新型コロナウイルス感染症予防として、トイレでは、ドアノブ、手すり、スイッチ、ふた、便座、洗浄レバー・ボタン、トイレットペーパーホルダー、蛇口等、手に触れる部分を消毒するなどして、衛生を保つことが必要です。 このときの消毒としてよく登場するのは、「消毒用アルコール」と「次亜塩素酸ナトリウム」です。ですが、消毒用アルコールが不足しているため、厚生労働省は酒造メーカーがつくるアルコール濃度が高い酒を消毒液の代わりとして使用することを特例として認めることを決めたようです。 NHK 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために必要なアルコール消毒液は、供給が追いつかず、各地の医療機関や高齢者施設から対策を求める声が出ています。 これを受けて厚生労働省は、やむをえない場合にかぎり、酒造メーカーがつくるアルコール濃度が高い酒を消毒液の代わりとして使用することを特例として認めることを決め、全国の医療機関などに
初回投稿日:2015年12月05日 最終更新日:2015年12月11日 執筆者:高荷智也 次亜塩素酸水(電解酸性水)は優れた除菌消臭効果と安全性を生かして、掃除や清掃、日常の消臭ニーズなど様々に利用ができます。次亜塩素酸水が使えるシーンのご紹介、特長を生かした上手な活用方法など、便利なアイテムとして使い倒すポイントを解説します。 備え・防災の視点で特に有用な次亜塩素酸水の活用方法 次亜塩素酸水が特に有効な効果を発揮するのは、ノロウイルス対策に対してです。ノロウイルスは感染力・伝染力がきわめて高く、家族内に感染者が出た場合、適切な処置をしなければ次々と感染が広がってしまいます。その一方、ノロウイルスを死滅させることができる殺菌剤というものはあまり多くなく、比較的有効とされる「次亜塩素酸ナトリウム」は取り扱いに注意が必要という欠点があります。 次亜塩素酸水は、同じ濃度の次亜塩素酸ナトリウムと比
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