【読売新聞】 政府は11日、労働現場の過労の実態などをまとめた2024年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。今回は芸術・芸能分野の製作スタッフの働き方を初めて調査。週の拘束時間が「過労死ライン」に相当する60時間以上の人は3
ドイツ西部の炭鉱そばで、警察に拘束されたグレタ・トゥンベリさん(2023年1月17日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】(更新)スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さんが17日、ドイツ西部のリュッツェラート(Luetzerath)村で行われていた炭鉱開発反対デモに参加中、警察に身柄を一時拘束された。 【写真】警察官3人に体を持ち上げられ運ばれるグレタさん リュッツェラートは、炭鉱の拡張のため消滅することになっている。現地からの映像には、グレタさんがヘルメットをかぶった複数の警察官に抱え上げられ、待機していたバスに連行される様子が捉えられている。グレタさんは笑顔を浮かべていた。 警察によると、グレタさんら一部の活動家は、デモを離れて露天掘り炭鉱に向かって走りだしたことから身柄を拘束された。バスで「危険地帯」から連れ出されて身元を
ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍が、ウクライナ側の徹底抗戦に苦戦し、ロシア側でも多くの死傷者が出ていると伝えられる中、戦闘を拒否した自国の兵士を不当に拘束し、強制的に戦場に戻そうと虐待を加えている実態が、兵士の告発などから明らかになってきました。 NHKは、ロシア軍による虐待を受けたと主張する20代の兵士の告発文書を入手しました。 それによりますと、この兵士は、北方領土の国後島に駐留する部隊に所属し、ことし6月13日から1か月余り、ウクライナ東部のルハンシク州で戦闘に参加していたということです。 兵士はウクライナ軍の砲撃を受けて右手をけがしましたが、手当てを受けさせてもらえず、指を動かせない後遺症を負ったということで「司令部の戦術的な誤りや、部下に対する安全や健康の軽視から、指揮官への信頼が揺らいだ」として、戦闘への参加の継続を拒否したとしています。 ところが、先月19日、同じように戦闘
中国でスパイ行為に関わったなどとして拘束され、1審で実刑判決を受けた日本人男性2人の上訴について、中国の裁判所がいずれも棄却し、判決が確定していたことがわかりました。 上訴が棄却されたのは、2016年に訪問先の北京で拘束され、おととし、懲役6年などの判決を言い渡された「日中青年交流協会」の鈴木英司理事長と、2015年に北京で拘束され、3年前に懲役12年などの判決を言い渡された北海道の70代の日本人男性です。 2人はいずれもスパイ行為に関わったなどとして拘束され、関係者によりますと、1審の実刑判決を不服として上訴していましたが、去年11月に開かれた非公開の裁判で棄却されたということです。 中国は2審制で、それぞれの判決が確定しました。 中国では反スパイ法が施行されたよくとしの2015年以降、スパイ行為などを疑われてこれまでに少なくとも15人の日本人が拘束されました。 このうち9人が起訴され、
中国で少数民族のモンゴル族が多く住む内モンゴル自治区では、学校教育でモンゴル語の授業が減り、中国語の教育が強化されたことへの反発が強まっていますが、当局は抗議活動に参加した生徒の保護者らを相次いで拘束するなど、締めつけを強めています。 これに対してモンゴル族の人たちの間では、自分たちの言語が失われかねないという危機感が高まり、各地で抗議活動が行われ、現地の複数の住民によりますと、デモの参加者や授業をボイコットした生徒の保護者らが相次いで逮捕されているということです。 このうち元教師の女性はNHKの電話取材に対し、「多くの人が違法な抗議活動を行ったとして逮捕され、政治犯のような扱いを受けている。新しい方針に反対した教師も免職や減給処分にすると脅されている」と話していました。 アメリカに拠点を置く人権団体「南モンゴル人権情報センター」は、現地からの情報として、先月下旬以降、4000人以上のモン
中国でスパイ行為に関わったとして拘束され1審で懲役12年の実刑判決を受けた50代の日本人男性の上訴が棄却され、刑が確定しました。 上訴が棄却されたのは4年前に中国内陸部の湖南省長沙で国家安全当局に拘束され、ことし2月にスパイ行為に関わったとして懲役12年の実刑判決を受けた50代の日本人男性です。 日本政府関係者によりますと、この男性は1審の実刑判決を不服として上訴していましたが、今月3日に開かれた裁判で棄却されたということで、中国は2審制のため刑が確定しました。 中国では反スパイ法が施行されたよくとしの2015年以降、日本人がスパイ行為に関わったなどとして当局に拘束されるケースが相次ぎ、これまでに少なくとも17人が拘束されました。 このうち、先月には大手製薬会社の日本人駐在員が詳しい説明もないまま半年以上拘束されたあと逮捕されたばかりです。 また、実刑判決が確定した10人についても裁判では
中国の北京で拘束されスパイ活動に関わったとして非公開の裁判で懲役6年などの判決を言い渡され刑期を終えて、今月帰国した日中交流団体の男性がNHKの取材に「判決は、とても不満だ」と訴えました。 さらにこの男性は、同じように実刑判決を受け、服役していた日本人男性と北京の刑務所で「私たちはいつ出られるんだろう」と話すなど、交流していたことを明らかにしました。 取材に応じたのは、民間の日中交流団体「日中青年交流協会」の鈴木英司さんで、訪問先の北京で中国当局に拘束され「スパイ活動に関わった」として非公開の裁判で懲役6年などの判決を言い渡され今月11日に刑期を終えて出所し、日本に帰国していました。 鈴木さんは「私はスパイをしたという動機もなければ、実態もないと思っている。逮捕も、判決も私は大変不満だ」と訴えました。 さらに鈴木さんは、2015年にスパイ行為に関わったとして北京で拘束され、懲役12年の判決
Published 2022/12/09 23:26 (JST) Updated 2022/12/09 23:39 (JST) 愛知県警は9日、岡崎署の留置場で勾留中に死亡した無職男(43)について、保護室に隔離した上で身体を拘束する「戒具」を使用していたと明らかにした。男には持病があったが、薬を与えられていなかった疑いがあることも県警関係者への取材で判明。県警は署員の対応に問題があった可能性があるとみて調査を始めた。 身体拘束が100時間以上に及んでいたことも分かった。刑事収容施設法は自傷の可能性がある場合など、一定の条件下での戒具使用を認めているが、相当な範囲を逸脱していた疑いがある。 男の父親は9日夜、「県警の対応に不信感がある。調査で経緯を明らかにしてほしい」と求めた。
1984年生まれ。東京都出身。大卒後、警視庁に入庁。刑事課の勤務を経て公安部捜査官として諜報活動の捜査や情報収集に従事。警視庁退職後は、不正調査業界で活躍。その後、大手コンサルティングファームにて経済安全保障・地政学リスク対応に従事した。現在は日本カウンターインテリジェンス協会を設立、企業・団体におけるカウンターインテリジェンス体制の評価を行う「BCI認証制度」や企業における人的リスクを抑制する「MICE Screening Frame」を提供。さらに、スパイやHUMINTの手法分析を行いながら、多くの産業スパイ事案調査や企業の技術流出対策などのコンサルティングやスパイの手法を用いたレッドチーム演習の提供にて企業支援を実施。 元公安捜査官が教える「見抜く力」 日常生活や仕事において、相手の本音や噓を見抜き、必要な情報を収集するにはどうすればいいのか。スパイ対策の最前線で活躍した元公安捜査官
反捕鯨の容疑者、政治亡命を申請 拘束中、仏大統領に書簡 時事通信 外信部2024年10月17日06時32分配信 ポール・ワトソン容疑者(AFP時事) 【パリ時事】デンマーク領グリーンランドで拘束され、日本が身柄引き渡しを求める反捕鯨団体シー・シェパード(SS)創設者ポール・ワトソン容疑者(73)が、フランスのマクロン大統領に書簡で政治亡命を申請した。SSのラミヤ・エセムラリ仏支部長が16日の記者会見で明らかにした。 反捕鯨団体創始者の勾留延長 3回目、23日まで―グリーンランド 書簡を送ったのは数日前。会見に同席した一人は、ワトソン容疑者が亡命を希望するのは「現在の逆境からの逃避ではない」と主張した。 フランスは反捕鯨国で、同容疑者は1年ほど前に移住。7月の拘束後間もなく、仏大統領府は「ワトソンが日本に引き渡されないよう、デンマーク当局に働き掛ける」と表明していた。 同容疑者を巡っては、2
ロシアによるウクライナ侵攻への抗議活動が24日、首都モスクワなどロシア各地で行われた。露人権監視団体によると、24日夜(日本時間25日未明)時点で、モスクワで少なくとも956人が治安当局に拘束されたほか、全国44都市で1745人以上の拘束が確認された。 抗議活動に参加した20代の女性会社員は「ウクライナ人の前に立つのが恥ずかしい。謝りたい」と話し、「経済制裁、国際的孤立…。ロシアはこれで終わりだと思う」と話した。 30代の男性会社員は「なぜクレムリン(露大統領府)の誰もプーチン(大統領)を止めないのか。ウクライナとの戦争はロシアの民意ではない」と憤った。 露SNS(会員制交流サイト)上でも議論が起きた。「やった! 早く(ウクライナ政府の)迫害から人々を救い出すべきだ」など侵攻を称賛する声は少数で、「プーチンは戦争犯罪者として処罰されるべきだ」「独裁者はいつも『生存圏』や『自国民保護』という
(CNN) ウクライナ政府は17日までに、ロシアの占領下にある南部メリトポリで11日に武装集団によって拘束された市長を救出したと明らかにした。 大統領府高官のキリロ・ティモシェンコ氏はテレグラムに投稿したメッセージで、イバン・フェドロフ市長を救出する特別作戦に成功したと説明。同氏は無事で、ゼレンスキー大統領や大統領府長官を交えて話もしたという。近くメリトポリ市長の職務に復帰するとしている。 別の動画には、笑顔のゼレンスキー氏がフェドロフ氏とされる人物と電話で話す様子が映っている。 ロシア軍は先月26日にメリトポリを制圧した。今月11日には武装集団が民選市長のフェドロフ氏を拘束し、ロシアを後ろ盾とするルガンスク地方の分離勢力が同氏をテロ罪で訴追していた。 その後、新市長に就任したガリーナ・ダニルチェンコ氏はロシアのテレビを放送するよう指示。市議会を解散させ、それに代わる「人民委員会」を設立し
国税庁などが酒類の販売事業者に対し「緊急事態宣言」の対象地域などでは、酒の提供を続ける飲食店と取り引きしないよう文書で要請したことについて、麻生副総理兼財務大臣は法的拘束力のない要請だとして理解を求めました。 国の「新型コロナウイルス感染症対策推進室」と国税庁は、今月8日に連名で出した文書で、酒類を販売する事業者に対し「緊急事態宣言」の対象地域などでは、飲食店が要請に応じずに酒の提供を続けていることがわかったら、酒類の取り引きを停止するよう各組合を通じて求めました。 これについて麻生副総理兼財務大臣は、閣議のあとの記者会見で「法的根拠は基本的になく、あくまで酒類販売事業者への一般的なお願いであり、強制力を伴わないものであることははっきりしている」と述べ、法的拘束力のない要請だとして理解を求めました。 そのうえで麻生大臣は「国税庁から丁寧に説明をして、ご理解をいただいたうえで協力をお願いする
【北京=三塚聖平】在日中国大使館は23日に発表した報道官談話で、北京市内で在中国日本大使館の職員が中国当局により一時的に拘束されたことについて、「身分に適合しない活動に従事しており、中国の関係部門が法に照らして調査、質問した」と主張した。日本が中国側に厳重な抗議をしたことに「中国は受け入れない」と反発した。 北京の在中国日本大使館によると、同職員は21日午後に外交官としての活動を行っていた際に一時的に拘束された。拘束の経緯など詳細については、本人の安全面への配慮などから明らかにしていない。 森健良事務次官は22日、楊宇駐日中国大使館臨時代理大使に対し、外交関係に関するウィーン条約の明白な違反だとして厳重な抗議をするとともに謝罪を要求。再発防止策も強く求めた。 垂秀夫(たるみ・ひでお)駐中国大使も同日夜、中国の呉江浩外務次官補に厳重な抗議を行った。日本大使館は職員が拘束された21日に中国外務
「非常戒厳」の宣言をめぐり韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の拘束令状をとった合同捜査本部は、3日に令状の執行を試みましたが、大統領警護庁に阻まれて令状を執行できませんでした。拘束令状の有効期限は今月6日までで、合同捜査本部は「今後の措置は検討したうえで決定する」としています。 「非常戒厳」を宣言した韓国のユン・ソンニョル大統領について、警察などでつくる合同捜査本部は先月31日に内乱を首謀した疑いで大統領の拘束令状をとり、3日朝に捜査官らが令状を執行するため、ソウル市内の大統領の公邸の敷地に入りました。 しかし、大統領警護庁は現職大統領の警護を理由に公邸の捜索を許可せず、捜査官らは、公邸まで200メートルほどの場所で大統領警護庁の関係者ら200人あまりによって阻まれたということです。 現場では一部で小競り合いが起きたということで、合同捜査本部は、現場の捜査官らの安全が懸念されるとして、
北欧のノルウェーで、男が通行人などを次々と弓矢で襲い、男女5人が死亡しました。拘束された男はイスラム教に改宗したデンマーク人で、過激化の兆候があったということで、警察が動機などを詳しく調べています。 ノルウェーの警察などによりますと、首都オスロの南西にあるコングスベルグで13日夜、男が弓矢を使って通行人などを襲い、これまでに男女5人が死亡、2人がけがをしました。 男は単独で行動したとみられ、市内を歩き回りながら、弓矢で次々と人を襲ったということです。 警察が男を拘束して調べたところ、37歳のデンマーク人で、イスラム教に改宗していたほか、過激化の兆候があったため、警察が過去に接触していたことが分かりました。 こうした兆候が具体的に何を示すのかは明らかになっていませんが、警察は地元メディアの取材に対し「攻撃がテロかどうか分からず、調べる必要がある」として、動機などを詳しく調べています。 ノルウ
芦田🇨🇦マイルストーンカナダ留学エージェント代表 @MilestoneSyrup 🇨🇦現地にオフィス構える留学エージェント。会員はお米1キロ1ドル(Vancouver)。コープ留学、公立カレッジ・大学、語学・ワーホリ・RO。現地情報・お得情報👀。相談・質問等はリンクから(DMは原則使いません)。家族がモンゴル人🇲🇳 https://t.co/RTAaECn2KC 芦田🇨🇦マイルストーンカナダ留学エージェント代表 @MilestoneSyrup 【注意喚起】 最近お客様で実際に起きた話です。 カナダ・アメリカ国境は壁も何も無いエリアがありますが(写真)、そこを踏み越えてアメリカ側へ入りアメリカ警察に拘束された方が居ました。 数週間拘束された後、結局カナダへの再入国が出来ず日本へ直接帰国する羽目に・・。 pic.twitter.com/dQGhlWqMv0 2023-01-2
米首都ワシントンの連邦議会議事堂に乱入したジェイク・アンジェリことジェイコブ・アンソニー・チャンズリー容疑者(2021年1月6日撮影)。(c)Win McNamee/Getty Images/AFP 【1月17日 AFP】米司法省の捜査当局は、連邦議会議事堂乱入でドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の支持者らが議員らの拘束と暗殺を計画していたとする証拠は見つかっていないと明らかにした。 連邦検察当局は15日、ジェイク・アンジェリ(Jake Angeli)ことジェイコブ・アンソニー・チャンズリー(Jacob Anthony Chansley)容疑者についてアリゾナ州の裁判所に提出した文書で、トランプ氏の支持者らが6日の議会乱入時に「選挙で選ばれた公職者らの拘束と暗殺」を計画していたとする当初の主張を撤回。 検察当局は、チャンズリー容疑者の保釈が認められるのを防ぐための弁論とし
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