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庵野秀明の検索結果41 - 80 件 / 374件

  • 株式会社カラー on Twitter: "現在、庵野秀明がアニメ作品の企画をしているという内容についてのニュース記事が出ていますが、そのような事実はございません。 また、弊社関係者はこのような週刊誌やネット記事に対し、過去も現在も一切の取材を受けておりません。 正式に取材をお受けした企画に対しては公式に告知しております。"

    現在、庵野秀明がアニメ作品の企画をしているという内容についてのニュース記事が出ていますが、そのような事実はございません。 また、弊社関係者はこのような週刊誌やネット記事に対し、過去も現在も一切の取材を受けておりません。 正式に取材をお受けした企画に対しては公式に告知しております。

      株式会社カラー on Twitter: "現在、庵野秀明がアニメ作品の企画をしているという内容についてのニュース記事が出ていますが、そのような事実はございません。 また、弊社関係者はこのような週刊誌やネット記事に対し、過去も現在も一切の取材を受けておりません。 正式に取材をお受けした企画に対しては公式に告知しております。"
    • 安野モヨコ描き下ろし、庵野秀明とカラー10年の歩みを描いた「おおきなカブ(株)」公開 | ニュース | 安野モヨコ オフィシャルサイト

      Tweet 昨年11月、ラフォーレ原宿で開催された「株式会社カラー10周年記念展」。 そこで展示された安野モヨコ描き下ろしの「おおきなカブ(株)」を本日より公開開始。 設立から10年という月日の流れを、妻として庵野秀明のそばで見守っていた安野モヨコが、記念に描き下ろした16ページ。 『監督不行届』おなじみの、カントクくんとロンパースと一緒に、カラー10周年の軌跡をお楽しみください。 同時にこちらからはアニメーション版も公開してます。 * * * ■関連リンク 株式会社カラー エヴァンゲリオン公式サイト 時々投稿される「ミニ監督不行届」が見られるのはこちらから。 ■安野モヨコ公式SNS Twitter:@moyoco_anno Instagram:@anno_moyoco

        安野モヨコ描き下ろし、庵野秀明とカラー10年の歩みを描いた「おおきなカブ(株)」公開 | ニュース | 安野モヨコ オフィシャルサイト
      • 庵野秀明監督、『シン・仮面ライダー』続編に含み 現在は白紙も「構想は残っている」

        “原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品となる映画『シン・仮面ライダー』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが9日、都内で行われ、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、森山未來、庵野秀明監督が出席した。

          庵野秀明監督、『シン・仮面ライダー』続編に含み 現在は白紙も「構想は残っている」
        • 庵野秀明氏、NHK『プロフェッショナル』に“ダメ出し”「いい所に来てなかった」

          【写真】その他の写真を見る 庵野氏は、先月8日放送のNHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演し、本作の制作に4年間密着した内容が大きな話題に。取材中、NHKの取材クルーに対し容赦なくダメ出しする姿も放送されていた。 進行役の緒方から番組の話題を振られた庵野氏は「僕は見てない。僕が映ってるものは見ない。嫌だから」とぶっちゃけると「4年間(密着)って謳ってるけど、べったりいるだけでなく、何ヶ月も来ていない時期もあった。もっといいシーン、これ撮っとけばいいのに、というのが現場でたくさんあった。いい所に来てなかったんですよ」とこの日もダメ出しを繰り広げ、笑いを誘った。 番組内では「プロフェッショナルとは?」という恒例の質問に「プロフェッショナルという言葉が嫌い」と答えた一幕も。これには視聴したという緒方も「衝撃的でした」と振り返る。その答えの真意を問われた庵野氏は「最初に(オファーを)断

            庵野秀明氏、NHK『プロフェッショナル』に“ダメ出し”「いい所に来てなかった」
          • もしも庵野秀明がシンデレラの映画を作ったらタイトルはシン・デレラかな..

            もしも庵野秀明がシンデレラの映画を作ったらタイトルはシン・デレラかな?

              もしも庵野秀明がシンデレラの映画を作ったらタイトルはシン・デレラかな..
            • 「庵野秀明と冨樫義博の『イズム』は、悪い形でオタクの社会性に影響・共鳴している」という議論

              Lhasa @AtTheBlackLodge 庵野秀明の「政治家は嫌いな割に官僚は好き」な謎と冨樫義博の「やりたがる奴は嫌いだけど決まった以上は全うする奴は好き」は通じるとこがあるし、そういうイズムは悪い形で今かなりオタクの社会性に影響・共鳴してるんじゃないかみたいな話をもっとすれば良かった。 2022-07-30 09:25:44

                「庵野秀明と冨樫義博の『イズム』は、悪い形でオタクの社会性に影響・共鳴している」という議論
              • 庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! | WEBアニメスタイル

                庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! 1993年末に刊行された同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が、商業出版のかたちで復刻されることとなった。 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」で企画・発行人・責任編集を務めたのは『エヴァンゲリオン』シリーズ、『シン・ゴジラ』等の監督/総監督として知られる庵野秀明。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」はインタビューと寄稿を通じて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を検証・総括することを目的として制作されたものである。 インタビュー及び、寄稿で参加しているのは以下の方達だ。 ▼インタビュー 富野由悠季 山賀博之 井上伸一郎 内田健二 北爪宏幸 出渕裕 (イラスト寄稿も有り) 鈴木敏夫 永島収 押井守 幾原邦彦 ゆうきまさみ(4コママンガ寄稿も有り) ▼寄稿者

                  庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! | WEBアニメスタイル
                • 『シン・エヴァ』ラストカットの奇妙さの正体とは 庵野秀明が追い続けた“虚構と現実”の境界

                  ※本稿には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の結末を含む内容への言及があります。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のラストカットは、とても奇妙な映像だ。しかし、それは嫌な奇妙さではない。 宇部新川駅を空撮で撮影した実景映像がベースなので、実写映像と言えるかもしれない。しかし、その現実を切り取ったはずの実景の映像に現実でないものが交じり合っている。 走り去るシンジとマリは手描きのアニメーションだ。よく見ると道行くモブキャラも大半がおそらくCGで作成された架空の通行人である。しかし、本当に撮影時にいたであろう、自転車に乗った生身の人間や通りかかった車も存在している。そして、すでに引退した過去の車両が走っている。現実に存在するものと、存在しないもの、そして、かつて存在したものが同居している。シンジとマリは、CGのように実景と馴染ませるわけでもなく、3コマ打ちのアニメキャラとわかるようにそのまま存

                    『シン・エヴァ』ラストカットの奇妙さの正体とは 庵野秀明が追い続けた“虚構と現実”の境界
                  • 宮崎駿と庵野秀明 全エピソードまとめ - はーとぼいるどワンダフル。

                    庵野秀明は、宮崎駿を師匠であると公言し、宮崎駿は庵野を弟子というよりライバルだと語る。そんな二人が、「風の谷のナウシカ」の現場で初めて出会った話。それから、宮崎は自身の作品「天空の城ラピュタ」や、「となりのトトロ」の制作に庵野を誘うが、断られる話。庵野がエヴァンゲリオンアニメシリーズ終了後に、自殺も考えるほど参っていた時に宮崎から激励の電話があったことなど、「お互いについて言及したエピソード」をまとめてみた。 宮崎駿が語る庵野秀明 「風の谷のナウシカ」での 庵野秀明との出会い 宇宙人が来たと思いましたよ。 「 天空の城ラピュタ」の仕事を庵野に断られる。 「となりのトトロ」も断られる。 宮崎駿が語るエヴァンゲリオン 自分の知ってる人間以外は嫌いだ。そういう要素は自分たちの中にも、すごくあるんですよ。 「風立ちぬ」での庵野秀明起用について 庵野は、現代で一番傷つきながら、生きてるんですよ。 庵

                      宮崎駿と庵野秀明 全エピソードまとめ - はーとぼいるどワンダフル。
                    • 「宇宙戦艦ヤマト」50周年企画が始動、庵野秀明が企画・プロデュース

                      1974年10月6日に第1話が放送され、1975年3月30日に最終話の放送を迎えた「宇宙戦艦ヤマト」。50周年企画には、昨年X(旧Twitter)で「『宇宙戦艦ヤマト』との出会いがなければ、自分の今の人生はなかったと思います」と投稿していた庵野秀明が企画・プロデュースとして携わる。庵野発案による複数の書籍企画をはじめ、10月6日にはTVシリーズの上映イベントを開催予定。また関連資料を集めた展覧会も計画されている。追って、50周年ロゴが発表される予定だ。 庵野秀明コメント 「宇宙戦艦ヤマト」との出会いがなければ、自分の今の人生はなかったと思います。始まった直後のOPの絵と歌のかっこよさ!主タイトルの起き上がりに痺れ、それに直結した艦長室からカメラが引いて行くヤマトの動きに、心を鷲掴みにされ、今に至る感じです。第1話を観損ねていた事を物凄く後悔しました。第2話から最終回まで万難を排し(「グレー

                        「宇宙戦艦ヤマト」50周年企画が始動、庵野秀明が企画・プロデュース
                      • 庵野秀明プロフェッショナルの拡大版「さようなら全てのエヴァンゲリオン」放送

                        これは3月22日にNHK 総合で放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」の拡大版。庵野が「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作に取り組む姿を4年にわたって追いかけた同番組は、放送直後からSNSを中心に大きな反響を呼んだ。「BS1スペシャル」では放送時間の都合で入り切らなかった映像やインタビューを新たに加え、前後編に分けた100分の拡大版として放送される。 庵野のほか安野モヨコ、板野一郎、緒方恵美、鈴木敏夫、立木文彦、鶴巻和哉、樋口真嗣、前田真宏、三石琴乃、宮崎駿、宮村優子らが登場。また75分の「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」はNHK 総合で5月1日にアンコール放送される。 BS1スペシャル「さようなら全てのエヴァンゲリオン~庵野秀明の1214日~」前編NHK BS1 2021年4月29日(木・祝)20:00~20:50 後編NHK BS1 20

                          庵野秀明プロフェッショナルの拡大版「さようなら全てのエヴァンゲリオン」放送
                        • 『シン・仮面ライダー』2023年3月公開へ 庵野秀明氏が監督・脚本

                          【写真】その他の写真を見る 1971年4月3日の午後7時30分からテレビ朝日系にて放送を開始した『仮面ライダー』(原作:石ノ森章太郎)。以来、令和仮面ライダー2作目で、現在放送中の『仮面ライダーセイバー』まで、子どもから大人まで楽しめる仮面ライダーが数多く登場し、半世紀にわたり愛され続けてきた。 「全人類に向かって放つ作品です」と確かな自信を持ってアピールした東映・白倉伸一郎氏は「正直に言うと、50周年イヤー中に公開までこぎつけたらいいなと思って準備してきましたが、コロナ禍でのドミノ現象が起こりまして2023年目指しとなりました」と明かしつつ、「逆に申しますと、準備はもう十分できています。撮影はこれからなんですが、余裕を持って2023年を目指せるものと思っております」と話した。 ■庵野秀明氏のコメント 50年前、当時の小学生男子のほとんどが仮面ライダーという等身大ヒーローに憧れ熱中しました

                            『シン・仮面ライダー』2023年3月公開へ 庵野秀明氏が監督・脚本
                          • 庵野秀明が当時35歳でいまや還暦のおじいさんという衝撃

                            庵野秀明が当時35歳でいまや還暦のおじいさんという衝撃

                              庵野秀明が当時35歳でいまや還暦のおじいさんという衝撃
                            • 庵野秀明氏、『シン・仮面ライダー』続編構想も難しいワケ――興行成績と池松壮亮問題

                              Getty Imagesより 4月9日、東京・丸の内TOEIで特撮映画『シン・仮面ライダー』(3月17日に一部劇場で最速上映、翌日から全国375スクリーンで上映開始)の舞台あいさつが行われ、監督・脚本を務めた庵野秀明氏が“続編”に言及する一幕があった。しかし、上映中の今作はネット上で賛否両論を招いており、期待されていたほどの興行成績を上げられていないだけに、「続編は厳しいのでは」(芸能ライター)という。 池松壮亮が仮面ライダー1号・本郷猛を演じる『シン・仮面ライダー』は、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」シリーズの最新作。これまでに公開された『シン・ゴジラ』(2016年7月)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21年3月)、『シン・ウルトラマン』(22年5月)は、いずれも全国週末興行成績を集計した映画ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得していた。 「かたや『シン・仮面ライ

                                庵野秀明氏、『シン・仮面ライダー』続編構想も難しいワケ――興行成績と池松壮亮問題
                              • 庵野秀明、『シン・ゴジラ』のドラマについて語る - ひたすら映画を観まくるブログ

                                庵野秀明と『シン・ゴジラ』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先週、マイケル・ドハティ監督の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が地上波初放送され、ネット上でも話題になりました。 それらの反応を見てみると、「こういう怪獣映画が観たかった!」と絶賛している人や、「ストーリーが酷くて入り込めない」という人など、様々な意見が出ていたようです(個人的には「お祭り映画」として楽しめましたが)。 ちなみに、もともと本作は劇場公開当時から賛否両論真っ二つというか、褒めている人でも「ドラマパートはいまいちだが…」みたいな感じで、絶賛派も否定派も「シナリオが雑」という点では概ね一致していたらしいです(笑)。 そんな中、庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』と本作を比較して「『シン・ゴジラ』は人間ドラマを削ったから傑作になった」という意見が目に付いて「ん?」となりました。 確かに、『ゴジラ キング・オブ・

                                  庵野秀明、『シン・ゴジラ』のドラマについて語る - ひたすら映画を観まくるブログ
                                • 「プロフェッショナル 仕事の流儀」で庵野秀明は何を着ていた?

                                  2001年にGildas Loaec(ジルダ・ロアエック)と黒木理也(クロキ・マサヤ)が、音楽レーベルとしてフランスのパリで立ち上げた「メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)」。その後リリースしたアイテムが人気を博しファッションブランドとしても認知され、現在でも人気ブランドとして多くの支持を集めています。番組の冒頭で「密着を始めてまもなく私たちは悟った。この男に安易に手を出すべきではなかったと。」という話題になったナレーションが流れるシーンで庵野秀明氏が着用していたのがメゾンキツネのパリジャンTシャツ。パリジャンTはメゾンキツネの中でも定番人気アイテムでスウェットなどもデリバリーされています。庵野氏が着用していたのはグレーでした。 また、トリコロールカラーの狐が左胸についたヘンリーネックのロングTも番組内で着用。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の冒頭を知っている人にとっては、パリ発

                                    「プロフェッショナル 仕事の流儀」で庵野秀明は何を着ていた?
                                  • 「庵野秀明の1214日」、Amazonプライムビデオで配信 シン・エヴァと同じ8月13日から

                                    Amazonプライムビデオの見放題サービスにNHKのドキュメンタリー番組「さようなら全てのエヴァンゲリオン~庵野秀明の1214日~」が加わる。独占配信で注目を集めた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」と同じ8月13日から配信する。 シン・エヴァの制作現場に4年に渡り独占密着したドキュメンタリー。3月にNHK総合テレビで放送した「プロフェッショナル仕事の流儀」に新たな映像やインタビューを加えて再編集したもので、放送時間は100分。 NHKでは4月と5月に衛星放送の「BS1スペシャル」で放送した。総合テレビでも8月6日の午前0時11分(木曜深夜)から放送する予定になっている。 シン・エヴァは日本で3月に劇場公開し、7月21日に一部劇場を除いて上映を終了した。興行収入は102億2000万円(7月25日時点、興行通信社調べ)。「トイ・ストーリー4」(2019年)や「踊る大捜査線」(1998年)を超え、

                                      「庵野秀明の1214日」、Amazonプライムビデオで配信 シン・エヴァと同じ8月13日から
                                    • 嘉島唯 on Twitter: "庵野秀明が言う「謎に包まれているものを、人は面白いと感じなくなってきている」は重いなぁ"

                                      庵野秀明が言う「謎に包まれているものを、人は面白いと感じなくなってきている」は重いなぁ

                                        嘉島唯 on Twitter: "庵野秀明が言う「謎に包まれているものを、人は面白いと感じなくなってきている」は重いなぁ"
                                      • 庵野秀明、スペシウム光線を発射 「シン・ウルトラマン」のVFXメイキング映像公開 “中の人”は彼だった

                                        映画「シン・ウルトラマン」の公式Twitterアカウントは6月30日、VFXのメイキング映像を公開した。ウルトラマンがスペシウム光線を放つシーンの制作過程を収録。CGでできたウルトラマンのモーションアクターを務めたのは、同作の企画と脚本を務める庵野秀明さんだった。 メイキング映像では、庵野さんの動きをデータ化し、映像に反映する様子を2019年5月11日からの時系列順で収録。撮影テストの様子に始まり、庵野さんがモーションキャプチャー用のスーツを着てスペシウム光線を放つポーズを取る姿などを映している。

                                          庵野秀明、スペシウム光線を発射 「シン・ウルトラマン」のVFXメイキング映像公開 “中の人”は彼だった
                                        • 【独占】樋口真嗣監督に聞く、庵野秀明氏とシン・ウルトラマンで目指す「断絶の解消」

                                          1965年生まれ。東京都出身。高校卒業後、『ゴジラ』(1984年)で特殊造形に関わったことがきっかけで映画業界に入る。その後、庵野秀明氏らが設立したガイナックスに参加。95年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』などの“平成ガメラ三部作”で特殊監督を務め、2005年に『ローレライ』で監督デビュー。以降、『日本沈没』(06年)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08年)、『のぼうの城』(12年)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15年)などの話題作で監督を務め、『シン・ゴジラ』(16年)では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞 ウルトラマンをきっかけに出会った「庵野秀明」 庵野さんは学生時代に自ら演じたウルトラマンの自主制作の8ミリ映画『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983年)の監督をし、全国各地の自主映画上映会で上映していました。僕は制

                                            【独占】樋口真嗣監督に聞く、庵野秀明氏とシン・ウルトラマンで目指す「断絶の解消」
                                          • 『シン・エヴァ』はなぜ“奇跡”だったのか? 庵野秀明が映像と脚本で結実させたもの

                                            2021年3月8日に公開された庵野秀明総監督による『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。本作は他に類をみない映画であり、間違いなく歴史に残る大傑作となった。 しかし、すべてを語るにはあまりにも時間も理解も足りない。よってここでは“誰も観たことのない映像”と“フィクションの究極的な脚本”という2点にフォーカスして本作について語ろうと思う。 目次誰も観たことのない、虚構と現実を超えた映像アニメの原点へのリスペクトと特撮へのオマージュ「これまでにないアニメづくり」へ結集された総力フィクションの“究極”を成し遂げた脚本「プロジェクトエヴァ」とは告白である──引き裂かれたあらゆる可能性が1つになった、奇跡のような作品 誰も観たことのない、虚構と現実を超えた映像 本作は2つのアバンタイトル(AVANT1、AVANT2)と、4つの本編パート(便宜上、登場順にA、B、C、Dと呼称)という、合計6つのパートで構

                                              『シン・エヴァ』はなぜ“奇跡”だったのか? 庵野秀明が映像と脚本で結実させたもの
                                            • 庵野秀明監督が実写版『キューティーハニー』を撮っていたころ、山賀博之監督は『まほろまてぃっく』を作っていた - 法華狼の日記

                                              一時代を築いたスタッフが抜けてカラーやトリガーといった新会社をつくり、のれんをわけるようにガイナックスの名前をつかう小さな会社も乱立して、数年がたつ。 そして、ほとんど名前しか残っていないガイナックスの新社長に就任したばかりの男性が、今月頭に逮捕された。容疑段階とはいえ、ひどい性的加害と思わざるをえない内容*1が報じられている。 www.jiji.com 多くの報道でアニメ企画・制作会社と紹介されているものの、この新社長が就任してからは、まとまったアニメ作品は発表されていない。 それもあってか、会社が過去に手がけて最も有名だった作品名『新世紀エヴァンゲリオン』の名前が報道によく使われている。 そこで別会社をたちあげてシリーズ新作をつくっている庵野監督が、作品は現在のガイナックスと無関係と強調する文章を寄稿していた。 diamond.jp 『新世紀エヴァンゲリオン』を中心に、もともと監督は他

                                                庵野秀明監督が実写版『キューティーハニー』を撮っていたころ、山賀博之監督は『まほろまてぃっく』を作っていた - 法華狼の日記
                                              • 1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ

                                                「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を最高のコンディションで迎えるため、「庵野監督作品をなるべく全て見る」という儀式をやり遂げたので、これはその記録です。 今からでも1日6時間半見るだけでシン・エヴァまでに庵野監督作品をだいたい全部見ることが可能です pic.twitter.com/p9Ei8I7IUG — さめぱ (@samepacola) 2021年2月26日 『ふしぎの海のナディア』を2020年2月7日に観はじめて、 2021年1月12日に劇場鑑賞した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.333』で完走。もともと2020年夏の公開に合わせて観始めましたが、公開延期により鑑賞ペースが鈍化。結果的に殆どの作品を12月〜1月に集中的に観ることとなりました。ちなみに全部で約65時間。3日で観れるので頑張ればまだ間に合います。 「庵野さんが監督とクレジットされている商業の長編orシリーズ作品はとりあ

                                                  1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ
                                                • 「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)

                                                  1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ』映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ JAXAもカラーも「プロジェクト」が中核 成田氏は小学生のころに「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズを見て以

                                                    「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)
                                                  • 庵野秀明が企画&プロデュース!「宇宙戦艦ヤマト」50周年企画始動|シネマトゥデイ

                                                    50周年企画は庵野秀明が企画・プロデュース! - 「宇宙戦艦ヤマト」より - (c)東北新社 SFアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」(1974~1975)のテレビ放送50周年を記念する特別企画が始動し、49年来の「ヤマト」大ファンである庵野秀明が、企画・プロデュースとして携わることが明らかになった。 【画像】木村拓哉が古代進を演じた実写版「宇宙戦艦ヤマト」 「宇宙戦艦ヤマト」は、地球からはるか彼方の惑星・イスカンダルを目指し、古代進ら宇宙戦艦ヤマトの乗組員たちが戦いの旅を繰り広げる作品。50周年企画は、「『宇宙戦艦ヤマト』との出会いがなければ、自分の今の人生はなかったと思います。」と昨年Xに投稿していた庵野の申し出から、企画・プロデュースとしての参加が決まった。 ADVERTISEMENT 現在、庵野発案による複数の書籍企画(むらかわみちお「宇宙戦艦ヤマト」画集(仮)、玉盛順一朗 「宇宙戦艦

                                                      庵野秀明が企画&プロデュース!「宇宙戦艦ヤマト」50周年企画始動|シネマトゥデイ
                                                    • 圧倒的な物量『庵野秀明展』に思う。文化とは「90%のカス」のほうが本体である(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                      国立新美術館で開催中の『庵野秀明展』に足を運んだアニメ評論家・藤津亮太は、庵野の原点を形成する特撮の模型やスーツ、アニメの原画などの膨大な展示に感銘を受ける。痛感したのは、文化とは「残す」ものであること。今「残そうとする」行動が求められている。 【関連】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を“父殺し”で考察 星一徹から碇ゲンドウへ 『ギンガイザー』など多様な作品を残す意味 『超合体魔術ロボ ギンガイザー 全28話保存プロジェクト』というクラウドファンディングに参加した。『ギンガイザー』は1977年に放送されたロボットアニメ。同作を今後長く活用できる状態にするため、2K以上のクオリティでフィルムスキャンを行い、データ化しようというのがこのクラウドファンディングの趣旨だ。締切が11月5日に迫っているので、気になった方は、是非急いで申し込んでほしい。 『ギンガイザー』は、小学校低学年の時に毎週楽しみ

                                                        圧倒的な物量『庵野秀明展』に思う。文化とは「90%のカス」のほうが本体である(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                      • 林原めぐみと宮藤官九郎 庵野秀明の演出を語る

                                                        林原めぐみさんが2021年3月5日放送のTBSラジオ『宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど』に出演。宮藤官九郎さんと庵野秀明監督の綾波レイ演出について話していました。 ?声優・H原めぐみさんの愚痴? 2人の話が止まらず、後編に入っています。 声優・俳優・監督… 立場が違うからこそのお話が続々?#guchi954 #宮藤官九郎https://t.co/MAQqJNEbJS pic.twitter.com/s3VK9mkYaj — 宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど (@guchi954905) March 5, 2021 (宮藤官九郎)そうですね。私も読ませていただいて……やっぱりキャラから教わりました。たしかに。キャラも教わったし。キャラのことも教わって、そのキャラから何を学ぶかも教わったので、すごいたくさん学びになりました。 (林原めぐみ)ああ、嬉しいです。 (宮藤官九郎)とい

                                                          林原めぐみと宮藤官九郎 庵野秀明の演出を語る
                                                        • 新海誠は都会の風景の美しさを肯定し、宮崎駿は毒溜まりとし、押井守は闇を抱えさせ、庵野秀明は鉄道網がある場所として描くという話

                                                          吉田創 プラウダ戦記4巻発売中 @sabo666 ようやく前向きになりつつある不確定名漫画描き。Comic Walkerとニコニコ静画にてガールズ&パンツァー スピンオフ漫画 「プラウダ戦記」を連載中。 sabotendo.sakura.ne.jp pixiv.net/member.php?id=… 吉田創 プラウダ戦記5巻12月22日発売 @sabo666 新海監督のすごさは美術だが、都会の風景の美しさを肯定的に描くということは上の世代には出来ない。 都会自体を資本主義の毒溜まりとしか思っていない宮崎駿には無理。 押井守は退廃的な都市の美しさは描けるが当然闇を抱えている。 庵野は都市と言うより鉄道網がある場所として描いているように思う 2019-07-23 23:10:59

                                                            新海誠は都会の風景の美しさを肯定し、宮崎駿は毒溜まりとし、押井守は闇を抱えさせ、庵野秀明は鉄道網がある場所として描くという話
                                                          • いまだに庵野秀明を許してない

                                                            新進気鋭の監督だったか何だか知らんが、俺の青春のバイブル彼氏彼女の事情を半分素人の学芸会にしたことを私はいまだにおこているよ。 2億歩譲って「生感」を出すためにリアルな高校生を採用したことは許すとしても、作画も演出も手を抜きまくったことは許されないよ。 ただ小説家少女の沢田亜弥に当時は単なる演劇科生だったが後に鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞、野間文芸新人賞、大江健三郎賞、三島由紀夫賞、芥川龍之介賞を受賞する本谷有希子を採用した眼力だけは認めてやってもいい。でも演技はヘタクソだったからやっぱりおこているよ。

                                                              いまだに庵野秀明を許してない
                                                            • 「シン・ゴジラ」庵野秀明氏、次は『シン・ウルトラマン』!主人公に斎藤工

                                                              2016年公開の「シン・ゴジラ」でゴジラの襲来をリアルに描いた企画・脚本の庵野秀明氏(59)と樋口真嗣監督(53)の最強コンビが特撮テレビドラマの最強ヒーロー、ウルトラマンを「シン・ウルトラマン」(2021年公開予定)として映画化することが31日、分かった。ウルトラマンに変身する主人公を演じる斎藤工(37)、長澤まさみ(32)、西島秀俊(48)の主要キャストも決定。日本を代表するヒーローが現代社会を舞台に躍動する! 1966(昭和41)年に誕生し、今も大人気のウルトラマンがシン化して令和のスクリーンに帰ってくる。 「新世紀エヴァンゲリオン」で知られる企画・脚本の庵野氏はウルトラマンシリーズのファンを公言。大阪芸術大在学中には自ら主演して監督した8ミリ映画「DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン」を自主製作したこともある。 初代「ゴジラ」(1954年)の現代社会での再構築だった「シ

                                                                「シン・ゴジラ」庵野秀明氏、次は『シン・ウルトラマン』!主人公に斎藤工
                                                              • 【ネタバレ:3/21追記】エヴァとはなんだったのか、そして庵野秀明はなぜ病んでしまったのか|esbee

                                                                3/8の月曜日、ついにシン・エヴァンゲリオンが公開された。 待ちに待ったというよりも、ついにこの日が来た、という感覚だった。 まさか生きて迎えられると思わなかったというのが正直な気分だった。 公開当日、自分は2回見ることにしていた。 ファンだからというよりも、1回では茫然自失となってしまうかもしれないから、ちゃんと受け止めるための2段構えのつもりだったが、杞憂だった。 1回目から十分に楽しく、2回目はさらに楽しめた。 しかし喜びと同時に戸惑いを感じた。 「こんなわかりやすいエヴァが、エヴァでいいのか?」 自分は85年生まれ。エヴァTVシリーズは10歳の頃の放送だった。 TVシリーズは再放送で見たが、正直あまり覚えていない。 ただ、小学校の図工で、ネルフマークとロンギヌスの槍を彫った時計を作った記憶がある。それはまだ実家にあるはずだ。どれだけ影響を受けたのか。 TVシリーズの記憶はあまりない

                                                                  【ネタバレ:3/21追記】エヴァとはなんだったのか、そして庵野秀明はなぜ病んでしまったのか|esbee
                                                                • ポスト宮崎駿は庵野秀明で決定か

                                                                  庵野秀明暫定1位。パヤオが逝ったら早速シン・ナウシカの制作に取り掛かると思われる。 細田守2位。かつてハウルの監督をやる予定だった男。凱旋なるか。 押井守3位。愛犬アニメは意地でも作らなそう。 新海誠4位。若者からの評価と認知度はこの中で最も高い。が、鈴木Pに受け入れられるかどうか。 富野由悠季5位。お○○こを舐めたくなるようなジブリキャラを作ってほしい。 ジョン・ラセター番外。セクハラがなければ有力候補だった。

                                                                    ポスト宮崎駿は庵野秀明で決定か
                                                                  • 「シン・エヴァンゲリオン」と「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」から学ぶ仕事の意味 #さくマガ #さくらインターネット - さくマガ

                                                                    ※『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のネタバレは含みませんので、ご安心ください。 エヴァ完結から見える、仕事の終わらせることの大切さ エヴァンゲリオンが終わった。「完結」と謳われていたが、こんなにスッキリ終わってしまうとは想像していなかったので驚いてしまった。驚きというよりは意外。というのも、「完」とされながらもモヤモヤが残るばかりだった「テレビ版」「旧劇場版」の存在があったからだ。 だから、2007年の「序」から14年かけて完結に至った新劇場版(シンエヴァ)には、「一応、終わるがきっとモヤモヤした結末になるのだろう。このモヤモヤがこれからもずっと続いていくのだろう。それが僕らのエヴァだから」という着地点を心の中に準備して臨んでいた。SNSをみるかぎり僕と同じような人は多かったようだ。 だが、「シンエヴァ」におけるシンジの最後のセリフ「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」ですっぱりとエ

                                                                      「シン・エヴァンゲリオン」と「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」から学ぶ仕事の意味 #さくマガ #さくらインターネット - さくマガ
                                                                    • 庵野秀明が明かす、なぜ僕が仮面ライダーを観なくなったのか「ライダー少年隊やウルトラマンのホシノ少年が苦手だった」(牧村 康正)

                                                                      全国映画館で絶賛公開中の『シン・仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎、脚本・監督・庵野秀明)。本作の監督を務めた庵野秀明氏は、小学生だったころに初代『仮面ライダー』を見て夢中になった一人だ。 だが庵野氏は「盛り上がっていたのは『仮面ライダーV3』の途中くらいまで」で、それ以降はだんだん離れていった」。その経験も踏まえ、大人も楽しめる作品として企画したのが『シン・仮面ライダー』だと庵野氏はいう。 初代の東映・生田スタジオ所長内田有作氏をはじめ、『仮面ライダー』関係者のドラマを描く書籍『「仮面」に魅せられた男たち』(牧村康正著、講談社)から、庵野氏のインタビュー箇所を抜粋・再編集してお届けする。 中1くらいで子供番組から離れるのが常道 『仮面ライダー』シリーズがロングランになるにしたがい、視聴者の評価も様々にわかれてくるのは自然な現象である。 庵野秀明と出渕裕はこう見ていたという。 「『仮面ライ

                                                                        庵野秀明が明かす、なぜ僕が仮面ライダーを観なくなったのか「ライダー少年隊やウルトラマンのホシノ少年が苦手だった」(牧村 康正)
                                                                      • 一番悩んだのは「ショッカーです」…庵野秀明が『シン・仮面ライダー』で50年前の作品を「あえて踏襲しなかった」理由(牧村 康正)

                                                                        50年前の作品をどこまで踏襲すべきか 『シン・仮面ライダー』については、作品の方向性を探るため、制作発表の段階でツーパターンのオープニング映像を公開したのだという。 「あれはプロモーションです。プロモーション映像としてクランクイン前になにをやれるかと考えたときに、オープニングを再現するくらいしか拠り所がなかったんです。あの時点ではバイクとライダーのスーツぐらいしか準備できなかったので、それを無理矢理間に合わせて撮影したわけです。 それで、やるんだったらむかしのオープニングを再現したものと、ほかのアングルで撮ったものでもう一本つくってみようと。お客さんの評判を見たかったんです。50年前の作品をどこまで踏襲すればお客さんは喜ぶのか、むかしのまんまがいいのか、まるっきり新しいものにしてくれというのか。サイクロンはそのへんの事情を探ることもあって、(初代の)完全コピーに近いものと、まったく違うもの

                                                                          一番悩んだのは「ショッカーです」…庵野秀明が『シン・仮面ライダー』で50年前の作品を「あえて踏襲しなかった」理由(牧村 康正)
                                                                        • 「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」が一夜限りの劇場上映 新宿バルト9で

                                                                          円谷プロダクションは6月22日、「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」と「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」を上映すると発表した。新宿バルト9で7月1日限定で上映する。 「シン・ウルトラマン」で企画・脚本を務める庵野秀明さんが学生時代に自主制作した特撮作品。新宿バルト9の開業15周年と、シン・ウルトラマンの大ヒットを記念して開催するという。 上映当日は、赤井孝美さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」特技監督、アニメプロデューサー)と神村靖宏さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」制作進行)の対談も行う。チケットは23日からチケット販売サイトなどで販売する。 シン・ウルトラマンは「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明さん(企画・脚本)と樋口真嗣監督の“シン・ゴジラコンビ”が描く新しい空想特撮映画。5月13日に公開し、約1カ月で観客動員数257万

                                                                            「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」が一夜限りの劇場上映 新宿バルト9で
                                                                          • 庵野秀明監督:「ウルトラマン」セレクション上映 選定理由を説明 コメント公開 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                                                            庵野秀明監督が企画・脚本を担当した特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」の大ヒットを記念し、庵野監督がセレクトした「ウルトラマン」の4エピソードを「庵野秀明セレクション『ウルトラマン』特別上映」として6月3日から劇場上映する。上映に向けて、庵野監督がコメントを寄せ、各エピソードを選んだ理由を説明した。

                                                                              庵野秀明監督:「ウルトラマン」セレクション上映 選定理由を説明 コメント公開 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                                                            • 今秋、開催決定。庵野秀明展 HIDEAKI ANNO EXHIBITION

                                                                              上映中の最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を、今現在も多くの皆様にご鑑賞いただいており、誠にありがとうございます。 2021年10月1日より、国立新美術館にて『庵野秀明展』の開催が決定しました。 本展では、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督・プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫ります。自身の原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットに至るまで、多彩な制作資料を余すところなく展示する世界初の展覧会です。 ■開催概要 展覧会名:庵野秀明展 英タイトル:HIDEAKI ANNO EXHIBITION 会期:2021年10月1日(金)~12月19日(日) 会場:国立新

                                                                                今秋、開催決定。庵野秀明展 HIDEAKI ANNO EXHIBITION
                                                                              • 庵野秀明がアニメ化監督を務めた少女漫画 『彼氏彼女の事情』に感じる“エヴァみ”

                                                                                月刊少女漫画雑誌「LaLa」で1996年から2005年まで連載された『彼氏彼女の事情』(津田雅美・著)。アニメ化されただけでなく、英語版、ドイツ語版に翻訳されるなど大きな旋風を巻き起こした。 物語が完結してから15年以上が経過するが、最近になって『彼氏彼女の事情』の略称『カレカノ』のワードがSNSでも散見されるようになった。 優等生同士のラブコメ? 『彼氏彼女の事情』2巻 『カレカノ』の主人公のひとり、宮澤雪野は小さいころから人から賞賛されることが大好き。チヤホヤされたいがために努力を重ねて、文武両道、容姿端麗、品行方正な自分を作り上げた。そんな彼女が進学した高校で出会ったのが、もうひとりの主人公である有馬総一郎だ。全国模試1位、剣道部所属でインターハイでは個人の部優勝と文武両道の完璧な人間。やりたくて仕方がなかった高校総代を有馬が担ったことで、雪野は勝手に有馬をライバル視していく。 そん

                                                                                  庵野秀明がアニメ化監督を務めた少女漫画 『彼氏彼女の事情』に感じる“エヴァみ”
                                                                                • 『シン・仮面ライダー』レビュー 庵野秀明監督が作り上げた、非人間性の王国

                                                                                  主人公の本郷猛をはじめ、登場人物の感情の流れがいまひとつわからない。人物の描写が足りず行動の動機が見えない。唐突に敵本拠地に乗り込む。場面や心情の説明セリフが多い。どうしようもない欠陥が『シン・仮面ライダー』には数多く入っている。にもかかわらず、不思議なことに映画を観終えたいま「なにか、ある世界観の極北を観た」という実感がある。 映画館からの帰りの電車の中、欠陥がはっきりしているにもかかわらず、なぜ自分にそんな実感が残っているのか考えていた。 SNSあたりで「減点法なら低いが加点法なら100恒河沙点だ」みたいに特定のガジェットやアクションやキャラクターへの偏愛を評価する態度もあるが、それとも違う。そもそもアクションもそこまでのものではないし、特撮スーツのデザインも特に印象はない。偏愛すべき各要素が飛びぬけているわけでもない。 ここまでいいところを何も書いていないが、もう少しお付き合いいただ

                                                                                    『シン・仮面ライダー』レビュー 庵野秀明監督が作り上げた、非人間性の王国