並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

赤瀬川原平の検索結果1 - 3 件 / 3件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

赤瀬川原平に関するエントリは3件あります。 文学写真カメラ などが関連タグです。 人気エントリには 『都市鑑賞者と片手袋研究家が語る、路上観察の今昔~赤瀬川原平を振り返る~|さんたつ by 散歩の達人』などがあります。
  • 都市鑑賞者と片手袋研究家が語る、路上観察の今昔~赤瀬川原平を振り返る~|さんたつ by 散歩の達人

    石井 そもそも路上観察は今和次郎(こんわじろう)の考現学の影響を受けています。考現学は都市の生活・風俗を細かく記録する学問ですが、カメラ付きケータイの普及以降は「路上で面白いものを記録すること」が生活の一部になりましたよね。だから路上観察をごく普通にする人が増えたのかなと思います。 内海 昔は写真での記録にはフィルムカメラと現像が必要でしたからね。その手間が消えたうえ、近年はスマートフォンとSNSの普及によって、共有のコストも格段に下がりました。今はハッシュタグで各々の路上観察のジャンルを一望できますし、タグを付けて投稿すれば参加もできますから。 石井 記録法がスケッチだった考現学の時代からは、すごい進化ですよね。赤瀬川さんはカメラのスケッチもしてましたけど(笑)。でも、その行動は赤瀬川さんの面白さの象徴だと思います。赤瀬川さんには「見ている自分を見る」視点があるし、観察する路上の対象を偏

      都市鑑賞者と片手袋研究家が語る、路上観察の今昔~赤瀬川原平を振り返る~|さんたつ by 散歩の達人
    • 赤瀬川さんはそれを見ていた——赤瀬川原平写真展「日常に散らばった芸術の微粒子」(〜3/25)|ヒルズライフ

      ART Genpei Akasegawa Photos 赤瀬川さんはそれを見ていた——赤瀬川原平写真展「日常に散らばった芸術の微粒子」(〜3/25) 2023.02.14 TUE 写真というのは家族の成長の記録だったり、商品の魅力を伝えてくれるものだったり、戦争の生々しさを目の前に突きつけてくるものだったり、あるいは何気ない日常が切り取られていたりする。しかし、そのどれとも違う気がするのが赤瀬川原平さんの写真だ。巷間にばら撒かれて見えなくなってしまった芸術の微粒子も赤瀬川さんの目には見えたらしく、それを写真に撮っておいてくれたのだ。 Text by Yoshio Suzuki © Genpei Akasegawa, Courtesy of SCAI PIRAMIDE 赤瀬川原平さんの書斎には16段の大きな引き出しがあって、そこには彼が1985年から2006年までに撮り溜めた35ミリ判のリバ

        赤瀬川さんはそれを見ていた——赤瀬川原平写真展「日常に散らばった芸術の微粒子」(〜3/25)|ヒルズライフ
      • 赤瀬川原平さん 20歳の小説 大分の機関誌に掲載確認 50年代「独特の観察眼」 | 西日本新聞me

        拡大 赤瀬川原平さんの小説「再出発」が掲載された新世紀群機関誌の16号(左、大分県立図書館所蔵)と15号の複写 前衛美術家として活躍し、ベストセラーとなった「老人力」や「超芸術トマソン」などの著作でも知られる芥川賞作家の赤瀬川原平さん(1937~2014)が、20歳の頃に書いた幻の初期小説が見つかった。赤瀬川さんが参加した大分市の美術サークル「新世紀群」の機関誌に掲載されていた。赤瀬川さんと長年親交があった編集者は「書籍化されておらず、その後の小説へとつながる原点」と高く評価する。 見つかった小説のタイトルは「再出発」。機関誌の15号(1957年10月)と16号(58年3月)に2回に分けて掲載された。原稿用紙7枚ほどの短編で、赤瀬川克彦と本名が記されている。15号は福岡市の美術研究家が複写を、16号は大分県立図書館が原物を所蔵していた。 作品は、ある日、「トランプの夢」から目覚めた「彼」が

          赤瀬川原平さん 20歳の小説 大分の機関誌に掲載確認 50年代「独特の観察眼」 | 西日本新聞me
        1

        新着記事