vscode-ruby-ctagsプラグインのインストール VSCodeの拡張機能インストールのところからvscode-ruby-ctagsをインストールします VSCodeの設定ファイルに下記を追記します。 executePathにはさっき見ておいたripper-tagsのパスを書きます "ctags": { "executePath": "/path/to/ripper-tags", "options": "--tag-file=.tags --recursive --force --exclude=/assets/ --exclude=.bundle --exclude=.git/ --exclude=coverage/ --exclude=.arcanist-extensions/ --exclude=log/ --exclude=tmp/ --exclude=bin/", "fi
Visual Assist X の Hovering Tooltips っぽい機能を秀丸マクロで実装するために、tagsファイルを解析しています。 Hovering Tooltipsの詳細はこちら http://www.wholetomato.com/products/features/hover.asp 要するに関数のコメントをTooltipでポップアップ表示する機能ですな。 こんなのを秀丸マクロで作ろうとしています。 さてtagsファイルの中身ですが tagsファイルの中身はシンボル名でソートされたテキストファイルになっていて、テキストエディタで開くとこんな風になってます。 !_TAG_FILE_FORMAT 2 /extended format; --format=1 will not append ;" to lines/ !_TAG_FILE_SORTED 1 /0=unsort
皆さんSytemVerilogでエディタのタグジャンプ用のTAGSを作るのはどのようにしているでしょうか? ctagsに正規表現でTAGのルールを定義したファイルを食わせて生成している方がほとんどではないでしょうか。Qiitaですとここに方法が書いてあります。WEB検索すると、SytemVerilogのTAGS生成方法でヒットするのはほとんどがこの方法です。 ただ、この方法はワンラインの正規表現での定義なので構文解析に限界があります。目立つところではbit a, b;のように一行に複数の変数が宣言された場合に対応できない、/*と*/ではさまれたコメントが複数行にわたる場合、そこもctagsに解釈されてしまうなどの問題があります。 githubにはuniversal-ctagsというツールが登録されています。これはツールネイティブでSystemVerilogに対応しており、前記のctagsよ
インストール # メンテが止まっている # exuberant-ctags brew install ctags # こっちを使う # universal-ctags brew install --HEAD universal-ctags/universal-ctags/universal-ctags 設定 # ~/.ctags --append=yes --recurse=yes --php-kinds=cfd --ruby-kinds=cfm append=yes → tagsが既にあれば上書きではなく追加 recurse=yes → 配下ディレクトリを再起的にタグ作成するかどうか(-Rと同じ) [言語]–kind → なんのタグを作成するかの設定(c=classなど) 設定の確認 ctags --list-maps ctags --list-kinds=ruby .tagsの検索範囲
Emacsにも定義ジャンプを導入したくなったので以下を参考に入れてみました。 http://shibayu36.hatenablog.com/entry/2012/12/29/001418 いい感じだなあと悦に入っておりましたところ、 おやおや元いた場所に戻れませんぞということに気づきました。 定義ジャンプにanything-exuberant-ctags-select-from-hereを使うがゆえにpop-tag-markが効かないのです。 ちょこっと調べましたところ、以下のような解決策に至りました。 いい感じだなあと悦に入っておる次第です。 ;;; ctags.el の設定(Emacs 実践入門 p191より) (require 'ctags nil t) (setq tags-revert-without-query t) ;; (setq ctags-command "ctags
おもむろに最新のctagsを使いたくなりソースからbuildしてみたら、独自の設定が効かなくなり、タグが生成されなくなった。 universal-ctags/ctags 原因は以下のコミットで、今まで~/.ctagsに置いておけば読み込まれた設定ファイルが読み込まれなくなったためだった。 universal-ctags/ctags/commit/ce0617a7 新しい置き場は以下 $HOME/.ctags.d/*.ctags ※ $HOMEが定義されていた場合 $HOMEDRIVE$HOMEPATH/ctags.d/*.ctags ※ $HOMEDRIVEと$HOMEPATHの両方が定義されていた場合 .ctags.d/*.ctags ctags.d/*.ctags ひとまず最新のmasterブランチのctagsでは、~/.ctags.d/config.ctagsというパスにファイルを置
ctagsはプログラムソースを読みこませてクラス名、メソッド名、変数名他各種識別子をインデックスしたtagsファイルを作成するプログラムツールです。 tagsファイルをvimやemacsなどの外部プログラムから読み込むことでタグジャンプが使えるようになり、効率的にソースを追えるようになります。 メジャーなctagsプログラムとして「exuberant ctags」と「universal ctags」があり、前者はもう開発が行われておらず、にも関わらずyum install ctagsすると前者がインストールされてしまう具合の悪さが有ります。 後者の「universal ctags」をCentOS 7にインストールするにはgithubからソースを落としてコンパイルしてインストールする必要があります。
vimでクラスの宣言元にジャンプするために必要なtagsファイル、それを作るのがctagsコマンド。 プロジェクトのルートディレクトリから をすればルートディレクトリにtagsファイルが作られていい感じにジャンプしてくれるのですが、tagが宣言されていないクラスがあったり(ctagsのバージョンを上げたら解決)したのでこの際とばかりにちゃんと使うために設定を調べてみた。 ctagsのバージョンを上げる まず普段開発をしている環境がcentOS5系で、ctagsのバージョンが5.6だったのでとりあえず上げる。 mkdir -p $HOME/local/bin mkdir -p $HOME/local/src cd $HOME/local/src/ wget http://prdownloads.sourceforge.net/ctags/ctags-5.8.tar.gz tar zxf ct
このエントリーは、aratana Adventカレンダー13日目のエントリーです。 はじめまして!! 新卒一年目、Vim一年生の田村です。 前日は、@mt-kageさんの「はじめてのServerless ✕ Webpack ✕ TypeScript」というエントリーでした。 サーバーレスと聞いて、「サーバーはいらないけど、筋肉は必要」という迷言を思い出したのは私だけでしょうか。 私日々のコーディングは、Vimで行っており、操作や動作などで不満が出れば、解決しvimrcを育成しております。(vimrc Breederってやつです。聞いたこと無い) コードの処理を追っている中で、必ずと言ってもよいほど利用する定義元へのジャンプ。 主要言語はだいたいプラグインを導入すればジャンプできますが、 マイナー言語のほとんどに、プラグインが作られておらず、定義元ジャンプができません。 grep使えばいいじ
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