UiPathで定型作業を自動化する際、どうやっても使う事になるのがDataTable。 .NETで業務アプリケーションを作るプログラマーにとっては定番なのですが、 RPAの世界ではそうじゃない人の方が大多数と思います。 UiPath Academyの「レッスン9 - Excelとデータテーブル」でも学べるのですが、 早い段階から知っておいた方が良い知識なので、UiPathで必要な範囲に絞っておさらいしてみます。 DataTable(データテーブル)とは何か Excelシートと同じ、行と列の表形式データを入れる"入れ物"です。 Excelシートと違うのは、行番号は1でなく0から始まる事と、 列もA, B, C, ...ではなく列名(↓の例だと"ロボID"等)、もしくは行と同様に0, 1, 2, ...です。 UiPathでは大抵の場合、↓のような使い方になります。 ・Read Rangeアク