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中国で製造したとされる新型コロナウイルス感染症の未承認のワクチンが日本国内に持ち込まれ、日本を代表する企業の経営者など一部の富裕層が接種を受けていることが明らかになった。2020年11月以降、既に企業トップとその家族ら18人が接種を受けたという。ワクチンは、中国共産党幹部に近いコンサルタントの中国人が持ち込んでいる。個人が自分で使う以外の目的で海外からワクチンを持ち込むのは違法の可能性があるが、中国側がワクチンをテコに影響力拡大を狙っている姿が浮かんだ。 「提供したい相手が決まっている」 12月12日土曜日の午後6時半過ぎ、東京都品川区にあるクリニックを大手IT企業の社長と妻が訪れた。休診日の診察室で待っていたのは、院長と中国人男性。「本当に安全なんですか」。初対面のあいさつもそぞろに、妻が不安そうに2人に尋ねた。背を向けたまま机上のパソコンのキーボードをたたき何も語らない院長に代わり、中
店頭で品切れが続くプレイステーション5=昨年12月4日、大阪市中央区のエディオンなんば本店(前川純一郎撮影) ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の新型家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)5」のソフトの販売数が、年末年始商戦や新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要にもかかわらず伸び悩んでいる。品薄のゲーム機本体が転売の標的にされ、消費者に届いていない実態が浮き彫りになった形だ。7年ぶりの新型機を待ちわびる消費者には、お祭り騒ぎどころか、白けムードが漂い始めている。 ゲーム情報誌「ファミ通」の調査によると、PS5の昨年12月末までの累計販売台数は25万5150台。一方、ソフトは、1月10日時点で、PS5と同時に発売された「スパイダーマン」の新作が3万4219本(ディスク版のみ)にとどまる。販売本数が1万本を超えたのは上位3位まで。ダウンロード版が集計されていないとはいえ
スイスのジュネーブで開かれているワシントン条約の締約国会議の委員会で、コツメカワウソの国際取り引きを原則禁止する提案が賛成多数で可決されました。28日の全体会合でも委員会の結論がそのまま最終決定される見通しで、カワウソがペットとして人気を集める日本の市場に、ますます厳しい視線が向けられることになりそうです。 26日に行われた委員会では、インドやネパールなどが提出した、コツメカワウソの国際取り引きを原則禁止する提案が審議され、事務局によりますと賛成98票、反対16票で可決されました。 またこれに先立ち、25日にはバングラデシュやインドなどが提出したビロードカワウソの国際取り引きを原則禁止する提案も可決されていて、コツメカワウソとともに、28日の全体会合でも委員会の結論がそのまま最終決定される見通しとなっています。 カワウソは、日本でペットとして人気を集めていますが、東南アジアからの密輸が大き
11月10日にXbox series X/S,11月12日にPlayStation 5が発売された。今月は,これについて詳細に考えていきたい。 結論から先にお話しすると,国内への供給が非常に少なく,大変失望した。ファミ通のデータでは,PS5は初週が11.8万台,2週目が4.3万台と惨憺たる数字である。Xbox series X/Sも同2.1万台,3600台,そして発売4年めでピークアウトがいつも囁かれるSwitchは11.6万台,16万台と両者を圧倒しているので,非常に少ない台数でのスタートとなったと言わざるをえない。 規模感ではPS4やSwitch初動の1/3程度にすぎない。そして,この台数は,撤退に追い込まれたセガのドリームキャスト,バンダイのワンダースワン,大きな損失を計上したPS3を若干上回る水準にすぎないのだ。 もう少し分かりやすくするために,グラフで視覚化してみよう。 ●発売か
月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 日本でスタートアップを立ち上げる起業家にとって、「タイムマシン経営」は以前から重要な戦略として活用されてきました。海外ですでに成功している起業アイデアをいち早く日本の市場に応用し、先行して事業展開する戦略のことです。この戦略の前提としてあったのが、言葉や文化の違いが高い参入障壁となり、国内のビジネスを海外との競争から守っていた点です。しかしChatGPTを始めとした高度な言語モデルの登場により状況は変わりました。言葉の壁はもちろんのこと、それより影響は少ないとはいえ文化の壁さえも低くなってきているのです。そのため、日本のスタ
店頭で品切れが続くプレイステーション5=昨年12月4日、大阪市中央区のエディオンなんば本店(前川純一郎撮影) 【経済インサイド】 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の新型家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)5」のソフトの販売数が、年末年始商戦や新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要にもかかわらず伸び悩んでいる。品薄のゲーム機本体が転売の標的にされ、消費者に届いていない実態が浮き彫りになった形だ。7年ぶりの新型機を待ちわびる消費者には、お祭り騒ぎどころか、白けムードが漂い始めている。 【ゲーム画面】PS5の「スパイダーマン」 ゲーム情報誌「ファミ通」の調査によると、PS5の昨年12月末までの累計販売台数は25万5150台。一方、ソフトは、1月10日時点で、PS5と同時に発売された「スパイダーマン」の新作が3万4219本(ディスク版のみ)にとどまる。販売本数が1万本を超
「アシックスコーポレートサイト」より 欧米諸国と中国の対立が激しくなっている。原因は、中国当局が少数民族ウイグル族の人権を侵害しているとされる件だ。 中国共産党は、中国北西部にある新疆ウイグル自治区内に収容所をつくり、ウイグル人に強制労働をさせたり、虐待を加えるなどして中国政府に忠誠を誓うように洗脳したり、性的虐待を行っているとの指摘が出ている。中国政府は疑惑を否定しているが、欧米各国は中国当局者たちに制裁を発動した。 また、ウイグル自治区で強制労働により綿花が栽培されているともいわれており、ここ数年、新疆綿を購入したり、新疆綿を原料として洋服等の製品を製造する企業に対して批判の声が多く出ている。 2020年3月には、豪シンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)」が、世界の有名企業少なくとも83 社のサプライチェーンに組み込まれている中国の工場で、ウイグル人が強制労働させられて
スマートフォン向けアプリの市場調査会社「センサータワーチャイナ」は、2月24日にリリースされた『ウマ娘 プリティーダービー』がリリース初月に1ヶ月間で1億3000万ドル(約140億円)を得て、同期間に日本市場のモバイルゲームの収益とダウンロードランキングのトップになったという調査結果を発表した。 この結果は、長らく日本のセールスランキング1位に何度も輝いてきた『モンスターストライク』を抜き、過去28日間で1日平均464万ドル(約5億円)を稼ぎ出した計算になる。ダウンロードランキングでも『Among Us』のダウンロード数78万回を抜いて215万回近くを記録しダントツの1位を記録。『ウマ娘 プリティーダービー』の力でCygamesの収益は前月比で268%も急増。統計期間中に日本市場でもっとも高い収益を上げたモバイルゲームメーカーとなった。収益の68%が本作からだったという。 なお、これの調査
小林 優多郎 [Tech Insider 編集チーフ] Mar. 02, 2020, 05:35 AM 深掘り 40,708 昨今の働き方改革ブームに続き、新型コロナウイルスの影響でオフィス以外で働くテレワークの普及がさらに加速している。遠隔でのチームワークに欠かせない「ビジネスチャット」の代名詞的存在といえば「Slack」だ。 Slackの全世界の日間アクティブユーザーは1200万人以上、そのうち100万人超は日本のユーザー(いずれも2020年1月末時点)で、Slackが展開する国の中で、日本はアメリカに次いで大きな市場となっている。 また、2019年9月には日本初となるSlackの公式カンファレンス「Frontiers Tour Tokyo」も開催された。 Slackはなぜ日本でのビジネスにマッチしているのか。今後どのような成長戦略を考えているのか。Slack Technologies
「ドラクエウォーク」が日本の位置情報ゲームの収益1位。世界の位置情報ゲームの約半分の収益を日本市場が占める 編集部:ルネ データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2024年2月7日),2023年における各種スマートフォン向け位置情報ゲームの分析を公式ブログで公開した。 Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると,2023年1月〜12月の日本における位置情報ゲームの収益トップは「ドラゴンクエストウォーク」で,その収益は約3億ドルを記録したそうだ。これは,日本の位置情報ゲームのおよそ半分に相当するという。2位は「Pokémon GO」,3位は「Monster Hunter Now」で,いずれもNianticがサービスしている位置情報ゲームとなった。 同期間のアメリカ市場と韓国市場ではどちらも1位が「Pokémon GO」で,アメリカで3億ドル以上,韓国で
英字新聞社ジャパンタイムズ、スタートアップメディア・テッククランチでの記者経験を経て、ダイヤモンド社のスタートアップ担当記者に。最近はフードテックやモビリティ領域に注目している。趣味はギターやシンセサイザーだが総じて下手。2020年7月よりダイヤモンド社「DIAMOND SIGNAL」記者。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 タスク管理のTrelloやAsana、メモ作成・保存のE
今回は、日本市場で音声広告を含むプログラマティック広告を提供しているスポティファイジャパン株式会社(以下、Spotify)の石井様、金井様に、現在の日本の音声広告市場についてお話を伺いました。 今回の話し手:スポティファイジャパン株式会社 石井恵子さんと金井葉子さん 話し手: スポティファイジャパン株式会社 ビジネスマーケティングマネージャー 石井恵子さん オートメーションリード 金井葉子さん 聞き手: アタラ合同会社 荒木智陽 音楽サービスとしてのSpotify 荒木:最初に自己紹介をお願いします。 石井:Spotifyの石井と申します。Spotifyではマーケティングチームに所属し、企業向けのビジネスマーケティング活動全体に携わっています。その前は、航空券をはじめ、旅の比較検索サービスを提供するオンライントラベル企業でのマーケティングや、ソーシャルメディア企業で現在と同様のビジネスマー
後発のOracle Cloudは、どうすればAWSやAzureに対抗できるか 日本市場での挽回策を考える(1/2 ページ) 2019年5月に待望のクラウドデータセンターを東京に開設し、Oracle Cloudの国内展開を本格化した日本オラクル。出だしは好調で、同年8月までに500社が東京リージョンの利用を始めた。しかし、先行するAmazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureからは市場シェアで大きく引き離されている。日本オラクルは今後、どうすればライバルベンダーに追い付けるのか。上層部への取材をもとに、そのヒントを探る。 データベースのラインアップに自信 日本オラクル 執行役 最高経営責任者(CEO)のケネス・ヨハンセン氏によると、同社は現在、日本社会で高齢化が進んでいることに着目。高齢化に伴う人手不足を解消し、企業のデジタル変革を支援するビジネスに注力して
Xbox Series Xが我が家にきてしばらく経ったが、優れたゲーム機であるということはよくわかった。IGNのレビューでも性能の素晴らしさが高く評価されているし、突き詰めた後方互換も侮れないものとなっている。何より個人的にも気に入った。 Xbox Series X/Sのローンチセールスは「Xbox史上最高」になっているそうで、海の向こうではうまくいっていると言えるのだろう。しかし日本ではどうか? そもそも国内においてXboxはマイナーなほうだ。決して忘れ去られてはいないしファンもいるが、前世代となるXbox Oneは正直なところさんざんな有様で、「今回も国内で販売してくれるのは奇跡的ではないか」と思うくらいの状態だった。 いまになって考えてみれば、二世代前のXbox 360は日本でもそこそこの盛り上がりを見せていた。かくいう私もXbox 360にはたくさんの思い出が残っている。あのころと
毎年5月には「反モンサント・デー」(現在は「反バイエル・モンサントデー」)と称して、世界中の農民や労働者など広範な人人が一斉に抗議行動をおこなっている。今年も18日にフランスやスイス、ドイツ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど数百の都市で一斉にデモ行進をおこなった。行動の主眼はモンサントが開発したラウンドアップを含む除草剤への抗議だ。ラウンドアップの発がん性や遺伝子への影響が問題になり、2013年に始まった「反モンサント・デー」は今年で7回目を迎える。抗議行動の高まりのなかで世界各国ではラウンドアップの使用禁止や販売中止、輸入禁止が主な流れになっている。ところがそれに逆行して日本では内閣府食品安全委員会が「ラウンドアップは安全」と承認し、農協が使用を推奨し、ホームセンターなどでも販売合戦に拍車がかかっている。世界中で規制が強化され販売先を失ったラウンドアップが日本市場になだれ込んでいると
日本法人の立ち上げと新製品発表のために来日していた同社のカール・ペイ(Carl Pai)CEOに単独インタビューを行い、日本法人立ち上げの流れや同社の製品に対する考え方などを聞いたのでその模様をお届けする。 ▲Nothing CEOのカール・ペイ氏。手にしているのは新製品のイヤホン群日本仕様を用意して本格参入、ソフト更新速度を重視──日本では、2年前から「ソフトローンチ」という形でビジネスをしていました。その状況をどう評価していますか? ペイCEO:そうですね。以前から販売はしていましたが、日本市場向けに作られたものではありませんでしたから。 今回は3週間日本に滞在しているのですが、いかに日本でFeliCa対応が重要か、よくわかりました。電車に乗るたびに小銭で切符を買うのは面倒ですね(笑) これまでは日本市場向けの製品がなかっただけでなく、現地のチームもなかった。しかし今回は、日本市場に真
伝説のTRPGが日本市場に帰って来ます。 いつもご支援いただいている皆さま 皆様の応援、ご支援をいただいて、フロッグゲームズはまたひとつ、強力なパートナーをお迎えすることとなりました。 CoCでおなじみのChaosium社(ケイオシアム)です。 今日(2/10)の16時に公開されたプレスリリースにも書きましたが、ケイオシアムとフロッグゲームズは『RuneQest(ルーンクエスト)』シリーズの最新版『RuneQuest: Roleplaying in Glorantha』の日本語版を発売することに合意しました。 プレスリリースへのリンクは → こちら 今までの作品と同様に、まずはPDF版をリリースし、そののちに物理書籍版を発売したいと考えています。 翻訳チームの状況にもよりますが、2023年晩秋のころには『ルーンクエスト』の世界で遊んでいただける環境を整えていきたいと思っています。 過去ホビ
IGN JapanはXbox Asiaのヘッドであるジェレミー・ヒントン氏にインタビューする機会に恵まれた。同社の次世代機であるXbox Series X/Sの発売が11月10日に迫る中、日本における展開をどのように考えているのかについて訊いた。 ――本日はどうぞよろしくお願いします! ――あ、ありがとうございます! あれはかなりがんばりました(?)。……さて、今回は主にXbox Series X/Sの国内展開についてお聞きしていきたいのですが、まずは先月のTGSにおけるプレゼンテーションについて聞かせてください。新発表よりも、日本のローカルコミュニティーにフォーカスしたアプローチでしたね。 はい、まさにそうですね。準備する段階でも「コミュニティーを祝う」というキャッチフレーズを使っていました。我々にとっては、TGSに参加するということ自体が重要でした。日本のファンやコミュニティーに、我々
中国のXiaomi(シャオミ)が日本のスマートフォン市場に進出する――。日経新聞が11月4日に報じ、Xiaomiのマーケティング担当バイスゼネラルマネージャのZhiyuan Zang氏がSNSで「2020年に日本市場に参入する」旨の発言をしたことで、現実味を帯びてきた。 そのZhiyuan氏と、東アジア地域の海外事業ゼネラルマネージャのSteven Wang氏が来日。同社の新製品や日本参入について、お話を聞くことができた。 リーズナブルな値段で品質の良いものを提供する Xiaomiは、創業9年を迎えた新興メーカー。スマートフォンに加え、Wi-Fiルーター、スマートバンド、ワイヤレスイヤフォン、ロボット掃除機、スマートTV、モバイルバッテリーなど、幅広い家電製品を手掛けている。2017年には15億USドルの売り上げを突破した。他社を見ると、Googleは売り上げ15億ドルの突破に9年、Fac
世界規模で見るとiPhoneのシェアが非常に高い日本で、2年ぶりにiPhoneのシェアが50%を下回ったことがわかりました。対するGoogle Pixelは前年同期比10%増と好調。背景には円安に伴うiPhoneの価格上昇が関係していると考えられています。 iPhones Sales in Japan Take Pixel Hit as Price Sensitivity Rises - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-09-28/iphones-sales-in-japan-take-pixel-hit-as-price-sensitivity-rises#xj4y7vzkg Smartphone sales down 22 percent in Q2, the worst performance in a d
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 テスラは、右ハンドル仕様のModel S / Xの生産を終了し、今後は左ハンドル仕様に統一することを予約客などに対し明らかにしました。 テスラは今後、左側通行の国でも左ハンドル仕様しか販売しなくなります。もし、どうしても右ハンドル仕様が欲しいのであれば、早めに在庫を探し出すほかありません。 世界の道路事情としては、多くの国が右側通行を採用しており、左側通行は少数派です。左側通行を採用しているのは、多くが英国の旧植民地だった国ですが、日本のように、かつて国の近代化をはかる過程で英国の法律を参考にした結果、左側通行になった国もあります。 今回のテスラの決定は、現在のバージョンのModel Sが登場した3年前に左ハ
まず,前回の記事は大変な反響をいただいた。それを見る限り,日本のゲームユーザーはソニー(SIE)に対して静かな怒りを抱いている方が一定数いることが分かる。ここ数年,ソニー(SIE)は明らかに米国市場偏重にあったので,国内ユーザーの心は着実にPlayStationから離れて始めていたと見ている。前回の記事の目的はセンセーショナルなタイトルで煽ることではなく,国内ユーザーの深い絶望感をソニー本社とSIEに伝えることだったので,おそらく理解していただいたと思う。 ただ,ソニー本社からは,日本市場を大事にしているというありがたいご意見を直接いただいた。おそらく,本当に大事に思っているのであろう。ただ気持ちは大事だが,行動が伴っていないのである。そのために,ユーザーにソニーやJim Ryan CEOは「日本市場を軽視している」と思われている。こう指摘すると,エース経済研究所の憶測だと思われるかもしれ
日本企業の間で生成AIの導入に向けた動きが活発になる中、アメリカの大手IT各社が、日本市場への攻勢を強めています。企業に資金を提供する支援プログラムを相次いで打ち出し、国産の生成AIとの競争が激しさを増しそうです。 アメリカのマイクロソフトは、今月、自社の生成AIを導入する企業を対象にした総額1億ドルの支援プログラムを発表しました。 このうちのおよそ4割は日本企業を対象にする見込みで、日本市場を重視する姿勢を示しています。 生成AIをビジネスに導入する際の検証や準備にかかる費用を支援するとしています。 木村靖エンタープライズパートナー統括本部長は「日本では生成AIの市場が40%を超える成長率になると考えられていて、成長の可能性は大きい」と話していました。 また、アマゾンは、自社のシステムを基盤に生成AIを開発する日本企業向けに、総額600万ドル規模の支援を始めました。 これに対し、国産の生
Stability AI日本チームの施策 CGW:本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いいたします。 ジェリー・チー(以下、ジェリー):Stability AI日本チームを統括しているジェリー・チーと申します。来日して13年で、もともと機械学習を創造力に活かすことに強い興味がありました。昨年頃から画像生成AIが著しく発展してきたことをきっかけに現職となりました。 横原大和(以下、横原):株式会社khakiの横原です。khakiはCMやMVの制作を中心としたCGプロダクションで、最近では映画作品やVRなどの分野にも携わっています。私自身はジェネラリストとして、モデリングやアニメーション、ディレクションなどに従事しています。 CGW:まずは、「Stable Diffusion」の概要について教えてください。 ジェリー:「Stable Diffusion」は、アート、デザイン、エ
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