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  • データに質量はありますか?たとえば全く使用していないコンピュータを2台用意して、片方のコンピュータはデータが空の状態、もう片方はデータがフルの状態で2台の重量を計った場合、ほんのわずかでも重量に差が出るようなことはありませんか? | mond

    mondでこの質問への回答を読んでみましょう

      データに質量はありますか?たとえば全く使用していないコンピュータを2台用意して、片方のコンピュータはデータが空の状態、もう片方はデータがフルの状態で2台の重量を計った場合、ほんのわずかでも重量に差が出るようなことはありませんか? | mond
    • ネットマーケティングの出会い系アプリ「omiai」、質量ともに過去最悪レベルの個人情報171万件が流出 : 市況かぶ全力2階建

      日刊SPA!に登場の医学生投資家、儲け自慢に熱を入れるあまり「11歳から親の口座で投資を始めた」と借名取引をうっかり告白

        ネットマーケティングの出会い系アプリ「omiai」、質量ともに過去最悪レベルの個人情報171万件が流出 : 市況かぶ全力2階建
      • 素粒子Wボソンの質量 予測より大きく「標準理論」修正迫るか | NHK

        物質を構成する基本的な粒子である素粒子の1つについて、実験から解析された質量が予測より大きいという結果が得られたことを筑波大学などの国際的な研究グループが発表し、素粒子物理学の柱となっている「標準理論」の修正を迫る可能性があるとしてさらなる検証が必要だとしています。 「標準理論」は現在の素粒子物理学の柱となっている理論で、素粒子の種類や質量などの特性を説明できるとされています。 筑波大学の受川史彦教授などの国際的な研究グループは、力を伝えるWボソンと呼ばれる素粒子についてアメリカの研究機関で行った実験データを解析したところ、質量が標準理論の予測より0.09%ほど大きいという結果が得られたということです。 誤差は0.01%とこれまでで最も高い精度で解析しているため、「標準理論」の修正を迫る可能性があり、さらなる検証が必要だとしています。 今回の結果について、一部の研究者から新たな素粒子が存在

          素粒子Wボソンの質量 予測より大きく「標準理論」修正迫るか | NHK
        • 超伝導体内部から質量も電荷もなく光と相互作用もしない「悪魔粒子」を発見! - ナゾロジー

          悪魔の名にふさわしい不思議な粒子です。 日本の京都大学などで行われた研究によって、超伝導体において「悪魔」の名を持つ粒子が発見されました。 この悪魔粒子は複数の電子によって構成されていながら電荷も質量ももたず、光と相互作用することもありません。 そのため1959年にデヴィッド・パインズによって金属中に存在すると予測されていたものの、実際に観測されたことはありませんでした。 しかし京都大学らの研究者たちが電子を使った新しい測定方法を実施したところ、超伝導体であるストロンチウム・ルテニウム酸化物(Sr2RuO4)の内部に、質量を持たない電子たちによって構成される奇妙な粒子を発見。 徹底的な分析の末に「悪魔粒子」であることが判明しました。 悪魔粒子の発見は超伝導性にどのような影響を与えるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年8月9日に『Nature』にて掲載されました。

            超伝導体内部から質量も電荷もなく光と相互作用もしない「悪魔粒子」を発見! - ナゾロジー
          • 天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍

            フランスで撮影された天の川銀河(2013年8月13日撮影)。(c)MIGUEL MEDINA / AFP 【4月16日 AFP】天の川銀河(銀河系、Milky Way)でこれまでに観測された中で最大となる恒星ブラックホールが発見されたことが16日、発表された。太陽の33倍の質量があるという。 国立科学研究センター(CNRS)の天文学者はAFPに対し、このブラックホールは欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ガイア(Gaia)」が収集したデータから「偶然」発見され、「ガイアBH3(Gaia BH3)」と名付けられたとパリ天文台(Observatoire de Paris)で語った。わし座の方向にあり、地球からは2000光年離れているという。 恒星ブラックホールは大質量星が寿命を迎えて崩壊する際にできる。超大質量ブラックホールよりも小さい。 ガイアBH3は「休眠状態」のブラックホールでX線を発し

              天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍
            • 太陽300億個分以上の質量を持つ超大質量ブラックホールが27億光年離れた銀河の中心から発見される

              イギリスのダラム大学の研究チームが、これまでに知られている中で最大級のブラックホールと思われる天体を発見したと発表しました。このブラックホールは太陽300億個分以上の質量を持ち、地球から27億光年離れた銀河の中心に存在するとのことです。 Abell 1201: detection of an ultramassive black hole in a strong gravitational lens | Monthly Notices of the Royal Astronomical Society | Oxford Academic https://doi.org/10.1093/mnras/stad587 Light-bending gravity reveals one of the bigg | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/new

                太陽300億個分以上の質量を持つ超大質量ブラックホールが27億光年離れた銀河の中心から発見される
              • 『#男の子ってこういうのが好きなんでしょ』質量1、7gのアルミニウム球を時速24000kmで衝突させた実験の結果

                工学部に進む人の少なくとも3割はこういう写真とかに心惹かれて釣られたんだと思ってる #New! 【豆腐の角にぶつかって●ぬ】ために必要な速度はマッハ2も必要なかった!、を追加しました。

                  『#男の子ってこういうのが好きなんでしょ』質量1、7gのアルミニウム球を時速24000kmで衝突させた実験の結果
                • 132億光年先に常識覆す超巨大質量ブラックホール発見、理論上のみ予測された「アウトサイズ・ブラックホール」と一致 | テクノエッジ TechnoEdge

                  ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)のAkos Bogdan氏率いる研究チームは、NASAのチャンドラX線観測衛星とジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を使った観測から、約132億光年もの彼方に超大質量ブラックホールを発見したと発表しました。 このブラックホールは、地球から約35億光年の位置にある、銀河が密集しているAbell 2744と呼ばれるエリアにある、UHZ1と呼ばれる銀河内に発見されました。しかし実際には、UHZ1はAbell 2744のはるか遠い背後、地球から132億光年も離れた場所にあることが、JWSTのデータから示されています。 この遠い銀河からの光と、超巨大ブラックホー

                    132億光年先に常識覆す超巨大質量ブラックホール発見、理論上のみ予測された「アウトサイズ・ブラックホール」と一致 | テクノエッジ TechnoEdge
                  • 人工ダイヤの脱炭素化に成功 質量0グラム 千葉電波大

                    千葉電波大学理学部の研究チームは12日、人工ダイヤモンドの脱炭素化に成功したと発表した。黒鉛を原料とする従来の合成過程を改良した。天然ダイヤから置き換えが進めば、温室効果ガス削減に大きく貢献できる可能性があるという。 人工ダイヤを合成するには、高温高圧状態の装置内に炭素を入れて結晶を作る必要がある。研究チームでは、結晶が成長する途中で炭素と結合しやすい特殊な合金を装置内に投入。成長中の結晶から炭素を奪うことで、ダイヤの結晶内に含まれる炭素の量を徐々に減らしていった。 加圧から100時間後、装置内には脱炭素ダイヤの結晶とダイヤから奪った炭素に結合した合金が残った。質量は0グラムで、これまで作られたものの中で最も軽いこともわかった。 研究を主導した金石剛教授は「地球温暖化と脱炭素が世界的な課題となる中、炭素のかたまりであるダイヤモンドの脱炭素化は大きなインパクトを持つ」と説明する。 天然ダイヤ

                      人工ダイヤの脱炭素化に成功 質量0グラム 千葉電波大
                    • 川尻こだま先生の「卵焼きの質量」の混ぜるか混ぜないかで卵の質量が変わる理論がもはや真理

                      ryou(元ひめ) @himesama38 @kakeakami わかります、不思議ですよね ふわふわの卵焼きを作りたいなら調味料の他にお水少し(卵一個につき大匙半分~1杯弱)を混ぜて焼くとふわっと軽くてサイズも少しアップしますよ みっちりしたのがお好きな人には向きませんがw 2023-10-17 11:00:23

                        川尻こだま先生の「卵焼きの質量」の混ぜるか混ぜないかで卵の質量が変わる理論がもはや真理
                      • 「情報には質量があるか?」 対消滅実験で検証 - ナゾロジー

                        人間は死ぬと21g軽くなり、これが魂の重さであるというオカルト話があります。 魂に質量が存在するかはわかりませんが、物理学的には情報が質量を持つ可能性はあるようです。 英国ポーツマス大学(University of Portsmouth)で行われた研究によれば、素粒子は生物がDNAを持っているのと同じように、自分自身に関する情報を保持しており、その情報には質量が存在する可能性がある、とのこと。 研究では情報は単なる概念ではなく明確な質量を持った物質であり、固体・気体・液体・プラズマと並んだ第5の物質の形態であると述べられています。 情報が物質の形態の1種である場合、情報にも力学的な側面や物理的性質が存在することになります。 研究では情報の持つ質量を確認する方法として対消滅実験を提案しており、対消滅により元々の物質の質量に加えて、素粒子が持っていた「情報の質量」もエネルギーとして追加放出され

                          「情報には質量があるか?」 対消滅実験で検証 - ナゾロジー
                        • 質量を与える素粒子「ヒッグス粒子」の崩壊により、電荷を持つ「ミューオン」の生成を初観測! - ナゾロジー

                          ヒッグス粒子はこの世を構成する素粒子に質量を与える特別な粒子として知られています。 ヒッグス粒子の存在が知られるようになる前は、質量は物質の「内部」に存在する物理量であり、物質とは不可分だと考えられてきました。 しかし素粒子物理学の発展により、質量は物質の「内部」ではなく、物質にヒッグス粒子がまといつくことで「外部的に」生じることがわかってきました。 この素粒子に対するヒッグス粒子のまといつきは「ヒッグス機構」と呼ばれており、2012年にヒッグス粒子が発見されてから現在に至るまで、素粒子物理学において最も注目される粒子になりました。 ですが、ヒッグス粒子の発見だけではヒッグス機構を証明できていません。 ヒッグス機構を証明するには、数ある素粒子たちの質量がヒッグス粒子のまといつきによってどのように生じているかを、一つずつ観察を通して確認していかなければならないのです。 ヒッグス機構の証明は重

                            質量を与える素粒子「ヒッグス粒子」の崩壊により、電荷を持つ「ミューオン」の生成を初観測! - ナゾロジー
                          • 怪奇現象? お湯を注ぐと質量が“減る”コーヒーの謎 電子はかりメーカーに理由を聞いた

                            「恐怖! 質量保存則を無視するコーヒー」──そう題したツイートが注目を集めている。ツイートに添えられた動画は、電子はかりの上でドリップコーヒーにお湯を注ぐというもの。普通は、お湯を注げばその分質量は増すだけのはずだが、動画ではお湯を注いだ直後から電子はかりの数値が減っているのだ。 現実の物理法則を無視したように思える動画の内容に、「お湯が蒸発しているからか?」や「コーヒーフィルターが関係している?」「位置エネルギーと運動エネルギーの問題では」など、さまざまな考察や意見が飛び交った。 投稿者のGrande(@oro_grande)さんはヒントとして「水ではこの現象は起きない」ともツイート。つまり、「お湯か水か」が鍵になるようだ。 動画中で使われていた電子はかりはタニタの「デジタルクッキングスケール KD-187」だった。電子はかりの仕組みが関わっている可能性を考え、この現象の原因について同社

                              怪奇現象? お湯を注ぐと質量が“減る”コーヒーの謎 電子はかりメーカーに理由を聞いた
                            • 太陽の300億倍、大質量“超巨大ブラックホール” 大きさも過去最大、英大学発見

                              なお重力レンズの観測によってブラックホールを発見できたのは、今回が初めて。重力レンズを利用することで、地球から遠くにある非活動状態のブラックホールの発見が可能という。この手法によって今後さらに遠くのブラックホールを発見することなどが期待できるという。 この研究成果は、英国の天文学雑誌「王立天文学会誌」に掲載された。 関連記事 天の川の中心にある巨大ブラックホール、初めて撮影に成功 国立天文台など 国立天文台などが参加する研究チームが、太陽系が属する銀河である「天の川銀河」の中心にある巨大ブラックホールの撮影に初めて成功したと発表した。 国立天文台が初のクラファン実施 ブラックホール研究に向け目標1000万円 国立天文台水沢VLBI観測所(岩手県奥州市)は、ブラックホール研究の支援金を募るクラウドファンディングを始めた。クラウドファンディングサイト「READYFOR」で6月17日まで募集し、

                                太陽の300億倍、大質量“超巨大ブラックホール” 大きさも過去最大、英大学発見
                              • 素粒子「Wボソン」質量 標準理論との顕著な「ずれ」最新研究

                                米イリノイ州バタビア郊外にある米フェルミ国立加速器研究所(Fermilab)で、CDF衝突実験に臨む科学者ら(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Fermilab 【4月13日 AFP】素粒子の一種「Wボソン」が、理論値を著しく上回る質量を持つとする研究論文が7日、発表された。約10年に及ぶ精密な測定に基づくもので、宇宙の仕組みに関する理解の根幹を揺るがす研究結果だ。 宇宙を理解する際の基礎となっているのは、素粒子物理学の「標準理論(Standard Model)」だ。標準理論は、宇宙の最も基本的な構成要素とそれらをどのような力が支配しているかを最もよく説明する科学的理論とされる。 自然界に存在する基本的な四つの力(相互作用)の一つ、「弱い力」を媒介するボース粒子(Boson、ボソン)のうち電荷を持つのがWボソンで、標準理論の柱の一つとなっている。 だが、米科学誌サイエン

                                  素粒子「Wボソン」質量 標準理論との顕著な「ずれ」最新研究
                                • ほぼ光速に達している。超大質量ブラックホールの自転速度を測定成功

                                  NASAは7月3日、オクラホマ大学のXinyu Dai氏らによるX線観測衛星「チャンドラ」を利用した研究によって、遠方宇宙にある超大質量ブラックホールの自転速度を測定することに成功したと発表しました。 チャンドラがX線で捉えたクエーサーたち。重力レンズ効果によって複数の像に分裂して見えています観測の対象となったのは、98億から109億光年先にある「クエーサー」。クエーサーは周囲の物質を活発に飲み込む超大質量ブラックホールの存在を示すものとされており、飲み込まれつつある物質によって形成された降着円盤の輝きは、ブラックホールが存在する銀河をも上回るほどです。 ただ、どんなクエーサーでも良かったわけではありません。研究チームが選んだのは、クエーサーと地球との間に別の銀河が存在することで生じる「重力レンズ」効果によって、複数の像に分かれて見える5つのクエーサーです。そのなかには、重力レンズの存在を

                                    ほぼ光速に達している。超大質量ブラックホールの自転速度を測定成功
                                  • 謎の「中間質量」ブラックホール発見か 太陽の約142倍 国際研究

                                    独マックス・プランク重力物理学研究所が提供したバイナリーブラックホール合体のシミュレーション画像(2020年9月2日提供)。(c)AFP PHOTO /N. Fischer, H. Pfeiffer, A. Buonanno/MAX PLANCK INSTITUTE FOR GRAVITATIONAL PHYSICS 【9月4日 AFP】極めて高密度なため、光でさえその重力から逃れることができない宇宙の怪物ブラックホールに関する現時点での理解によれば、存在すらするはずがないブラックホールを発見したとする研究結果が2日、発表された。これまで検出された中で最古の重力波の観測に基づく結果だという。 2つのブラックホールが合体して形成された重力波「GW190521」は、質量が太陽の約142倍で、観測史上初の「中間質量」ブラックホールだと、約1500人の科学者で構成される2つの国際研究グループが2本

                                      謎の「中間質量」ブラックホール発見か 太陽の約142倍 国際研究
                                    • 超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性

                                      ハーバード大学のManasvi Lingam氏らによる研究チームは、生命にとっては厳しい場所であるとされてきた銀河中心核の環境を再検討した結果、超大質量ブラックホールの周囲において生命の存続に適したゴルディロックスゾーン(ハビタブルゾーン)が存在し得るとする研究結果を発表しました。成果は論文にまとめられ、2019年5月24日付で発表されています。 銀河の中心には太陽の数百万倍の質量を持った超大質量ブラックホールが存在するとされており、その周囲にはブラックホールに引き寄せられたガスや塵などが集まって高速で回転する降着円盤が形成されています。 超大質量ブラックホールの想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)降着円盤はX線や紫外線といった強力な電磁波を放射しており、特に活発なものは活動銀河核やクエーサーとも呼ばれます。その電磁波は周辺の天体に大きな影響を与えられるほど強く、天の

                                        超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性
                                      • 超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                                        ハーバード大学のManasvi Lingam氏らによる研究チームは、生命にとっては厳しい場所であるとされてきた銀河中心核の環境を再検討した結果、超大質量ブラックホールの周囲において生命の存続に適したゴルディロックスゾーン(ハビタブルゾーン)が存在し得るとする研究結果を発表しました。成果は論文にまとめられ、2019年5月24日付で発表されています。 銀河の中心には太陽の数百万倍の質量を持った超大質量ブラックホールが存在するとされており、その周囲にはブラックホールに引き寄せられたガスや塵などが集まって高速で回転する降着円盤が形成されています。 降着円盤はX線や紫外線といった強力な電磁波を放射しており、特に活発なものは活動銀河核やクエーサーとも呼ばれます。その電磁波は周辺の天体に大きな影響を与えられるほど強く、天の川銀河に存在するとされる超大質量ブラックホール「いて座A*(エースター)」の場合、

                                          超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                                        • 粒子の性質だけを粒子の質量から分離する量子実験「量子チェシャネコ」とは? - ナゾロジー

                                          1つの粒子の持つ質量と性質を分離する量子チェシャネコ量子チェシャ猫とは、粒子の物性(スピンや質量など)のみをその粒子から分離できるという近年提唱された量子力学的な理論です。 この理論では1つの粒子を質量を担当する部分と、性質を担当する部分に分離させるという、極めて不思議な現象が起こると考えられています。 名前の由来は「不思議の国のアリス」に出てくるチェシャネコです。 作品中、チェシャネコはアリスにたびたび話しかけますが、立ち去る時にはまず体部分が消えて笑顔だけが残されます。 つまり体重が消えて笑顔だけが残る時間があるわけです。 これまで量子力学では1つの粒子が2つの場所に同時に存在したり、もつれ状態にある粒子が観察によって一瞬で常態が決定したり、過去と未来が干渉したり、因果律が崩壊して因果の重ね合わせが起きたりと、日常の常識や人間の直感に反するさまざまな現象が現実の世界で起こり得ることが示

                                            粒子の性質だけを粒子の質量から分離する量子実験「量子チェシャネコ」とは? - ナゾロジー
                                          • ハニーマスタードソースでいただく蒸しポーク【1皿の糖質量5g】 - らしくないblog

                                            今日は 糖質制限していても美味しいものを食べたいアナタに送る ガツンとしたヤンチャなレシピ! 《目次》 粒マスタードのソース ハニーマスタードソース黄金比 蒸しポーク&ゴーヤソテー ▶︎材料(4人前) ▶︎作り方 ▶︎MEMO 糖質制限の極み! 粒マスタードのソース 我が家では冷蔵庫の片隅に置かれたまま いつか使われる日を 待っている粒マスタード。 最近、コストコやファミレスなどで よく見かけるソース「ハニーマスタード」に使いましょう。 手作りで簡単にできます。 ハニーマスタードソースでいただくのは 豚肉とゴーヤ! 沖縄代表の食材で行きます。 味も栄養素の組み合わせも万全なコンビネーション。 加熱しても栄養倍増なので 豚肉とゴーヤは蒸します。 ハニーマスタードソース黄金比 材料は冷蔵庫や食卓にある4つの材料で出来上がり! 粒マスタード・・・大さじ2 マヨネーズ・・・大さじ2 はちみつ・・・

                                              ハニーマスタードソースでいただく蒸しポーク【1皿の糖質量5g】 - らしくないblog
                                            • 物質なのに質量ゼロの光子の謎も説明!質量を生み出す「ヒッグス粒子」とは? - ナゾロジー

                                              質量とは何か?物質なのに質量ゼロの光子の謎物質がたくさん集まれば質量は大きくなる / Credit:Depositphotos私たちはどんな物質であれ、どんどん大きくなって物質の量が多くなれば質量が大きくなることを知っています。 小さな子供より、お相撲さんのほうが質量は大きくなりますし、密度の小さいアルミより密度の大きい鉄(スチール)の方が、同じ大きさでも質量が大きくなります。 質量という単位を厳密に定義することは非常に難しい問題ですが、これは簡単に言ってしまえば、そこに含まれている物質がどれだけあるのかという量を示す値と言えます。 普通に暮らしている分には、質量とはこういう単純な理解で問題はありません。 しかし、物理学者たちは量子力学という世界を発見し、物質を作り出す最小単位の世界を覗き見るようになりました。 このとき問題になったのが、素粒子1つ1つの質量はどうやって決まっているのかとい

                                                物質なのに質量ゼロの光子の謎も説明!質量を生み出す「ヒッグス粒子」とは? - ナゾロジー
                                              • 万物に質量……「ヒッグス粒子」予想のヒッグス教授死去 94歳 - BBCニュース

                                                宇宙の万物に質量を与える粒子の存在を理論的に予想したイギリスの物理学者、ピーター・ヒッグス博士が8日、死去した。94歳だった。

                                                  万物に質量……「ヒッグス粒子」予想のヒッグス教授死去 94歳 - BBCニュース
                                                • 矮小銀河に「さまよう大質量ブラックホール」を発見 - ナゾロジー

                                                  星の数が10億程度の矮小銀河は、銀河核となる大質量ブラックホールが中心部に見つからない場合があったそのため、矮小銀河では大質量ブラックホールを持たない場合があると考えられていた新しい研究は、矮小銀河の外縁でさまよう大質量ブラックホールを発見し、この通説を否定している 少し前まで存在自体が疑われていたブラックホールですが、現在は観測技術の向上とともにその姿を撮影することにも成功し、数多くの大質量ブラックホールが発見されています。 ブラックホールの発見において特に重要なのが、太陽の数百万〜数十億倍という極端に巨大なブラックホールは、基本的に銀河の中心にあるということがわかったことです。 どこにあるかがわかれば、探すのもぐっと簡単になります。 私達の属する天の川銀河にも、この超大質量ブラックホールが銀河核として存在しています。これは射手座A*としてよく知られています。 しかし、もっとずっと小さい

                                                    矮小銀河に「さまよう大質量ブラックホール」を発見 - ナゾロジー
                                                  • 小さな自由浮遊惑星「MOA-9y-5919」を発見 地球に近い質量の自由浮遊惑星としては2例目

                                                    特定の天体の周りを公転していない「自由浮遊惑星」 (※) は、一体どれくらい存在するのでしょうか?大阪大学の住貴宏氏らが所属する国際研究グループ「MOA(Microlensing Observations in Astrophysics)」は、ニュージーランドに設置された「1.8m MOA-II望遠鏡」による過去9年分の観測データを分析し、恒星と比べて約20倍も多い可能性を示しました。これは、天の川銀河だけで1兆個もの自由浮遊惑星が存在する可能性を意味します。 ※…Free-Floating Planet (FFP) 、Rogue Planet。浮遊惑星、はぐれ惑星とも。 この分析の過程では、地球程度の質量を持つ自由浮遊惑星「MOA-9y-5919」が新たに発見されました。質量が地球程度の自由浮遊惑星の発見は2例目であり、非常に珍しい存在です。 【▲ 図1: 宇宙空間を単独で移動している地

                                                      小さな自由浮遊惑星「MOA-9y-5919」を発見 地球に近い質量の自由浮遊惑星としては2例目
                                                    • 銀河中心の超大質量ブラックホールが成長を止めた現場を捉えることに成功

                                                      【▲ VLAとアルマ望遠鏡による電波を用いたArp 187の観測結果(疑似カラー。青色:VLAの4.86GHz、緑色:VLAの8.44GHz、赤色:アルマの133GHzにそれぞれ対応)。2つの電波構造が見えるのに対し、中心核がある中央部分は暗くなっている(Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), Ichikawa et al.)】東北大学の市川幸平氏らの研究グループは、これまで困難だと思われてきた活動を止めつつある活動銀河核(研究グループでは「死につつある活動銀河核」と表現)を発見することに成功したとする研究成果を発表しました。活動銀河核では超大質量ブラックホールが周囲から物質を集めて成長しているとみられており、研究グループは今回の成果が超大質量ブラックホールの成長が止まる条件を知ることにつながるかもしれないと期待を寄せています。 ■超大質量ブラックホールが成長を止めた「

                                                        銀河中心の超大質量ブラックホールが成長を止めた現場を捉えることに成功
                                                      • 「光速の30%」という驚異的な速さで天の川銀河の超大質量ブラックホールを周回するガスの塊が発見される

                                                        by European Southern Observatory 地球がある天の川銀河の中心にある超大質量ブラックホール「いて座A*」の周囲を、光速の30%という驚異的な速さで周回する高温のガスの塊が発見されました。このガスの塊は、水星の太陽周回軌道と似た距離をわずか70分ほどで周回しているとのことです。 Orbital motion near Sagittarius A* - Constraints from polarimetric ALMA observations | Astronomy & Astrophysics (A&A) https://doi.org/10.1051/0004-6361/202244493 Astronomers detect hot gas bubble swirling around the Milky Way’s supermassive black

                                                          「光速の30%」という驚異的な速さで天の川銀河の超大質量ブラックホールを周回するガスの塊が発見される
                                                        • あなたVSドリンク「ジュースや缶コーヒーの"見えない糖"が病気を引き起こす」 パッケージの「糖質量」を必ず確認

                                                          “消化不要の液体”が危険な理由 暑い暑い夏は、冷たい飲み物がおいしい季節。あなたが毎日飲んでいるドリンクはなんだろう。 実は、健康の観点からできるだけ避けてほしい飲み物がある。清涼飲料水だ。ベストセラー『医者が教える食事術 最強の教科書』(ダイヤモンド社)を執筆した牧田善二医師(AGE牧田クリニック院長)は、缶コーヒーや炭酸飲料、スポーツドリンクなどを“悪魔の飲み物”と評する。 「これらは人の消化や吸収機能を無視して作られているのです。本来食べ物が胃に入ると、炭水化物なら3時間、脂肪なら7時間ほどかけて消化をします。そうしてドロドロになったものが腸に送られ、ゆっくり体に吸収される。 ところが、液体に“消化”は必要ないんです。清涼飲料水に含まれた砂糖の塊は、胃を通り越して一気に腸に入ってしまいます。米やパン、さらにはケーキなどに含まれる糖質より体への悪性度がずっと高い。血糖値が急上昇し、血管

                                                            あなたVSドリンク「ジュースや缶コーヒーの"見えない糖"が病気を引き起こす」 パッケージの「糖質量」を必ず確認
                                                          • 観測史上最強の「ガンマ線バースト」を観測、太陽の100倍の質量を持つ星がブラックホール化したのが原因と推定

                                                            By NASA Video 観測史上最大級の「ガンマ線バースト」が2018年7月と2019年1月に観測されました。2019年1月に観測されたガンマ線バーストは観測史上最強で、45億光年先に位置する太陽の100倍の質量を持つ恒星が重力崩壊してブラックホール化した際に生じたものだと推定されています。 A very-high-energy component deep in the γ-ray burst afterglow | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-019-1743-9 Teraelectronvolt emission from the γ-ray burst GRB 190114C | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-019-1750-x Astronomers

                                                              観測史上最強の「ガンマ線バースト」を観測、太陽の100倍の質量を持つ星がブラックホール化したのが原因と推定
                                                            • 宇宙誕生から4億7千万年!「観測史上最古の超大質量ブラックホール」を発見!新しいBH形成理論の証拠に - ナゾロジー

                                                              地球から132億光年先で太陽質量の1000万倍以上という観測史上最古となる超大質量ブラックホールが発見されました。 従来の理論では超大質量ブラックホールは、巨大なブラックホールが融合しながら少しずつ時間を掛けて形成されると考えられています。 そのため宇宙誕生の約4億7000万年後にはすでに超大質量ブラックホールが存在しているという事実は、従来の理論では説明することができません。 しかし米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)によると、今回の発見は2017年に発表された新しいブラックホール形成理論で予言されている「アウトサイズ・ブラックホール(Outsize Black Hole)」に一致するといいます。 それは一体どんなブラックホールで、どのように誕生するのでしょうか? 研究の詳細は、2023年11月6日付で科学雑誌『Nature Astronomy』に掲載されています。 N

                                                                宇宙誕生から4億7千万年!「観測史上最古の超大質量ブラックホール」を発見!新しいBH形成理論の証拠に - ナゾロジー
                                                              • 超大質量ブラックホール「いて座A*」の新画像により渦を巻く強烈な磁場が初めて捉えられる

                                                                2022年に、天の川銀河の中心に位置する巨大ブラックホール「いて座A*」の画像を公開したイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)が、ブラックホールの周囲で渦巻く磁場の存在を明らかにする画像を新しく公開しました。 First Sagittarius A* Event Horizon Telescope Results. VII. Polarization of the Ring - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/2041-8213/ad2df0 First Sagittarius A* Event Horizon Telescope Results. VIII. Physical Interpretation of the Polarized Ring - IOPscience https://iopscien

                                                                  超大質量ブラックホール「いて座A*」の新画像により渦を巻く強烈な磁場が初めて捉えられる
                                                                • 天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール、初めて撮影…太陽の400万倍の質量 – 記事詳細|Infoseekニュース

                                                                  天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール、初めて撮影…太陽の400万倍の質量 – 記事詳細|Infoseekニュース国立天文台など80機関の国際研究チームは12日、銀河系(天の川銀河)の中心に位置する巨大ブラックホールの撮影に成功したと発表した。これまで銀河系中心部のブラックホールの存在について間接的な証拠はあったが、直接撮影は初めて。ブラックホールは重力が極めて強く、光でさえのみ込んでしまう。チームは2017年… 内容紹介(出版社より) 宇宙の3つの大きな謎が解明されはじめた! 宇宙の謎の代表的なものが「ブラックホール」「暗黒物質(ダークマター)」「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」だ。2019年4月に史上初の撮影成功で話題になったブラックホールについては、どうやら宇宙はブラックホールだらけとわかってきた。その宇宙の95%は正体不明のエネルギーが占めており、われわれが知っているのはわず

                                                                    天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール、初めて撮影…太陽の400万倍の質量 – 記事詳細|Infoseekニュース
                                                                  • 超大質量ブラックホール 「宇宙のクモの巣」の中心で発見

                                                                    ブラックホールの中心とそのガスの網に閉じ込められた銀河の想像図。欧州南天天文台提供(2020年9月29日提供)。(c)AFP PHOTO /L. CALCADA/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY 【10月2日 AFP】宇宙が誕生したビッグバン(Big Bang)から間もない頃に、超大質量ブラックホールの「宇宙のクモの巣」にかかった6つの銀河を発見したとする天文学者チームの研究結果が1日、発表された。謎多き超大質量ブラックホールの生成過程の解明に一歩近づく可能性があるという。論文は国際天文学誌アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)に掲載された。 宇宙の歴史の初期に登場したブラックホールについては、ビッグバン直後に生まれた宇宙最古の星々である「ファーストスター」の崩壊によって形成されたと考えられている。だが、それら

                                                                      超大質量ブラックホール 「宇宙のクモの巣」の中心で発見
                                                                    • 人間程度の質量のブラックホールができるとしたら…

                                                                      ブラックホールなるものは、ある質量がそのシュバルツシルト半径の球体内に収まってしまうものらしい。wikipedia 日本語版の記事によれば、太陽程度の質量であればシュヴァルツシルト半径は約3kmで、地球質量のシュヴァルツシルト半径は約0.9cmとのことだ。仮に、人間の質量をざっくり 100kg 程度とすると 1.48x10^-25 m である。これは、水素の原子半径(理論値)が 2.5x10^-11 m や、陽子直径 10^-15m にくらべても格段に小さい。 太陽程度の質量の恒星であっても、その終焉においてブラックホール化はしないという。はるかに軽量な人間を圧縮してブラックホールにするということができるのであれば、最初はずいぶんと凄惨な光景なんだろうし、血の臭いとか内臓の臭いとか、溜まらんよ。速いところ始末してくれよ。俺、血とか糞とかの臭いとか骨のきしむ音とかうめき声とか、あんまり好きじ

                                                                        人間程度の質量のブラックホールができるとしたら…
                                                                      • ゴーヤチャンプルのまぜそば【1人前糖質量2.5g】 - らしくないblog

                                                                        暑い日が続きます。 沖縄料理、ゴーヤチャンプルを手軽にできる麺料理に変身。 《目次》 ゴーヤチャンプル ゴーヤチャンプルのまぜそば 「豆腐皮」色々な呼び方アリ 《材料2人前》 《作り方》 《MEMO》 味変もイケる まとめ ゴーヤチャンプル 夏がきびしい沖縄ですが、郷土料理とは理にかなっているものだ。 ゴーヤと豚肉、お豆腐の組み合わせは、美味しいだけでなく栄養価が高い。 糖質制限していて思うのですが 「甘いもの」「アルコール」以外で美味しいと感じる食べ物は、カラダが欲している証拠。 ゴーヤ、苦手な人も多いようですが 個人的には「常夏の日本」になっていく予感がしているので 積極的に食べるのをオススメしたい。 ゴーヤチャンプル(まぜる料理)の栄養効果をまとめてみました。 タンパク質が豊富・・・豚肉、豆腐、卵 ビタミンCが豊富・・・ゴーヤに含まれている抗酸化力成分のビタミンCは、加熱でも損なわれ

                                                                          ゴーヤチャンプルのまぜそば【1人前糖質量2.5g】 - らしくないblog
                                                                        • 超大質量ブラックホールが生み出す背景重力波の証拠をつかんだ「パルサー・タイミング・アレイ」とは何なのか?

                                                                          2023年6月30日、重力波の検出を行っている天文学者のコンソーシアム・North American Nanohertz Observatory for Gravitational Waves(NANOGrav)が「背景重力波の存在を示唆するデータを特定した」ことを発表しました。この背景重力波の痕跡をつかんだのが、世界中の電波望遠鏡で行われている研究プロジェクト・施設が「パルサー・タイミング・アレイ(PTA)」です。 International Pulsar Timing Array https://ipta4gw.org/ 今回NANOGravが発表した内容については、以下の記事で解説しています。 宇宙の起源の痕跡かもしれない「背景重力波」の証拠を検出か、2023年6月30日に「重要な発表を行う」と研究組織が声明 - GIGAZINE 日本時間で2023年6月30日午前2時に行われた発表

                                                                            超大質量ブラックホールが生み出す背景重力波の証拠をつかんだ「パルサー・タイミング・アレイ」とは何なのか?
                                                                          • 質量は地球の40倍でほぼ大気なし 不思議な岩石惑星 - 日本経済新聞

                                                                            地球から約730光年、銀河系のスケールで言えばさして遠くないところで、太陽に似た恒星の周りを回る不思議な惑星が見つかった。主星からの距離が非常に近く、大きくて、密度が高い。他にこのような惑星は、太陽系内はもちろん、はるか彼方の宇宙でも見つかっていない。「TOI-849b」と名付けられたこの灼熱の惑星は、これまでに観測された岩石惑星の中で最も重く、地球40個分もの質量がある。これだけ質量が大きけ

                                                                              質量は地球の40倍でほぼ大気なし 不思議な岩石惑星 - 日本経済新聞
                                                                            • 無数の星? いいえ、白い点はすべて超大質量ブラックホール 星図が作成される

                                                                              <欧州9カ国52カ所の数千もの小型アンテナからなる世界最大級の電波望遠鏡「LOFAR(低周波電波干渉計)」とスーパーコンピューターを用いて、超大質量ブラックホールを表わす星図の作成に成功した...... > 銀河系を含め、ほぼすべての銀河の中心には、太陽の100万倍以上もの質量を有する超大質量ブラックホール(SMBH)が存在すると考えられている。このほど、北の空に広がる2万5000個以上の超大質量ブラックホールを表す星図が作成された。 ブラックホールに巻き込まれた周りの物質によって、電波が放出 蘭ライデン大学らの国際研究チームは、オランダ、ドイツ、フランス、英国など、欧州9カ国52カ所の観測所に設置された数千もの小型アンテナからなる世界最大級の電波望遠鏡「LOFAR(低周波電波干渉計)」と独自に開発したアルゴリズム、スーパーコンピューターを用いて、2万5247個の超大質量ブラックホールを表

                                                                                無数の星? いいえ、白い点はすべて超大質量ブラックホール 星図が作成される
                                                                              • 【ダイエット】質量保存の法則に寄れば供給と排出のバランスを、排出サイドにすることが重要! - けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

                                                                                冬になると、活動範囲が小さくなり、運動量が減り、体重が増えます。特に今年は新型コロナの影響もあり、例年に比べ運動量が減っていると考えられます。したがって、この冬の体重増は、いつになく増の予感がしています。冬を越すと、健康診断が待っています。ラフマニストは、健康診断が好きではありません。健康診断によって、精神的に辛くなるような気がします。 しかし、我々には強い味方があります。脂肪を落とす、ダイエットのクスリです。クスリというと、響きが嫌らしいので、漢方薬としましょう。その漢方薬の代表選手が、この防風通聖散です。 お腹周りの脂肪を落とす 良い響きですね。これが実現したら、最高です。この防風通聖散には、生薬が含まれています。この生薬が脂肪細胞を活性化させる働きがあるんです。これによって、脂肪の分解、脂肪の燃焼が促進されるというメカニズムなのです。これは攻めの効果ですね。 守りの効果としては、食事

                                                                                  【ダイエット】質量保存の法則に寄れば供給と排出のバランスを、排出サイドにすることが重要! - けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション
                                                                                • 超大質量ブラックホール、新手法で発見 太陽の300億倍

                                                                                  (CNN) 英ダラム大学の天文学者が率いるチームが観測史上最大級の超大質量ブラックホールを発見した。英王立天文学会月報に掲載の論文で発表した。 論文によれば、この星の質量は太陽の300億倍以上。チームは米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡の画像を利用し、重力レンズ効果とスーパーコンピューターでのシミュレーションの手法を通じて質量を確認した。 重力レンズ効果とは遠くの天体から来る光が途中の銀河によって曲げられる現象を指す。こうした銀河は拡大レンズのような役割を果たす。 チームは想定する銀河内のブラックホールの質量を変えながら宇宙から届く光をシミュレーション。その回数は数十万回に及んだという。 同学会によると、こうした手法を使ってブラックホールを発見したのは初めて。 論文の筆頭著者でダラム大学物理学部で観測的宇宙論を専攻するジェームズ・ナイチンゲール氏は「このブラックホールは観測史上最

                                                                                    超大質量ブラックホール、新手法で発見 太陽の300億倍