ESLintの新しいFlat Configは、デフォルトではファイル名と拡張子が固定でeslint.config.jsしか使えない。eslint.config.mjsが使えない。 つまり、プロジェクトのpackage.jsonのtypeに依存して、中身がCommonJSかESMなのかが変わってしまう。 これは実際けっこう面倒になりそうで、自分で使う設定ファイルは共通で使い回すことになると思うけど、プロジェクトによってrequire()を使うCJS用とimportを使うESM用で書き分けないといけなくなる。 一応コマンドライン引数を使えば任意のファイル名を設定ファイルとして渡すことはできるけど、その場合は環境変数でFlat Configを有効化する必要もあるので、都度手で打つのは厳しい長々としたコマンドになってしまう。 ESLintチームは、これに関してかなり固い決意を持っているようなので覆