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第四インターの検索結果1 - 40 件 / 47件

  • 暇空氏による共産党と新左翼にまつわる陰謀論

    暇空茜 @himasoraakane ナニカはブントとか日本革命的共産主義者同盟(第4インターナショナルの資金源みたいですね 公安ーーーーーーーーーーーー! こーーーーーあーーーーーーーーーーん!!! https://twitter.com/himasoraakane/status/1603049340142227456 ↑これの話 まずそもそも論として、代々木(日本共産党のこと)と新左翼はめちゃくちゃ仲が悪く、お互いに反革命ということにしているんですよ。常識だけど。 で、暇空氏曰く「共産党と強いつながりがある」colaboを中心とした「ナニカ」グループが新左翼の資金源になっていると。 うん、まあこの時点でおかしいんだけどさ…… もうちょっと深堀りします。 まずブントと一口に言ってもたくさんあるんだが、例えば現代まで生き残っているブント諸派のうち統一委員会と戦旗派を例にあげると、彼らは三里

      暇空氏による共産党と新左翼にまつわる陰謀論
    • 高校生が使う英文法の参考書を出版している会社の社長はかつて成田空港を占拠した人物だった

      リンク Wikipedia 前田道彦 前田道彦(まえだ みちひこ)は、株式会社いいずな書店の社長、日本の新左翼である第四インターナショナルの元活動家。 過去には第四インターの活動家として三里塚闘争支援に携わった。1978年3月26日の成田空港管制塔占拠事件では行動隊長として管制塔に突入して管制機器を破壊し、新東京国際空港(現・成田国際空港)の開港を遅らせた。逮捕され、航空危険罪などで懲役9年の判決を受ける。 1981年に最高裁判所の棄却により確定していた、襲撃事件で破壊した航空管制機材等に対する国と新東京国際空港公団への損害賠償金4,400万 2 users 1

        高校生が使う英文法の参考書を出版している会社の社長はかつて成田空港を占拠した人物だった
      • 成田空港問題の年表 - Wikipedia

        成田空港問題の年表(なりたくうこうもんだいのねんぴょう)は、三里塚闘争をはじめとする、成田国際空港(旧・新東京国際空港)に係る諸問題に関連する出来事を時系列順に述べるものである。 なお、年表中の役職はいずれも当時のものである。 年表[編集] 1930年代まで[編集] 1871年[編集] 十余三地区で中沢彦吉と小野善助(小野組)の開墾会社による入植が始まる[1][2]。 1875年[編集] 宮内庁下総御料牧場の前身となる、下総牧羊場と取香種畜場を大久保利通内務卿が開場[3][4]。 1885年[編集] 下総牧羊場と取香種畜場が宮内省に移管、下総種畜場と改称[3]。 1923年[編集] 1月:東西定期航空会が陸上機による定期航空便を開設。 9月1日:関東大震災。長岡外史が羽田飛行場の建設を提唱。 1931年[編集] 8月:日本初の国営民間航空専用空港「東京飛行場」が開港(現在の東京国際空港、羽

        • 「公安調査庁マル秘文書集」で記述された統一協会=勝共連合|小西 誠

          以下は、社会批評社発行の『公安調査庁マル秘文書集』に既述された統一協会=勝共連合について、である。 メディアなどでは、統一協会=勝共連合について、公安調査庁が「調査対象団体」に指定したような報道もあるが、この文書では確認されていない(1990年代)。 この時期には、やはり、公安調査庁の調査の中心は、オウム真理教であり、新左翼団体である。 ただ、破防法に基づく「調査対象団体」ではないが、同庁では統一協会=勝共連合を監視対象にしていたという既述がみられる。 いずれにしても、赤報隊事件などを引きおこし(1987年)、中曽根などの首相クラスまでテロ対象にするなど、武装化していた統一協会=勝共連合は、公安調査庁からはほとんど監視されていなかった、というか、監視対象からさえ政治的に外された、ということだ。 この監視対象ー赤報隊事件の捜査からも意図的に外されたというのは、下記のNHKスペシャルでも報じら

            「公安調査庁マル秘文書集」で記述された統一協会=勝共連合|小西 誠
          • Tokyo Undergroundよもヤバ話●’70-’80/地下にうごめくロックンロールバンドたち第10話『ROCK前夜/鳥井賀句の音と思想的革命話』|K&Bパブリッシャーズ

            Tokyo Undergroundよもヤバ話●’70-’80/地下にうごめくロックンロールバンドたち第10話『ROCK前夜/鳥井賀句の音と思想的革命話』 取材・文◎カスヤトシアキ ※タイトル写真:80年代に自ら経営していたROCK BAR 『ブラック・プール』 にて 『鳥井賀句さんと新桜台のロック・バーで呑む』 昨年(2023年)10月の終わりに鳥井賀句さんとお会いした。新桜台にできたばかりのロックバーを指定してきたので、(当然のことながら)どこまでもロック好きなんだなって、改めて思った。まぁ、僕としても子供の頃からの音楽好きで、なんでも聴きまくってきた人生なのだが、賀句さんみたいには、熱のこもったロック・マニアにはなれなかった。今でも特別に“これじゃなきゃ”っていうジャンルもないのだが、音楽そのものは、広く遠浅に楽しみ、生きていく中で最も必要な空気感なのだと思っている。 賀句さんには、一

              Tokyo Undergroundよもヤバ話●’70-’80/地下にうごめくロックンロールバンドたち第10話『ROCK前夜/鳥井賀句の音と思想的革命話』|K&Bパブリッシャーズ
            • http://www014.upp.so-net.ne.jp/senku/kozo.2.html

              [解題] 1950年代から60年代にかけて、日本の左翼知識人がみずからの理論的な刷新を図る上で、56年のスターリン批判をどのように受け止め、それがもたらす思想的課題にいかに応えるかは決定的な問題であった。のちの構造改革派を形成した人々にとってもそれは同じことで、安東仁兵衛、長洲一二の場合について、すでに第1章でみたところである。 富田論文は当時の日本の左翼知識人がこの問題をどのように受け止めたかを、歴史的文献にそくして明らかにしようとしたものである。筆者自身が「構造改革派の時期を検討する」としているように、構造改革論の形成史にとっても大事な問題提起が多く含まれている。同論文はフルシチョフ秘密報告から50年にあたって、『現代の理論』2006年秋=第9号に発表されたものだが、筆者の諒解を得てここに再録した。 なお、巻末に付した「人物伝(1) 佐藤昇」は、富田論文で触れられている、佐藤昇「社会主

              • マルチメディア共産趣味者連合・中央委員会

                マルチメディア共産趣味者連合は、以前から交流のあったふたつの組織、京浜過激派研究会、革命的左翼団体研究労働者同盟が連合した弱小組織です。日本の新左翼の情報・資料の共有と、インターネット上での情報発信などを主な目的として1996年10月に結成されました。 我がマル共連は、戦後における、いわゆる「新左翼」全般にわたって興味を覚え、趣味的、ヤジ馬的に研究・考察する愛好者集団です。ソビエトや中国など外国の共産革命については研究対象外であります。55年体勢下での日本の左翼政党史、安保闘争、全共闘運動、学生・労働運動などに興味を示す、いわば新左翼過激派オタク=サヨッキーでなのです。 あらかじめ公言しておきますが、マル共連メンバーには本当の共産主義者、セクト活動家や、労働運動に身を投じている者は現在は存在しません。共産主義については、肯定も否定もしないというスタンスをとっております。我々は単なるノンポリ

                • デマは自民党のネット工作の基本 - ネットゲリラ

                  #検察庁法改正案に抗議騒動でネトサポ大混乱、というんだが、誰が仕組んだわけでもない、草の根的な盛り上がりがよほど怖いようで。賛同した芸能人のTwitterに片っぱしからイヤガラセの書き込みをしているんだが、ファンだと名乗って、失望しました、というワンパターンを使い廻しするのでボロが出る。 加藤登紀子氏に「左翼みたいで失望しましたファンやめます」。 安倍首相に「馬鹿じゃないの」と同じぐらい失礼だなw。 加藤登紀子に「左翼みたいなので失望しました」と書き込んだ馬鹿が評判です。さっそく、こんなのもw 三島由紀夫先生が政治的な発言をしていて失望しました。三島先生の描く人間の気高さと優しさが大好きだったのに。「潮騒」みたいな政治色のない感動的な物語を読者の人たちは待っていると思います。これ以上みんなの期待を裏切らないでください。 加藤登紀子の亭主が第四インターことブントの委員長で有名な新左翼活動家だ

                  • 反戦青年委員会 - Wikipedia

                    反戦青年委員会(はんせんせいねんいいんかい)とは、主にベトナム戦争反対を掲げた日本の青年労働者による大衆団体。正式名称は「ベトナム戦争反対・日韓批准阻止のための反戦青年委員会」。 概要[編集] 日韓基本条約の批准やベトナム戦争に反対するために、日本社会党や総評系の労働組合青年部が中心となって、1965年(昭和40年)に結成された。日本共産党および民青は、反戦青年委員会の結成のための相談会には参加していたが、新左翼諸党派に門戸を開こうとする社会党系の主張に対して「トロツキスト暴力集団の参加は認められない」と主張して、結局不参加となった。代わって新左翼諸党派が反戦青年委員会に加わることになった。 ベトナム戦争に反対し日韓条約の批准に反対する全ての団体と個人に門戸を開放して、「自立・創意・統一」を結成時のスローガン・組織原則とした。 反戦青年委員会は社会党・総評内における「労組青年部・青年労働者

                    • 「新左翼と女性差別」かねこさち論文を読む | 週刊かけはし

                      遠山裕樹 『青年戦線』153号(発行:日本共産青年同盟/1999・10・25) 再掲載 はじめに 三一書房から出版された「近代を読みかえる第二巻 性幻想を語る」(近藤和子編)に、かねこさちさんの書いた論文が収められている。かねこ論文は、「現代における性と暴力の問題」というテーマにもとづいて自らが参加した新左翼組織の女性差別問題を取り扱っている。 この新左翼組織とは、日本革命的共産主義者同盟(JRCL)・旧第四インターナショナル日本支部(以下JRとする)のことである。このかねこ論文を紹介しながら、あらためてJRと、青年組織である日本共産青年同盟(JCY)を貫く組織内女性差別問題について考えていきたい。 なおこのかねこ論文が収録されている「近代を読みかえる(九八年三月発刊)」は、「閉塞感が社会を覆っているなか、私たちはどこへ行くのか」というテーマの下に近現代をジェンダーの視点から読み直していく

                        「新左翼と女性差別」かねこさち論文を読む | 週刊かけはし
                      • 国際共産主義者同盟の宣言:労働者革命を通じて帝国主義を打倒せよ:セルビアを防衛せよ!

                        1999年5月1日 国際共産主義者同盟の宣言 労働者革命を通じて 帝国主義を打倒せよ: セルビアを防衛せよ! アメリカ/国連/NATOの軍隊は全て バルカンから出て行け! 労働者のヨーロッパを! セルビアに対する帝国主義戦争は、すでに、第二次世界大戦以来、ヨーロッパにおいて最も大きな軍事的大火となっている。何週間にもわたってセルビアに爆弾と巡航ミサイルを浴びせるなかで、セルビア人の支配する残存するユーゴスラビア共和国への全面的な侵略に向けて、欧米帝国主義者の力は益々強化されつつある。バルカンは、ふたたびヨーロッパの火薬庫となり、我々を新しい世界戦争へとさらに一歩近づけた。社会主義革命の世界党を建設するために闘っているプロレタリア国際主義者として、国際共産主義者同盟(第四インターナショナリスト)は主張する : 労働者革命を通じて帝国主義を打倒せよ! アメリカ/NATOの攻撃からセルビアを防衛

                        • 革命に生きる

                          ―六十七歳といいますと、お生まれは一九二九年ですね。 そうですね。私は台湾の生まれなんです。親父が中国に出かけて、台湾で私が生まれた。 最近、祖父右田力太郎(文久三年六月生)に関する古文書が出て父のことも判りました。 一九九六年三月十一日付『読売』夕刊には一八八九年(明治二十八)九月十六日に右田力太郎が献体解剖を申請して執刀した事実が中津市の医学史研究家川嶋医師の発掘で明らかになった。順天堂大学の酒井教授も地方医師の執刀解剖は珍しく早期だと述べています。今も小さな病院蹟が大分の中津にありますが、跡継ぎのいない医師・右田力太郎に嘱望されて、養子になる条件として親父・梶原古人は帝太医学部を卒業しなければならなかったわけです。旧制高校はナンバースクールしかない時代ですから、だったら一高に行けとい言われて東京に下宿して受験勉強をし、翌年入学試験に受かって、そこから一高に通うのかと思っていたら、養子

                          • 飯島愛子 (ウーマンリブ活動家) - Wikipedia

                            飯島 愛子(いいじま あいこ、1932年1月12日[1] - 2005年5月4日[2])は、日本におけるウーマン・リブの先駆者であり、日本やアジアで活動し、フェミニズム運動を主導したフェミニストである。日本における第二波フェミニズムの中心人物。 略歴[編集] 1932年(昭和7年)、東京の富裕な産婦人科開業医の末娘として生まれたが、病弱に育ち、5歳の時に千葉へ移る[2][3]。1945年(昭和20年)に1年遅れで千葉市立千葉高等女学校(千葉県立千葉東高等学校の前身)、次いで1948年(昭和23年)に日本女子大学附属高等学校へ進むが、病のために旧制・千葉淑徳高等女学校(千葉明徳中学校・高等学校の前身)に転じ、そこも結局は退学して、通信制高校で高卒資格をとった[2]。桜蔭高等学校を卒業した、ともされることもある[1][3]。 10代後半の飯島は、日本共産党に共鳴して1949年(昭和24年)には

                            • 2021年5月14日 : 野次馬雑記

                              今回のブログは、元青山学院大学全共闘の黒瀬丈人氏からの寄稿第5回目である。生い立ちから高校時代、大学時代、そして現在に至るまで、それぞれの時代の流れの中でどう社会と向き合って生きてきたのか、ということが書かれている。全体で9万5千字に及ぶ労作なので、何回かに分けて掲載してきたが、今回で最終回である。最終回の第5回目は、本章の青山学院大学時代(1970年の闘い)と終章・あとがきである。 【青学全共闘への軌跡】ひとには、魂の時間、というものがある。50年、100年を経ても、それは鮮烈なマグマとして魂に深く痛いほどに閃光として刻まれている 黒瀬丈人元青山学院大学全学共闘会議・法学部闘争委員長 全共闘行動隊 <目次>1 前書き  「青春の墓標」そして-香港の若き魂たちよ!―自由・自発・自主の尊厳2 序章   第一節~第三節(1949年―1967年)「団塊の世代」時代の情景からベトナム反戦闘争に至る

                                2021年5月14日 : 野次馬雑記
                              • 山口武秀 - Wikipedia

                                山口武秀 山口 武秀(やまぐち たけひで、1915年1月13日 - 1992年8月23日)は、昭和期の農民運動家、政治家。 生涯[編集] 茨城県鹿島郡鉾田町(現在の鉾田市)出身[1]。旧家地主兼廻船問屋に生まれる[2]。 茨城県立鉾田中学校(現在の茨城県立鉾田第一高等学校)で学ぶが、東京の女子大学に進学した姉の影響で資本主義の矛盾を知り、1931年に中退して農民運動に身を投じた。全国農民組合の若手活動家として活躍。18歳にして千葉県の農村争議に介入して名を上げる[1][2][3]。 1933年日本共産党に入党。幾度かの検挙を経て転向し社会大衆党に入党。1937年に全農茨城県連書記長となる。日中戦争中に前線への慰問袋に農村の窮状を訴える手紙を挿入するよう指導し、同年検挙される。通算6年の獄中生活を送り、敗戦直前に釈放[1][2][3][4]。 1945年の日本の降伏直後から農民運動を再開[4

                                  山口武秀 - Wikipedia
                                • よねざわいずみ@旅行のつど直前にPCR検査 on Twitter: "JR連合がこんな系図作ってた(笑)。2017年版なのでその後東労組から分裂した多数の組合は出てません。けど今話題にしてる動力車労働組合も、第四インター(労力派)の鉄産労も出てませんね(先の有価証券報告書にはどちらも出てる)。ちなみ… https://t.co/Dt2rs8Uy9q"

                                  JR連合がこんな系図作ってた(笑)。2017年版なのでその後東労組から分裂した多数の組合は出てません。けど今話題にしてる動力車労働組合も、第四インター(労力派)の鉄産労も出てませんね(先の有価証券報告書にはどちらも出てる)。ちなみ… https://t.co/Dt2rs8Uy9q

                                    よねざわいずみ@旅行のつど直前にPCR検査 on Twitter: "JR連合がこんな系図作ってた(笑)。2017年版なのでその後東労組から分裂した多数の組合は出てません。けど今話題にしてる動力車労働組合も、第四インター(労力派)の鉄産労も出てませんね(先の有価証券報告書にはどちらも出てる)。ちなみ… https://t.co/Dt2rs8Uy9q"
                                  • media debugger

                                    ■目次: (1) はじめに (2) 「アラブの春」という嘘(1) (3) サルバドル・オプション――NATO側諸国からシリアへの「死の部隊」移設作戦 (4) 「戦争賛成左翼」への道――ジルベール・アシュカルとその植民地主義的利用者たち (5) シリア近況メモ(2012年11月14日) (6) シリアの「化学兵器」とオバマの帝国主義的二枚舌 前回の更新から、またもやブログが長期休眠状態に入ってしまっていたが、最悪の場合、来週にも米国がシリアへの空爆を始めかねない情勢のため、急遽連載を再開する。 8月31日に行われた演説(▼120)で、オバマは「アサド政権が化学兵器(サリンガス)を使用した」ことを理由として、シリアへの「限定的」空爆に踏み切る立場を示した。シリアに海軍基地を持ち、ミサイル防衛システムを提供しているロシアが、攻撃が行われた場合にシリアを支持する姿勢を鮮明にしている(▼121)こと

                                    • 支部崩壊の危機にあたって

                                      読んで下さるみなさまへの事前の補足  (2018年3月・著者) 「第四インターナショナル日本支部崩壊の危機にあたって」(以下、「危機にあたって」)は、一九八八年、当初は政治組織の内部文書として書かれ、その後、手製のパンフレットとして公開されました。三十年前の文書ですので、今の私の考えと大きく違う点もたくさんあります。基本的には、今の現実に直接適用できる文書ではなく、「当時、私たちが何を考えていたのか」を振り返り、整理するための歴史的文書であることに留意してください。ここでは、そうした留保のうえでなお、必要だと思われる二点について書いておきます。 ● 決定論的唯物論から不確定な唯物論へ 「危機にあたって」を書いた時期、私はまだ、いわば「決定論的な唯物論」の立場に立っていました。それは、歴史には必然的に資本主義から社会主義に移行する力学が内包されているという考え方です。 情勢分析とは客観的に社

                                      • 日本共産党は32年テーゼを捨てたのか(参議院浜田聡議員のお手伝い) - 坂本雅彦(サカモトマサヒコ) | 選挙ドットコム

                                        こしあんンルーレット、おそロシア。 ところで、オウム真理教、朝鮮総連、日本共産党、核マル派、中核派、共産同、革共同、第四インターなど16団体が一括りにされているのですが何のことかお分かりの方も多いと思います。これらの団体は破壊活動防止法の調査対象団体に指定されています。破壊活動防とは暴力主義的破壊活動を行った団体に対し規制措置を定めると共にその活動に関する刑罰を定めた日本の法律です。上記に列記した団体を代表とする16団体は暴力主義的破壊活動を行った団体として法の下で監視対象とされているのです。 ちょうど1年ほど前に日本共産党の綱領の改訂について記事を纏めました。(https://masahikosakamoto.amebaownd.com/posts/16469828)今回は日本共産党の所謂「32年テーゼ」を中心に考察してみようと思います。32年テーゼは進歩的文化人の源流として反日的日本人

                                          日本共産党は32年テーゼを捨てたのか(参議院浜田聡議員のお手伝い) - 坂本雅彦(サカモトマサヒコ) | 選挙ドットコム
                                        • 日本赤軍と連合赤軍〜1 : どーか誰にも見つかりませんようにブログ

                                          ◆序として 丁度、令和元年時点の我々は香港デモのニュース映像を報道で見聞きしている訳ですが、本当は先鋭化する原理とか、過激化する原理のようなものがあるように思える。この赤軍派はセクト争いの中で「そんな理屈では生ぬるいのだ!」という意見に意見をぶつける中で登場した急進派であり、おそらく、それが過激化する原理、ラジカルなものが称賛されるマヌケな社会を投影しているような気になる。 YMOであったかYMOの中の誰かであったか、「♪時代は過激な淑女」といった具合の歌詞があって、直感的な嫌悪感を抱いた憶えがある。「過激な淑女」という言葉の中に「過激さ」と「淑」とを同時に並べているので「上手なフレーズづくりだ」と感心するかというと、まったく、そうではなかった。率直に「気持ちワルイ」と感じたのでした。何故なら「♪時代は過激な淑女」と歌っているのであり、如何にも浅薄な調子でラジカルである事を称揚しているなっ

                                            日本赤軍と連合赤軍〜1 : どーか誰にも見つかりませんようにブログ
                                          • 読書人WEB

                                            「皆さん(略)委員長が帰らなくても、ストをやってください」(花田清輝「胆大小心録」、前回参照)。大昔、私はこの少女の呼びかけを『政治的動物について』の印象的な読書会で聴いた。「印象的」というのは、主催の知人が変てこな提案をして、そのこだわりがこちらを強く当惑させたからだ。(テツヤ。今回は全集や著作集はやめて、初出でなくてもせめてこの本で話さないか。)それで私も、青木書店版の薄ぺらな新書を強引に古本屋で買わされた。 おそらくその知人は、同書に採録されたモラリスト論争(五六年)関連の全論文を通読したかったに違いない。ある「論争」を全集の標本箱でなく、それが生成する現場にさかのぼって目撃し体感したかったに違いない。だが幼稚でいらついた私に、「蛇行匍匐」(「文体変革についての試案」)を自認する花田の文体は疎遠なままだった。「胆大小心録」に限っても、上田秋成のうの字にも触れずになぜ批評文をそう名付け

                                            • 革新自由連合 : 政治データのブログ

                                              かくしんじゆうれんごう (革自連) 1977/03/--~1983/09/17 [政党・会派] [政党・会派一覧(記事リスト)] *結成発表は1977/04/26だったが、結成届は3月に提出されていたらしい ★概要 1977年に中山千夏などの革新系知識人・芸能人などが結成した革新政党。 結党に参加したメンバーの多くは以前は既存の革新系政党を支援していたが、もはや既成政党では国民の期待に応えられないとして自ら「革新自由連合」を結成した。 テレビタレントだけでなく学者・市民運動家・作家などが名を連ね、結成時点で101名が参加。現職国会議員からもは宇都宮徳馬(元自民)と青島幸男(二院ク)が参加している。様々なメンバーが集っていたため、専門分野ごとに政策研究チームを作る構想もあった。 結成時の共同代表は中山千夏・矢崎泰久・ばばこういちの3名で、筆頭は中山となっていた。 簡単な五原則と規約が作られた

                                                革新自由連合 : 政治データのブログ
                                              • 成田闘争

                                                成田闘争とは、半世紀以上続く成田空港をめぐる闘争である。 一般的には三里塚闘争としても知られるが、タグとして使用されていないため便宜として本名称を採用する。 背景1966年。羽田に次ぐ国際空港の建設地に選ばれた三里塚周辺は、戦後満州や沖縄からの引揚者が国策で入植し、20年近い歳月をかけてようやく自分の土地で耕作することが出来るようになった農家が多かった。そのため国側も建設地の選定に際し、「先祖代々の土地ではないから、容易に手放すだろう」とタカをくくった節もあったのである。 国側も相場の5倍以上の値段で土地を買収すること、民家の建て替え費の保証など破格の条件で立ち退きを提案し、住民も移転に応じたため、予定された90%もの土地を買収することに成功した。 しかし、空港建設予定地の外に住む農家は保障の対象外であったため、これらの者は空港に強く反対した。というのも、当時は空港との共存が一般的ではなく

                                                  成田闘争
                                                • 中核派の「新綱領」と「党史」 : 『狂おしく悩ましく』

                                                  WeekryZenshin-TOP 革共同第31回全国委員会総会 清水丈夫議長の発言 反戦闘争としての反戦闘争を断固として実践しよう週刊『前進』04頁(3312号02面02)(2023/09/25) 革共同第31回全国委員会総会 清水丈夫議長の発言 反戦闘争としての反戦闘争を断固として実践しよう 革共同は8月、第31回全国委員会総会(31全総)を開催し、政治局報告(3309号に全文掲載)と全国委員の活発な討論を経て「反戦闘争の爆発で11・19へ」の路線・方針を決定、直ちにその実践に突入した。総会討論での清水丈夫革共同議長の発言を紹介します。(「共産主義者」217号にも掲載。編集局) 権力打倒へ行き着く闘い 今回の総会で戦争が始まっているということを、厳密な意味で確認しました。ただ戦争に突入している階級闘争というのは、戦後のわれわれには経験がない。もちろん、ベトナム戦争、古くは朝鮮戦争におけ

                                                    中核派の「新綱領」と「党史」 : 『狂おしく悩ましく』
                                                  • 2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 #自己愛性パーソナリティ障害 #ADHD #ASD #アスペルガー症候群 #ボーダー #児童虐待 #毒親 #詭弁 #白黒思考 #防衛機制 | mixiユーザー(id:966085)の日記

                                                    2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 #自己愛性パーソナリティ障害 #ADHD #ASD #アスペルガー症候群 #ボーダー #児童虐待 #毒親 #詭弁 #白黒思考 #防衛機制 ※当記事のフルカラー版は、mixiに入らないので、下記のAmebaブログを参照願います。 ○2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 --パムのてきとーブログ-- #自己愛性パーソナリティ障害 #ADHD #アスペルガー症候群 #ボーダー #児童虐待 #毒親 #ACOD #自己敗北性パーソナリティー障害 #家庭内ストックホルムシンドローム #複雑性PTSD #日本国憲法 #革新 #保守 #護憲 #改憲 #新左翼 #日本共産党 #毛沢東主義 #儒教 #中国共産党 #毛沢東 #カール・マルクス #レーニン #スターリン #ヒトラー #ムッソリーニ #蒋介石 #岡村寧次 #社会民主主義 #民

                                                      2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 #自己愛性パーソナリティ障害 #ADHD #ASD #アスペルガー症候群 #ボーダー #児童虐待 #毒親 #詭弁 #白黒思考 #防衛機制 | mixiユーザー(id:966085)の日記
                                                    • 2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 #自己愛性パーソナリティ障害 #ボーダー #児童虐待 #毒親 #ACOD #日本国憲法 #日本共産党 #カール・マルクス #スターリン #ヒトラー #社会民主主義 #立憲民主党 #差別用語 #自由民主党 #国民民主党 #天地創造 #タイムリープ #分身の術 - パムの楽天ブログ:楽天ブログ

                                                      2022/04/23 2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 #自己愛性パーソナリティ障害 #ボーダー #児童虐待 #毒親 #ACOD #日本国憲法 #日本共産党 #カール・マルクス #スターリン #ヒトラー #社会民主主義 #立憲民主党 #差別用語 #自由民主党 #国民民主党 #天地創造 #タイムリープ #分身の術 カテゴリ:カテゴリ未分類 「#拡散希望」は「RT/シェア/はてブ」等して頂けると助かります。 ※「引用元サイト」が明記されていない記事は「パムのてきとーブログ」の過去記事です。 「パムのトラブル/キッカケの女性事案/ストーカー50男事案/キーパーソン事案」経緯説明と、 今後の有害行為発覚時のパムの対応方針説明 https://amba.to/326IJih 「パム毒父母」は「毛沢東主義/毛沢東」と深い関わりがあった人物です。 しかし・・・、 「パム毒父」は「自

                                                        2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 #自己愛性パーソナリティ障害 #ボーダー #児童虐待 #毒親 #ACOD #日本国憲法 #日本共産党 #カール・マルクス #スターリン #ヒトラー #社会民主主義 #立憲民主党 #差別用語 #自由民主党 #国民民主党 #天地創造 #タイムリープ #分身の術 - パムの楽天ブログ:楽天ブログ
                                                      • 過激派たちの夏 - 栃木の仙人 古本と温泉の日記:楽天ブログ

                                                        2011年07月19日 過激派たちの夏 テーマ:今日どんな本をよみましたか?(87174) カテゴリ:政治 過激派たちの夏ーー宮崎学さん著「突破者」風・・・とまではいきませぬが(笑)ーーー 共産主義者の或る類型に関する過酷な批判を書いた訳ですが、今度は逆の角度から彼らを擁護してみましょう。例えば三里塚の空港建設反対闘争において、彼らはどのように動いていたか。 (三里塚の空港建設反対闘争が、いかなる理由で生起し、運動がどのような経緯をたどったか、実は原発の問題とも重複・連動する高度に錯綜した政治的問題をはらんでいます。しかし、展開しだすと、膨大な分量になりますし、適任とも思えないので、類書に譲ります。) 朝4時起きで旗竿を整備し、車に積み込み当日まくアジビラを準備、印刷し、活動家やシンパ諸氏に連絡を入れる。あかね色に染まりはじめた朝焼けを背景にワゴン車は、高速をひたすら走り抜け東へと向かう。

                                                          過激派たちの夏 - 栃木の仙人 古本と温泉の日記:楽天ブログ
                                                        • 構造改革系各派 解説 | Assert Web

                                                          「増補改訂 ’70年版 全学連各派 –学生運動辞典–」(1969年12月15日発行)より 以下の文章は、1969年発行の「学生運動辞典」から引用したものです。 五 構造改革系各派 【構改派の系譜】構改派はもともと、五〇年代後半ごろから顕在化した日本共産党内部の戦略論上の意見の対立から生まれてきたものである。 いわゆるイタリア共産党のトリァッチ路線の導入によって、理論形成が行なわれた。 それはひとくちにいえば、日本の現状を日本帝国主義が自立発展しているとし、日本革命の戦略は直接的に社会主義革命をめざす一段階革命であるとするものであった。 この理論は共産党中央の二段階革命戰略とするどく対立し、構改派は六〇年安保後相ついで脱党あるいは除名された。 したがって、構改派の学生、運動を理解するためには、その上部政治団体のたどった通程との関連においてこれを知る必要があろう。 いま、それを略記すると次のよ

                                                          • 追悼・樋上徹夫同志/投書/コラム「架橋

                                                            三つの5月 7日つながり 同志樋上は二〇一五年四月一二日午前一時四三分に永眠した。享年六〇歳。 樋上君から、昨年一一月末に新時代社に話したいことがあると連絡があり会った。すると彼は「九月に喉に違和感があり、検査を受けたら、食道がんだった。もう手術はできない程の状態で余命一年と診断された。九月に入院し、抗がん剤治療を受けた。私の病気の話はごく限られた人にしか話していない。一〇月に会社を退社したので、動けるうちに、週刊『かけはし』の制作を手伝いたい」という衝撃的な話を淡々と語った。 一二月初めに『かけはし』の校正の仕事をやってくれ、その帰りに三人で酒を酌み交わした。残念であったが制作を手伝ってくれたのはこの一回で終わった。その後、一二月に抗がん剤治療で入院。年末には故郷に帰り、両親と対面した。だが、この抗がん剤治療が体にこたえたようで予定外の入院となった。その後、いったん退院し自宅療養していた

                                                            • 【読書メモ】栗原康『学生に賃金を』(新評論 2015年) - マラカスがもし喋ったら

                                                              学生に賃金を 作者:栗原 康新評論Amazon2015年2月発行。 はじめに 1 第1章◆大学無償化の思想……………………………………………………………9 学生に賃金を 9/アウトノミア運動―ヨーロッパの大学無償化 16/高等教育の機会均等 21 医師不足の解消 28/男女の進学格差 31/ショバ代をよこせ!―ベーシックインカム再考 34 財源はあるの? 38/出発点としての高校無償化 42 第2章◆奨学金地獄……………………………………………………………………46 ブラックリスト化問題 46/日本の大学授業料 49/日本の奨学金制度 53 財産の差し押さえ 57/奨学金は親不孝 59/返還猶予の条件は? 62 世界の高等教育①アメリカ 65/世界の高等教育②イギリス 67 世界の高等教育③ドイツ 69/世界の高等教育④スウェーデン 71 日本の奨学金制度の迷走↓暴走 73 【補論1 対談

                                                                【読書メモ】栗原康『学生に賃金を』(新評論 2015年) - マラカスがもし喋ったら
                                                              • 労働情報 - Enpedia

                                                                概要[編集] 元総評事務局長・高野実主宰の『労働情報通信』(1960~63年、第1期)、『労働周報』(1967~69年、第2期)を引き継ぎ、1977年に創刊された雑誌。キャッチフレーズは「労働を 生活を 社会を変える『労働情報』」。一般の書店では取り扱っていないが、発行元からの取り寄せの他、弁護士会館ブックセンター、大阪高裁内ブックセンター、模索舎、富士山ブックサービスで購入することが出来た。事務所の所在地は東京都千代田区外神田6-15-14外神田ストークビル502号。 1977年1月に南大阪の全金・全港湾を中心とした地域労働運動、全国の反戦派労働運動の活動家、総評左派・旧高野派指導者らが開催した「日本資本主義と対決する全国労働者討論集会」(大阪集会)で発刊が決定され、2回の準備号を発行した後、4月に「労働情報編集委員会」が『労働情報』第1号を発刊した[1][2]。初代代表は元総評議長の市

                                                                • 2021年3月5日 : 野次馬雑記

                                                                  今回のブログは、前回に続き元青山学院大学全共闘の黒瀬丈人氏からの寄稿である。生い立ちから高校時代、大学時代、そして現在に至るまで、それぞれの時代の流れの中でどう社会と向き合って生きてきたのか、ということが書かれている。全体で9万5千字に及ぶ労作なので、何回かに分けて掲載していきたい。第2回目は高校時代後半(1967~1968反戦高協の闘い)である。 【青学全共闘への軌跡】 ひとには、魂の時間、というものがある。50年、100年を経ても、それは鮮烈なマグマとして魂に深く痛いほどに閃光として刻まれている 黒瀬丈人元青山学院大学全学共闘会議・法学部闘争委員長/全共闘行動隊 <目次>1 前書き  「青春の墓標」そして-香港の若き魂たちよ!―自由・自発・自主の尊厳2 序章   第一節~第三節(1949年―1967年)「団塊の世代」時代の情景からベトナム反戦闘争に至る過程とは? 1960年安保闘争の記

                                                                    2021年3月5日 : 野次馬雑記
                                                                  • “トロツキーの幻想”を追い続けるアメリカ・ネオコン[現代中国ライブラリィ] 愚民党

                                                                    “トロツキーの幻想”を追い続けるアメリカ・ネオコン[現代中国ライブラリィ] http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/410.html 投稿者 愚民党 日時 2004 年 9 月 24 日 05:02:46:ogcGl0q1DMbpk “トロツキーの幻想”を追い続けるアメリカ・ネオコン ネオコンの存在がやっかいなのは、たんなる石油メジャーや軍事産業の利益代弁者ではないことだ。彼らの根底には世界を変革しようという“理想主義”が流れている。そして、アフガン、イラクの“反テロ戦争”の背景には、かつてのトロツキー「永続革命論」の臭いさえもが……。 ネオコンの源流はトロツキズム ネオコン(ネオ・コンサバティブ=新保守主義派)がこれまでのアメリカの政治集団の中でも特異なのは、利害調整型の政治を超越したそのイデオロギー性と戦略性にあるとされる。これまでのアメリカは民主党

                                                                    • 【過去の悪事は】昼間孝(昼間たかし)【消せない】

                                                                      0001革命的名無しさん2009/03/17(火) 21:02:05 過去を抹消して文化人を気取ってるのこいつの正体について思う存分語れ。 過去スレ 【誹謗中傷】昼間孝スレを否定するスレ【人権侵害】 http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1090039668/ 【右から】昼間孝【ひだり】 http://money3.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1066653478/ 【ゲロコソ】昼間 孝【スパイ未満】 http://money3.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1089977479/ 0002革命的名無しさん2009/03/17(火) 21:21:59 余裕の2げっと 0003革命的名無しさん2009/03/17(火) 21:47:42 第4インターナショナルの末孫、新時代

                                                                      • 三里塚のイカロス - Wikipedia

                                                                        『三里塚のイカロス』(さんりづかのイカロス)は、2017年の日本のドキュメンタリー映画。 概要[編集] 三里塚闘争(成田空港問題)を題材としたドキュメンタリー映画。『三里塚に生きる』の続編。イカロスとは『ギリシア神話』に登場する、蝋で固めた翼によって自由自在に飛翔する能力を得るが、太陽に接近し過ぎたことで、翼が溶けて墜落する人物「イーカロス」のことである。 前作では、三里塚芝山連合空港反対同盟熱田派の農民を描いていたのに対し、今作では元革共同・ML派・第四インターに所属していた、成田空港管制塔占拠事件実行犯を含む新左翼の支援者・活動家・支援妻らを中心に描く。空港反対派だけでなく、新東京国際空港公団が正式な採用を始める前からのたたき上げ(「0期生」と呼ばれる)として、数多くの地元農民と新東京国際空港の用地買収交渉と秘密会談を手掛け、後に中核派に自宅を爆破された元空港公団用地部職員の前田伸夫[

                                                                        • 第四インターナショナル日本支部 (ボルシェビキ・レーニン主義派) - Wikipedia

                                                                          第四インターナショナル日本支部 (ボルシェビキ・レーニン主義派)(略称:第四インター(BL派))は日本の新左翼党派の一つ。1967年に第四インター日本支部より分裂して生まれ、同年に武装蜂起準備委員会(AIPC)となった。学生組織はプロレタリア軍団全国学生評議会(プロレタリア軍団)、高校生組織は高校生暴力革命戦線(「暴革」)。 ヘルメットの色は黒で、白い字で大きく「プロ軍」または「AIPC」(Armed Insurrection Preparation Committee、武装蜂起準備委員会の略)と書いていた。彼らは「黒ヘル」と呼ばれていた。 概要[編集] 武装蜂起準備委員会(AIPC)は1967年に第四インターナショナル日本支部から分裂した組織である。当初のごく短期間は第四インターナショナル日本支部・ボルシェビキ・レーニン主義派(BL派)を名乗ったこともあったが、AIPCとして党組織が確立

                                                                          • 『2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 #児童虐待 #毒親』

                                                                            パムのてきとーブログいろいろと書いていきます 当ブログは、民法720条1項/2項(正当防衛/緊急避難)、及び公益通報者保護法2条1項(内部告発)に基づく内容があります。 「パムのトラブル」等への宣言 https://tl.gd/n_1srqui4 同情無用!心配不要! #拡散希望 https://amba.to/3uhHoy2 「#拡散希望」は「RT/シェア/はてブ」等して頂けると助かります。 ※「引用元サイト」が明記されていない記事は「パムのてきとーブログ」の過去記事です。 「パムのトラブル/キッカケの女性事案/ストーカー50男事案/キーパーソン事案」経緯説明と、 今後の有害行為発覚時のパムの対応方針説明 https://amba.to/326IJih 「パム毒父母」は「毛沢東主義/毛沢東」と深い関わりがあった人物です。 しかし・・・、 「パム毒父」は「自民党」を「共産主義政党」と発言し

                                                                              『2022/04/23 【政治/哲学/福祉】パムと毛沢東 #児童虐待 #毒親』
                                                                            • ミラノ国際会議報告集、そして「革マル派」の虚言について一言 - 探究派公式ブログ

                                                                              先日の投稿でお知らせしたように、イタリアの同志たちによって編集・発行された小冊子が、われわれのもとに届いた。これは、今年七月にイタリア・ミラノ市内で開催された国際会議「帝国主義的世界秩序の危機とプロレタリアートの対応」の報告集である。この中には、世界各地の26団体が討論のために事前提出した論文と、会場で提案された集会アピール文が収録されている。これに関して「革マル派」中央官僚が『解放』2793号の中で嘘八百を並べ立てている。会議に出席した者として、ここで一言述べておきたい。 その前に、前置きをひとつ。「革マル派」官僚は、ロッタ・コムニスタが第61回「国際反戦集会」に寄せたメッセージの掲載を可能な限り遅らせた。すなわち8月の集会に届けられたものを、11月になってようやく紙面に上げたのである。われわれがいち早く紹介したように、そこでイタリアの同志たちは「革マル派」が民族主義に転落していることを

                                                                                ミラノ国際会議報告集、そして「革マル派」の虚言について一言 - 探究派公式ブログ
                                                                              • 蔵田計成氏を偲ぶ | 公共空間 X

                                                                                草丘望 基督紀元2020年2月22日、蔵田計成氏が前年10月25日に「唾液腺がん」が発見されてから、「頚椎がん」、「腰椎がん」を併発し、「肝臓がん」による衰弱の結果、枯れるようにして死んだ。意味ある付き合いは生きているうちだけだとしていた故人は、生前云っていたように「形式に堕した死を廻る付き合い」を拒絶し、幾つかのやりかけの仕事と鮮明な記憶を残して幽明境を異にした。86歳であった。 山口県由宇町(現在は岩国市に併合)で1934年に生まれた彼は戦艦陸奥轟沈を見、小学校で山肌を光らせたピカドンに遭遇している。柳井高校に進んだ時には通学途中の列車の中で一緒に通学していた隣席の親友を「窓から顔を出した瞬間、何とも云えない音とともにもう居なくなっていた」と電柱事故で亡くすという経験をしている。80歳を超えて、尚その音が耳から離れないという衝撃が、高校生活を「思い出を作れない」ものとし、「死に意味を見

                                                                                • 日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部) - Wikipedia

                                                                                  日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)(にほんかくめいてききょうさんしゅぎしゃどうめい だいよんインターナショナルにほんしぶ、略称:第四インター)は、革共同系の日本の新左翼党派。1965年に結成され、1991年に国際組織・第4インターナショナル統一書記局から除名されたことにより日本革命的共産主義者同盟 (JRCL)に表記変更した。 略称は単に「インター」または「四トロ」(よんとろ)と呼ばれる事もあるが、「四トロ」は対立相手からの蔑称で使用される場合が多い。主な指導者は西京司(大屋史朗)、岡谷進、太田竜、酒井与七、織田進など。 機関紙誌は『世界革命』(旧『第四インターナショナル』)。学生組織は「国際共産主義学生同盟」。ヘルメットの色は赤、鎌と槌を交差させたマーク(ソビエト連邦の国旗と酷似しているが左右反転)を黒く書いていた。一方、この組織からの分派は黒いヘルメットを被って