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消しゴムの鬼の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 時代の空気、消しゴムに ナンシー関さん没後12年展:朝日新聞デジタル

    機知に富んだ消しゴム版画を添えたテレビ評論で時代を画したコラムニスト、ナンシー関さん。2002年に39歳の若さで急逝した才能を悼み、没後12年となる今年、東京・渋谷で展覧会が開かれる。「毒舌」の一言ではくくれない魅力を再発見する場になりそうだ。 14日から渋谷のパルコミュージアムで開かれる「顔面遊園地 ナンシー関 消しゴムの鬼」。開催に先立つ9日にトークショーがあり、満席の会場には若い世代も目立った。■中庸な存在で「異常」見抜く 壇上でイラストレーターのみうらじゅんさんは、「ナンシーさんに目をつけられる人間にはなりたくなかった」と語り、芸能人の「異常」を見抜いたのは、自身が中庸な存在だったからと振り返った。イラストレーターの安齋肇さんは消しゴム版画について、「タモリさんも『やっぱりすごいな』と感心していた」。 ナンシーさんは青森市出身。法政大在学中から消しゴム版画の腕前を認められ、93年に

      時代の空気、消しゴムに ナンシー関さん没後12年展:朝日新聞デジタル
    • NANCY SEKI's FACTORY

      人類初の消しゴム版画家、史上最強のテレビウォッチャーにして 稀代のコラムニスト。テレビに映った顔から万事を見抜き、 幾千のコラムと幾千の消しゴムに彫りたおした。 映った限りは見逃さないぜ。 鬼の達見がこの世から失われて、12年。 2014年より各地で開催しておりました『顔面遊園地 ナンシー関消しゴムの鬼』はすべての会期を終了し閉園いたしました。 『顔面遊園地』にご来園いただきました、たくさんのみなさまに心よりお礼申し上げます。 楽しみにお待ちいただいていたのに、遠くていらっしゃれなかったみなさん、ごめんなさい。 またいつかナンシー関の作品を見ていただける機会があればうれしいです。 この場をお借りして、この展覧会に関わっていただきましたすべてのみなさまに心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました!

      • ナンシー関 - Wikipedia

        ナンシー関(ナンシーせき、本名:関 直美(せき なおみ)、女性、1962年7月7日 - 2002年6月12日)は、日本の版画家、コラムニストである。青森県青森市生まれ。法政大学文学部第二部(夜間部)中退。 独特の観察眼による「テレビ批評」とその挿絵に入れた著名人の似顔絵「消しゴム版画」で社会そのものを批評していた[1]。世界初の消しゴム版画家である[2]。 経歴[編集] 生い立ち[編集] 1962年、青森県青森市に三人きょうだいの長女として生まれた。2歳下の妹と7歳下の弟がおり、父親は同郷のプロボクサーのレパード玉熊の後援会会長を務めていた。言葉は早く、2-3歳のころには一人で絵本を読んでいた[3]。1969年、青森市立堤小学校に入学。同級生によれば性格は他の生徒より大人びて冷静だったという。手先は器用で、パラパラマンガを描いたり、いたずらとしてクラスメイトの消しゴムに文字を彫るなどしてい

        • 没後12年。ナンシー関は、まだまだテレビの中の違和感に答え続けている | CINRA

          LINEスタンプもつぶやきも、ぜ~んぶナンシー関が思いついていたことだったのか 会場に並ぶ、ナンシー関が彫り尽くした800個もの生ハンコ。ハンコに添えられる一言コメントにニヤけながら、「そうか、LINEスタンプもつぶやきも、ぜ~んぶナンシー関が思いついていたことだったのか」と改めて驚愕した。秋元康の顔面を彫ったハンコに「マルチに小商い」、蓮舫を彫ったハンコに「社会派バカ」とコメントを添える……これらの言葉を超える端的な批評は、没後12年経っても出てこない。この800個の中には、ナンシー関の言葉が途絶えて以降、その「看守の不在」を「放牧の許しを得た」と誤解した芸能人・文化人の姿がちらほら見える。 11月25日までパルコミュージアムで開かれている『顔面遊園地 ナンシー関 消しゴムの鬼』展は、ナンシー関が残した書籍やハンコの他に、現在を予期するかのような厳選コラム(例:「10年後、ヤワラちゃんは

            没後12年。ナンシー関は、まだまだテレビの中の違和感に答え続けている | CINRA
          • NANCY SEKI's FACTORY『ボン研究所』

            人類初の消しゴム版画家、史上最強のテレビウォッチャーにして 稀代のコラムニスト。テレビに映った顔から万事を見抜き、 幾千のコラムと幾千の消しゴムに彫りたおした。 映った限りは見逃さないぜ。 鬼の達見がこの世から失われて、12年。 2014年より各地で開催しておりました『顔面遊園地 ナンシー関消しゴムの鬼』はすべての会期を終了し閉園いたしました。 『顔面遊園地』にご来園いただきました、たくさんのみなさまに心よりお礼申し上げます。 楽しみにお待ちいただいていたのに、遠くていらっしゃれなかったみなさん、ごめんなさい。 またいつかナンシー関の作品を見ていただける機会があればうれしいです。 この場をお借りして、この展覧会に関わっていただきましたすべてのみなさまに心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました!

            • 岡村靖幸、宮藤官九郎からのコメントも! ナンシー関展覧会開催 | ダ・ヴィンチWeb

              人類初の消しゴム版画家、史上最強のテレビウォッチャーにして稀代のコラムニスト、ナンシー関の展覧会「顔面遊園地 ナンシー関 消しゴムの鬼」が、2014年4月25日(金)から5月25日(日)まで、大阪梅田・ロフトフォーラム(梅田ロフト5F)にて開催される。 「YouTube」以前の流れて消えるテレビから、映った本人も自覚できない失態をつまみだし、面白がり方を示した圧巻のコラム。これしかない一言で射抜く、消しゴム版画。 同展覧会ではのこされた生ハンコや原稿などを展示、年月を経て、その見破りがどれほど的確であったかがわかるものも数多い。ナンシー関は頼れる門番だった。その目とカッターで整理されれば、鬱陶しい有名人も、ダメな番組も、ろくでもない世の中すら笑える。楽しめる。ナンシー関の偉業がひしめく遊園地のような展覧会となっている。 同展覧会の開催に寄せてミュージシャンの岡村靖幸氏と、脚本家で俳優の宮藤

                岡村靖幸、宮藤官九郎からのコメントも! ナンシー関展覧会開催 | ダ・ヴィンチWeb
              • ナンシー関『顔面遊園地』展に消しゴムハンコ約800点、ピエール瀧朗読の特別映像も | CINRA

                『顔面遊園地 ナンシー関 消しゴムの鬼 見えるものしか見ない。そして見破る。ましてや彫る。』展が、11月14日から東京・渋谷のパルコミュージアムで開催される。 2002年6月12日に享年39歳で逝去したナンシー関。著名人の似顔絵を彫った消しゴムによる版画と、テレビ番組に出演する芸能人などを題材にした批評的なコラムで知られた。生前に制作した消しゴム版画は5千点を超えるという。 同展は、今年5月まで大阪で開催されていた同名展覧会に新たな展示作品を加えたもの。同展では、ナンシー関が彫った約800点の消しゴムハンコや、1985年から2002年までに書かれたコラムから放送作家の町山広美がセレクトした数々の原稿、ナンシー関のほぼ全ての著書にあたる約80冊の書籍などが展示される。また、ナンシー関が使用していた仕事道具や録りためていたビデオ、カセットテープなどの資料も見ることができる。さらに同展では、ナン

                  ナンシー関『顔面遊園地』展に消しゴムハンコ約800点、ピエール瀧朗読の特別映像も | CINRA
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