしようと2013年から続いている。 今年も水揚げされたばかりの8888匹の初サンマを大船渡市の「さんま焼き師」が焼き、無料で振る舞われる予定だった。代わりに昨年捕れた冷凍サンマを炭火で焼いて無料提供する。カキやホタテなどの販売は予定通り行われる。 大型船のサンマ漁は20日から始まっているが大船渡港への水揚げはまだない。実行委員会会長で鎌田水産の鎌田和昭会長は「不漁だからどうしようもない。細い生サンマよりも、脂の乗った冷凍サンマの方が喜んでもらえる」と話す。 大船渡には例年、イベント開催前の8月後半

                                                                                  初サンマ不漁で…祭りに初めて冷凍サンマ「苦しい判断」:朝日新聞デジタル
                                                                                • イワシ増えて沖合に追いやられるサンマ、歴史的不漁の原因か

                                                                                  【読売新聞】 全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)は9日、今年7月~10月末のサンマの水揚げ量を発表した。前年の2万299トンを大きく下回る1万2913トンで、過去最低の前年をさらに下回るペース。昨年まで水揚げ量10年連続日本一

                                                                                    イワシ増えて沖合に追いやられるサンマ、歴史的不漁の原因か