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五木寛之の検索結果121 - 140 件 / 140件

  • (インタビュー)「棄民」の時代に 作家・五木寛之さん:朝日新聞デジタル

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      (インタビュー)「棄民」の時代に 作家・五木寛之さん:朝日新聞デジタル
    • 晴れ☀ 暑いです^^; - makkosan70’s diary

      10月1日  明石の空です 太陽さん 元気 いっぱいです。 秋晴れにしては 暑い(^_^;) いつまで 暑く するん???  知らん!(^^)! 真っ青な お空さんです 家の中で ゴソゴソと アートビーズの 続きを 小さいわりに  色使いが 細かい(>_<) 遠くから 見たほうが 綺麗に みえます! もう少し(~_~;) ネタ切れ状態なので 昨日の パチリを 髪飾りにしても いいような 可愛らしい(^・^) (萩) 彼岸花 グーグルレンズさん いろいろ 教えてくれるので 名前は パスです(>_<) 「素適な言葉」 不安な時代に あっても 変わらないのは 資産がある それは 人間の 記憶 一人一人の頭の中には 無尽蔵の思い出に 年齢を 重ねれば 重ねるほど 思い出が ふえていく 記憶という 資産は 減る事はない 年を重ねて人ほど 自分の頭の中に 無尽蔵の資産があり その資産のもとに 無限の 

        晴れ☀ 暑いです^^; - makkosan70’s diary
      • 五木寛之「大切な友人ほど距離を置くべきワケ」 自分は最終的に1人だと覚悟する

        思い出の品々から人生を振り返る喜び 現代において孤独というのは、何かよくないことのように思われているようです。すぐにSNSでつながろうとするのも、孤独を恐れているからにほかなりません。東日本大震災以降、メディアが「絆」という言葉を多用するようになったことも、孤独の負の印象を強める一要因になっているようです。 しかし、孤独は本当に振り払わなければならない忌まわしいものなのでしょうか――。そうではありません。1人で生まれ1人で死んでいく人間にとって、むしろ孤独こそが自然の姿なのだと私は思います。 誰かと一緒なら孤独を感じなくてすむというのも違うでしょう。仲間と一緒に同じ目的に向かって進んでいるのに、ふと周りを見ると自分の考え方や感じ方は、決して誰とも同じではない。そういうときに人は初めて自分の孤独に気づきます。スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセットはこれを「Together&Alone」と表現

          五木寛之「大切な友人ほど距離を置くべきワケ」 自分は最終的に1人だと覚悟する
        • 第6回 上京・流し・デビュー | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

          美空ひばりに憧れて 北島三郎は1936年10月4日に北海道上磯郡知内(しりうち)村(現在は知内町)で、7人きょうだいの長男として生まれた。知内は函館から50kmほど西の津軽海峡沿いの漁村で、生家は祖父の代には網元としてかなり豊かだったが、父の代には半農半漁の厳しい生活だったという。歌自慢の祖父が子守唄がわりに歌う江差(えさし)追分(おいわけ)をおぶられて背中で聞いたことを、自身の歌手になる原点としている。 北島三郎の代表曲のレコードジャケット(著者私物、撮影・新潮社) 参考までに近い年代の有名人を挙げておこう。石原裕次郎が1934年、エルヴィス・プレスリー、寺山修司、美輪明宏が1935年、長嶋茂雄が1936年の早生まれ。北島と同学年になる1937年の早生まれでは阿久悠、江利チエミ、雪村いづみ。島倉千代子とこまどり姉妹が1938年早生まれ、小林旭、なかにし礼が1938年。ちなみに五木寛之は1

            第6回 上京・流し・デビュー | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
          • 2023年5月に読んだ本 - 子持ちワーママの独り言

            2023年5月に読んだ本は28冊。 Phaの「人生の土台となる読書」は知らない本ばかり紹介されていたので面白かった。すでに読んだことのある本は「夜と霧」「春にして君を離れ」「蒲団」くらいだった。決して勝間和代の本などは紹介されていない。キラキラ系ではなく、脱力系。 求職中の22歳の男性の食事にまつわる漫画の「鬱ごはん」とか。 あとは現実が苦手な人が書いた本や、サイエンス系、人間社会に疲れた時にお勧めの「宇宙に関する本」とか。たくさん紹介されてたので、図書館で借りたい本のリストが潤った。夏に家族が旅だったら読もうと思う。 好運の条件 生き抜くヒント! (新潮新書) 読了日:05月31日 著者:五木 寛之 私の男 (文春文庫) 読了日:05月30日 著者:桜庭 一樹 OD>大活字版「孤独」のすすめ (SB新書) 読了日:05月28日 著者:ひろ さちや 人生の土台となる読書 ーーダメな人間でも

              2023年5月に読んだ本 - 子持ちワーママの独り言
            • 三鷹市上連雀の11の橋 - 大うし展

              ※『デイリーポータルZ』の自由ポータルZにて入選を頂きました! 先日、買い物にいく途中、普段は使わない初めての道を通ってみた。すると、ある橋の欄干でこんなプレートを見つけた。 一瞬なんのことだか分からない 「かみれんじゃくだいろくのはし」 知らないと脳が混乱するが、これは「上連雀 第六之橋」と変換する。上連雀というのは、ジブリ美術館で有名な東京都三鷹市の地名だ。 ※「連雀」という地名は、明暦の大火で住む場所を失った神田連雀町の被災者のために、新しい居住区として開発されたのが由来。スズメが連なってたわけではないようです、チュンチュン。 このプレートを見た瞬間こう思った。すごくカッコいいなこれ。 「み」と「れ」のパズルのような接し方 「い」の右側を「ろ」に乗っけちゃう愛嬌 小さな「の」が「く」の中にスッポリ! 良さを踏まえた上でもう一度 全文字のソーシャルディスタンスがギリギリ。奇跡のバランス

                三鷹市上連雀の11の橋 - 大うし展
              • ツイッター「小池一夫」とは何者だったのか?【執筆中】|冬月剣太郎『陰仕え 石川紋四郎』(ハヤカワ文庫)|note

                90万人のフォロワー数を誇った小池一夫のツイッターが、ある日、「小池一子」を名乗る女性の手によって突然、削除された。 かつてツイッターを始めた老いたる小池に取材したメディアは口を閉ざしたまま。 帯にフォロワー数を喧伝して小池のツイッター本を売りだした出版社も釈明せず。 ウィキペディアもツイッターには何も触れず…… 正義を失いかけている衰退期の日本社会を象徴するネット事件だった。 今は無きツイッターで、小池一夫のイメージはお茶目で知恵者の好々爺として躍動していた。 実際の小池一夫は、もっと神経質で複雑、時と場合によっては狷介な人物だった。彼の作品に登場する狷介な人物たちのように。 ツイッターを読んでわたしは最初、マンガ原作者として急下降していた彼が別のジャンルで復活を遂げたかと想ったが、読みつづけるうちに違和感を禁じえなくなった。 2019年4月17日、小池一夫の死を友人に知らされたわたしは

                  ツイッター「小池一夫」とは何者だったのか?【執筆中】|冬月剣太郎『陰仕え 石川紋四郎』(ハヤカワ文庫)|note
                • 五木寛之「風がなくても帆を上げて風を待つ意味」

                  音楽として始まった仏教から学ぶこと ――前編(五木寛之「長く深い夜には夜の生きかたがある」7月14日配信)では、「情」と「理」という話題から、コロナ後の世界では感情が大きな問題になってくるという話をうかがいました。そういう時代に、情理を兼ね備えるにはどうすればいいんでしょうか。 五木 寛之(以下、五木):言葉の問題で考えると、「情」は「声の言葉」であり、「理」は「文字の言葉」なんですよ。言葉は思想を伝えるものだけど、思想の骨組みだけを伝えても大事なことは人には伝わらないんだと思う。 たとえば仏教がどんなふうにして広がっていったかというと、ブッダの話を人々が聴くことから始まるんですね、仏陀がブツブツと言ったことを、弟子たちが一生懸命暗記する。すると今度は、弟子たちは町へ出て、仏陀の言葉を広く人々にそれを伝えようとする。その際、どうするかというと、覚えやすく、耳に入りやすいように、仏陀の言葉を

                    五木寛之「風がなくても帆を上げて風を待つ意味」
                  • 人はどこまで将来を予測できるか - ウェブ1丁目図書館

                    将来を予測することほど難しいことはありません。不可能と言っても良いでしょう。 ところが、世の中には、将来を予測する情報があふれかえっています。これは一体どういうことなのでしょうか。考えられるのは、誰もが将来への不安を抱えており、そして、将来どうなるのかを知りたがっているということです。 わからなければわからないほど、どうなるか知りたいと思うのが人の性なのかもしれません。しかし、この世の中に絶対と言い切れるものは、生まれてきたら必ず死ぬということだけです。 どこまでも登り続けたい 不安を消し去るためには、常に高みを目指して登り続けること。 後ろを振り返らず、ただひたすら上を目指すことで不安が消えていきます。どんどん、どんどん突き進み、坂の上の雲を掴むまで上へ上へ。 しかし、ふと気づく。雲を掴むことなど不可能だと。そして、振り返る。 随分と高くまで登ってきたものだと。 自分が想像していた未来が

                      人はどこまで将来を予測できるか - ウェブ1丁目図書館
                    • 池上彰のこれ聞いていいですか?:自分の中にもあった偏見 五木寛之さんが「絶望的」と語る意味 | 毎日新聞

                      来年で90歳を迎える作家の五木寛之さんは「世の中はいつも矛盾をはらんでいる」と語る=東京都港区で2021年11月5日、佐々木順一撮影 ジャーナリストの池上彰さんが「憧れの作家」という五木寛之さん(89)と初めて対談した。小説やエッセーなど半世紀以上にわたって筆を執ってきた五木さんは、親鸞を慕い、小説のテーマに取り上げてきた理由や、平壌(北朝鮮)からの引き揚げ体験、さらにジェンダー(社会的、文化的につくられる性差)意識の高まりに伴う表現の難しさについて胸の内を明かした。【構成・須藤唯哉】 五木さん「人生観変わらないが…」 池上 私が初めて読んだ五木さんの作品は「蒼ざめた馬を見よ」でした。当時は学生で、そのあたりから出る本、出る本をずっと読みふけっていました。 五木 恐縮です。雑多な本を次から次へと書いてきて相当反省して、最近は少し控えているところなんですが。 池上 コロナ禍ではどのように過ご

                        池上彰のこれ聞いていいですか?:自分の中にもあった偏見 五木寛之さんが「絶望的」と語る意味 | 毎日新聞
                      • テレビでは言えないことと、髪がごっそり抜けた理由 - days

                        昨日は、実家で 朝ごはんを食べた後、 ショッピングモールへ お店の中は、 ハロウィンの デコレーションと たくさんの お客さんで 賑わっていました まだまだ 平和に 見える 世の中ですが・・ 家に帰って Xを ぼぉっと 眺めていたら、 8日に放送された 『 そこまで言って委員会 』の 動画が 拡散されていました TVerで 全編を見てみると、 ジャニーズ、ビッグモーター 日大アメフト部などの トピックの後でしたが、 短い時間に いろんな話が 出てきました ・コロナワクチン接種は、 長期的に 免疫力を 低下させる 可能性があること ・オミクロン株は 人工物の可能性が 高いこと ・来年の5月、 パンデミック条約が結ばれたら、 ワクチンを打つかどうかの 決定権は 日本にはなくなり、 WHOに従うことになること ネット上では、だいぶ前から 言われていたことだけれど、 陰謀論と片づけられて テレビな

                          テレビでは言えないことと、髪がごっそり抜けた理由 - days
                        • 最近読んだ本。 - やさしい日

                          ご覧いただきありがとうございます。 最近、読んだ本です。 ●【社会派系小説】 バラカ 上 (集英社文庫(日本)) [ 桐野 夏生 ] 東日本大震災による放射能汚染区域に、 ひとり取り残されていた幼い少女「バラカ」。 衝撃の始まりです。 【内容情報】 出版社勤務の沙羅は40歳を過ぎ、かつて妊娠中絶した相手の川島と再会。 それ以来、子供が欲しくてたまらなくなってしまった。 非合法のベビー・スークの存在を聞きつけ、友人・優子とドバイを訪ねた。 そこで、少女「バラカ」を養女にしたが、全く懐いてくれない。 さらに川島と出来婚をしていたが、夫との関係にも悩んでいた。 そんな折、マグニチュード9の大地震が発生。各々の運命は大きく動き出す。 バラカ 下 (集英社文庫(日本) バラカ 上) [ 桐野 夏生 ] 【内容情報】 東日本大震災によって、福島原発4基すべてが爆発し、日本は混沌としていた。 たった一人

                            最近読んだ本。 - やさしい日
                          • 「基礎教養シリーズ〜ゼロから聴きたいシティポップ 〜」講師:柴崎 祐二 ゲスト・スピーカー:長谷川 陽平、モーリッツ・ソメ、加藤 賢

                            ホーム過去のイベント・オープン講座・展覧会過去のオープン講座【1/30】オープン講座「基礎教養シリーズ〜ゼロから聴きたいシティポップ 〜」講師:柴崎 祐二  ゲスト・スピーカー:長谷川 陽平、モーリッツ・ソメ、加藤 賢 オンラインでの開催になりますので、地方や国外在住の方もぜひお気軽にご参加ください。 お申込みに際しては最新版のZOOMをインストールの上、ご自宅の環境をあらかじめご確認ください。 ■ゼロから聴きたいシティポップ ここ数年、いや増して目にする/耳にする機会の多くなった音楽ジャンル<シティポップ>。 元来「ドメスティック」な存在であったはずのこの日本産ポップ・ミュージックが、昨今では海外の音楽リスナーから熱い注目を受けているという事実も、多くのメディアで取り上げられるようになっています。 例えば、山下達郎、竹内まりや、吉田美奈子、角松敏生……それらシンボリックなアーティスト達に

                              「基礎教養シリーズ〜ゼロから聴きたいシティポップ 〜」講師:柴崎 祐二 ゲスト・スピーカー:長谷川 陽平、モーリッツ・ソメ、加藤 賢
                            • 「白秋期」を読んで、体の声を聞く力を磨きたいと思った - 関西 日帰りカメラ旅

                              作家・五木寛之氏の「白秋期」を拾い読みしています。 「白秋期」は、50~70代に向けた人生指南書のような趣の本なのですが、 健康についての記述がいろいろ参考になったので 自分用のメモとして書き留めておきます。 ・・・・・・・・・・・・ 人並み以上に体が弱いが病院のお世話にはならないと語る五木先生の健康法は「いい加減」。 何事も「いい加減」つまりほどほどに実行して自分の体と良い関係をつくる。 そして、自分にとっての「いい加減」は、どの程度のものなのかをはかる、 微妙な物差しを持つことが健康維持のコツと説いています。 この体の奥から発する内なる声を聞こう。その声を無視して逆らうと、肉体の反乱が起きると考え、自分なりに実行してきました。(引用元:五木寛之著 白秋期 日本経済新聞出版社) 「いい加減」というのは、人によって全く違うもの。 数字や検査ではなく、自分の直感や本能的な感覚を信じることで、

                                「白秋期」を読んで、体の声を聞く力を磨きたいと思った - 関西 日帰りカメラ旅
                              • 文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」(2002〜2018) - Hatena::Diary

                                坪内祐三と福田和也が2002年から2018年まで週刊誌『SPA!』で行っていた連載対談の表題一覧である。★は単行本未収録を示す。脚注は単行本収録時の改題を示す。VOL.024は飛ばされたため欠落していると思われる。 単行本化第①弾『暴論・これでいいのだ!』から第⑥弾『羊頭狗肉』までがカバーしているのはVOL.001~550であるが、単行本収録数は第①弾80回・第②弾70回・第③弾50回・第④弾50回・第⑤弾50回・第⑥弾65回の計365回分であり、単行本未収録数は計184回分である。これに単行本化されていないVOL.551~706の156回分を加えると全705回の内の340回分が現在のところ単行本未収録ということである。 ①『暴論・これでいいのだ!』、坪内祐三✕福田和也、扶桑社、2004年11月20日初版第1刷発行 構成/石丸元章 協力/石黒隆之 テキサス・アウトローズ写真提供/昭和プロレ

                                  文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」(2002〜2018) - Hatena::Diary
                                • インパクション総目次

                                  インパクション No.1 ~ No.100 一九七九年   一号~三号 1号 一九七九年七月一日 特集・第三世界と日本 「第三世界」と経済理論――新しいパラダイムを求めて 湯浅赳男 19 パレスチナとイラン 広河隆一 28 「タイ解放区」報告 芝生瑞和 41 日本資本主義とラテンアメリカ――インシンカ事件とブラジルの場合 北沢洋子 64 ニカラグア革命と中米の政情 井上真 80 ファノンとカブラル           ロバート・ブラッキイ 阿里浩平(訳) 107 第三世界研究の動向 原田金一郎 127 第三世界関係定期刊行物案内 137 連載 宇野経済学への視角 第1回 廣松渉 138 運動情報 アヘンよりも恐ろしいもの――三里塚闘争の敵とは誰か? 戸村一作 1 破防法裁判の現段階 浅田光輝 4 『無差別ガサ』時代への突入 山中幸男 7 反原子力運動への提言 井上澄夫 9 パレスチナ訪問団

                                  • 齋藤愼爾 - Wikipedia

                                    齋藤 愼爾(さいとう しんじ、1939年8月25日 - 2023年3月28日[1])は、日本の俳人、編集者、文芸評論家。 来歴[編集] 朝鮮京城府(現・韓国ソウル市)生まれ。1946年、山形県の飛島に移住。 高校時代より句作を開始。1955年、秋沢猛、秋元不死男に師事し、秋元不死男主宰の「氷海」に投句。1959年氷海賞受賞。「孤島の寺山修司」と称されたが、翌年より20年以上の間句作を中断した。 山形大学文理学部国文科を中退後、1963年に深夜叢書社を設立。1973年、堀井春一郎らと『季刊俳句』創刊。1983年、寺山修司らと「雷帝」創刊のために句作を再開。さらに50歳の頃から文筆活動に入る。2010年、『ひばり伝 蒼穹流謫』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2013年、『周五郎伝 虚空巡礼』でやまなし文学賞受賞。法政大学文学部講師。芝不器男俳句新人賞選考委員。 2004年に車谷長吉の私小説「刑務

                                    • 映画「かもめ食堂」 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録

                                      NHKBSで放映された2006年の日本映画「かもめ食堂」を録画して見終わった。実に不思議な感覚に陥る映画で、時間がゆったりと過ぎて行き、見終わると日常の雑事などどうでもよくなるような錯覚が起き、精神衛生上実に効果があるような気がする。 これと全く同じような感覚になった登場人物が全てめがねをかけている「めがね」という映画の記憶があり、観終わって調べてみるとやはり同じ監督で「荻上直子」という方の作品らしい。 何故かフィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」という名前の、おむすびなど日本食の食堂を開いた主人公を演じるのが小林聡美さん。 地図を開いて目をつぶって指した場所がヘルシンキでそれを目指してやって来た女性を片桐はいりさん。 長い介護を終えてたまたま見たTVでフィンランドのおらかな国民性を知りやって来た女性をもたいまさこさんがそれぞれ演じていて3人で食堂を切り盛りすることになる。 全く客が来な

                                        映画「かもめ食堂」 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録
                                      • 『矢野顕子ヒストリー  ~系譜 誕生から ジャパニーズガール〜  坂本龍一の告白 /林真理子の嫉妬』

                                        Kou音楽雑感と読書感想を主に、初老の日々に徒然に。 ブログタイトル『氷雨月のスケッチ』は、はっぴいえんどの同名曲から拝借しました。 自分は以前「矢野顕子」について書いています。デビューアルバムである、『ジャパニーズガール』の、テレビ番組をテキスト化したものです。今回の一文は、「矢野顕子ヒストリー」となります。同アルバム制作に至る軌跡を、彼女の系譜からたどってみました。 ジャパニーズガールは、自分がフォーク・ロック系を卒業してジャズ系を聴き始める、きっかけとなった作品でした。一方、最近はよく坂本龍一を聴きます。『Neuronian Network』や『Amore』『Energy Flow』など、清逸な調べがいい。 ご承知の通り、坂本は矢野の前夫でした。坂本はその自著『音楽は自由にする』で別れた妻を語っています。元夫婦の関係性を知る貴重な告白として、以下の本文に引用させてもらいました。 また

                                          『矢野顕子ヒストリー  ~系譜 誕生から ジャパニーズガール〜  坂本龍一の告白 /林真理子の嫉妬』
                                        • ベルカ、吠えないのか? - Wikipedia

                                          『ベルカ、吠えないのか?』(ベルカ ほえないのか?)は、古川日出男による日本の小説である。2005年4月、文藝春秋刊(書きおろし)[3]。太平洋戦争時の1943年、キスカ島に取り残された4頭の軍用犬から始まる物語が、その系譜を追いながら「戦争の世紀」である20世紀の歴史と交錯し、国境や思想、時代を超えて描かれる[4]。この作品は、第133回直木三十五賞(2005年上半期)の候補作となった[5][6][7]。日本国外では、英語、フランス語、イタリア語、ロシア語にも翻訳されている[8][9]。 発表経過[編集] 作者の古川は、1998年に書きおろし小説『13』(幻冬舎)でデビューした[10]。その後『アラビアの夜の種族』(2001年、角川書店)や村上春樹作品のトリビュート小説『中国行きのスロウ・ボートRMX』(2003年、メディアファクトリー。後に『二〇〇二年のスロウ・ボート』と改題の上文春文