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標準偏差の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • インクリメンタルに複数の時系列データに対する平均・標準偏差を計算する

    はじめに データ分析を行う際、それらのデータの特徴を知るために頻繁に平均や分散(データのばらつき)を計算します。 それらは、n個のデータをx_1,x_2,\ldots,x_nと表すと、それぞれ次のような式で計算できました。 平均 m_n = \frac{1}{n}\sum_{i=1}^{n}x_i 分散 \sigma_{n}^2 = \frac{1}{n}\sum_{i=1}^{n} (x_i - m_n)^2 この計算式を愚直にコード(rust)に落とし込むと次のように記述できます。(もしrustを書いたことない方でもプログラミングに馴染みのある方であればなんとなくわかると思います。) // 平均 fn mean(data: &Vec<f64>) -> f64 { let mut sum: f64 = 0.0; for i in 0..data.len() { sum += data[i

      インクリメンタルに複数の時系列データに対する平均・標準偏差を計算する
    • 分散(Variance)/標準偏差(SD:Standard Deviation)とは?

      分散(Variance)/標準偏差(SD:Standard Deviation)とは?:AI・機械学習の用語辞典 用語「分散」「標準偏差」について説明。いずれもデータの広がり具合を表す統計量。分散は、各データに対して「平均値との差」(=偏差)の二乗値を計算し、その総和をデータ数で割った値(=平均値)を表す。標準偏差は、分散に対する平方根の値を表す。 連載目次 用語解説 数学/統計学/機械学習における分散(variance)とは、データ(観測値)がどれくらい広がっているか、より厳密には「データが平均値からどれくらい離れているか」(=バラツキ具合)を表す統計量である。分散は、各データに対して「(全データから計算した)平均値との差」(=「偏差:deviation」と呼ぶ)の二乗値を計算し、その二乗値の総和をデータ数で割ること(つまり全二乗値の平均値)で求まる(数式は後述)。 標準偏差(SD:St

        分散(Variance)/標準偏差(SD:Standard Deviation)とは?
      • 標準偏差とは?初学者向けに意味から求め方までわかりやすく解説

        各データが標準偏差何個分であるかを知るには (データー平均値)÷標準偏差 の式で計算することができます。例えば、平均値50点、標準偏差5点の場合にあなたが65点を取ったとします。 この場合、この65点が標準偏差何個分かというと (65点ー50点)÷5点=15点÷5点=3 となり、標準偏差3個分となります。 統計データ可視化を成功させる95のチェックリストをダウンロードする 2.初心者が混乱しがちな3つのポイント標準偏差についてよく混乱しがちなポイントを3つご紹介します。 2-1.標準偏差 Xとは「各データが平均値から標準的にX離れている」という意味標準偏差 Xの意味は「各データが平均値から標準的に X 離れている」ということです。 例えば、平均値50、標準偏差10の場合は「平均値50に対して、各データが標準的に10離れている」という意味になります。つまり、平均値50±10=40~60の範囲

          標準偏差とは?初学者向けに意味から求め方までわかりやすく解説
        • [NumPy超入門]平均/中央値/最頻値や分散/標準偏差を求めてみよう

          連載概要 本連載はPythonについての知識を既にある程度は身に付けている方を対象として、Pythonでデータ処理を行う上で必須ともいえるNumPyやpandas、Matplotlibなどの各種ライブラリの基本的な使い方を学んでいくものです。そして、それらの使い方をある程度覚えた上で、それらを活用してデータ処理を行うための第一歩を踏み出すことを目的としています。 前回はある行列の逆行列、行列式、固有値と固有ベクトルを求めるお話をしました。今回は多数のデータがどんな特徴を持っているのかを調べるのに役立つ基本統計量をNumPyで取り扱う方法を見ていきます。 基本統計量とは 基本統計量とは、何らかのデータセットがあったとき、それらにはどのような特徴があるかを示す値のことです。というと分かりにくいのですが、平均値、最大値、最小値、標準偏差と分散などの値を用いることで、データがどのように分布している

            [NumPy超入門]平均/中央値/最頻値や分散/標準偏差を求めてみよう
          • 「標準偏差」超初心者講義 データを平均値で考えたらダメなワケ

            文系マーケターやマーケティングに興味のあるビジネスパーソンが“これだけは知っておきたい”基本的な統計用語の意味や使い方を解説する本特集。最初のテーマは「標準偏差」。統計的手法には欠かせない「サンプルのばらつき具合」を数値で表す便利な指標について、法政大学経営学部の西川英彦教授による“超初心者レベル”の講義で学ぶ。 なぜ「平均値」だけでは不十分なのか ――「文系マーケターのための統計入門」では、マーケティングに携わるビジネスパーソンが、統計用語に関する意味や役割を大まかにイメージできるくらいまでかみ砕いて解説してもらいます。今回のテーマ「標準偏差」では、どんなことが学べるのでしょうか。 西川英彦教授(以下、西川) 標準偏差とはどういうもので、なぜ必要なのかについて話す前に、まずは「なぜ平均値だけでは不十分なのか」という話から始めましょう。 Aという店舗で商品の「ヨーグルト」の仕入れについて、

              「標準偏差」超初心者講義 データを平均値で考えたらダメなワケ
            • Kazuho Oku on Twitter: "そういえばだけど、linuxでコマンドのベンチマーク取るときに使うコマンドは time(1) ではなく multitime(1) がオススメ。指定回数試行してくれて、平均以外に標準偏差や中央値も教えてくれるよ!… https://t.co/ZBQJM1vq8M"

              そういえばだけど、linuxでコマンドのベンチマーク取るときに使うコマンドは time(1) ではなく multitime(1) がオススメ。指定回数試行してくれて、平均以外に標準偏差や中央値も教えてくれるよ!… https://t.co/ZBQJM1vq8M

                Kazuho Oku on Twitter: "そういえばだけど、linuxでコマンドのベンチマーク取るときに使うコマンドは time(1) ではなく multitime(1) がオススメ。指定回数試行してくれて、平均以外に標準偏差や中央値も教えてくれるよ!… https://t.co/ZBQJM1vq8M"
              • そう、母数ってのはある特定の数を産み出す性質(たとえば平均50、標準偏差..

                そう、母数ってのはある特定の数を産み出す性質(たとえば平均50、標準偏差10の正規分布から数字が産み出されている時の、その特徴を決めている平均50や標準偏差10が母数)という意味だから、分母となる数字って意味じゃないよ。

                  そう、母数ってのはある特定の数を産み出す性質(たとえば平均50、標準偏差..
                • 標準偏差とは?ビジネスでの活用方法と求め方を解説 - GMOリサーチ&AI

                  下の図で、赤いグラフと青いグラフはどちらも同じ「平均=100」です。 しかし、そのグラフの中身には見て分かるとおり大きな違いがあります。 違いの理由が「標準偏差」です。 青いグラフはデータ全体がほとんど平均値である100に集中しています。ですから青いグラフは数値のばらつきが少なく「標準偏差が小さい」と言えます。 一方、赤いグラフは、数値がマイナスから200以上までバラバラです。赤いグラフは「標準偏差が大きい」と言えます。 ビジネスで標準偏差を活用する場面 標準偏差はビジネスシーンでは具体的にどのように活用されているのでしょうか? ◆標準偏差の活用例 活用1.品質管理 商品の質はなるべく揃えたいものですが、完全に同じ状態の商品を作るのは難しいこともあります。 「サイズや重さの個体差をどの程度まで許容するか」 「どのぐらいの商品が規格外になってしまうのか」 といった予測を立てるために標準偏差を

                    標準偏差とは?ビジネスでの活用方法と求め方を解説 - GMOリサーチ&AI
                  • 標準偏差と標準誤差を使い分けよう【使い道が全く異なる2つの値】 | シグマアイ-仕事で使える統計を-

                    標準偏差と標準誤差の特徴 まずは、それぞれの値の特徴に注目してみましょう。 標準偏差の特徴標準偏差は以下の数式で表現される統計量です。 $$σ=\sqrt{\frac{\sum_{i=1}^{n}{(x_i-\overline{x})^2}}{n}}$$ 詳しくは以下の記事を参照してください。 【分かりやすく】統計学で最も大切な指標 標準偏差とは?【解説】標準偏差の特徴は、個々のデータの”ばらつき”を表現しているという点です。 標準誤差の特徴次に標準誤差の特徴です。 あるサンプルの標準偏差をσとした場合、標準誤差は以下の数式で表現されます。 $$SE=\frac{σ}{\sqrt{n}}$$ サンプルサイズnの平方根で標準偏差σを割った値が標準誤差なのです。 この標準誤差の特徴は、平均値の”ばらつき”を表しているという点です。 サンプルの平均値というものは、サンプルサイズが増えるほどに元の

                      標準偏差と標準誤差を使い分けよう【使い道が全く異なる2つの値】 | シグマアイ-仕事で使える統計を-
                    • 石川陽太 Yota Ishikawa on X: "ナイジェリアの高校で、GPT-4を家庭教師として使用。一般的な学習効果の2年近くを、わずか6週間で達成した。すべての生徒に効果があったが、最初は遅れていた女子生徒に特に効果があった。学習効果は目を見張るもので、約0.3標準偏差。生徒の出席回数が多いほど、より大きな成果が得られた https://t.co/exBEFMycBa"

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