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中央アジアの検索結果41 - 77 件 / 77件

  • なぜタリバンはこれほど急進撃しているのか アフガニスタン(BBC News) - Yahoo!ニュース

    ジョナサン・ビールBBC防衛担当編集委員 アフガニスタンで反政府勢力タリバンが急進撃を続けている。その速度は大勢の意表を突くほどのもので、今や各地の州都がドミノのように次々とタリバンの支配下に入っている。 勢いは明らかにタリバン側にあり、アフガニスタン政府は権力維持に苦しんでいる。 今週になって流出された米情報機関の分析は、タリバンが数週間の内に首都カブール攻撃を開始し、政府が3カ月以内に倒れるかもしれないという内容だった。 これほどの急展開で、政府統治のたがが外れてしまったのはなぜなのか。 アメリカをはじめ、イギリスを含む北大西洋条約機構(NATO)の同盟諸国はこれまで約20年間をかけて、アフガニスタン軍を訓練し、装備の充実に協力してきた。 米英の無数の将軍たちが、強力で有能なアフガニスタン軍を作ったと主張してきた。しかし彼らのそうした約束は、今となっては空約束に聞こえる。 ■タリバンの

      なぜタリバンはこれほど急進撃しているのか アフガニスタン(BBC News) - Yahoo!ニュース
    • 中国とタリバンが接近 米軍撤収後のアフガンに向け思惑一致か | 毎日新聞

      アフガニスタンから8月末で米軍が完全撤収するのを前に、アフガンの反政府武装勢力タリバンと中国が接近している。28日には中国の王毅国務委員兼外相とタリバン幹部、バラダル師が中国・天津で会談。アフガン情勢の安定などについて意見交換した。タリバンがアフガン政府に攻勢をかけて支配地域を拡大するなか、米軍撤収後のアフガンでの影響力拡大を図りたい中国側と、中国からの支援を引き出したいタリバン側の思惑が一致した形だ。 「タリバンはアフガンで決定的な力を持つ軍事、政治勢力であり、アフガンの和平、復興の過程で重要な役割を発揮することが見込まれる」。会談で王氏はタリバンをこう評価した。

        中国とタリバンが接近 米軍撤収後のアフガンに向け思惑一致か | 毎日新聞
      • 係争地めぐり非武力解決で合意 アルメニアとアゼルバイジャン

        ロシア南部ソチで開催されたロシア、アルメニア、アゼルバイジャンの3か国首脳会談に出席したウラジーミル・プーチン大統領(2022年10月31日撮影)。(c)Sergei BOBYLYOV / SPUTNIK / AFP 【11月1日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は10月31日、旧ソ連構成国アルメニア、アゼルバイジャン両国の首脳をロシア南部ソチ(Sochi)に招いて会談した。両国は係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)をめぐり、武力に頼らず解決することで合意した。 アルメニア、アゼルバイジャン両国軍は9月、ナゴルノカラバフをめぐって再び交戦。事態の収拾に向け、アルメニアのニコル・パシニャン(Nikol Pashinyan)首相、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ(Ilham Aliyev)大統領が会談に臨んだ。 会談後に両国

          係争地めぐり非武力解決で合意 アルメニアとアゼルバイジャン
        • 奇跡の発見! パジリク絨毯の謎(第1回) | tribe-log(トライブ・ログ)

          どの分野でも今話題の品やニュース、もしくはギネス的な位置付けの事柄はありますよね。トライバルラグの分野で言うと、現在最も有名な絨毯は「パジリク絨毯」ではないでしょうか?今回はパジリク絨毯をこの世界のギネス〜最古の絨毯たらしめたエピソードについて書いてみたいと思います。 歴史なども絡んでくる少し専門的な内容ですが、それだけに非常にロマン溢れる面白いエピソードに満ちた絨毯です。 三つの偶然が重なって起こった奇跡? 1949年南シベリアのアルタイ山中のパジリク渓谷でのことでした。アルタイ山というとロシアや中国、モンゴルやカザフスタンにまたがる、登山などでも有名な巨大な山脈です。ロシア人の考古学者ルデンコによって発掘された2mx1.89mの絨毯は、氷のなかにサンドイッチのように入っていたためパイルの状態などの保存状態がとてもよく、それまでの絨毯研究に衝撃を与えた歴史的発見となりました。スキタイ族=

            奇跡の発見! パジリク絨毯の謎(第1回) | tribe-log(トライブ・ログ)
          • 徒然なるままに|「乙嫁語り」の世界

            「エマ」でブレークした森薫さんの第二作です。今回の物語の舞台は中央アジアです。アジア大好きの私としては注目している作品です。「エマ」でも絵の素晴らしさは評判になっていますが,「乙嫁語り」では一段と絵柄が洗練されてきました。 単行本は原画に比べて2/3程度に縮小されていることもあり,まるでインドやインドネシアの細密画のような素晴らしさです。19世紀後半の中央アジアの習俗や生活がていねいに描かれていますので,絵だけを眺めていても十分に楽しめます。もちろん,森さん独特のストーリー展開にも不満はありません。 「乙嫁語り」はエンターブレインが発行する隔月刊漫画誌「Fellows!」に掲載されています。私は「Fellows!」を手に取ったことがありませんので確たることは言えませんが,2か月に36ページのペースで掲載されていると思います。森さんにとっては本当に良質の作品を作ろうとするならばこのくらいの時

            • もっと!天幕のジャードゥーガル モンゴル帝国と織物 | Souffle(スーフル)

              このコラムでは、マンガ『天幕のジャードゥーガル』の舞台となった地の歴史や文化を連載形式で解説しています。今回のコラムでは織物――モンゴル帝国の人々が身に着けていた服をテーマに、その布地に焦点を当てて紹介します。最新話第27幕の中盤に、ボラクチンが商人から織物を購入するシーンがありました。当時のモンゴル帝国では実際、どのような色や手触りの布地で作られた服が着られていたのでしょうか? 豪華でカラフルなファッション 最新話第27幕とちょうど同時期、1233〜34年にモンゴル帝国を訪れた彭大雅の記録『黒韃事略』によると、当時の服装は下記のようなものだったそうです。 ――其服、右衽而方領,舊以氈毳革、新以紵絲金線。色用紅紫紺綠、紋以日月龍鳳、無貴賤等差。 訳:その(モンゴルの人々の)衣服は、右衽(右手側の身頃を下、左手側の身頃を上にして重ねる形)で襟は長方形である。以前は毛織物・革を用いていたが、最

                もっと!天幕のジャードゥーガル モンゴル帝国と織物 | Souffle(スーフル)
              • Time to Question Russia’s Imperial Innocence – PONARS Eurasia

                President Vladimir Putin has successfully mobilized a sense of militant patriotism in the Russian public to wage war in Ukraine. The Kremlin’s propaganda builds on seeing Russia as both victimized by the West and entitled to regional dominance in the former Soviet territories. In such Russian imperial imagination, enforcing the Russian language, culture, and rule on non-Russian populations is not

                  Time to Question Russia’s Imperial Innocence – PONARS Eurasia
                • ロシア 岸田首相の中央アジア訪問に警戒 “影響力強めようと” | NHK

                  岸田総理大臣が今週末から中央アジアを訪問することをめぐり、ロシア外務省の高官は、「この地域とロシアの経済的な結び付きを損なおうとしている」として、ロシアが勢力圏とみなす中央アジアに日本が影響力を強めようとしているとして、警戒感を示しました。 岸田総理大臣は8月9日から中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンなどを訪問し、首脳会合や個別の会談に臨む予定で、政府関係者によりますと、訪問には、およそ50の日本企業が同行し、経済を中心に幅広い分野の協力を確認する見通しです。 これに関連し、ロシア外務省のザハロワ報道官は7日、メディアの質問に答え「日本が何千キロも離れた中央アジアに入り込もうとしているが、それは、経済的な利益のためではない」と指摘しました。 そのうえで「ロシアが何十年にもわたって、この地域の国々との間で形成してきた経済的な結び付きを損なおうとしている」として、ロシアが旧ソビエトの勢力

                    ロシア 岸田首相の中央アジア訪問に警戒 “影響力強めようと” | NHK
                  • 外務省: 日本と中央アジア5か国との外交関係樹立25周年

                    2015年10月,安倍総理大臣は日本の総理大臣として初めて,中央アジア5か国全ての国を訪問し,各国で温かい歓迎を受けました。中央アジア諸国とは,かつて日本に多くの分野や知識をもたらしたシルクロード上に位置する国々です。「シルクロードは知っていても,それぞれどういう国なのかよくわからない」という方のために,今回は,私たちにとって実はゆかりが深い,中央アジアの国々についてご紹介します。 ■人気漫画にも登場する注目の地域 「乙嫁語り」という漫画をご存じでしょうか。この漫画は第7回マンガ大賞(2014年)にも選ばれた,森薫さんが描く人気作品です。物語の舞台は,19世紀後半の中央アジア・コーカサス。ストーリーの素晴らしさもさることながら,この地域の文化や風習などを,丁寧に描いていることでも人気が高く,私たちが中央アジアの国々を知る,ひとつのきっかけともなる作品です。「中央アジア」とは,ユーラシア大陸

                    • 加藤九祚、ウズベキスタンで発掘調査中に死去する。

                      94歳であった。 世界ふしぎ発見!でも度々出演をしていたこともあり当時から80代と高齢で苛酷な大地での調査を続けていて大丈夫かと心の中ではいつも思っていたが…。

                        加藤九祚、ウズベキスタンで発掘調査中に死去する。
                      • サマルカンドの観光(レギスタン広場・グル・エミル廟他)

                        2023年5月29日更新 レギスタン広場 Registon 砂場という意のレギスタン広場。 その美しさから、ウズベキスタンの代名詞と言っても過言ではない場所。 モンゴル軍に破壊された後、サマルカンドはこのレギスタン広場を中心に数多くの建物が建設され、新たな栄華の時代を迎える。 ティムールの孫、ウルグベクの時代以降、ここには3つのメドレッセ(神学校)が建てられた。 一つは「ウルグベクのメドレッセ」で、天文学者でもあった彼のデザインで、正面には星の文様が描かれている。 「シェルドル・メドレッセ」は、黄鹿を追うライオンの動物争闘図が描かれている。 最後に造られた「ティラカリ・メドレッセ」は、金で覆われた内部が美しいメドレッセ。 住所: Registon ko’chasi, Samarqand, [地図] 営業時間:08:00~19:00、08:00~20:15(木) 電話番号:+998 66 2

                          サマルカンドの観光(レギスタン広場・グル・エミル廟他)
                        • タシケントのホテル(中級)

                          姉妹ガイドとして、『YouTubeで旅する世界遺産』を公開しています。収録国は100カ国を越えました。下のボタンからリンクしています。この『アジア旅行地ガイド』は、「YouTube」と「Googleマップ」「現地語音声読み上げ」で、あなたの旅をナビする新しいアジア旅行ガイドです。旅のお役に立てればとの思いで旅情報を提供しており、完成されたサイトではなく現在までほぼ毎日コンテンツを追加、更新し作成しており既に870ページを越えました。又、右上の「Translate」から、Google翻訳(11カ国語:英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディ語、マレー語)が利用できます。

                            タシケントのホテル(中級)
                          • タシケントのグルメ

                            2021/11/30更新 中央アジアプロフセンター Plov Center タシケントを初めて訪れたのなら、テレビ塔の裏側にあるプロフ専門店「中央アジアプロフセンター」でランチをとるのがおすすめ。 旅行者のみならず、市民にも大人気のお店! プロフとはピラフと同じような料理ですが、羊肉と野菜をスパイスやブイヨンで煮込んだ米料理のことを指します。 ウズベキスタンの伝統料理ですが、地方によってバリエーションが違い、タシケントのは羊肉と黄色い人参を炊き込むタイプ。 ちなみに、店の外にいくつものプロフ鍋が置いてあり、それぞれを職人が担当しているので、盛り付けるところも見学できる。 15時を過ぎると売り切れてしまうのでランチに訪れるようにしましょう。 住所: 1 Iftihor ko’chasi, Тошкент, [地図] 営業時間:09:00〜18:00 TEL: +998 71 200 9444

                              タシケントのグルメ
                            • タシケントのホテル(高級)

                              姉妹ガイドとして、『YouTubeで旅する世界遺産』を公開しています。収録国は100カ国を越えました。下のボタンからリンクしています。この『アジア旅行地ガイド』は、「YouTube」と「Googleマップ」「現地語音声読み上げ」で、あなたの旅をナビする新しいアジア旅行ガイドです。旅のお役に立てればとの思いで旅情報を提供しており、完成されたサイトではなく現在までほぼ毎日コンテンツを追加、更新し作成しており既に870ページを越えました。又、右上の「Translate」から、Google翻訳(11カ国語:英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディ語、マレー語)が利用できます。

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                              • 中央アジアにおける中国とロシアのプレゼンス両大国がせめぎあう中、日本・西側はいかに関与すべきか | 記事一覧 | 国際情報ネットワークIINA 笹川平和財団

                                中ロが接する地、中央アジア ベラルーシでの反体制運動や、コーカサスのナゴルノ・カラバフでの紛争、キルギスでの政変など、昨年、旧ソ連圏で相次いだ動乱は、独立後30年が経過した現在でも、国家建設や地域レベルでの安定化が困難であることを示唆した。 日本では比較的関心が持たれにくい旧ソ連圏であるが、その中でも日本政府は中央アジア諸国(図参照)に対し、2004年から「中央アジアプラス日本」対話枠組みを開始するなど、支援を行ってきた。この地域は「シルクロード」に位置していることから、比較的イメージがもたれやすいといえよう。 近年中央アジアで注目を浴びつつあるテーマが、中ロ関係である[1]。中国は中央アジアと国境を共有し[2]、「一帯一路(以下BRI: Belt and Road Initiative)」において重要な位置を占めていることもあり、経済面でプレゼンスを強めている。一方、中央アジア諸国のロシ

                                • ウズベキスタン

                                  ウズベキスタンの概要 ウズベキスタンは中央アジアの国で、旧ソ連の構成国でした。 モスクや霊廟、中国と地中海地域を結んだ古代の交易路シルクロードに関連する史跡で知られています。 シルクロード沿いの主要都市サマルカンドには、レギスタン広場をはじめ、さまざまなイスラム建築の歴史的建造物が残っています。 また広場に面した 3 棟の神学校は、壮麗なモザイク装飾で覆われており、その歴史は 15 世紀と 17 世紀にさかのぼります。 正式国名:ウズベキスタン共和国 国花:ない 面積: 447,400km2 首都:  タシケント 国番号:+998 人口: 32,800,000人 (2019年) 政治体制:共和制 通貨:スム 2019年5月現在、流通している紙幣は、10万、5万、1万、5000、1000、500、200スム。 硬貨は500、200、100、50ソム。硬貨にはバリエーションもある。 500、2

                                    ウズベキスタン
                                  • 中央アジア

                                    中央アジアは、ユーラシア大陸またアジア中央部の内陸地域である。 18世紀から19世紀にかけては一般にトルキスタンを指したが、現在でも使用される。 トルキスタンとは「テュルクの土地」を意味し、テュルク系民族が居住しており、西トルキスタンと東トルキスタンの東西に分割している。 西トルキスタンには、旧ソ連諸国のうちカザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの5か国が含まれる。 東トルキスタンは中華民国に併合されて以降、新疆省となり、中華人民共和国に併合されて以降は新疆ウイグル自治区となった。 中国領トルキスタン、ウイグリスタンともいう。 アレキサンダー大王、チンギス・ハーン、チムールなど様々な征服者によって何度も塗り替えられた歴史を持つ中央アジア。 それぞれの時代に華開いた文化、そして侵略、荒廃、復興、発展というサイクルを何度も繰り返してきたシルクロード。 様々な歴史

                                      中央アジア
                                    • タシケントの観光(ナヴォイ劇場・タシケント地下鉄・独立広場他)

                                      姉妹ガイドとして、『YouTubeで旅する世界遺産』を公開しています。収録国は150カ国を越えました。下のボタンからリンクしています。この『アジア旅行地ガイド』は、「YouTube」と「Googleマップ」「現地語音声読み上げ」で、あなたの旅をナビする新しいアジア旅行ガイドです。旅のお役に立てればとの思いで旅情報を提供しており、完成されたサイトではなく現在までほぼ毎日コンテンツを追加、更新し作成しており既に940ページを越えました。又、右上の「Translate」から、Google翻訳(13カ国語:英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディ語、マレー語)が利用できます。

                                        タシケントの観光(ナヴォイ劇場・タシケント地下鉄・独立広場他)
                                      • ウズベキスタンへの行き方

                                        2021/11/23更新 ウズベキスタンの地図 アクセス情報 ビザ:2018年2月10日から日本国籍者は、入国日から30日間の滞在に限り、ビザが免除となっている。 【パスポートの残存有効期間】ウズベキスタン滞在期間プラス3ヵ月以上必要。 【滞在登録】ウズベキスタン入国後72時間以内に滞在登録をする必要があり、ホテルが代行することになっている。 滞在登録を済ませた証拠にスタンプが押された小さな紙を渡されるので常に持ち歩く。 出国の際に要求されることもあるので、期間中の滞在登録はすべてなくさないように保管しておくこと。 知人宅などに宿泊する場合は、受け入れ側とともにオヴィールという内務省管轄の役所に行き、滞在登録を行わなければならない。 時差:-4H 空港:タシケント国際空港(TAS) 主要航空会社:ウズベキスタン航空 ウズベキスタンへのアクセス:東京からタシュケントまでは、ウズベキスタン航空

                                          ウズベキスタンへの行き方
                                        • ブハラ

                                          ブハラの概要 ブハラは、ウズベキスタンの都市で、ブハラ州の州都。 ザラフシャン川下流域に古代より栄えたオアシス都市で、1993年には、旧市街地がユネスコの世界遺産に登録されている。 (下記の情報は2021/11月現在のものです。) 人口:  27.47万 (2016年) 国際連合 面積: 143 km² 空港:ブハラ国際空港 (BHK) 市内中心部から5km離れた場所にある。 日本からの直行便はなく、タシケント経由でウズベキスタン航空が、日曜日以外、毎日1-2便が運航している。 モスクワへの便もある。 陸路では市内中心部から12km離れた南東部に鉄道の駅(カガン駅)がある。 ブハラ市内には鉄道駅はない。 タシケント・サマルカンドとは高速鉄道アフラシャブ号や、特急列車シャルク号と夜行列車により結ばれ、どちらも毎日運航されている。 サマルカンドからはバスでも行ける。 カガン駅⇔市内アクセス:

                                            ブハラ
                                          • 乙嫁語りの舞台「カスピ海周辺の地方都市」とは | 三才ブックス

                                            【第一話】の冒頭の記述によると『乙嫁語り』の舞台は「19世紀 中央アジア カスピ海周辺の地方都市」です。中央アジアというのは、広くは、チベットやモンゴル高原なども含んだアジアの中央部を指す言葉として用いられますが、狭くは、かつてトルキスタンと呼ばれた地域を指します。 乙嫁語りのモデルはウズベキスタン トルキスタンというのは、「テュルクの土地」という意味で、テュルク系民族が居住する地域です。トルキスタンは、西トルキスタンと東トルキスタンに分けられます。 西トルキスタンには、旧ソ連のカザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンが含まれ、東トルキスタンは、現在では中国の新疆ウイグル自治区となっています。 『乙嫁語り』の【単行本8巻】の【あとがきオヨヨマンガ】によれば、カルルクたちの町のモデルは、ウズベキスタンのブハラあたり、アミルの実家はカザフスタン、カルルクの祖母の実

                                              乙嫁語りの舞台「カスピ海周辺の地方都市」とは | 三才ブックス
                                            • ウズベキスタンの歴史

                                              姉妹ガイドとして、『YouTubeで旅する世界遺産』を公開しています。収録国は150カ国を越えました。下のボタンからリンクしています。この『アジア旅行地ガイド』は、「YouTube」と「Googleマップ」「現地語音声読み上げ」で、あなたの旅をナビする新しいアジア旅行ガイドです。旅のお役に立てればとの思いで旅情報を提供しており、完成されたサイトではなく現在までほぼ毎日コンテンツを追加、更新し作成しており既に940ページを越えました。又、右上の「Translate」から、Google翻訳(13カ国語:英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディ語、マレー語)が利用できます。

                                                ウズベキスタンの歴史
                                              • サマルカンドのグルメ

                                                姉妹ガイドとして、『YouTubeで旅する世界遺産』を公開しています。収録国は100カ国を越えました。下のボタンからリンクしています。この『アジア旅行地ガイド』は、「YouTube」と「Googleマップ」「現地語音声読み上げ」で、あなたの旅をナビする新しいアジア旅行ガイドです。旅のお役に立てればとの思いで旅情報を提供しており、完成されたサイトではなく現在までほぼ毎日コンテンツを追加、更新し作成しており既に870ページを越えました。又、右上の「Translate」から、Google翻訳(11カ国語:英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディ語、マレー語)が利用できます。

                                                  サマルカンドのグルメ
                                                • 中央アジア牧畜社会(今村 薫 編)| 京都大学学術出版会

                                                  野生動物を飼いならし家畜とすることは、地球上、人が住むあらゆる地域で起こった。しかし中央アジアほど長距離の圧倒的な機動力を持つ遊牧を生んだ地域はない。馬とラクダを中心とした大型動物を家畜化し、時代に合わせて様々な形で利用してきたことが、この地域の社会にどのようなインパクトを与えてきたのか。人類史上稀な民族の相克と交流を生み出してきたその生態的特徴を人類学、生態学、遺伝学、歴史学の手法を駆使して明らかにし、今後の牧畜社会の展望を人類救済の道からも探る。人間と動物の関係を動的に捉えなおす総合的な地域論。 (五十音順で掲載、* 印は編者) 新井 才二(あらい さいじ) →第1章 東京大学大学院人文社会系研究科考古学研究室助教。博士(文学)。専門は動物考古学で西アジア・中央アジア諸国をフィールドとする。 主な著作に、「西アジア・中央アジアにおける牧畜のはじまり」(菊地大樹・丸山真史編『家畜の考古学

                                                    中央アジア牧畜社会(今村 薫 編)| 京都大学学術出版会
                                                  • サマルカンド

                                                    サマルカンドの概要 ウズベキスタン最大の観光都市・サマルカンド(Samarkand)。 “サマル”とは「人々が出会うこと」、“カンド”は「町」を意味し、その名の通り、古くからオアシス都市であったこの町は世界中の人々が行き交い文化が交差するシルクロードの要衝として繁栄しました。 しかし、13世紀に入ると、チンギス=ハーン率いるモンゴル帝国の襲撃に遭い町は滅亡、やがて14世紀末に英雄ティムールが現れ、町は再び帝都として復活を遂げていきます。 現在、サマルカンドを象徴する「青の都」の壮麗なモスクや建築群はこのティムール王朝以降のものであり、これらは「サマルカンド-文化交差路」として世界遺産にも登録されています。 (下記の情報は2020/12月現在のものです。) 人口:   51.92万 (2016年) 国際連合 面積: 120 km² 空港:サマルカンド国際空港 (SKD) 日本からの直行便はな

                                                      サマルカンド
                                                    • タシケント

                                                      タシケントの概要 タシケントは、ウズベキスタンの首都。 人口239万人は中央アジア最大級である。 ウズベキスタン北東部、シルダリヤ川の支流であるチルチク川の流域に位置する歴史的なオアシス都市。 (下記の情報は2020/12月現在のものです。) 人口:  239.3万 (2016年) 国際連合 面積: 334.8 km² 空港:タシケント国際空港 (TAS) 日本からの直行便は、ウズベキスタン航空が就航している(9hのフライト)。 タシケント国際空港⇔市内アクセス: タシケント国際空港は、市内中心部から南へ約7kmほど離れた位置にあります。 市内までの移動はタクシーかバスのみ。 タクシー 空港を出ると多くのタクシードライバーから声をかけられますが、メータータクシーはなく、乗る前に交渉しなければいけないので日本人にはかなり面倒。 相場は1万スム(130円程度)前後ではありますが、外国人になると

                                                        タシケント
                                                      • サマルカンドでの買い物

                                                        姉妹ガイドとして、『YouTubeで旅する世界遺産』を公開しています。収録国は100カ国を越えました。下のボタンからリンクしています。この『アジア旅行地ガイド』は、「YouTube」と「Googleマップ」「現地語音声読み上げ」で、あなたの旅をナビする新しいアジア旅行ガイドです。旅のお役に立てればとの思いで旅情報を提供しており、完成されたサイトではなく現在までほぼ毎日コンテンツを追加、更新し作成しており既に870ページを越えました。又、右上の「Translate」から、Google翻訳(11カ国語:英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディ語、マレー語)が利用できます。

                                                          サマルカンドでの買い物
                                                        • テングリ信仰の国と王朝の一覧 - Wikipedia

                                                          これは、中央アジアのシャーマニズム的信仰であるテングリ (天空)信仰を主としたハーン国、帝国、王国の一覧である。 匈奴 (紀元前209年 - 紀元前93年) 拓跋部 (紀元前93年 - 234年) 柔然 (330年 - 555年) フン族 (370年 - 469年) [1] 突厥 (552年 - 582年) 大ブルガリア (632年 - 668年) ヴォルガ・ブルガール (7世紀 - 922年) ハザール (650年 - 740年) 第一次ブルガリア帝国 (681年 - 864年) 西突厥 (582年 - 741年) 東突厥 (582年 - 744年) タタル部 (8世紀 - 1202年) 回鶻 (744年 - 840年) オグズ葉護国(英語版) (766年 - 1055年) カラハン朝 (840年 - 934年) ペチェネグ (860年 - 1091年) ハンガリー公国(英語版) (89

                                                          • 北涼 - Wikipedia

                                                            北涼(ほくりょう、397年5月 - 439年9月)は、五胡十六国時代に甘粛省に存在した国。建国者は段業だが、実質的な創始者は盧水胡の沮渠蒙遜である。国号は涼(りょう)。 歴史[編集] 建国期[編集] 北涼の実質的な建国者である沮渠蒙遜ははじめ後涼に属しており、匈奴系であるとも月氏系であるともいわれ諸説存在する。 397年4月、後涼の天王呂光は西秦討伐に失敗し、その責任を尚書の沮渠羅仇と三河郡太守の沮渠麹粥兄弟に取らせて処刑した[4]。これに激怒した兄弟の甥である沮渠蒙遜は2人の葬儀の際に集結した一族万余を前にして後涼からの自立を宣言し、臨松郡(現在の甘粛省民楽県)を陥落させて金山に駐屯した[4]。これに対して呂光は討伐軍を送り、沮渠蒙遜は敗北したが、酒泉に駐屯していた沮渠蒙遜の従兄の沮渠男成が呼応して勢いを取り戻し、5月には楽涫に迫って後涼から建康郡太守に任命されていた漢族の段業を涼州牧・

                                                              北涼 - Wikipedia
                                                            • クルトッブ|タジキスタン料理

                                                              ちぎったパンで作るタジキスタンの国民食 タジキスタンは、紀元前2000年頃から中央アジアに移り住んだといわれるアーリア系スキタイ遊牧民だったタジク人を主体とする国。住民の大半がスンニ派のイスラム教徒です。 パミール高原に連なる東部をはじめ山がちな国土を擁し、中央アジアの中でも経済的には貧しいとされてきましたが、近年はレアメタルのアンチモン鉱など天然資源の採鉱により経済発展を遂げています。 一方で遊牧民の血を引くイスラム教徒のタジク人らしい伝統的なテキスタイルが、今も生活に息づいています。 タジキスタンの美しいテキスタイルを描いた切手(2006) 苦しい時代にお腹を満たしてくれたソウルフード 中央アジアには窯焼きパンのノンやシュルパ(スープ)など共通する料理が多いのですが、ちぎった(または切った)パンにヨーグルトソース(本来はクルトという白くて丸い固形チーズを溶かして使用)をかけて野菜を乗せ

                                                                クルトッブ|タジキスタン料理
                                                              • ヒヴァ

                                                                ヒヴァの概要 ヒヴァは、ウズベキスタンの都市。 16世紀初頭から20世紀初頭まで存在したヒヴァ・ハン国の首都であった。 ホラズム州に置かれ、ホラズム州の州都ウルゲンチの南西に位置する。 ブハラと並ぶ中央アジアの宗教都市であり、「聖都」の名前で呼ばれる。 綿工業と製陶が町の主産業となっている。 (下記の情報は2021/11月現在のものです。) 人口:  8.95万 (2017年) 空港:ウルゲンチ国際空港  (UGC) 日本からの直行便はなく、タシケント経由でウズベキスタン航空が運航している。 モスクワへの便もある。 ウルゲンチからバス、トロリーバス、マルシュルートカがある。 ヒヴァ駅⇔市内アクセス: ヒヴァ駅はウルゲンチ駅の次の駅。 ウルゲンチ駅から30分弱で到着する。 市内までの移動は主にタクシーか徒歩(約20分)で移動する。 タクシー タクシーにメーターはなく、事前に交渉する必要がある

                                                                  ヒヴァ
                                                                • タシケントでの買い物

                                                                  2021/12/01更新 チョルスー・バザール Чорсу бозор ドーム型の屋根が特徴的なチョルスー・バザール。 新鮮な野菜、フルーツ、加工食品や肉、ソーセージにパンにスイーツに日用品など何でも売られていて、市民の台所として親しまれているマーケット。 2階建てで屋外まで続いているチョルスー・バザールは、中央アジアの雰囲気が漂い、活気に満ち溢れている。 値切りやまとめ買いの交渉でコミュニケーションしてみるのも、楽しい。 チョルスー・バザールの隣には、ローカルフードを食べられるレストランや工芸品のお店もあるので、休憩やお土産選びにもピッタリ。 住所:57 Tafakkur ko’chasi, Тошкент, [地図] 営業時間:05:00~20:15(月~金)、05:00~21:00(土・日) ウェブサイト: バラク・ハーン・メドレセ 16世紀にシャイバニ朝のバラク・バーンによって建て

                                                                    タシケントでの買い物
                                                                  • ウズベキスタン料理

                                                                    姉妹ガイドとして、『YouTubeで旅する世界遺産』を公開しています。収録国は150カ国を越えました。下のボタンからリンクしています。この『アジア旅行地ガイド』は、「YouTube」と「Googleマップ」「現地語音声読み上げ」で、あなたの旅をナビする新しいアジア旅行ガイドです。旅のお役に立てればとの思いで旅情報を提供しており、完成されたサイトではなく現在までほぼ毎日コンテンツを追加、更新し作成しており既に940ページを越えました。又、右上の「Translate」から、Google翻訳(13カ国語:英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディ語、マレー語)が利用できます。

                                                                      ウズベキスタン料理
                                                                    • ピーター・ホップカーク - Wikipedia

                                                                      ピーター・ホップカーク(Peter Hopkirk、1930年12月15日‐2014年8月22日)は、イギリスのジャーナリスト、作家。19世紀から20世紀にかけての中央アジアの歴史・地政学をテーマに多数の著作を刊行した。 略歴[編集] ITN(英国独立放送公社テレビニュース)のリポーター、デイリー・エクスプレス紙(Daily Express)のニューヨーク特派員を経て、中東・極東地域の専門記者としてザ・タイムズ社「THE Times」に20数年勤務し、中央アジア(旧ソ連)、コーカサス、中国、インド、パキスタン、イラン、トルコ東部(アナトリア)を広く取材。その後作家活動に専念。これらの地域を舞台に数冊の著書を刊行、十数ヶ国語に訳されている。中央アジア関連の希書の収蒐家としても知られる。 1999年に王立アジア問題協会(Royal Society for Asian Affairs)から<パー

                                                                      • ウイグル風ハルワ by カラコルキッチン

                                                                        2022/1/13をもって お客様がご利用中のブラウザ (Internet Explorer) のサポートを終了いたしました。 (詳細はこちら) クックパッドが推奨する環境ではないため、正しく表示されないことがあります。 Microsoft Edge や Google Chrome をご利用ください。 (Microsoft Edgeでクックパッドにログインできない場合はこちら)

                                                                          ウイグル風ハルワ by カラコルキッチン
                                                                        • サマルカンドのホテル(中級)

                                                                          姉妹ガイドとして、『YouTubeで旅する世界遺産』を公開しています。収録国は100カ国を越えました。下のボタンからリンクしています。この『アジア旅行地ガイド』は、「YouTube」と「Googleマップ」「現地語音声読み上げ」で、あなたの旅をナビする新しいアジア旅行ガイドです。旅のお役に立てればとの思いで旅情報を提供しており、完成されたサイトではなく現在までほぼ毎日コンテンツを追加、更新し作成しており既に870ページを越えました。又、右上の「Translate」から、Google翻訳(11カ国語:英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディ語、マレー語)が利用できます。

                                                                            サマルカンドのホテル(中級)
                                                                          • 遊牧帝国の文明 ボルジギン・フスレ(著/文 | 編集) - 三元社

                                                                            紹介 世界史上最初の遊牧帝国――匈奴帝国がつくった城址,遼,西夏,金の諸帝国が防衛等のために建設した長城など。これら歴史的遺構は,中央ユーラシアあるいは北アジア地域における多民族,多勢力の力の均衡によるものである。さまざまな視点からのアプローチによってその謎に迫る。 目次 口絵 まえがき xiii ボルジギン・フスレ(Husel Borjigin) 国際シンポジウム「遊牧帝国の文明と現代社会」開催挨拶 xvi 昭和女子大学理事長・総長 坂東眞理子(Mariko Bando) 第 1 章 匈奴帝国の単于庭と龍城に関する国際共同研究――プロジェクト2022年度現地調査報告 1 U. エルデネバト(U. Erdenebat),Z. バトサイハン(Z. Batsaikhan),Ch. アマルビレグ(Ch. Amarbileg),A. ゾルジャルガル(A. Zoljargal),ボルジギン・フスレ(

                                                                              遊牧帝国の文明 ボルジギン・フスレ(著/文 | 編集) - 三元社