Kiss(講談社)で連載中の「ながたんと青と -いちかの料理帖-」は、戦後間もない京都を舞台に、女性料理人・桑乃木いち日(くわのきいちか)を描く恋物語。戦争で亡くなった夫からながたん(包丁)を託されたいち日はホテルの料理人として生きていくことを決めていたが、ひょんなことから経営不振の実家の料亭・桑乃木を建て直すため、15歳年下の御曹司・山口周(やまぐちあまね)と政略結婚することになり……。最新9巻が10月13日に発売される。 ドラマの監督は松本壮史、脚本は川崎いづみをメインライターに弓削勇が担当する。磯谷はドラマ化について「映像化に憧れはあったものの、遠い世界のように思っていました。その後決定した俳優さんのお名前を聞くたびに、好きな方ばかりでほんとに実現しちゃう……?!とワクワクしたことを覚えています」とコメント。また松本監督は「原作のある物語をはじめて映像化します。『漫画原作の実写化は禁