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重商主義の検索結果1 - 2 件 / 2件

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重商主義に関するエントリは2件あります。 Politics が関連タグです。 人気エントリには 『ドイツ「エネルギー重商主義」の敗北:熊谷徹 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト』などがあります。
  • ドイツ「エネルギー重商主義」の敗北:熊谷徹 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    2022年3月17日、ドイツ・ベルリンのドイツ連邦議会で演説するウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(C)EPA=時事 経済の血液であるガスが人質となり、プーチン露大統領は「ものづくり大国・ドイツ」の生殺与奪の権を握っている。シュレーダー・メルケル両政権が政経分離で推進したエネルギー重商主義は、ほどなく「中国依存」というさらに死活的な問題にも直面する。 ドイツの対ロ政策の失敗を、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領が端的に表現した言葉が、私の心に残っている。彼は3月17日にドイツ連邦議会の議員たちに向けてリモート演説を行った。日本の国会議員に向けたリモート演説とは異なり、ゼレンスキー大統領の言葉は鋭い批判に満ちていた。 「我々は戦争が勃発する前に、ロシアがウクライナへの侵攻を思いとどまるように、厳しい経済制裁措置を発動してほしいとあなた方に要請した。しかしあなた方はロシアとの貿易を

      ドイツ「エネルギー重商主義」の敗北:熊谷徹 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
    • 日本は東西分裂する寸前だった…関ヶ原の戦いを「国家再建の政策をめぐる戦い」と捉え直すべき理由 「西国大名の重商主義」と「東国大名の農本主義」の対決だった

      「関ヶ原の戦い」には、いったいどんな意味があったのか。小説家の安部龍太郎さんは「『西国大名の重商主義』と『東国大名の農本主義』の対決であり、国家再建の政策をめぐる戦いだったと捉えるべきだろう」という。安部さんの著書『徳川家康の大坂城包囲網』(朝日文庫)より、一部を紹介する――。 戦国の争乱は南蛮貿易なしでは成立しない 関ヶ原の戦いの意味を知るためには、戦国時代とはどんな時代であったかを正確にとらえ直す必要がある。 従来は鎖国史観にとらわれていたために、戦国の争乱を国内的な視野だけで解釈してきた。ところが最近では鉄砲に使う硝石(火薬の原料)も鉛(弾の原料)も、大半は海外からの輸入に依存していたことが明らかになった。 織田信長は鉄砲の大量使用によって天下を取った(取ろうとした)と当たり前のように言われてきたが、鉄砲を使うために必要な硝石や鉛をどうやって入手したかという視点はすっぽりと抜け落ちて

        日本は東西分裂する寸前だった…関ヶ原の戦いを「国家再建の政策をめぐる戦い」と捉え直すべき理由 「西国大名の重商主義」と「東国大名の農本主義」の対決だった
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