並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 44 件 / 44件

新着順 人気順

Coinhiveの検索結果41 - 44 件 / 44件

  • 東京高裁、Coinhiveはウイルスだとして設置者に対し有罪を言い渡す | スラド IT

    Webサイトに仮想通貨のマイニングを行うスクリプトを設置し、閲覧者がそのサイトにアクセスするとその閲覧者のWebブラウザ上で採掘が行われる仕組み(Coinhive)を運営するサイトに設置していたとして不正指令電磁的記録保管の罪で摘発されていた男性の控訴審が東京高裁で行われた。東京高裁は被告に対し、罰金10万円の有罪判決を言い渡した(弁護士ドットコムニュース、NHK、日経新聞)。 一審の横浜地裁は被告に対し無罪を言い渡していたが(過去記事)、控訴審では判断が覆される結果となった。弁護側は上告する方針を明らかにしている。 判決では、「プログラムはサイトを見た人に無断でパソコンの機能を提供させて利益を得ようとするもので、社会的に許される点は見当たらない。プログラムによってサイトを見た人のパソコンで電力が消費されるといった不利益が認められる」、「PCの機能が提供されていることを知る機会や実行を拒絶

    • Coinhive設置で1審無罪の控訴審、東京高裁がサイト運営者に逆転有罪

      「Coinhive(コインハイブ)」を設置して刑法の不正指令電磁的記録保管罪(コンピュータ・ウイルスに関する罪)に問われ、1審で無罪判決を受けたサイト運営者の男性に対する控訴審判決が2020年2月7日、東京高等裁判所であった。栃木力裁判長は1審の無罪判決を破棄し、罰金10万円を言い渡した。弁護側は最高裁判所に上告する方針を明らかにした。 男性はWebサイトの閲覧者の同意を得ずに、仮想通貨「Monero(モネロ)」の取引履歴の承認作業などを行わせるマイニング(採掘)の報酬を得る目的で、JavaScriptのプログラムコードを設置して、不正指令電磁的記録保管罪に問われた。 東京高裁はCoinhiveが人の意図に反する動作をさせるプログラムに該当するかについて、マイニングが実行されていることが「閲覧者の画面に表示されず拒絶する機会もない」などとして許容されないとした。 不正性については、1審がマ

        Coinhive設置で1審無罪の控訴審、東京高裁がサイト運営者に逆転有罪
      • 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) on Twitter: "Coinhiveがウィルスに該当するとの判決がありました。JavaScriptは多くのサイトで広告表示や統計情報取得等で使われています。あいまいな基準でウィルスが定義され、実際に違法となる状態は、技術者の萎縮を招くものでしかありま… https://t.co/YADnyuTkk8"

        Coinhiveがウィルスに該当するとの判決がありました。JavaScriptは多くのサイトで広告表示や統計情報取得等で使われています。あいまいな基準でウィルスが定義され、実際に違法となる状態は、技術者の萎縮を招くものでしかありま… https://t.co/YADnyuTkk8

          山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) on Twitter: "Coinhiveがウィルスに該当するとの判決がありました。JavaScriptは多くのサイトで広告表示や統計情報取得等で使われています。あいまいな基準でウィルスが定義され、実際に違法となる状態は、技術者の萎縮を招くものでしかありま… https://t.co/YADnyuTkk8"
        • 逆転無罪“Coinhive事件” 担当弁護士が振り返るイベントを無料配信

          最高裁で被告が逆転無罪を勝ち取った、いわゆる“Coinhive事件”の訴訟を振り返り、判決の影響について解説するイベントを、日本ハッカー協会が1月31日に報道関係者向けに開催する。YouTube liveでの配信も予定しており、compassで申し込めば無料で視聴できる。 イベントは31日午後3時からで、タイトルは「Coinhive事件最高裁『無罪』判決を受けて」。 事件当初から被告人の弁護を務めていた平野敬弁護士が裁判を振り返り、情報セキュリティ専門家の高木浩光さんが、判決が与える今後の影響について詳説する。 参加費は無料。協会への寄付を募っている。 事件は、サイト閲覧者のCPUを使って仮想通貨をマイニングするツール「Coinhive」を、閲覧者に無断で自身のサイトに設置したとして、デザイナーの「モロ」さんが、不正指令電磁的記録保管罪に問われたもの。 一審は無罪、二審で有罪判決が出たが、

            逆転無罪“Coinhive事件” 担当弁護士が振り返るイベントを無料配信