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産総研の検索結果1 - 16 件 / 16件

  • わいせつ動画販売容疑 産総研主任研究員ら逮捕 茨城県警など 自ら出演、売り上げ2億数千万円超か

    わいせつな行為を撮影した動画を海外サイトを通じ販売したとして、茨城県警つくば、取手両署と県警生活環境課、警視庁、愛知県警の共同捜査本部は19日までに、わいせつ電磁的記録頒布の疑いで、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の主任研究員でつくば市、男(40)、同県守谷市、無職、男(47)の2人を逮捕した。 逮捕容疑はそれぞれ、昨年12月から今年9月ごろまでの間、海外の動画サイト「FC2」を通じ、わいせつな動画を不特定の人に複数回販売した疑い。 同課によると、2人は自ら動画に出演し、女性とのわいせつ行為を撮影していた。主任研究員は「販売したことは間違いないが、映像を粗くしてアップロードしたので、わいせつの認識はなかった」と容疑を否認。無職の男は「お金を稼ぐためにわいせつ動画を販売していた」と容疑を認めている。 主任研究員は2017年11月ごろから動画約250本を投稿、約1億8千万円を売り上げ、無職

      わいせつ動画販売容疑 産総研主任研究員ら逮捕 茨城県警など 自ら出演、売り上げ2億数千万円超か
    • 産総研の中国籍研究員、先端技術を中国企業に漏えいした疑い…きょうにも逮捕へ

      【読売新聞】 国立研究開発法人「産業技術総合研究所」(茨城県つくば市)の研究員の男が、自身の研究内容を中国企業に漏えいした疑いが強まったとして、警視庁公安部は、不正競争防止法違反(営業秘密の開示)容疑で男の逮捕状を取った。15日にも

        産総研の中国籍研究員、先端技術を中国企業に漏えいした疑い…きょうにも逮捕へ
      • 産総研漏えい、データ提供の1週間後に中国企業が特許申請…内容が類似

        【読売新聞】 国立研究開発法人「産業技術総合研究所」(茨城県つくば市)の技術情報漏えい事件で、中国籍の主任研究員・権恒道容疑者(59)(不正競争防止法違反容疑で逮捕)から研究データの提供を受けた中国企業が、約1週間後に中国で特許を申

          産総研漏えい、データ提供の1週間後に中国企業が特許申請…内容が類似
        • 産総研:機械学習品質マネジメントガイドラインを公開

          発表・掲載日:2020/06/30 機械学習品質マネジメントガイドラインを公開 -AIを用いた製品やサービスの品質を安全、安心に管理するために- ポイント マネジメントが困難とされる機械学習を用いたAIシステムの品質管理方法をガイドラインとして公開 機械学習AIシステムの品質要件を分類・整理し、開発者が客観的に評価できる枠組みを構築 企業での利用とそのフィードバックにより有用性を高めながら、国際標準化を目指す 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)サイバーフィジカルセキュリティ研究センター【研究センター長 松本 勉】ソフトウェア品質保証研究チーム【研究チーム長 大岩 寛】と人工知能研究センター【研究センター長 辻井 潤一】は、民間企業・大学などの有識者と共同で、AIシステムの設計開発における品質マネジメントについて体系的にまとめた「機械学習品質マ

          • 産総研:都市域の地質地盤図

            「都市域の地質地盤図」はボーリングデータ等をもとに都市域の地層の分布を3次元解析することによって作成した地質図です.地層の3次元の分布形態を平面図・断面図・立体図で表示します.また解析に使用したボーリングデータも閲覧できます.

            • 産総研、空気中の湿度変化で発電する電池を開発

              「潮解性材料」と「塩分濃度差発電」を融合 産業技術総合研究所(産総研)センシングシステム研究センター兼人間拡張研究センターの駒﨑友亮研究員らは2021年6月、空気中の湿度変化を利用して発電する「湿度変動電池」を開発したと発表した。 新しい原理で動作する湿度変動電池は、「潮解性材料」と「塩分濃度差発電」の技術を組み合わせた。溶液からなる素子のため内部抵抗が極めて小さく、ミリアンペアレベルの電流を連続して取り出せるのが大きな特長である。昼夜の湿度差を利用して発電できるため、IoT機器用自立電源などの用途に期待できるという。 開発した湿度変動電池は、2つの槽で構成されている。大気に開放された「開放槽」と密閉された「閉鎖槽」である。これらの槽には、水と潮解性を有するリチウム塩からなる電解液が封入されている。 この電池の動作原理はこうだ。電池が低湿度環境にさらされると、開放槽から水分が蒸発して濃度は

                産総研、空気中の湿度変化で発電する電池を開発
              • 産総研、長寿命な亜鉛空気二次電池を実現する電解質

                  産総研、長寿命な亜鉛空気二次電池を実現する電解質
                • セラミックスで「静電気」を可視化する、産総研の新技術が面白い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                  産業技術総合研究所の菊永和也研究チーム長と寺崎正研究チーム長は、静電気で光るセラミックスを利用した可視化技術を開発した。静電気分布を緑色の光として見える化する。粉末を塗布すれば自動車やドローン(飛行ロボット)などの静電気をリアルタイムに把握できると期待される。 ユーロピウムを導入したアルミン酸ストロンチウムを利用する。この物質は蓄光材として働き、紫外線や青い光を吸収して欠陥準位に電子を捕捉してエネルギーを蓄える。静電気によって電荷が動くと、蓄えられたエネルギーが活性化されてユーロピウムから緑色の光として放出されると考えられる。 アルミン酸ストロンチウムの樹脂フィルムにコロナ放電で電荷を注入すると、注入点から光の輪が広がるように発光した。静電気を蓄えたパイプに人の指を近づけると、指の動きに沿って光が移動する様子が撮影できた。 粉末の粒径は数マイクロメートル(マイクロは100万分の1)で、電源

                    セラミックスで「静電気」を可視化する、産総研の新技術が面白い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                  • 産総研、電子回路を立体的に成形する新技術開発

                    産業技術総合研究所(産総研)は、平面上に作製した電子回路を壊すことなく、立体形状に成形加工できる技術「熱投影成形法」を開発した。機能性やデザイン性を損なわず、生産性も向上できることから、車載パネルやゲームコントローラなどへの適用を想定している。 回路の立体化と樹脂の成形加工を同時に行う 産業技術総合研究所(産総研)人間拡張研究センター兼センシングシステム研究センターの金澤周介研究員らは2020年11月、平面上に作製した電子回路を壊すことなく、立体形状に成形加工できる技術「熱投影成形法」を開発したと発表した。機能性やデザイン性を損なわず、生産性も向上できることから、車載パネルやゲームコントローラなどへの適用を想定している。 車載パネルのような構造物は、立体曲面に電子回路が組み込まれている。こうした立体的回路を製造する方法として、MID(Molded Interconnect Devices)

                      産総研、電子回路を立体的に成形する新技術開発
                    • 実は限られた得意領域も実現したら絶大な影響力、国内の量子コンピュータ開発

                      実は限られた得意領域も実現したら絶大な影響力、国内の量子コンピュータ開発:量子コンピュータ(1/2 ページ) 産業総合研究所(産総研)は、現在進めている量子コンピュータと量子アニーリングマシンに関する研究開発の状況やつくばセンター(茨城県つくば市)の研究施設を報道陣に公開した。 産業技術総合研究所(産総研)は2022年9月30日、現在進めている量子コンピュータと量子アニーリングマシンに関する研究開発の状況やつくばセンター(茨城県つくば市)の研究施設を報道陣に公開した。 国内初の量子アニーリングマシンを開発 産総研では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「IoT推進のための横断技術開発事業」において、日立製作所らとともに2016年度から量子アニーリングマシンの研究開発に取り組み、2021年には横浜国立大学と連携して独自のアーキテクチャに基づく6量子ビットの超電導量子アニーリング

                        実は限られた得意領域も実現したら絶大な影響力、国内の量子コンピュータ開発
                      • 産総研が量子アニーリングマシン開発の成果を報告

                        産業技術総合研究所(産総研/AIST)は2022年9月30日、NEDOの委託事業「量子計算及びイジング計算システムの統合型研究開発」で開発を続けている量子関連のプロジェクトについて、開発成果や、開発に用いている装置などを報道機関向けに説明、公開した。 半導体性能の伸びは「鈍っている」 産業技術総合研究所(産総研/AIST)は2022年9月30日、NEDOの委託事業「量子計算及びイジング計算システムの統合型研究開発」で開発を続けている量子関連のプロジェクトについて、開発成果や、開発に用いている装置などを報道機関向けに説明、公開した。 産総研は同プロジェクトで、量子力学原理に基づくコンピュータ(量子コンピュータと量子アニーリングマシン)の実現およびその社会実装を目指し、開発を進めている。 NEDO IoT推進部 部長を務める林勇樹氏は、「ムーアの法則については、まだ続くという意見、終わりを迎え

                          産総研が量子アニーリングマシン開発の成果を報告
                        • 「全固体リチウムイオン電池」向け量産へ、高伝導で低温焼結するスゴい物質の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                          キヤノンオプトロン(茨城県結城市、奥浩志社長)は、産業技術総合研究所との共同研究で、全固体リチウムイオン電池(LIB)用の酸化物系固体電解質を開発した。高い伝導性を有しながら、従来の固体電解質より低い温度で焼結し、抵抗物質の形成を抑制する。本社工場内に酸化物固体電解質の生産ラインを設置し、2023年前半に量産・販売する計画。酸化物系固体電解質を使用した全固体LIBは、高い安全性が期待されている。 これまで固体電解質として注目されることがなかった結晶性材料に、特定の異種元素を添加。電池出力に影響を及ぼす伝導性を大幅に向上することに成功した。 同社の固体電解質は大気雰囲気下600―700度C程度で焼結する。活物質との化学反応を抑制し、リチウムイオンの出力を向上できる。従来の固体電解質は電池製造時に1000度C以上で焼結する必要があった。高温で加熱すると混合している活物質が化学反応し、リチウムイ

                            「全固体リチウムイオン電池」向け量産へ、高伝導で低温焼結するスゴい物質の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                          • 2nm以降世代に向けた半導体プロジェクトが始動、かつての国プロとの違いとは

                            2nm以降世代に向けた半導体プロジェクトが始動、かつての国プロとの違いとは:組み込み開発ニュース(1/2 ページ) NEDOと経済産業省、AIST、TIAの4者が「先端半導体製造技術つくば拠点オープニングシンポジウム」を開催。「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の中で進められる「先端半導体製造技術の開発」のキックオフに当たるイベントで、2nm世代以降のロジックICを対象とした前工程プロジェクトと、3D ICを対象とした後工程プロジェクトについての説明が行われた。 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と経済産業省、AIST(産業技術総合研究所)、TIAの4者は2021年10月28日、東京都内で「先端半導体製造技術つくば拠点オープニングシンポジウム」を開催した(オンラインでも配信)。同シンポジウムは、政府が進める「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の中で進

                              2nm以降世代に向けた半導体プロジェクトが始動、かつての国プロとの違いとは
                            • 電池交換なしで、長期間のモニタリングが可能な放射線線量計を開発

                              産業技術総合研究所は、放射線量の推移がその場で確認できる、IoT対応の小型放射線線量計を開発した。BLEを用いた省電力無線通信技術により、電池交換なしで連続2年以上動作し、多数の線量計をモニタリングできる。 産業技術総合研究所(産総研)は2021年1月27日、放射線量の推移がその場で確認できる、IoT(モノのインターネット)対応の小型放射線線量計を開発したと発表した。電池交換なしで連続2年以上動作し、多数の線量計をモニタリングできる。 今回開発した線量計は、福島第一原子力発電所の事故に対応して産総研が2012年に開発し、近隣住民に配布している放射線線量計を改良したものだ。放射線センサーと衝撃センサーからなるセンサー部、ディスプレイ、光通信兼用のLED、ブザー、無線通信機能を備えたマイクロコントローラーユニット(MCU)、ボタン電池で構成されている。

                                電池交換なしで、長期間のモニタリングが可能な放射線線量計を開発
                              • 【その他(お知らせ)】音楽発掘サービス「Kiite」のモバイル版が登場! – 初音ミク公式ブログ

                                皆さんこんにちは!本日はこちらのサービスについてのご紹介です☆ 楽曲と出会える音楽発掘サービス「Kiite」 モバイル版が、本日より公開開始! 世界には隠れた名曲がたくさん存在しています。 「膨大な数の作品の中から、お気に入りの楽曲を見つけたい…!」 そんな願いを、産業技術総合研究所(産総研)さんとクリプトンで実現したのが、音楽発掘サービス「Kiite (キイテ)」 です! 既にお使いいただいている方はご存知かと思いますが、「Kiite」では動画共有サービスに公開されている約30万曲の歌声合成楽曲から、好みの楽曲を効率よく探索する事が出来るんですよ! 8月30日にPC版がリリースされご愛顧いただいておりましたが… そのモバイル版が、本日ついに公開されました!!ヾ(*´∀`*)ノ ■モバイル版Kiite モバイル版 Kiite では、これまでPCでしか利用できなかった「レーダー機能」や「推薦

                                • 広角の低反射特性と防雲効果を併せ持つナノ構造体

                                  産業技術総合研究所(産総研)と東亜電気工業は、入射角60度と広範囲で世界最高レベルの低反射特性を実現しながら、高い防雲機能も併せ持つ「ナノ構造体」を開発した。大面積で曲面の車載パネルや小型超広角レンズなどへの応用に期待する。 入射角60度で、従来比7分の1に反射を低減 産業技術総合研究所(産総研)製造技術研究部門表面機能デザイン研究グループの栗原一真研究グループ長と東亜電気工業は2020年11月、入射角60度と広範囲で世界最高レベルの低反射特性を実現しながら、高い防雲機能も併せ持つ「ナノ構造体」を開発したと発表した。大面積で曲面の車載パネルや小型超広角レンズなどへの応用に期待する。 自動車や家電製品にはさまざまなディスプレイパネルが用いられ、これらの中には高い視認性が必要となる用途もある。これを実現する反射防止技術の1つとして「モスアイ構造体」が注目され、既に液晶テレビなどで実用化されてい

                                    広角の低反射特性と防雲効果を併せ持つナノ構造体
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