「桜を見る会」であいさつする安倍晋三首相(中央・当時)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日、代表撮影 安倍晋三前首相(66)の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の収支を政治資金収支報告書に記載しなかったとして政治資金規正法違反(不記載)と公職選挙法違反(寄付の禁止)容疑などで告発され、不起訴(容疑不十分)処分となった安倍前首相について、東京第1検察審査会は「公選法の不起訴は不当」と議決した。関係…
公職選挙法に違反して、選挙区内で違法な寄付を繰り返していた疑いで捜査を受けている堀井学衆議院議員は事件の責任をとって、議員辞職する意向を固めました。 堀井学衆議院議員は公職選挙法に違反して、選挙区内の人に香典を渡したり枕花を贈ったりしていた疑いがあるとして議員会館の事務所などの捜索や任意の事情聴取を受けています。 堀井議員は、捜索直後の7月中旬に自民党を離党していて、これまでに、事件の責任をとって衆議院議員を辞職する意向を固めました。 堀井議員は衆議院比例代表北海道ブロック選出の当選4回で52歳。 スピードスケートの選手として1994年のリレハンメルオリンピックで銅メダルを獲得したあと、道議会議員を経て2012年の衆議院選挙で初当選し、外務政務官や内閣府副大臣などを務めました。 しかし、自民党安倍派からキックバックを受けたパーティー券収入を政治資金収支報告書に記載していなかったことが明らか
公職選挙法違反の罪に問われている河井案里議員の裁判で、検察は「前代未聞の悪質な犯行だ」として、懲役1年6か月を求刑しました。 参議院議員の河井案里被告(47)は、夫で元法務大臣の克行被告(57)とともに、去年の参議院選挙をめぐって公職選挙法違反の買収の罪に問われ、無罪を主張しています。 15日は検察が論告を行い、「立候補者と現職の衆議院議員は最も自制すべき立場にあり、前代未聞の悪質な犯行だ。自民党広島県連の支援が得られず、厳しい選挙となると予想し、当選のために犯行に及んでいて、動機は身勝手極まりない」と述べました。 そのうえで「広島県内の有権者を裏切り選挙の公正さに対する国民の信頼を失墜させた。参議院議員を辞職することなく、法廷でも『票をお金で買うという発想が無い』と言い放つなど、まったく反省していない」として、懲役1年6か月を求刑しました。 裁判は、12月23日に弁護側が最終弁論を行って
世耕弘成氏、裏金の次はクッキー配って「公選法」違反疑惑…過去にはうちわ配って辞任した議員も 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.03.07 20:15 最終更新日:2024.03.07 20:44 3月6日、参院政治倫理審査会(政倫審)の幹事懇談会が開かれ、自民党の裏金をめぐる審査会について、8日に正式判断することが決定。順当に行けば、3月14日にも開催される見込みだ。 「政倫審は、すでに衆議院では開催済みです。2月29日には、自ら手をあげた岸田文雄首相が、二階派の事務総長を務めた武田良太元総務大臣とともに出席。3月1日には、安倍派の事務総長を務めた西村康稔前経済産業大臣、松野博一前官房長官、塩谷立元文部科学大臣、高木毅前国会対策委員長が出席しましたが、真相解明にはほど遠い答弁内容となりました。 【関連記事:「とんでもない搾取」岸田首相、子育て支援金「1人あたり月500円」に
自民党の河井案里氏(46)=参院広島=が春の広島県議選(3月29日告示、4月7日投開票)の期間中に現金を持ってきたと、複数の自民党県議が証言した。7日までの中国新聞の取材に答えた。いずれも「当選祝い」「激励」などの名目で、その後に返したとしている。河井氏のこの行為は、公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たるとの指摘がある。河井氏の事務所は「公選法に抵触することは一切していない」とコメントしている。 公選法が禁じる買収と寄付のイメージ 河井氏は自民党県議だった3月中旬、7月の参院選広島選挙区で改選2議席の独占を目指す党本部の主導で、党で2人目の公認を得た。県議選の期間中は党県議の事務所を回るなどしており、この過程で一部に金を持参したことになる。今回の行為について、河井氏の説明責任が問われる。 県議の1人は選挙期間中、事務所を訪ねてきた河井氏から「当選祝い」として白い封筒を受け取ったとい
河井案里参議院議員の公設秘書が、去年の参議院選挙で運動員を買収した罪で有罪が確定したことを受けて、広島高等検察庁は、公職選挙法の連座制の規定に基づき、案里議員の当選を無効にするよう求める訴えを起こしました。 去年7月の参議院選挙をめぐって河井案里参議院議員(47)の公設第2秘書は、いわゆるウグイス嬢に法律の規定を超える報酬を支払ったとして、公職選挙法違反の運動員買収の罪に問われ、先月、最高裁判所が上告を退け、執行猶予のついた懲役1年6か月の有罪が確定しました。 これを受けて、広島高等検察庁は、公職選挙法の連座制の規定に基づいて、案里議員の参議院選挙の当選を無効にするよう求める行政訴訟を21日、広島高等裁判所に起こしました。 連座制は陣営の関係者などが選挙違反の罪に問われて有罪となった場合に、候補者本人にも責任を取らせようとする制度で、検察は有罪が確定した公設秘書が当時、案里議員の陣営で選挙
公職選挙法違反の罪に問われている河井克行元法務大臣の裁判で、証人として出廷した元広島市議会議員は、元大臣から現金を差し出され、身動きできずにいると「『しまいなさい』と一喝された」と証言しました。 元法務大臣の河井克行被告(57)は、妻の案里被告(47)が初当選した去年の参議院選挙をめぐって公職選挙法違反の買収の罪に問われ、無罪を主張しています。 15日の裁判では、広島市議会の森野貴雅元議員が証人として出廷し、去年7月に元大臣の事務所を訪れ、現金20万円を受け取ったことを認めました。 森野元議員は元大臣や案里議員とはあまり面識がありませんでしたが、案里議員のポスター貼りを引き受けたところ、案里議員から去年6月30日に、元大臣から翌日の7月1日に会いたいとそれぞれ知人を通して連絡がきたということです。 元大臣から現金を受け取ったときの状況について、森野元議員は「話が一段落すると、おもむろに現金
河井案里参議院議員の公設秘書が去年の参議院選挙で運動員を買収した罪に問われた裁判で、最高裁判所は秘書側の上告を退ける決定をし、執行猶予のついた懲役1年6か月の判決が確定することになりました。検察は近く、連座制を適用して案里議員の当選の無効を求める行政訴訟を起こす見通しです。 河井案里参議院議員の公設第2秘書、立道浩被告(55)は、去年7月の参議院選挙でいわゆるウグイス嬢らに法律の規定を超える報酬を支払ったとして公職選挙法違反の運動員買収の罪に問われ、弁護側は連座制の対象にならない罰金刑が妥当だと主張しました。 1審の広島地方裁判所と2審の広島高等裁判所はいずれも「違法な報酬の支払いを指示していて、罰金刑にすべきではない」などとして、懲役1年6か月、執行猶予5年を言い渡し、弁護士が上告していました。 これについて最高裁判所第1小法廷の山口厚裁判長は、28日までに上告を退ける決定をし、有罪判決
とんでもないディープ情報が本紙に流れて来た。 「これをリークして書いてもらえるのはお宅しかない」と、永田町筋から入って来たものだ。 本紙ではこれまで安倍晋三首相の山口県下関市の自宅放火未遂事件の闇、今年に入っては黒川弘務・東京高検検事長の賄賂疑惑を報じているが、大手マスコミは安倍首相に忖度してか一切無視されて来た。だが、権力者の疑惑を報じるのはマスコミの重要な役目との姿勢が評価されてのことだろう。 周知のように、現在、広島地検だけでなく、東京や大阪地検特捜部も含め、河井克行前法相、河井案里参議院議員夫婦の公選法違反事件の捜査を進め、大詰めを迎えつつあるのは大手マスコミ既報の通り。 そんななか、5月13日になり、安倍首相が真っ青になる出来事があったという。 「某全国紙から官邸に、“検察がいよいよ衆議院議長に逮捕許諾請求する”という情報が入ったからです。そう、許諾請求は妻・案里議員の所属する参
「週刊文春」は10月6日発売号で、慶子氏が代表の政治団体「以正会」の人件費を巡る“脱税疑惑”を報じた。10月13日発売号では、寺田氏の資産公開法違反(寺田氏は後に資産報告などを訂正)を報道。10月20日発売号では、大臣秘書官・迫田誠氏への取材音声などを基に、秘書らに対する報酬の“上乗せ金”を「以正会」経由で支払っていたことは、源泉徴収を避ける目的があった旨を指摘した(寺田氏は疑惑を否定)。 さらに、10月27日発売号では、関係政治団体の「寺田稔竹原後援会」が故人を会計責任者とし、収支報告を行っていた問題を報道。11月2日発売号では、同後援会が「寺田稔」宛の領収書を受領しており、実質的に寺田事務所と一体となって運営されていた疑いを報じた。11月10日発売号では、領収書の宛名欄の筆跡が酷似しており、寺田氏側で記入していた疑いなどを報じている。 今回、新たに発覚したのは、寺田氏の選挙費用に関する
東京・有楽町で6月2日、街頭演説する蓮舫前参院議員。一部の内容が公選法が禁じる事前運動の疑いが寄せられている(奥原慎平撮影) インターネット上の中傷問題に詳しい藤吉修崇(のぶたか)弁護士(第一東京弁護士会)は21日、東京都知事選(7月7日投開票)に立候補した蓮舫前参院議員に対する公選法違反(事前運動)罪での告発状を東京地検に提出した。藤吉氏が自身のX(旧ツイッター)で明らかにした。 蓮舫氏は都知事選告示前の6月2日、東京・有楽町で街頭演説し「この夏七夕に予定されている都知事選に蓮舫は挑戦します」などと訴えており、告発状はこの発言を挙げて「多数の聴衆に対して、被告発人(=蓮舫氏)のための投票を依頼し、もって、立候補届出前の選挙運動をした」としている。
政治資金や選挙運動費用を巡る問題で寺田稔総務相を更迭した岸田文雄首相(65)が、昨年の衆院選(10月31日投開票)に伴う選挙運動費用収支報告書に、宛名も但し書きも空白の領収書を94枚添付していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。目的を記載した領収書を提出することを定めた公職選挙法に違反する疑いがある。 【証拠写真】宛名も但し書きも空白の領収書 岸田首相は広島1区選出。1993年の初当選以来、昨年の衆院選で当選は10回を数える。 「今年8月の内閣改造で総務相に起用した寺田氏は、同じ広島が地盤で、岸田首相が率いる宏池会の創設者・池田勇人元首相の孫娘を妻に持ちます。2人は同学年でもあり、いわば、首相の“右腕”的な存在でした。ところが、『週刊文春』の報道で、政治資金を巡る問題が噴出。党内からは『(死刑のハンコ発言で辞任した)葉梨康弘法相と一緒に更迭すべき』という声が上がったものの、首相は『
東京・江東区の区長選挙を巡る公職選挙法違反事件で、柿沢衆院議員側が関与を隠すために区長陣営のスタッフにウソの説明をするよう要求した疑いがあることがわかりました。 【動画を見る】広告と同様の動画 木村区長のSNSから 江東区の木村弥生区長は、区長選挙の期間中に投票を訴える有料の動画広告をインターネット上に掲載したとして、東京地検特捜部が関係先を捜索するなどしています。 関係者によりますと、動画広告は自民党の柿沢未途衆議院議員が提案し、議員会館で撮影されました。 その後の取材で、この問題で刑事告発がされた後に、柿沢議員側が自らの関与を隠すため、木村区長の陣営スタッフに対して捜査機関にウソの説明をするよう要求していた疑いがあることがわかりました。 木村区長は会見や議会で有料広告の掲載はスタッフの判断だったと報告していました。
岸田派の西田昭二・国土交通大臣政務官(53)が、統一地方選を巡って特定の候補者への投票を依頼したと受け取れる文書を配布していた疑いがあることが、「週刊文春」の取材でわかった。文書を入手した。公職選挙法違反(事前運動)の疑いがあり、過去には同様のケースで公民権停止となり、議員辞職に至った例もある。 地元住民に対し、候補者へ投票を依頼する文書を送付 西田氏は七尾市議、石川県議を経て、2017年の衆院選で石川3区から初当選を果たした。現在2期目。昨年8月の内閣改造で、国土交通大臣政務官兼復興大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任している。 「2021年の衆院選では、岸田文雄首相が石川県入りした際に『今や私の側近として活躍』と持ち上げていた。西田氏は中高大と相撲部に所属。公家集団の岸田派にあって、“叩き上げ”の議員です」(政治部記者)
税金を使った公的行事「桜を見る会」に安倍首相の後援会関係者が多数招待されていた問題で、安倍首相の辞任だけでは済まない大問題に発展しています。これは明らかな公職選挙法違反です。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎) ※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2019年11月11日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバッグナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。 公職選挙法違反は確実か。「桜を見る会」は有権者の買収そのもの トランプ大統領、選挙費用で不正流用。200万ドル支払い命令へ 11月7日、ニューヨーク州最高裁判所はトランプ大統領に対して自らの慈善団体が集めた資金を2016年の大統領選挙に不正に利用したとして、200万ドル(約2.2億円)の支払いを命じる決定を下しました。 トランプといえば、大統領当選以降も毎日が弾劾裁判の材料になるのではないか?というグレーな動
公職選挙法違反の罪に問われ、無罪を主張している河井案里 参議院議員について裁判所は保釈を認め、案里議員は、逮捕以来4か月余り勾留されていた東京拘置所から保釈されました。 案里議員は、みずからが初当選した去年の参議院選挙をめぐり、地元議員5人に現金を配ったとして、夫で元法務大臣の河井克行被告(57)とともに公職選挙法違反の買収の罪に問われ、無罪を主張しています。 弁護士の5回目の保釈請求に対し、東京地方裁判所が27日、保釈を認める決定をし、これに反対する検察の抗告も東京高等裁判所が退けました。案里議員は保釈金1200万円を納め、ことし6月の逮捕以来、4か月余り勾留されていた東京拘置所から保釈されました。 この事件では2人の裁判が一緒に開かれていましたが、河井元大臣が弁護士全員を解任したため、9月、分離されました。 案里議員の裁判は、10月23日の審理で予定されていた証人尋問がすべて終わり、裁
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自民党に所属していた堀井学衆議院議員が、選挙区内の人に秘書や家族を通じて香典を渡すなど違法な寄付を繰り返していた疑いがあるとして、東京地検特捜部は、公職選挙法違反の疑いで堀井議員の事務所などを捜索しました。違法な寄付は贈った枕花とあわせて数十万円分になる疑いがあるということで、特捜部はこうした支出の原資や事務所内の資金の流れなどの解明を進めるものとみられます。 堀井議員は、東京地検特捜部が自身の事務所などを捜索したことを受けて、自民党を離党しました。 捜索を受けたのは、東京・千代田区の衆議院第二議員会館にある堀井学議員(52)の事務所と港区の議員宿舎、それに北海道登別市にある地元事務所と自宅で、堀井議員は強制捜査が始まったあと自民党を離党しました。 公職選挙法は、政治家本人が参列してその場で渡す場合を除き、選挙区内の人に香典を渡すことを違法な寄付にあたるとして禁じていますが、関係者によりま
香典や地元の行事に参加した際の祝儀など合わせておよそ80万円分の違法な寄付をしていたとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴された菅原一秀元経済産業大臣について、東京簡易裁判所は、罰金40万円、公民権停止は3年とする略式命令を出しました。 略式命令を受けたのは、東京9区選出の自民党の衆議院議員だった菅原一秀元経済産業大臣(59)です。 東京地検特捜部は去年6月、菅原元大臣がみずから弔問しない形での香典や枕花合わせて30万円分を寄付していたことを認定したうえで起訴猶予にしました。 しかし、東京第4検察審査会がことし2月に「国会議員はクリーンであってほしいという国民の切なる願いにも十分配慮すべきだ」などとして「起訴すべきだ」と議決し、特捜部は再捜査の結果、菅原元大臣が香典や地元の行事に参加した際の祝儀など合わせておよそ80万円分の違法な寄付をしていたとして略式起訴していました。 これを受けて、東京
公職選挙法違反の買収の罪に問われ、無罪を主張している河井克行元法務大臣について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。保釈金は5000万円で、検察は決定を不服として抗告しましたが、裁判所が退ければ、3日にも保釈される見通しです。 元法務大臣の河井克行被告(57)は、妻の案里元参議院議員が初当選したおととしの選挙をめぐり、地元議員など100人に2900万円余りを配ったとして、公職選挙法違反の買収の罪に問われ、無罪を主張しています。 克行元大臣の弁護団は、先月24日に5回目となる保釈請求を行っていましたが、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。 保釈金は5000万円で、裁判所によりますと、すでに納付されたということです。 検察は決定を不服として抗告しましたが、裁判所がこれを退ければ、去年6月の逮捕以来、8か月余り勾留されていた東京拘置所から3日にも保釈される見通しです。 裁判所は、
今国会で説明する気はないのであろう安倍首相 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る “安倍1強”の傍若無人もここに極まれりだ。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」で、安倍首相が地元の後援者を多数招いていた問題が拡大の一途をたどっている。多額の税金が投入される公的行事を地元後援者の接待に使ったとして、公職選挙法などに抵触する疑いまで指摘される。 【写真】本人直撃!「桜を見る会」に招待されたNo.1キャバクラ嬢 政府は招待基準などを見直すことを理由に来年度の「桜を見る会」の開催中止を決め、早期の幕引きを図ろうとしている。だが、内閣官房関係者は緊迫感を漂わせながらこう語る。 「これまでの問題とは明らかに次元が違います。森友・加計は官僚の忖度(そんたく)の問題でもあったが、今回は安倍事務所が直接絡んでいる。官邸や党内は相当の危機感を募らせ、ヤバイという声が出ています。今回の件で安倍さんが報道陣のぶ
【スクープ】沖縄の自民国会議員5人の政党支部が、国と契約関係にある企業から選挙直前の献金発覚、公選法違反の疑い 【10秒要点チェック】沖縄の自民党国会議員5人(1人は比例代表)が代表の政党支部が、国政選挙の直前に国と契約関係にある企業から献金を受けていた 2021年までの10年で少なくとも35社から計68件。総額は2040万5000円に 国と契約関係にある者が国政選挙に関する寄付(特定寄付)をすることは、公職選挙法で禁じられている 取材・執筆 フロントラインプレス 防衛省などと契約の企業が「特定寄付」の疑い公選法に違反する「特定寄付」と思われる献金を最も多く受け取っていたのは島尻安伊子氏(衆院・沖縄3区)の計695万円、次いで國場幸之助氏(衆院・沖縄1区、比例九州ブロックで復活当選)の計610万円。献金の件数が最も多かったのは、西銘恒三郎氏(衆院・沖縄4区)の24件だった。 献金企業の契約
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都知事選(20日告示、7月7日投開票)に立候補を表明している立憲民主党の蓮舫参院議員の事前運動疑惑が早速、国会で取り上げられ、Xでは「公選法違反」がトレンド入りするなど物議を醸している。 NHK党の浜田聡参院議員は6日の参院総務委員会で「蓮舫議員は事前運動に当たるんじゃないか?」と総務省側に問いただす場面があった。 蓮舫氏は2日に有楽町で行った街頭演説会で、「七夕に予定されている都知事選に蓮舫は挑戦します。皆さんのご支援、どうかよろしくお願いします」と呼び掛ければ、立憲の枝野幸男前代表も「蓮舫さんを勝たせましょう」と発言していた。 浜田氏の質問に総務省自治行政局の選挙部長は「個別の事案については実質的な調査権を有していない」としたうえで、一般論として、選挙運動は選挙期間中のみに限られるとした。浜田氏は「事前運動に該当する3要件がある。選挙、候補者の特定、投票依頼で今回揃っている」と指摘。昨
去年の参議院選挙をめぐる大規模な買収事件で起訴された河井克行前法務大臣と妻の案里議員について、東京地方裁判所は13日、2回目の請求に対しても保釈を認めない決定をしました。 河井前大臣と案里議員、それぞれの弁護士は今月7日、起訴直後に続いて2回目の保釈請求を行い、東京地方裁判所は弁護側と検察の双方から意見を聞くなどして、逃亡や証拠隠滅のおそれを検討してきましたが、13日、2人の保釈を認めない決定をしました。 河井夫妻の裁判は迅速に審理される「百日裁判」で行われることになっていますが、初公判の日程は決まっていません。 関係者によりますと、河井夫妻はいずれも裁判では起訴された内容を否認する方針です。
自民・世耕氏、有権者に洋菓子贈答か 公選法違反を否定 2024年03月08日15時31分配信 自民党の世耕弘成前参院幹事長(中央)=2月21日、国会内 自民党の世耕弘成前参院幹事長(参院和歌山選挙区)が選挙区内の有権者に高級洋菓子を渡していた疑いがあるとの一部報道があり、世耕氏は8日、国会内で記者団に「いわゆる公職選挙法が禁じる寄付には当たらない」と語った。 岸田首相、裏金「3点セット」踏み込まず 政倫審、自民処分、法改正―公明突き上げ、幕引き遠く 共産党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版が報じたもので、選挙区内の有権者への寄付を禁じた公選法に抵触する恐れがある。世耕氏の支援者の昨年11月のブログによると、支援者は東京都内のホテルで同氏と2人で会食。その際、世耕氏から高級洋菓子専門店の「クッキー缶」をもらったという。 世耕氏は支援者について「個人的にお付き合いのある経営者だ」と説明。「こちら側か
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