この人は「責任」という言葉を「権限」の意味でしか使わない。彼の「責任」は、「結果」や「過去」や「失敗」には向かわず、ただひたすらに権力発動の根拠として消費される。 桜を見る会「私自身の責任で招待基準を明確化」 安倍首相会見詳報… https://t.co/JTWm295rBx
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小田嶋隆の遺作となった……いや、この後も、すでに書かれたものをまとめた本が出る可能性はあるし、大いに出してほしい、買いますので、とも思うが、少なくとも「生前に出た」という意味では遺作となった、著者初の小説が『東京四次元紀行』である。 「あとがき」に明記されているように、この短編小説集の元になった雑誌連載は、2014年の春、月刊サイゾーと、季刊の総合誌SIGHTで、ほぼ同時に始まっている。 SIGHTの方は『小田嶋隆の私物小説』というタイトルだった。自分の記憶に残っている「物」をモチーフにして、過去のことを書いていく、という設定なので、ご本人の発案で、そういうタイトルに決まった。 SIGHTでは、その前の号までは、『小田嶋隆の万巻一読 ベストセラーを読む』という連載が、長いこと続いていた。ざっくり言うと、「その時に売れているベストセラー本を読んで批判する」という趣旨だった。そうではなく、肯定
Published 2022/06/24 12:08 (JST) Updated 2022/06/24 12:23 (JST) 反権力の立場で世相を斬る論客として知られたコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日午前6時43分、病気のため死去した。65歳。東京都出身。葬儀は近親者で行う。 早稲田大卒業後、食品メーカー勤務などを経て、1980年代前半からパソコンのマニュアルを書く「テクニカルライター」の草分けとして執筆活動を始めた。 その後、反権威、反権力、タブーへの挑戦を掲げた雑誌「噂の真相」(2004年休刊)でコラムを連載し、各界の著名人らを鋭く風刺して幅広い読者の支持を獲得。新聞や雑誌、10年ごろからはツイッターでも社会的発言を続けた。
『災間の唄』出版記念 小田嶋隆・武田砂鉄対談 後編 糸井重里と松本人志を小田嶋隆・武田砂鉄が改めて語る「“機嫌の悪い人って嫌だよね”で糸井村のムードに」「松本に笑いが上納されている」 2011年の東日本大震災にはじまり、今年のコロナ禍にいたるまでを“災間”と位置づけ、稀代のコラムニスト・小田嶋隆氏の10年分のツイートを気鋭のライター・武田砂鉄氏が選り抜き、この時代を読み解いた異色作『災間の唄』が発売された。 その発売を記念しておこなった小田嶋氏✕武田氏の対談前編では、いかにこの10年が同じ問題を繰り返してきたのか、建前さえも語らなくなった政治に対してツッコむことの難しさなどについて語っていただいた。 そして、今回お届けする後編では、柔らかな言葉で人びとの「怒り」を抑圧しようと機能してきた糸井重里氏の問題や、松本人志をはじめとするいまの「笑い」が孕む権力性、さらには菅義偉首相がスローガンに掲
『実話BUNKAタブー』2月号ですが、各種ネット通販で完売しているようです。お近くの、雑誌の棚が置いてある感じのいいコンビニ(or本屋)でお買い求めを。 pic.twitter.com/jPPqs13HS8— 実話BUNKAタブー編集部 (@BUNKA_taboo) December 16, 2022 令和の御世にこの雑多なデザインの、雑誌に完売騒動が起きるなんて。 実話BUNKAタブー 2023年2月号 | 実話BUNKAタブー 編集部 |本 | 通販 | Amazon ■目次 渡辺徹の早すぎる死は肥満体にとって他人事じゃないデブは自分も周りも地獄 TABOO ISSUE ひたすら減税を叫ぶ社会インフラの維持コストに気づいていないバカたち 現役長野県議の丸山大輔容疑者 妻殺害が疑われる好色サイコパスの半生 「財務」で1000億円以上 統一教会と違い細く長く永遠に搾取し続ける創価学会カネ集
コラムニストという職業はいかなるものなのか、キャリアのある書き手2人が語る。かつての出版状況を振り返ると、今と何が変化したのかも見えてくる――。 (『中央公論』2022年1月号より抜粋) 物書き事始め ーーお二人がコラムニストになった経緯を教えていただけますか。 小田嶋 私はテクニカルライターが入り口でした。1982~83年頃の話で、当時は「マイコン」と呼ばれていたパソコンのマニュアルを書く仕事です。普通のライターとして『噂の眞相』で連載を持つようになったのは80年代後半からで、あの雑誌は、ギャラがすばらしいわけではなかったけれど、業界での認知度が高かった。そこから週刊誌、月刊誌の依頼が来るようになって、その際にテクニカルライターと言うと、周囲が「ピコピコする人?」と不思議そうな反応をするので、自分で勝手に「コラムニスト」と名乗るようになりました。 オバタ 『噂の眞相』では、ナンシー関がテ
「黒川さんはやめてください。ここではブラックリバーですよ」 何が言いたいのかよく分からないが、黒川検事長が朝日新聞の記者らと麻雀をしている様子を想像したツイートのようである。 しかし、冗談としても面白くないし、皮肉を言おうとしているのかもよく分からない。何より、書かれている内容は麻雀の役としては成立しない。プロの雀士でなくても失笑してしまうレベルである。 ■タンヤオ・ジュンチャン・イッツーは並立しない タンヤオ(断么九)は2~8の数牌だけで手牌を揃える手だから、イーピン(一筒)をロンした時点でタンヤオは成立しない。 逆にジュンチャン(純全帯么九)は4つの面子(メンツ)と雀頭に数牌の1か9が含まれている手なので、タンヤオとは相反する手役である。イッツー(一気通貫)は同じ種類の数牌で「1・2・3」「4・5・6」「7・8・9」の順子(シュンツ)を作る手なので、タンヤオ・ジュンチャンと並立すること
この件についてのはてブコメントの酷さの裏付けみたいなツイートを見かけた。 バカな発言をたしなめた相手に被害者ヅラをされた場合、そのまま黙っていると加害者認定されてしまう。 ここは、「違うぞ」と強く言い張っておかねばならない。 私が加害をしているのではない。 君が自分のバカな発言の報いを受けているという、それだけの話だ。 そこのところを間違えてはいけない。— 小田嶋隆 (@tako_ashi) December 26, 2020 ちょっとこれはうげーってなるわ…。 多分だけど、今でもはてブコメントで4℃の彼女を叩いてる人、完全にこの意識なんだろうな。 つまり、自分のツイートの加害性を完全に否認してる。はてブ民はそういうとこだぞほんまに。 小田嶋隆さん自体は結構好きなんですが ブログのアーカイブを見てもらえればわかっていただけると思うが、私は小田嶋隆さんの文章がかなり好きな方である。 今まで何
小田嶋さんはどう斬るだろうか 2022年6月24日早朝、コラムニストの小田嶋隆さんが亡くなった。東京都北区赤羽に生まれ、赤羽で逝った。享年65歳。 世の中で起きているさまざまなことを俎上に載せ、自分の言葉で自分の考えを述べ、読者にも自分の言葉で自分の考えを培うことを促した人。ナンシー関が2002年に39歳の若さで急逝した時からずっと、テレビの中で何かが起きるたび、テレビの中の人が何かをしでかすたびに、わたしは「ナンシーならどんな消しゴム版画を彫り、どんな文章を添えただろう」と考えてきた。これからはそこに小田嶋隆が加わる。「小田嶋さんはこの話題を取り上げるだろうか。この問題をどう斬るだろうか」。つまり、そういう存在なのだ。 いつもハッキリと大きな「?」印の道標を行く先々に置いてくれた唯一無二の書き手を失って、わたしは今途方に暮れている。とはいえ、生きていく限りは、いつまでも呆然と突っ立ってい
旭日旗が論外な理由。 過去:大日本帝国の軍旗として、侵略と暴虐の記憶を刻んでいるから。 現在:排外主義者による街宣活動の象徴として在日コリアンを威圧するいやがらせのツールになっているから。 未来:五輪での旭日旗の林立を夢見ているのが、いずれも歴史修正主義の旧軍賛美者ばかりだから。— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2019年9月8日 ブクマが多いのはさすがですな b.hatena.ne.jp マイコメントをピックアップ 小田嶋隆 on Twitter: "旭日旗が論外な理由。 過去:大日本帝国の軍旗として、侵略と暴虐の記憶を刻んでいるから。 現在:排外主義者による街宣活動の象徴として在日コリアンを威圧するいやがらせのツールになっているから。 未来:五輪での旭日旗の林立を夢見ているのが、いずれも歴史修正主義の旧軍賛美者ばかりだから。" 浦和レッズファンを自称する氏には「それ、いつからそう
小田嶋隆さんが他界したその日(2022年6月24日)、私は新型コロナに罹った。 そのため翌週末に催されたお別れ会にも参列できず、自宅にこもり、ひとり悲しみに暮れるほかなかった。6月末、自社のウェブ雑誌の毎月末にその月をふりかえるコーナー(「今月と来月」)で、私はこう綴った。 47歳の誕生日を迎えたその日に僕はコロナになり、小田嶋隆さんがお亡くなりになった。数日間、ひたすら寝て過ごした。幸い、軽症で済み、体調が戻ってきた今週はずっと悲しみに暮れている。悲しみを実感するにも、ある程度の体力が要ることを知った。 小田嶋さんに出演いただいたイベントを見直したり、小田嶋さんが影響を受けた音楽や本たちを粛々と追っている。創業期からお世話になった方だが、ただの一つも嫌な思い出がない。ほんの少しであれ気分を害するような経験をしたこともない。不思議なことに。 少年のようなおじさん。そう称されるのをしばしば耳
アクセス増で稼いだのは私が記事で述べたように「特に、中央日報や朝鮮日報の日本語版は常にヤフー等配信先ニュースサイトでアクセス上位を獲得し続けている」と韓国系メディアもそうなんですよね。もちろん日系メディアも韓国ネタで稼いだのは事実ですが、あなたは我々のような日系の(嫌韓感情を煽るような)メディアのみが稼いだかのようだ、と意識させるようなことを言っている。いや、韓国系メディアの日本語版が散々煽った面もありますよ。 あのね、韓国を擁護するのはいいけど、それって客観性欠いてますよ。明らかに今の韓国、おかしくないっすか? で、今の日本のウェブ界隈、そんな韓国をなんとしても擁護する日本の左翼に対する呆れがあるわけですよ。私は20代前半の頃にあなたのコラムを読んで「すげー! この人はかっこいい!」と思ったオレ、そして、実際にあなたとお会いして本当に感動した人間に対するこういうdisり、本当に呆れました
コラムニストの小田嶋隆が2011年から2020年までの10年間にわたって書き続けてきたツイートを、フリーライターの武田砂鉄がセレクトし、解説を加えて一冊の本としてまとめた『災間の唄』(サイゾー)。それを記念したインタビュー後編では、どうして災間の10年が変わらなかったのか、その理由を追及していく。 武田砂鉄さん(左)と小田嶋隆さん(右) ■権力者が「いじる」対象から「説教する」対象へ 武田「今回、この本に収められた10年分のツイートには、社会的な事象に対するツッコミが多かったんですが、政治の世界で起きている事象がコメディのようなことばかりで、突っ込むほうがなかなか真面目に向きあっていられない、って感じが強くありましたね」 小田嶋「彼らが「いじる」対象じゃなくて、「説教する」対象になってしまっているんですよね。「いじる」っていうのは相手がすごくスクエアだったりスタティックだったりするときに発
政治や社会を鋭く批評したコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが6月24日、病気のため死去した。65歳だった。稀代の論客の功績を所縁のある関係者が跡づける連載の第2回は、『GQ JAPAN』前編集長の鈴木正文さんがつづる。 「コラムは雑誌のいのちである」コラムのもとは英語のcolumnで、日本語の「コラム」は、それを翻訳というかカタカナ表記したものにすぎないのだけれど、その英語のもとにはむろん、ギリシャ語やラテン語が控えていて、たとえば古代エジプトやギリシャ、ローマなどの神殿建築を支える台付の柱のことを、「コラム」という。たいがいが装飾された円柱なのだけれど、コラムがなければ、そもそも建物は建物として成り立たない。 この「コラム」は、転じて、新聞や雑誌の、一定数の行のまとまりとしての「段」「段落」という意味にもなり、10行で1段とか20行で1段とかの決まりは媒体それぞれに紙面の都合
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