勉強中の休憩時間。スマートフォンでSNSをチェックしたり、テレビを見たり、ソファで横になったりして、ちゃんと休憩したつもりなのに、疲れがいまいちとれずやる気も戻らない……。 そんなことがよくある人は、以下のチャートをたどってみてください。 自身の状態に合った適切な方法で休憩をとれば、休んだあとの勉強効率を上げやすくなるものです。チャートでたどり着いたものが、いまのあなたに最適な休憩法。それぞれ詳しく解説しましょう。 【1】仮眠をとる 【2】目を閉じる 【3】散歩する 【4】好きな音楽を聴く 【1】仮眠をとる 「頭がぼーっと」して「眠く」なってきた……。そんなときには、休憩時に仮眠をとるのがおすすめです。 精神科医の西田昌規氏によると、「眠い」と感じたら、集中力が切れた証拠。 そもそも、勉強などに集中しているあいだの脳は、疲れやすい状態にあるそう。勉強に必要な特定の感覚(例:視覚)をフルパワ