超小型のデスクトップPCを続々と発表し続けているMINISFORUM(ミニスフォーラム)から、Ryzen 7を搭載した「EM680」が登場した。まず驚くのはそのサイズ感だ。 ボディーサイズが約80(幅)×80(奥行き)×43(高さ)mm、重さ約445gという、同社の製品ラインアップの中でもトップレベルに小さくて軽い。さらにデスクのどこに置いても使えるボディーでありながら、中身はパワフルというユニークなギャップも持ち合わせているという。 価格はMINISFORUM日本公式ストアで6万1580円(税込み、以下同。記事下部にクーポンコードあり)からとなっている。今回はこのEM680について紹介していきたい。 最新のZen 3+コアアーキテクチャを採用 EM680に搭載されているCPUは、ポータブルタイプのゲーミングPCなどに採用されているRyzen 7 6800Uだ。8コア16スレッドでベースク
BESSTAR TECHが展開するミニPCブランド「Minisforum」(ミニスフォーラム)が、先日までクラウドファンディングで支援を募っていたのが「UM270」だ。無事目標出資金額を大幅に達成(1万6166%)し、今後発売を目指すわけだが、そのUM270を一足先に試す機会を得た。 Intel NUCシリーズのような外観の「Minisforum UM270」。Amazon.co.jpには、Minisforumの専用ページがあり、多彩なモデルが用意されている 高価になりがちなミニPCを旧世代APUベースでぐっと身近に MinisforumのUM270は、型番の通りなのか偶然か、Ryzen 7 2700Uを搭載するミニPCだ。Ryzen 7 2700Uはモバイル向けのCPUで、ミニPCは一般的にこのようなモバイル向けCPUを採用しており、いわばノートPCからディスプレイとキーボードを省いたデ
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く