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岩田健太郎の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 5類移行から1年。コロナってどうなったの? コロナってなんだったの?|週プレNEWS

    5類に移行した2023年5月から感染者数が徐々に増え、夏にかけて一度流行した(第9波)。そして今年の初めにも感染拡大。ワクチン接種ないし実際の感染によって免疫を獲得している人が多いため重症化率は高くないが、感染力が落ちているわけではない 2023年5月8日に新型コロナウイルスが5類に移行してから1年。今年のゴールデンウイークは全国的に人であふれ、コロナ禍以前の景色が完全に戻った印象だ。しかし、どうしてもモヤモヤが......。コロナ禍は終わったの? そうだとしても、なかったことにするのは違くない? ■日本も世界も、まだ感染している 昨年5月8日に新型コロナが感染症法上の5類に移行してから1年が過ぎた。あのコロナ禍の日々から、日本社会も普通の日常を取り戻している。厳しい感染対策や行動制限がなくなり、暫定的に続いていた、ワクチン無償接種や高価なコロナ治療薬への補助も今年3月いっぱいで終了。 す

      5類移行から1年。コロナってどうなったの? コロナってなんだったの?|週プレNEWS
    • だから「マイナ保険証」利用率は6.5%どまり…岩田健太郎「成功か失敗か吟味しない日本のお役所体質の残念さ」 マイナカード最大のメリットは「ポイント」だったという本末転倒

      成功するために必要なものは何か。医師・岩田健太郎さんは「どうしたら失敗するのかを熟知することこそ、成功への最良の方法だ。しかし日本のお役所仕事には成功の条件が設定されないままプロジェクトが始まることが多い。成功したか失敗したか総括しないままに、『仕事をした』ことになる。マイナカードはそのよい事例だ」という――。 マイナンバーカードにビジョンなし 日本の役所は成否を吟味しない。いろいろなプロジェクトを立ち上げるが、「成功の条件」が明示されることはほとんどない。したがって「絶対に失敗しない」。そのプロジェクトが「成功したか」「失敗したか」を総括しないのだ。 仮に「総括」したとしても、「それなりに成果はあった」という詭弁を用いて終わりだろう。アウトカムを設定していない以上、「それなりにがんばった」と言うだけで成功したふりはできるから。 もちろん、日本の役人はとても勤勉だから、「そこまでやらなくて

        だから「マイナ保険証」利用率は6.5%どまり…岩田健太郎「成功か失敗か吟味しない日本のお役所体質の残念さ」 マイナカード最大のメリットは「ポイント」だったという本末転倒
      • コロナワクチンの効果はどの程度持続するのか?|ドクターズアイ 岩田健太郎(感染症)|感染症 Hot Topics|連載・特集|Medical Tribune

        (© Adobe Stock ※画像はイメージです)  ワクチンのメリットはさまざまに評価される。一番シンプルなメリットは「感染しない」というものだが、それだけがメリットなのではない。  新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンが提供するメリットは複数ある。 ① 感染しない ② 発症しな... …続きを読むにはログイン

          コロナワクチンの効果はどの程度持続するのか?|ドクターズアイ 岩田健太郎(感染症)|感染症 Hot Topics|連載・特集|Medical Tribune
        • 行動制限は有害無益だったが、ワクチンは有害有益だった

          コロナが5類に移行して1年たったが、あの騒ぎは何だったのか。騒ぎの張本人だった西浦博氏は、日本の感染症対策を自画自賛している。 週プレ故にグラビア優先。 しかし、おそるべし。 内容が正確だ。。https://t.co/3Wpv7OaC9I — Hiroshi Nishiura (@nishiurah) May 31, 2024 行動制限も緊急事態宣言も有害無益だった この記事に登場する岩田健太郎氏はこう振り返る。 こうしてなんとかコロナ禍を乗り越えた今だからこそ、これまでの対策や政策の中で、どこが正しく、どこが間違っていたのか? 何が有効で、何がムダだったのか? コロナ禍の約4年間を振り返り、しっかりと考えるべきだと思うのですが、日本では国もメディアも『もう終わったこと』にして振り返ろうとしない。 とんだブラックユーモアである。岩田氏は、かつて激しくロックダウン(刑事罰による行動制限)を主

            行動制限は有害無益だったが、ワクチンは有害有益だった
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