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亡命の検索結果201 - 240 件 / 2849件

  • 素案:『黒丸尚翻訳SF傑作選 ディラック海のさざなみ』 - 視神経

    アンソロジーの敲き台。 言い出したからには案を出しておく。 1作家1作品。 2023年3月現在、収録書籍が新品または電子書籍で手に入る作品は採らない。該当するのはファーマー「シャーロック・ホームズ、アフリカの大冒険」、ギブスン「ホログラム薔薇のかけら」「記憶屋ジョニイ」「ガーンズバック連続体」。 分量は扉・解説等込みで文庫496ページを超えない程度にする。 『黒丸尚翻訳SF傑作選 ディラック海のさざなみ』 バリー・N・マルツバーグ「最終戦争」 キット・リード「シャン」 キース・ロバーツ「コランダ」 ノーマン・スピンラッド「美しきもの」 ハワード・ウォルドロップ「みっともないニワトリ」 ジョージ・アレック・エフィンジャー「まったく、何でも知ってるエイリアン」 ジョン・スラデック「古カスタードの秘密」 ウォルター・テヴィス「据置き家賃」 イアン・ワトスン「寒冷の女王」 スコット・ラッセル・サン

      素案:『黒丸尚翻訳SF傑作選 ディラック海のさざなみ』 - 視神経
    • 逃亡したロシア兵たちが語ったこと | NHK | WEB特集

      「死ぬのが怖い」「戦争に加担したくない」 ロシアによるウクライナ侵攻開始から1年。 いま、ロシア軍を離反したいというロシア兵の声が、フランスの人権団体のもとに連日のように寄せられている。 亡命に成功したロシアの元兵士たちが語ったのは、機能不全に陥って暴走を続けるロシア軍の驚くべき実態だった。 (NHKスペシャル「調査報告・ロシア軍~“プーチンの軍隊”で何が~」取材班) フランスに拠点を置く人権団体「グラーグネット」。いま、ロシア国外への脱出を望むロシア兵からの電話が相次いでいる。 指定された取材場所に向かうと、複数の警察官に迎えられた。 代表ウラジーミル・オセチキン氏は、ロシアの人権活動家だが、ロシア政府から反政府活動を行っているとして指名手配されている。命を狙われているため、24時間護衛がついている。 私たちは1時間に渡る綿密なボディーチェックを受け、ようやくオセチキン氏に会うことができ

        逃亡したロシア兵たちが語ったこと | NHK | WEB特集
      • 「身を切られるほど痛く、恥ずかしい」ロシア文学の大家、沼野充義氏の嘆き 「ウクライナ戦争はロシアの大失敗に終わる」=前編 | 週刊エコノミスト Online

        「身を切られるほど痛く、恥ずかしい」ロシア文学の大家、沼野充義氏の嘆き 「ウクライナ戦争はロシアの大失敗に終わる」=前編 ウクライナの国旗を掲げて士気を高める兵士たち Bloomberg 「ウクライナ人は今後何十年間も、ロシアを絶対に許さないだろう」。ウクライナ侵攻という蛮行に踏み切ったプーチン氏をロシア人はなぜ大統領に選ぶのか。ロシア文学の第一人者、沼野充義氏にロシア社会と文化の背景を聞いた。(聞き手=桑子かつ代・編集部)>>>後編はこちら ―― ウクライナ侵攻が長期化し、ロシア国内での反戦デモやプーチン大統領批判も続いている。ロシア文学の専門家として、どのように受け止めているか。 沼野 あまりにも冷酷でひどい、プロパガンダ(政治的な意図に基づく宣伝工作)が度を超している。プーチン政権に都合が悪いことを全部ねじ曲げて虚偽と決めつけ、事実と正反対のことを終始言い続けている。今回の情報統制を

          「身を切られるほど痛く、恥ずかしい」ロシア文学の大家、沼野充義氏の嘆き 「ウクライナ戦争はロシアの大失敗に終わる」=前編 | 週刊エコノミスト Online
        • ウクライナ破壊は「途方もない間違い」 ロシア富豪が非難

          ロシアの首都モスクワで記者会見するオレグ・デリパスカ氏(2022年6月28日撮影)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP 【6月29日 AFP】ロシアのオリガルヒ(新興財閥)の一人、オレグ・デリパスカ(Oleg Deripaska)氏は28日、ロシアが軍事攻撃によりウクライナを破壊するのは「途方もない間違い」だと指摘した。実業界の大物からの自国非難はまれ。 デリパスカ氏は、ロシアのアルミ製造会社ルサール(Rusal)の創業者で、西側諸国による対ロシア制裁の対象となっている。 首都モスクワで行われた記者会見で、デリパスカ氏は「ウクライナを破壊することはロシアの利益となるのか。もちろん違う」と言明。 「途方もない間違い」という言葉を繰り返した同氏は、ロシアによるウクライナ侵攻を「戦争」と呼んだ。ロシア当局はウクライナに対し「特別軍事作戦」を展開していると主張しており、「戦争

            ウクライナ破壊は「途方もない間違い」 ロシア富豪が非難
          • 【検証】 偽情報をSNSに投稿するのはどんな人たちか、英騒乱のきっかけ - BBCニュース

            イギリスでは、7月末のサウスポートでの殺傷事件で3人の女の子が殺害された後、犯人は亡命希望者だという誤った情報がインターネット上で広がった。 その情報の出どころはどこだったのか。どのような人たちが、どのような理由で誤情報を拡散したのか、BBCヴェリファイ(検証チーム)のマリアナ・スプリング記者が、事件直後に誤った情報を掲載したニュースサイトを調べて突き止めた。 サウスポートの事件をきっかけに各地で起きた騒乱で、モスクや亡命希望者が宿泊するホテルなどが襲撃されたほか、店舗への放火や略奪があった。これまでに400人以上が逮捕され、140人以上が起訴された。すでに有罪判決が出ているケースもある。

              【検証】 偽情報をSNSに投稿するのはどんな人たちか、英騒乱のきっかけ - BBCニュース
            • 虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」を振り返って |明治大学

              明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 高遠城跡(長野県伊那市)。内藤家の居城でした。 第10週から、戦後「裁判官編」に入りました。昭和22年6月、寅子は、裁判官への任用は叶いませんでしたが、「胡散臭い」殿様判事の久藤頼安(ライアン)の引きで、司法省民事局民法調査室に嘱託として採用されました。久藤頼安のモデルは、旧信濃国高遠藩主の内藤家第16代当主の内藤頼博(子爵)です。ご存知の通り、江戸時代、新宿一帯を治めていたのが内藤家であり、現在の新宿御苑は内藤家の中屋敷跡地です。頼博は、長身で二枚目、社交的な性格だったようですから、沢村一樹さんにピッタリの役柄ですね。民法調査室には、寅子と明律大学で同窓だった、「発芽玄米」くん、「失礼垂れ流し野郎」の小橋浩之がいました。小橋を演じているのは名村辰さん、明治大学国際日本学部の卒業生(2019年)です。名村さんは英語が堪能なの

                虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」を振り返って |明治大学
              • 中国発の大ヒットSF小説『三体』に秘められた中国的メッセージ

                <日本でもエンターテインメントとして人気の長編小説だが、そこには社会主義中国の伝統的価値観が色濃く反映されている> 『三体』は中国の代表的なSF作家・劉慈欣(リウ・ツーシン)のSF小説。2019年に日本で第1部が発売されるとたちまち10万部を売り、続く第2 部『黒暗森林』、第3部『死神永生』も予想どおり大人気だ。 日本の読者は『三体』を純粋なエンターテインメントとして読んでいるだろう。だが中国人の目から見ると、このSF長編小説には社会主義中国の発展史と中国人の伝統的価値観が隠れている。 例えば第1部の主要人物の物理学者・葉文潔(イエ・ウエンチエ)。彼女は文化大革命で物理学教授である父親が紅衛兵の批判大会によって死に追いやられ、地球人類に絶望してひそかに宇宙に電波を送る。そこから地球は異星人の「三体世界」と関わりを持ち始めるのだが、その姿は中国の社会主義に絶望し、欧米の先進文明に憧れる伝統的

                  中国発の大ヒットSF小説『三体』に秘められた中国的メッセージ
                • ゾンビ映画、制作はまさかの…シルバー人材センター:朝日新聞デジタル

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                    ゾンビ映画、制作はまさかの…シルバー人材センター:朝日新聞デジタル
                  • 木澤佐登志の書評 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(菊地成孔 著) | SUB-ROSA

                    決して訪れることのなかった未来。今後「TOKYO 2020」は、日本における「失われた未来」を象徴する概念となるのだろうか。音楽ジャンルのひとつ、ヴェイパーウェイヴの語源とされる「Vaporware」なる言葉は、発売が発表されたものの結局完成せず開発中止になったソフトウェアやハードウェアのプロジェクトのことを指す。政府のオリンピック主導者は、無観客を視野に入れた上で、なお強行する構えを崩そうとしない。もしそうなれば、四年に一度の祭典は、国家が制作するグロテスクなヴェイパーウェイヴとなるであろう。 菊地成孔『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(平凡社)は、はからずも東京オリンピックに対するレクイエム(追悼文)となってしまったかのようだ。さすがは「レクイエムの名手」たる氏の面目躍如、といったところだろうか。次の東京オリンピックが来る気配は未だにない。 仮にも書評とされる場で自分語りをするの

                      木澤佐登志の書評 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(菊地成孔 著) | SUB-ROSA
                    • ラフィ『カストロ』:ほぼ唯一のまともな意味での伝記。視点も批判的だが明確で最新。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                      Executive Summary ラフィ『カストロ』(原書房、2017) は、2021年時点で日本で出ている最新のカストロ伝。他の伝記が公式プロパガンダの羅列にとどまるのに対し、カストロに対するきわめて批判的な視点を元に、一般人がカストロの生涯を見て疑問に思う、革命への参入動機、少人数なのになぜ勝利できたのか、その後もなぜ権力が続いたか、ソ連の工作の影響などについて、明解な視点と説得力ある記述を行っている。 米ソ関係とその中のキューバ の位置づけ、という視点しかない他の伝記に比べ、南米におけるコミンテルンのオルグ活動、兄弟の戦略的な役割分担、政権を取ってからの壮絶な粛清と政敵弾圧の記述は圧巻。また文化的弾圧、人間関係、政策評価など他の伝記で無視されている内容にも、詳細な分析が行われる。 批判的なその論旨に賛成だろうと反対だろうと、議論の基盤として使える情報と論理があり、読者が自分の立ち位

                        ラフィ『カストロ』:ほぼ唯一のまともな意味での伝記。視点も批判的だが明確で最新。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                      • アフガン大統領が国外脱出 政府高官がSNSに声明:朝日新聞デジタル

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                          アフガン大統領が国外脱出 政府高官がSNSに声明:朝日新聞デジタル
                        • 『変人のサラダボウル』及び『日本の無戸籍者』『難民』『なぜ難民を受け入れるのか』『法とは何か 法思想史入門』 - Close To The Wall

                          今年四月から六月にかけて「変人のサラダボウル」というアニメがやっていた。岐阜県を舞台にした作品で、異世界で起こった内乱から逃れてきた皇女が現代日本に転移してきて貧乏探偵をしていた主人公と出会い、共同生活を送りながらの日常を描いたラノベ原作のコメディアニメだ。天才的なカリスマ性を持つ異世界の姫サラが巻き起こす騒動と、アラサーの探偵惣介との親子的な関係、またサラを追ってきた腹心の部下リヴィアがまた別の騒動に巻きこまれたりとラノベ的な軽さを持ちつつ、探偵と弁護士が主要キャラにいて随所に法律が重要な意味を持つのも面白かった。まあ主要人物がほぼ女性ばかりのハーレム構図ではあるけど。アニメ自体についてはまた年末にするとして、ここではアニメを見てから読んだ原作と、勝手に私が関連書籍として読んだ本の感想を並べておく。そういう流れなので以下、アニメのネタバレに配慮とかはしてない。 変サラ以外の本は何故並んで

                            『変人のサラダボウル』及び『日本の無戸籍者』『難民』『なぜ難民を受け入れるのか』『法とは何か 法思想史入門』 - Close To The Wall
                          • ソ連のパイロットが亡命の為にミグ25で函館空港に着陸したが、その後ミグ25の処遇を巡って官庁をたらい回しにされた話→縦割り行政くんさぁ…

                            チハたん大尉 @YnGcdtGfJZ56976 防衛省「どうすんだこれ…」 外務省「どうすんだこれ…」 内閣府「どうすんだこれ…」 法務省「どうすんだこれ…」 国土交通省「どうすんだこれ…」 総務省「どうすんだこれ…」 財務省「どうすんだこれ…」 農林水産省「どうすんだこれ…」 文部科学省「どうすんだこれ…」 x.com/okamisyousa/st… 2024-11-04 22:11:24 リンク Wikipedia ベレンコ中尉亡命事件 ベレンコ中尉亡命事件(ベレンコちゅういぼうめいじけん)は、冷戦時代の1976年9月6日、ソビエト連邦軍(ソ連防空軍)の現役将校であるヴィクトル・ベレンコ中尉が、MiG-25(ミグ25)迎撃戦闘機で日本の函館空港に強行着陸し、アメリカ合衆国への亡命を求めた事件である。ミグ25事件とも呼ばれる。 この事件により低高度侵入の有効性とルックダウン能力の重要性が

                              ソ連のパイロットが亡命の為にミグ25で函館空港に着陸したが、その後ミグ25の処遇を巡って官庁をたらい回しにされた話→縦割り行政くんさぁ…
                            • ベラルーシの五輪選手が亡命求める 羽田空港で搭乗拒否:朝日新聞デジタル

                              ロイター通信は1日、東京五輪陸上の女子200メートル予選に出場を予定していたベラルーシのクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手が同日、コーチを批判したとしてチームを外され、帰国させられそうになったと報じた。羽田空港で帰国便への搭乗を拒否し、オーストリアかドイツなど第三国への亡命を希望しているという。 ロイター通信によると、ツィマノウスカヤ選手はSNSで「(5日の)女子1600メートルリレー予選の参加に必要なドーピング検査を複数の選手が十分に行わなかったことで出場資格を得られず、自身がリレーメンバーに入れられた」とコーチ陣の不手際を批判した。すると1日、コーチ陣から荷物をまとめるよう指示され、空港に連れて行かれたという。ツィマノウスカヤ選手はロイター通信に「ベラルーシには帰らない」と話しているという。 ◇ 警察幹部によると、同選手は羽田空港を管轄する警視庁東京空港署で一時保護された。「国に帰りた

                                ベラルーシの五輪選手が亡命求める 羽田空港で搭乗拒否:朝日新聞デジタル
                              • パンチェン・ラマ認定の男性、大卒後「普通の生活」送る? 中国が異例発表

                                スペイン・バルセロナの中国領事館前で行われたチベット支持派のデモの参加者が掲げた、チベット仏教第2の高位者パンチェン・ラマに認定されたゲンドゥン・チューキ・ニマ氏の写真(写真右奥、2013年5月17日撮影、資料写真)。(c)Lluis GENE / AFP 【5月20日 AFP】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世により、同教第2の高位者パンチェン・ラマ(Panchen Lama)に認定された後、25年前から行方不明になっている男性について、中国政府は19日、この男性が大学を卒業し、現在は「普通の生活」を送っていると発表した。米国は中国に対し、この男性の所在を明らかにするよう要求していた。 世界的な支持を得ているノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者で、亡命中のダライ・ラマ14世は1995年5月14日、当時6歳だったゲンドゥン・チューキ・ニ

                                  パンチェン・ラマ認定の男性、大卒後「普通の生活」送る? 中国が異例発表
                                • 【和訳】New York Times 『プログラマーと独裁者』

                                  New York Timesが"The Coder and the Dictator"という、ベネズエラ政府による仮想通貨ペトロの開発を担当したベネズエラ国内の仮想通貨ベンチャーの社長視点で語られる、ペトロ開発の経緯に関する非常にスリリングで小説のような記事があったので、翻訳してみました。 主役の若者が、仮想通貨をベネズエラ政府のような圧制に対する切り札として捉えつつ、ペトロの開発を依頼され、「最終的に国民が政府の管理を逃れる方法になれば」と専門性を活かして政府の意図しないものができるようプロジェクトの舵を取ろうとするも、マフィアのようなベネズエラ政府にプロジェクトが乗っ取られていき、最終的には政権に協力してしまった形になるというドラマです。 大変長いですが、お暇なときに読み進めていただければ幸いです。 ガブリエル・ヒメネスはベネズエラのトップに居座るニコラス・マドゥロを毛嫌いしていた。そ

                                    【和訳】New York Times 『プログラマーと独裁者』
                                  • 米大統領選の闇と中国民主化運動のヒーローの正体 怪物、郭文貴の謎 /下 - 清義明|論座アーカイブ

                                    米大統領選の闇と中国民主化運動のヒーローの正体 怪物、郭文貴の謎 /下 魑魅魍魎の世界で続けられる綱渡りの行方 清義明 ルポライター 米大統領選で取りざたされたバイデン氏の「疑惑」は、ほとんどが郭文貴とスティーブ・バノンの一派から発信されたものだった。さて、この二人の沼のような汚れ仕事の舞台となっているGNEWSについては、少し違う角度からの情報も流れている。 米大統領選の闇と中国民主化運動のヒーローの正体 怪物、郭文貴の謎/上 とどめはスティーブ・バノンの逮捕 ウォールストリート・ジャーナルによると、このサイトビジネスに多額の投資が集められたという。しかし、これがどうにも様子がおかしいということが指摘されはじめた。同紙はFBIがこの件について捜査中と伝えている。 この資金が、「GAFA」(Google、Apple、Facebook、Amazonの独占ウェブ企業のこと)のようなネットビジネ

                                      米大統領選の闇と中国民主化運動のヒーローの正体 怪物、郭文貴の謎 /下 - 清義明|論座アーカイブ
                                    • アヤーン・ヒルシ・アリ「混乱している今こそイギリスが英語圏のリーダーになるべきだ」 | 西洋の「人権意識高い系」にはうんざり

                                      イスラム批判の急先鋒として知られる、ソマリア生まれのアヤーン・ヒルシ・アリ。イスラム社会における女性の抑圧から逃れるためにオランダへ亡命した彼女は現在、イスラム過激派組織から命を狙われながらも精力的に活動を続けている。 そんなヒルシ・アリに英紙「テレグラフ」が取材。米軍によるアフガン撤退、西洋の「人権意識の高さ」と移民の実情を、彼女はどう考えているのか? アルカイダの「最重要指名手配リスト」入り ソマリア出身のアヤーン・ヒルシ・アリ(52)は、絶えず身の危険にさらされ続けている。 オランダ下院議員だった2004年、ムスリムの女性の多くが服従を余儀なくされている現実を書いた彼女の著書にもとづいてドキュメンタリー短編映画『服従(Submission)』が製作されたが、その結果、監督のテオ・ファン・ゴッホが殺害されるという事件が起きている。 ファン・ゴッホは、イスラム原理主義過激派の青年、モハン

                                        アヤーン・ヒルシ・アリ「混乱している今こそイギリスが英語圏のリーダーになるべきだ」 | 西洋の「人権意識高い系」にはうんざり
                                      • ソ連のエリート軍人が日本に亡命した『ベレンコ中尉亡命事件』だけど、実はもっとエグい裏話があった…そりゃ亡命するわ

                                        とーちゃん(さん付け不要) @knightma310 1976(昭和51)年9月6日、 ソ連空軍のヴィクトル・ベレンコ中尉が最新鋭戦闘機ミグ25で函館空港に強行着陸し、亡命申請した。 日本滞在中、彼が驚いたのは、警察で出された「親子丼」で、こんな美味いもの食べた事ないと感嘆。 そして、コレが特別なご馳走ではなく「日本ではキチンと働いている者なら誰でも食べられる」と聞き 祖国との違いに二度驚いたという。

                                          ソ連のエリート軍人が日本に亡命した『ベレンコ中尉亡命事件』だけど、実はもっとエグい裏話があった…そりゃ亡命するわ
                                        • ある冬の戦争の始まり - リアリズムと防衛を学ぶ

                                          モスクワにとって、それは安全の問題です。徐々に強大化している西方の敵対勢力がその地域に進出すれば、居ながらにしてロシア人の主要都市を脅かすことができます。 だからその国を緩衝地帯、あるいは衛星国に変えてしまわねばならないのです。相手は小国。軍事力の優位はモスクワにあります。国境に大軍をはりつけ、それを背景にした交渉を行えば、緩衝地帯をもぎ取れるでしょう。 しかし、もし交渉相手がどうしても首を縦に振らない時には? その首は切り落とされるのがお似合いです。 1939年の冬に戦争が始まり、ソビエト連邦がフィンランドを侵略したのは、大略そのような理由でした。 戦争放棄の国際法を無視し、他国の主権を踏みにじる侵略。それをソビエト連邦はどのように正当化し、国際社会はどう反応したのでしょう。 戦争原因 緩衝地帯たるべきカレリア地峡 カレリア地峡 ロシアとフィンランドの国境にある、海と湖に挟まれた陸地がカ

                                            ある冬の戦争の始まり - リアリズムと防衛を学ぶ
                                          • バイデン米政権のアフガン政策に批判高まる 米世論は変わるのか - BBCニュース

                                            画像説明, アフガニスタンからアメリカへ亡命したハディア・エッサザダさんは、過去のトラウマと未来への不安に苦しめられている アフガニスタンの反政府勢力タリバンは電光石火で国中を席捲(せっけん)し、15日にはついに首都カブールに入り大統領府を押さえた。その猛攻を受けてアメリカでは、軍や政界、アフガニスタン系アメリカ人の間で、駐留米軍を急ぎ撤退させたジョー・バイデン大統領への批判が高まっている。しかし、国民の大多数は、バイデン大統領の判断を支持しているようだ。今のところは。

                                              バイデン米政権のアフガン政策に批判高まる 米世論は変わるのか - BBCニュース
                                            • 「私は使い捨てではない」 ジョージアに押し寄せるロシア人男性

                                              ジョージア・ロシア国境のベルフニラース検査所のジョージア側に停車した、ロシアのナンバープレートの付いた車(2022年9月25日撮影)。(c)Vano SHLAMOV / AFP 【9月27日 AFP】ウクライナ侵攻への動員を逃れようとしている数多くのロシア人男性の一人であるニキータさん(23)は、2日間にわたる交通渋滞を乗り越え、ようやく隣国ジョージアにたどり着いた。 2月の侵攻開始以来、ジョージアにはロシアを逃れた人々が多数入国してきたが、最近の動員令を受け、新たに兵役対象年齢のロシア人男性たちが大挙して押し寄せるようになった。こうした人々は、車で約20キロに及ぶ列をなしたり、自転車や徒歩で長距離を移動したりして、国境を越えようとしている。 ニキータさんはAFPに「ロシアから逃れる以外に選択肢がない」と語った。「一体なぜ、私があの狂った戦争に行く必要があるのか? 私は使い捨て要員ではない

                                                「私は使い捨てではない」 ジョージアに押し寄せるロシア人男性
                                              • 新疆の収容施設で性的暴行 中国に批判殺到

                                                英BBC放送は6日までに、中国新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族らの監視・統制を目的とした「再教育」施設で、収容中の女性らに対し性的暴行や虐待、拷問が組織的に行われていたと報じた。 元収容者らの直接証言を集めているが、中国政府は「虚偽報道」と主張。国際社会は調査団を受け入れるよう中国に求めている。 「夜、3人の男がやってきて、性的暴行を受けた」。施設に約9カ月間収容され、後に米国に亡命したターサナイ・ザイウドゥンさん(42)が証言した。 施設では14人が一つの部屋に入れられ、トイレは床に穴を開けただけだった。毎晩のようにスーツ姿の覆面男らが来て、女性を選んでは監視カメラのない別室に連れ去った。女性が数日戻らないこともあったという。(共同)

                                                  新疆の収容施設で性的暴行 中国に批判殺到
                                                • ジャック・マーが消えた? 去年の郭文貴の予言が怖すぎるんだけど

                                                  ジャック・マーが消えた? 去年の郭文貴の予言が怖すぎるんだけど2021.01.05 15:0040,480 satomi 世界史上最高額3.8兆円のアントIPOに突如として、まったがかかって早2か月。 アント親会社アリババ・グループの創業者で、つい最近まで中国最大の富豪だったジャック・マー(馬雲)氏が昨年10月24日の中国政府批判発言を最後に公の場から姿を消し、アフリカのイベント出演もキャンセルしていることがわかって、安否が危ぶまれています。 折しも中国ではSFベストセラー小説「三体」のドラマ化権を獲得してゲーム・オブ・スローンズ制作チームとNetflix配信ドラマの準備を進めていたYooZoo(遊族網絡)のLin Qi(林奇)会長兼CEOが39歳の若さでクリスマスに不審死を遂げ、同僚の重役が毒殺容疑で逮捕されるショッキングな事件があったばかりです。その衝撃もあって「そういえばジャック・マ

                                                    ジャック・マーが消えた? 去年の郭文貴の予言が怖すぎるんだけど
                                                  • タトゥーに政治的主張? コロンビア選手、長袖着て出場:朝日新聞デジタル

                                                    東京オリンピック(五輪)のアーチェリーコロンビア代表のバレンティナ・アコスタヒラルド選手(21)が自身のSNSで、腕のタトゥーを隠して試合に出るよう大会関係者から求められたと明らかにした。23日の試合は、長袖の服でプレーしたという。 アコスタヒラルド選手の自身のインスタグラムへの投稿によると、試合前、大会関係者に腕などの複数のタトゥーを調べられた。そのうち英語で「OPTIMISM」(楽観主義)と書かれた文字が、「政治的主張」にあたるとして問題視されたという。 投稿の中で、アコスタヒラルド選手は「普段は試合で長袖は着ない。だって暑いから。もし顔のタトゥーだったらどうしたんだろう」などと話した。その後、大会関係者はこの求めを撤回したという。アコスタヒラルド選手の次戦は28日に予定されている。 世界アーチェリー連盟にSNSを通じて経緯を尋ねたが、「承知していない」と回答した。 国際オリンピック委

                                                      タトゥーに政治的主張? コロンビア選手、長袖着て出場:朝日新聞デジタル
                                                    • Palantirが想像以上にSIerだった件|ミック

                                                      ソフトウェア企業のIPOとしては史上最高額をつけたSnowflakeをはじめとして、Asana、Sumo Logic、Unityなど、2020年の秋はコロナ禍を受けた前半の鬱憤を晴らすかのように、ソフトウェア企業のIPOラッシュとなった。多くがクラウドの機動性を活かしたモダンなSaaSで、スケーラビリティのあるビジネスモデルで急成長を遂げた企業である。その中に一社、異彩を放つ企業がある。 Palantir – Paypal創業者ピーター・ティールが率いるデータ解析企業である。Palantirは、その極端な秘密主義とペンタゴンやCIAとの強い結びつきによって、様々な「神話」のヴェールを纏っている。ビンラディンの居場所を特定するのに決定的な役割を果たした(Palantirはこの噂を否定も肯定もしていない)とか、バーニー・マドフの逮捕に貢献したというのは、よく語られるエピソードだ。 Palant

                                                        Palantirが想像以上にSIerだった件|ミック
                                                      • 『タイのかたち』書評 タイという正体不明の国を解剖する - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                        タイという国の謎が解ける本 ぼくは世界中の国の歴史や文化に興味があるのですが、配偶者がタイ人ということもあり、タイは他人事じゃないというか、放っておけないところがあります。 ですが、いくら学んでもタイは掴みどころがない。歴史的にも文化的にも、ハッキリとした輪郭が見えづらい印象がありました。それは嫁や知り合いのタイ人と交流しても同じで、いろいろな情報のピースはあるも、それがパズルにカチっとはまらない気がしていました。 で、今回紹介する本書です。 「タイのかたち」(赤木攻著, めこん)はそんなぼくのモヤモヤの大部分を整理してくれました。東南アジアクラスタに限らず、歴史や政治に関心のある多くの方が楽しめ学びがある本だと思います。 装丁のラームカムヘーン王碑文 本書を手に取ると、まずは異色すぎる装丁に目がいきます。 画像や背景色すら入れず、スコータイ王国第三代国王ラームカムヘーン王が記したと言われ

                                                          『タイのかたち』書評 タイという正体不明の国を解剖する - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                        • ロシア思想と今後の研究について

                                                          はじめに,私がロシア軍によるウクライナ侵攻に断固として反対しているということを明記しておきたい。それからこの文章は,現在のウクライナ情勢について示唆を与えるようなものではなく,一研究者の現時点(2022年3月6日)での雑感にすぎない。状況は日々悪化していくので,考えもまた変わるかもしれない。 私の研究対象は,20世紀初頭のロシア思想,特に,思想家にしてロシア正教の司祭でもあったパーヴェル・フロレンスキイ(1882-1937)の思想である。プーチンが好んで読んでいるとされ,今回の侵攻との思想的繋がりが指摘されるイヴァン・イリインとは一歳違いの思想家だ。 20世紀初頭のロシア思想というのは,西欧,主にドイツの哲学を吸収し,ドイツ哲学を常に参照元としながら,その模倣と独自性の模索とを繰り返した19世紀を経て,ようやくロシアらしさ,ロシアのアイデンティティというものを表に出し始めた時期であった。そ

                                                          • 余録:広い倉庫に白い箱が… | 毎日新聞

                                                            広い倉庫に白い箱がずらりと並ぶ様子をニュースで見た。今月中にも接種が始まるとされる、新型コロナウイルスワクチン用の冷凍庫。マイナス75度での保管が必要とあって、政府は1万台を確保し自治体に配るという▲冷凍庫や冷蔵庫の仕組みは単純だ。張り巡らしたパイプの中の冷媒に圧力をかけて液体にする。それが気体に戻る際、周囲から大量の熱を奪う。手に吹きかけた消毒用アルコールが蒸発するときに冷たく感じるのと同じだ▲約100年前に冷蔵庫が発明された当時は、体に有毒な冷媒が漏れ出して死者を出す事故も起きた。それを知り改良に挑んだのが、天才アインシュタインだった。物理学者仲間のシラードとともに3種類を考案し、連名で特許も取得した▲技術に目をつけた企業もあったが、日の目を見なかった。1929年の世界大恐慌に加え、30年代に入るとナチスが台頭した。ユダヤ系の彼らは冷蔵庫どころではなくなり、米国に逃れた▲その亡命先で2

                                                              余録:広い倉庫に白い箱が… | 毎日新聞
                                                            • タイの王政と軍政 - やしお

                                                              最近タイのBLドラマが流行っていて、少し見たりするうちにタイに興味が湧いてきた。「タイの普通の生活」の(詳細かつコンパクトな)本を探したものの手ごろなものが無かったので、歴史と現在の政治状況を書いた新書を2冊読んだら面白かったので忘れないように自分なりに整理しておこうと思った。 仏教の国で王室への尊敬がすごくて時々クーデターが起こる、という漠然としたイメージしかなかった。つい最近、ハム太郎の替え歌で反政府デモが起こっているとかでも話題になったりした。流れを確認するとどうしてクーデターが起こるのか、どうして今反政府デモが起きているのか、といった文脈が見えてくる。 柿崎一郎『物語 タイの歴史』(2007年)はタイの通史を概観するもので、王朝以前の時代から2006年のクーデターでタクシン政権が崩壊するところまでを描いている。岩佐淳士『王室と不敬罪』(2018年)はタクシン政権崩壊に至る過程と、そ

                                                                タイの王政と軍政 - やしお
                                                              • 日本はなぜトランプ圧勝の予測を誤ったのか? 日本を誤導する者の正体(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                日本のメディアや米国問題研究者の多くは、「ハリスに有利」という米メディアの支持率ばかりを見て、「トランプ圧勝」の予測をする人は、(個別的例外を除けば)ほぼいなかった。 なぜ日本メディアは「ハリス旋風」に目を奪われ、客観的な予測ができなかったのか。 米メディアのほとんどは民主党寄りであるという決定的な欠陥があることに、多くの日本人が気が付いていないからだ。トランプ前大統領が第一次トランプ政権「トランプ1.0」で盛んに「フェイクニュース」と言っていたのは正しく、民主党傘下にある米メディアは「民主党に有利なこと」しか報道しない。 中国のネットではオバマ政権が誕生する2012年辺りから、米メディアの偏向に関する考察が目立ち始めていた。主として民主党に根を張るネオコンの傘下で「第二のCIA」と呼ばれるNED(全米民主主義基金)が暗躍し、香港デモをけしかけたり、台湾独立を煽ったりしているからだろう。

                                                                  日本はなぜトランプ圧勝の予測を誤ったのか? 日本を誤導する者の正体(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 【ウルトラ弩級の宗教系大古典の全訳、ついに刊行!】『原典完訳 アヴェスタ』(野田恵剛訳)を刊行します|国書刊行会

                                                                  国書刊行会編集部の(卵)です。 国書刊行会がまたまたやりました! 人類史に屹立する超弩級の大古典の全訳『原典完訳 アヴェスタ』(野田恵剛訳)の刊行を成し遂げたのです。 原文からの全訳は、日本出版史上初という前人未到の快挙。 さて、本書『原典完訳 アヴェスタ』とは、一言でいえば、『アヴェスタ』を原文(アヴェスタ語)からすべて日本語に訳出した本です。 では、『アヴェスタ』とはいったいなんでしょうか? 一言でいえば、ゾロアスター教の聖典です。 それでは、ゾロアスター教とはいったいなんでしょうか? 1.ゾロアスター教とは ここで、まずはゾロアスター教について簡単に説明いたしましょう。 人類がこの地球に現れてから、世界には幾多の宗教が興亡してきましたが、それらのうち、ある教祖(開祖)が神的な啓示を受けて創始した宗教を「創唱宗教」と呼びます。 たとえば、イエス・キリストの伝道にはじまるキリスト教や、悟

                                                                    【ウルトラ弩級の宗教系大古典の全訳、ついに刊行!】『原典完訳 アヴェスタ』(野田恵剛訳)を刊行します|国書刊行会
                                                                  • 欧州で中国の警察事務所が開設 現地中国人に圧力か 報道相次ぐ | NHK

                                                                    ヨーロッパでは中国の警察が出先事務所を開設し現地に住む中国人に圧力をかけている可能性もあるなどとする報道が相次ぎ、各国政府が対応する事態になっています。 オランダのメディアは25日、中国の警察が2018年以降、オランダ政府に知らせずに国内の少なくとも2か所に出先事務所を開設していたと伝えました。 事務所は現地に住む中国人の運転免許証の更新などを行うほか、中国の体制を批判してオランダに亡命した中国人男性に圧力をかける活動に関わった可能性もあるということです。 また、イギリスの公共放送BBCは27日、アイルランドの首都ダブリンにもことし同じような中国の警察の事務所が開設されていたと伝えています。 こうした報道などを受け各国政府も対応する事態になっていて、このうちオランダ外務省はNHKの取材に対し「これらの事務所の活動について調べており、状況がより明確になれば適切な対応をとる」とコメントしていま

                                                                      欧州で中国の警察事務所が開設 現地中国人に圧力か 報道相次ぐ | NHK
                                                                    • 国後「亡命」男性、政府上陸認めず 不法入国と判断か:北海道新聞 どうしん電子版

                                                                      本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。

                                                                        国後「亡命」男性、政府上陸認めず 不法入国と判断か:北海道新聞 どうしん電子版
                                                                      • 【バンコク】革命と芸術:タイで中高生が巻き起こした旋風:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

                                                                        2020年はコロナが世界を震撼させた年となったが、タイでは別の意味で世界がひっくり返るような年となった。若者たちを中心に、実質的な軍政である現政権の退陣、民主主義に則った新憲法制定、さらには、王室制度の改革まで要求する運動が持ち上がったのである。王室は神聖なものであり、触れることは絶対にタブーとされてきた王室問題を、しっかりと見つめ議論しようという運動が1932年の立憲革命以来初めて大規模に起こったことになる。これまで19回にも及ぶ軍事クーデター★1と憲法廃止の繰り返し、そして軍事クーデターが無理と思えば司法クーデターという手段すら駆使して権力を維持してきた支配層は、中高生をも含むこの新たな運動に驚愕した。3つの要求はまだどれも満たされていないものの、タイをもう二度と元に戻れないところまで運んだという意味で、2020年民主化運動の意義には計り知れないものがある。 1970年代、1990年代

                                                                          【バンコク】革命と芸術:タイで中高生が巻き起こした旋風:フォーカス|美術館・アート情報 artscape
                                                                        • (特に英語圏で起きていることについて)英語で情報が入ってくるかどうかがもたらす、泣きたくなるようなギャップについて - Hoarding Examples (英語例文等集積所)

                                                                          今回も英文法はお休みで、前々回と前回の関連で書く。(「英文法お休み」と言いつつ、書いてる間に何か出てきたら突然文法解説始めるかもしれないけど、そうなってたら「あらあらうふふ」とほほ笑んで見守ってください。) 前々回のは300件以上のブクマを集め、今日になってもブクマしてくれるユーザーさんがおられるのだが(どうやら大手サイトからリンクしていただいたようだ。ありがとうございます)、「続き」であることを明示してある前回のはブクマ件数もビュー数も物の数にも入らない程度(つまり当ブログ通常運転)である。だが、扱っている内容としては、前回の後半で書いたことのほうがよほど深刻で重要である。 前々回のは、「あのタトゥーを見ても、『あれはANTIFAの成りすまし』とかいう戯言を信じてしまえる人がいるということが信じがたい」ということから書いたものだった。これは日本語圏に限らず、英語圏、というか米国でも、おそ

                                                                            (特に英語圏で起きていることについて)英語で情報が入ってくるかどうかがもたらす、泣きたくなるようなギャップについて - Hoarding Examples (英語例文等集積所)
                                                                          • 「亡命、ダメ、ゼッタイ」を笑いにする社会 問われる日本の人権感覚:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              「亡命、ダメ、ゼッタイ」を笑いにする社会 問われる日本の人権感覚:朝日新聞デジタル
                                                                            • 北朝鮮、越境米兵を国外追放へ

                                                                              板門店の共同警備区域(JSA)で韓国から北朝鮮へ越境して拘束された米軍のトラビス・キング2等兵について報じる街頭テレビ。韓国の首都ソウルで(2023年8月16日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【9月27日 AFP】北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は27日、7月に韓国から無許可で軍事境界線を越えて北朝鮮に入り拘束された米軍のトラビス・キング(Travis King)2等兵の国外追放を決定したと報じた。 KCNAは「不法入国した米軍兵士トラビス・キングについて、調査を終了した国の関連機関が追放すると決定した」と伝えた。時期や場所は明らかにされていない。 韓国に駐留していたキング2等兵は7月18日、軍事境界線がある板門店(Panmunjom)の共同警備区域(JSA)の見学ツアーに参加中、走って境界線を越えた。その前には、バーで酒に酔って乱闘騒ぎを起こし、韓国の刑務所

                                                                                北朝鮮、越境米兵を国外追放へ
                                                                              • 「ホテル・ルワンダ」の英雄、テロ容疑で逮捕:時事ドットコム

                                                                                「ホテル・ルワンダ」の英雄、テロ容疑で逮捕 2020年09月01日09時52分 大虐殺から人々を守り、ブッシュ米大統領から「大統領自由勲章」を受章するルワンダの元ホテル支配人ポール・ルセサバギナ氏=2005年11月、ワシントン(EPA時事) 【キガリ・ロイター時事】ルワンダ当局は31日、1994年の大虐殺を扱った映画「ホテル・ルワンダ」で英雄として描かれた元ホテル支配人のポール・ルセサバギナ氏をテロ容疑などで逮捕したと発表した。 神聖な橋で裸の撮影 仏女性逮捕―インド ルワンダ当局の報道官は記者団に「ルセサバギナ氏は、武装過激テロ組織の創設者か指導者かスポンサーかメンバーとして、地域や海外のさまざまな場所で活動していた疑いがある」と話した。逮捕された場所や方法には言及しなかった。 大虐殺の後、国外に亡命したルセサバギナ氏は、米国の文民最高位の勲章である「大統領自由勲章」を受章するなど世界的

                                                                                  「ホテル・ルワンダ」の英雄、テロ容疑で逮捕:時事ドットコム
                                                                                • 伊藤穣一氏の起用見送りへ デジタル庁事務方トップ:朝日新聞デジタル

                                                                                  来月発足するデジタル庁の事務方トップとなる「デジタル監」について、政府は米・マサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボ元所長の伊藤穣一(じょういち)氏(55)の起用を見送る方針を固めた。少女への性的虐待などの罪で起訴された米資産家から資金提供を受けていたことをめぐり、人事に疑問の声が上がっていた。 デジタル監は事務次官級の特別職で、政府はいったんは伊藤氏で最終調整に入っていた。今月上旬に起用の方針が表面化すると、ネット上を中心に疑問視する意見が相次いだ。新たにできるデジタル庁の注目人事だけに、政府はこうした意見を踏まえ、見直しせざるを得なかったようだ。 伊藤氏はIT企業「デジタルガレージ」の共同創業者で、ソニーや米紙ニューヨーク・タイムズの取締役を歴任した。ベンチャーキャピタリストとして知られ、MITメディアラボの所長に2011年に日本人として初めて就任した。 少女への性的虐待などの罪で

                                                                                    伊藤穣一氏の起用見送りへ デジタル庁事務方トップ:朝日新聞デジタル