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jaxaの検索結果281 - 320 件 / 893件

  • 皆既日食のさなかに太陽に接近して砕け散った珍しい「サングレーザー彗星」が観測される

    2024年4月8日に、北米を中心とした広い地域で太陽が月に完全に隠れる皆既日食が発生し、数百万人の人々が空を見上げて天体ショーを楽しみました。この時、太陽に接近して崩壊した彗星(すいせい)が存在していたことが、アマチュア天文家によって報告されました。サングレーザーと呼ばれるこうした彗星が地上から観測されるのは、大変珍しいとされています。 Spaceweather.com Time Machine https://www.spaceweather.com/archive.php?view=1&day=10&month=04&year=2024 ESA - Rare sighting of ‘doomed’ SOHO comet during solar eclipse https://www.esa.int/ESA_Multimedia/Images/2024/04/Rare_sightin

      皆既日食のさなかに太陽に接近して砕け散った珍しい「サングレーザー彗星」が観測される
    • 空中発射ロケット企業Virgin Orbitはなぜ破綻したのか?|ina111 / 稲川貴大

      航空機にぶら下げたロケットで小型人工衛星を打ち上げる、いわゆる「空中発射ロケット」のVirgin Orbitが2023年4月4日に倒産し、5月には資産が売却され事業停止した。 4月時点では民事再生法に相当するChapter 11であり、事業継続も検討されていたが、航空機や工場、試験場など主な資産が売却されたので事実上の会社清算で経営破綻となった。 ここではVirgin Orbitの悪かった点を挙げていくが、彼らは民間で人工衛星打上成功させた世界有数の偉業を成し遂げた企業である。技術的には本当にすごいことを成し遂げている。歴史に名を残す企業だと思っている。 一方で事業としては継続できなかった。 この理由を、同業のロケット企業をやっている身からの目線で見てみる。 空中発射ロケットの歴史空中発射ロケットで小型人工衛星を軌道投入させるコンセプトを実現したのはVirgin Orbitで2社目である。

        空中発射ロケット企業Virgin Orbitはなぜ破綻したのか?|ina111 / 稲川貴大
      • 月などで活動する基準の「月の標準時」 米政府 策定へ準備 | NHK

        将来、人類が月や火星に進出することを想定して、アメリカ政府は、月などで活動する際の基準となる「月の標準時」の策定に向け、準備を進める方針を明らかにしました。 こうした違いが原因で生じる不具合を未然に防ごうと、アメリカ政府は2日、月やその周辺の宇宙空間で活動する際の基準となる「月の標準時」の策定に向けた準備を、NASA=アメリカ航空宇宙局が中心となって進めていくと発表しました。 将来、月を中心にさまざまな国や企業が活動することが見込まれる中、正確で安全なミッションを行えるようにすることが目的です。 NASAは今後、商務省や国防総省などと協力しながら、再来年=2026年の末までに、「月の標準時」の策定に向けた計画をまとめるとしています。 地球の時刻の基準は、世界各地に設置されている、原子時計という精度の高い装置を使って決められていて、「月の標準時」でも同じような方法が想定されています。

          月などで活動する基準の「月の標準時」 米政府 策定へ準備 | NHK
        • 民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船 | NHK

          東京のベンチャー企業が開発したロケットが9日午前、和歌山県から打ち上げられる予定でしたが、安全対策のために設けた海上の警戒区域内に船がいたとして打ち上げは直前で延期となりました。新たな打ち上げは今月13日以降になるということです。 大手精密機器メーカーなどが出資する東京のベンチャー企業「スペースワン」は、和歌山県串本町に整備したロケット発射場で9日午前11時すぎに独自開発したロケットを打ち上げる予定でした。しかし、企業によりますと安全対策のために発射場近くに設けた海上の警戒区域内に船がいたため打ち上げを直前で延期したということです。 打ち上げる予定だったのは、全長およそ18メートルの固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機で、ロケットや発射場に不具合は確認されていないということです。 新たな打ち上げの日程は、国際宇宙ステーションに長期滞在している宇宙飛行士の古川聡さんらが地球に帰還する

            民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船 | NHK
          • 変光が止まったベテルギウス

            今年に入り増光が続いていたオリオン座のベテルギウスの変光が止まったと話題になっています。この状態がいつまで続くのか、この後どのような変光を見せるのか、目が離せません。 【2023年11月15日 高橋進さん】 オリオン座のベテルギウスは以前は、0.0等から1.3等ほどを主に400日ほどの周期で変化する「半規則型変光星」とされていました。ところが2019年末から急激に減光し、2020年2月には1.6等にまで暗くなって「大減光」「2等星に陥落」などと言われました。 この減光の原因については、大黒点によるものであるとか、超新星爆発の前触れであるとか様々な説が出されましたが、最終的には400日周期の変動とおよそ6年の周期の変動が重なったことと、大量の塵が放出されたことによる減光だと考えられています。 大減光の後、ベテルギウスはおよそ200日の周期で光度変化を繰り返しながらじわじわと光度を増していきま

              変光が止まったベテルギウス
            • 「反重力」存在せず 国際チームが証明

              重力と反対方向に働く「反重力」は存在しないことをカナダや欧米などの国際研究チームが実験で突き止めた。反重力は50年以上前から物理学やSFで存在の可能性が議論されてきたが、精密な実験によって存在しないことを初めて証明した。 重力と反対方向に働く「反重力」は存在しないことをカナダや欧米などの国際研究チームが実験で突き止め、英科学誌ネイチャーに論文が9月28日掲載された。反重力は50年以上前から物理学やSFで存在の可能性が議論されてきたが、精密な実験によって存在しないことを初めて証明した。 身の回りにある普通の物質を空中に置くと、地球の重力によって落下する。だが普通の物質と電気的な性質が反対の「反物質」は、普通の物質と反発する反重力によって地球から離れ、上昇する可能性が一部で指摘されていた。 これを確かめるため研究チームは、欧州合同原子核研究所(CERN)で縦型の筒状装置を開発。磁気を利用して、

                「反重力」存在せず 国際チームが証明
              • 「20階建てのビルサイズの隕石」が地球に接近して月より近い位置を通ったが天文学者らは2日後まで気づかなかった - GIGAZINE

                地球に小惑星が接近することは珍しくありませんが、大きなサイズの小惑星が隕石(いんせき)として地球に衝突すると甚大な被害が出る可能性があるため、天文学者らは地球に接近する小惑星を常に監視しています。ところが、「2023 NT1」と呼ばれる20階建てのビルサイズの小惑星は、2023年7月13日に地球から月よりも近い位置を通過したにもかかわらず、天文学者らは2023 NT1が通過してから2日後まで接近に気づくことができなかったと報じられています。 IAU Minor Planet Center https://www.minorplanetcenter.net/db_search/show_object?object_id=2023+NT1 Airplane-sized asteroid found 2 days after brush by Earth https://earthsky.org

                  「20階建てのビルサイズの隕石」が地球に接近して月より近い位置を通ったが天文学者らは2日後まで気づかなかった - GIGAZINE
                • 月無人探査機「SLIM」が通信を再び確立 月の夜の低温乗り越え | NHK

                  先月、日本初の月面着陸に成功し、調査を行ったあとに「休眠状態」に入っていた無人探査機「SLIM」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は月の夜の低温を乗り越えて通信を再び確立したと明らかにしました。今後、搭載した特殊なカメラなどの運用が可能と判断できれば新たなデータを取得したいとしています。 JAXAなどが開発した無人探査機「SLIM」は先月、日本初となる月面着陸に成功しましたが、想定とは異なる姿勢で着陸したため、太陽電池の向きに太陽が当たるのを待って着陸からおよそ8日後までに地上との通信を再び確立し、搭載されている特殊なカメラを使って月面の岩石から月の起源を探る調査を行いました。 その後、着陸地点が夜に入ったため、先月31日の通信を最後に「SLIM」は「休眠状態」に入っていました。 JAXAによりますと、「SLIM」はおよそマイナス170度まで下がる月の夜に耐える設計になっていませんで

                    月無人探査機「SLIM」が通信を再び確立 月の夜の低温乗り越え | NHK
                  • 北海道でオーロラ観測、夜空赤く染める 2日前の太陽フレア影響 | 毎日新聞

                    北海道の夜空を彩るオーロラ=北海道美幌町で2023年12月1日午後8時半ごろ、プラネタリウム映像クリエーターのKAGAYAさん撮影 北海道美幌町などで1日夜、赤いオーロラが観測された。肉眼でも見えるほどの鮮やかさで、北の夜空を幻想的に染めた。 日本時間11月29日午前に太陽の表面で発生したフレア(爆発)の影響とみられる。太陽から放出されたプラズマが約2日半かけて地球に到達し、地磁気と衝突。磁気嵐を発生させるとともに、大気とぶつかって上空で発光現象を起こした。 オーロラは緑色のイメージがあるが、国立極地研究所の片岡龍峰准教授(宇宙空間物理学)によると、オーロラの高い部分に当たる高度約250~400キロは赤い。北海道のような低緯度の地域からは、水平線上にその高い部分だけが見えるため、赤いオーロラになるという。 片岡准教授は「北海道でオーロラが肉眼で見えるのは珍しい。磁気嵐の規模は決して大きくな

                      北海道でオーロラ観測、夜空赤く染める 2日前の太陽フレア影響 | 毎日新聞
                    • 秩父山中の野犬は絶滅したオオカミの生き残り? 事例を集めて分析を:朝日新聞デジタル

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                        秩父山中の野犬は絶滅したオオカミの生き残り? 事例を集めて分析を:朝日新聞デジタル
                      • NASAが光の99%の速度を出せるエンジンを考案!?無限に加速を続けるヘリカルエンジンとは?(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        光は1秒で地球を7周半できるほどの速度を持っています。全ての物質は光速に近づくにつれ無限大のエネルギーが必要となるため、光速を超えることはできないと言われています。 しかし、もし限りなく光速に限りなく近づけるとしたら?もしかしたらタイムマシンも実現できるかもしれません。本記事では、NASAが考案した夢の推進器「ヘリカルエンジン」をご紹介します。 無限エンジン「EMドライブ」原理は不明だが、燃料なしで半永久的に加速し続けられる!? ■物理法則を超えた「ヘリカルエンジン」 ヘリカルエンジンは、NASAのデイビッド・バーンズ氏が考案したエンジンです。驚くべき特徴として、推進剤を必要とせずに半永久的に加速ができるのです。 原理をわかりやすくご説明すると、まず摩擦のない平面の上に箱がおかれていると想像してください。中央には赤い重りが入っており、前後に滑ることができます。この状態で箱が前後に動いた場合

                          NASAが光の99%の速度を出せるエンジンを考案!?無限に加速を続けるヘリカルエンジンとは?(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 商品情報|SORA-Q Flagship Model|タカラトミー

                          左右自由に動くホイールは 回転軸が偏心していることで、 〈バタフライ走行〉と〈クロール走行〉 2種類の走行モードで 走行することができます。

                            商品情報|SORA-Q Flagship Model|タカラトミー
                          • ブラックホール、120億年前は大量存在か 東京大学など発表 - 日本経済新聞

                            東京大学などの研究チームは4日、約120億〜130億年前に宇宙にブラックホールが大量に存在した可能性があるとの研究成果を発表した。世界最大の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ(JWST)」での観測データをもとに、従来考えられていたより約50倍もの量だった可能性を示した。宇宙理論の見直しにもつながりそうだ。東大の播金優一助教らによる研究成果として、5日付の米学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル」

                              ブラックホール、120億年前は大量存在か 東京大学など発表 - 日本経済新聞
                            • 月面探査機SLIM、「トイプードル」の観測で分かること - BBCニュース

                              28日夜にJAXAとの交信が始まって以来、SLIMは周囲の環境を詳細に調査し、新しい画像を地球に送信し始めた。

                                月面探査機SLIM、「トイプードル」の観測で分かること - BBCニュース
                              • 『スイカゲーム』を惑星版にして実際の大きさ比率にするとどうなるのか?→こうなります「オチで笑ったw」

                                ハマチ @HamachiSuperDry いろんな人がスイカゲームのパロディとして作ってる惑星ゲーム、ざっくり実際の大きさ比率にするとこうなります。地球より小さい星はゴミです pic.twitter.com/OYyFRAfjyQ 2023-10-02 02:09:10 リンク My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) スイカゲーム ダウンロード版 任天堂の公式オンラインストア。「スイカゲーム ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。 2 users

                                  『スイカゲーム』を惑星版にして実際の大きさ比率にするとどうなるのか?→こうなります「オチで笑ったw」
                                • 【速報】規制区域内に船舶侵入影響か 県知事言及 ロケット「カイロス」打ち上げ延期 和歌山・串本町|YTV NEWS NNN

                                  速報です。 和歌山県串本町で、9日午前に打ち上げが予定されていた民間ロケットについて、打ち上げが延期された理由は、「警戒区域に船舶が入っていたため」であることがわかりました。午後0時半ごろ、和歌山県の岸本県知事がスペースワン社からの話として明らかにしました。 宇宙事業を手掛ける「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」は、9日午前11時すぎに、串本町にある民間の発射場から打ち上げが予定されていました。当初は午前11時1分すぎに打ち上げが予定されていましたが、直前に午前11時17分に延期され、さらに数分前に延期が発表されました。 「カイロス」には、内閣官房の組織の一つ内閣衛星情報センターが運用する人工衛星の代替機が搭載され、衛星が軌道に投入されれば、民間としては国内初となります。 串本町では、多くの人が見学に訪れていて、地元で初めてとなるロケット打ち上げに熱気で包まれていましたが、直

                                    【速報】規制区域内に船舶侵入影響か 県知事言及 ロケット「カイロス」打ち上げ延期 和歌山・串本町|YTV NEWS NNN
                                  • 「宇宙でのセックス」に宇宙旅行業界は対応できていないと研究者が指摘、10年以内に誰かが宇宙でセックスする可能性も

                                    近年は民間企業による宇宙開発が大きく進展しており、2021年にはSpaceXが民間人のみでの宇宙飛行ミッションを成功させたほか、2023年6月にはヴァージン・ギャラクティックが初の商業宇宙旅行を実現しました。そんな中、イギリスのクランフィールド大学で生物分析学教授を務めるデヴィッド・カレン氏が、「宇宙観光事業においては『宇宙でのセックス』が問題になる」と指摘しています。 Sex in Space: Consideration of uncontrolled human conception in emerging space tourism (Green paper for public consultation) | Zenodo https://zenodo.org/record/7852203 Sex in space: why it's worrying that the spac

                                      「宇宙でのセックス」に宇宙旅行業界は対応できていないと研究者が指摘、10年以内に誰かが宇宙でセックスする可能性も
                                    • 民間小型ロケット 5回延期経て 13日に改めて打ち上げへ 和歌山 | NHK

                                      和歌山県串本町にあるロケットの発射場で打ち上げが延期されていた、東京のベンチャー企業が開発した小型ロケットは13日、打ち上げられる予定です。 搭載した人工衛星の軌道への投入に成功すれば、民間企業単独の打ち上げとしては国内で初めてで、これまで国主導で進められてきた日本の宇宙開発に民間も加わり、国際競争力を高められるか注目されます。 東京のベンチャー企業「スペースワン」が開発した固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機は、今月9日、この企業が和歌山県串本町に整備したロケット発射場から打ち上げられる予定でしたが直前に延期となり、13日の午前11時すぎに改めて打ち上げが行われます。 延期の理由は安全対策のために設けた警戒区域内の海に船がいたためで企業側は海上で警戒を呼びかける時間を早めたり警戒にあたる船を増やしたりして対策をとるとしています。 ロケットには政府の小型衛星が搭載され、計画では段階

                                        民間小型ロケット 5回延期経て 13日に改めて打ち上げへ 和歌山 | NHK
                                      • 満天の星が楽しめるホテルを探すのに役立つ「DarkHotels」

                                        「ちょっと都会の騒がしさから離れて、きれいな星空を眺めながら一息つきたい」「天体観測をしたついでに旅館にでも泊まってみたい」と思っても、大抵の宿泊施設は交通の便がいい場所にあるので、光害とは無縁な場所を探すにも一苦労です。そんなときに「DarkHotels」を使うと、光害マップを頼りにホテルを探し、そのままBooking.comやAirbnbで予約をすることができます。 DarkHotels - Find hotels in rural areas for stargazing and detox https://darkhotels.co/ 上記のリンクにアクセスしたのが以下。メールアドレスを入力するよう求められますが、そのままでも使えるのでここでは「Got it!」をクリックします。 右上の検索ボックスに地名を入れて検索するか、ドラッグすると地図を移動することが可能です。 下部の「Re

                                          満天の星が楽しめるホテルを探すのに役立つ「DarkHotels」
                                        • 最強級の宇宙線「アマテラス粒子」を観測 未知の天体・現象由来か | 毎日新聞

                                          テレスコープアレイ実験で検出された極めて高いエネルギーの宇宙線「アマテラス粒子」のイメージ図=大阪公立大、京都大L-INSIGHT、Ryuunosuke Takeshige提供 宇宙の謎を解く光となるか――。大阪公立大などの研究チームは米ユタ州での国際共同実験で、2008年の実験開始以降、最も強い宇宙線を観測し、「アマテラス(天照)粒子」と命名した。宇宙線の発生源は不明で、光では見えない未知の天体や、宇宙を満たす暗黒物質(ダークマター)の崩壊など、これまで知られていなかった新たな物理現象に由来する可能性があるとしている。成果は24日、米科学誌サイエンスに掲載された。 実験は8カ国が参加して高エネルギーの宇宙線を観測する計画「テレスコープアレイ」。宇宙線は宇宙空間を高速で飛び回る電荷を帯びた陽子や原子核で、地球にも一部が降り注いでいる。今回は21年5月27日、一つの粒子で244エクサ電子ボル

                                            最強級の宇宙線「アマテラス粒子」を観測 未知の天体・現象由来か | 毎日新聞
                                          • お正月飾りはいつまで❓ - Madenokoujiのブログ

                                            関東は1月7日まで、関西では1月15日までに取り外すのが一般的のようです(下記)。 www.ikehikoshop.jp

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                                            • 無人探査機「SLIM」夜に入り「休眠状態」に JAXA | NHK

                                              先月、月面着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」は搭載した太陽電池で発電し、調査を進めてきましたが、着陸地点に太陽があたらなくなる夜に入り、「休眠状態」に入ったとJAXA=宇宙航空研究開発機構が明らかにしました。 先月、月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」はメインエンジンで異常が発生し、想定とは異なる姿勢で着陸したことから、搭載した太陽電池で発電ができていませんでしたが、着陸からおよそ8日後までに太陽電池が発電して、地上との通信を再び確立することができました。 その後、搭載されている特殊なカメラを使って月面の岩石に含まれる鉱物の種類などを測定して、月の起源を探る調査が行われていましたが、JAXAによりますと、着陸地点は太陽の光があたらなくなる夜に入り、探査機が「休眠状態」に入ったことを確認したということです。 これまでの調査で「あきたいぬ」や「ダルメシアン」など、それぞれ

                                                無人探査機「SLIM」夜に入り「休眠状態」に JAXA | NHK
                                              • イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験 / Epsilon S rocket 2nd stage motor firing test

                                                JAXA 能代ロケット実験場 試験予定日時 2023年7月14日 11:00 → 9:00 ※風向が条件を満たすまで夕方まで待機の可能性あり ※気象条件により時間が変更になる場合があります。 速報はtwitterでお知らせします。http://twitter.com/nvslive 【大気圧試験用 短ノズル仕様】 固体推進薬   コンポジット推進薬 真空中推力   約560 kN 比推力     267.3 s 固体推進薬量  約18 ton 全長      3.2 m 直径      φ2.5m 燃焼時間    約120秒 ノズル駆動方式 TVC NVSの映像をアフィリエイト目的やジャンクコンテンツに使用する事は禁止します。 発見次第、盗用として報告します YouTubeやその他の動画サイトで使用する場合はクレジットと併せて引用元URLを明記してください。 クレジットを明記せず他の

                                                  イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験 / Epsilon S rocket 2nd stage motor firing test
                                                • スペースXの“銀河鉄道”人工衛星、多すぎでは? 専門家に聞いた

                                                  米国コロラド州のブラックキャニオン国立公園の空を長時間露光で撮影。自然の光と人工的な光の動きの両方を捉えている。地球軌道を周回する何千もの人工衛星は宇宙のかなたにある天体より何百万倍も明るく輝くことがあり、天体観測の妨げになっている。(PHOTOGRAPH BY BABAK TAFRESHI) UFOの一団、奇妙な配列の流星群、ドローンショー。これらは、イーロン・マスク氏の航空宇宙企業であるスペースX社の巨大通信衛星網「スターリンク」の人工衛星が、最近間違われたもののほんの一部だ。日本では「銀河鉄道のよう」と言われることもある。 これらの衛星は地球の辺境にブロードバンドインターネットをもたらしている。通常、最終的な軌道である高度約550キロ地点に向かう途中の、高度300キロ付近の地球低軌道で目撃される。上昇するにつれて暗くなり、互いの距離が離れ、数週間後、ほとんど視認できなくなる。天文学者

                                                    スペースXの“銀河鉄道”人工衛星、多すぎでは? 専門家に聞いた
                                                  • 人類より進んだ地球外文明のエネルギー源「ダイソン球」探査の恩恵 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                    地球外知的生命体が、どこかに存在するとしたら(今は誰もがそう考えているようだが)もしかすると人類より数十億年も文明が進んでいるかもしれない。 「テクノシグネチャー(技術文明の存在指標)探査」は、異星人による大規模な天体工学プロジェクトを対象とする探査計画につけられた魅力的な新呼称だ。現在進行中のテクノシグネチャー探査では、仮説上の構造物「ダイソン球」を対象としている。ダイソン球では特定の恒星のエネルギーが活用されると考えられるが、どのような仕組みなのかは想像するしかない。英国生まれの米国の物理学者、故フリーマン・ダイソンが最初に提唱したダイソン球は仮説上、巨大なスーパーコンピュータや人工居住地に電力を供給し、宇宙船を推進させ、高度な星間通信を実現するために利用するとされている。 ある1人のスウェーデン人天文学者の主張が正しいなら、高い知性を持つ異星人は、自分たちの暮らす惑星が公転する恒星か

                                                      人類より進んだ地球外文明のエネルギー源「ダイソン球」探査の恩恵 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                    • 13年ぶりの「スーパーブルームーン」観測 | NHK

                                                      31日は、1年で月が最も地球に接近し、ふだんより明るく輝いて見えるいわゆる「スーパームーン」と、ひと月に2回目の満月となるいわゆる「ブルームーン」が重なった「スーパーブルームーン」が観測できます。 月は地球の周りをだ円の軌道で回っていて、31日朝、月と地球の距離はおよそ35万7000キロとことし1年で最も接近しました。 このため、31日夜はいつもより月が明るく輝いて見える「スーパームーン」となるとともに、ひと月で2回目の満月となる「ブルームーン」とも重なっているため、2010年1月以来、13年ぶりとなる「スーパーブルームーン」が観測できます。 国立天文台によりますと「ブルームーン」は実際に月が青く見えるわけではないということです。 「スーパームーン」や「ブルームーン」はいずれも正式な用語ではありませんが、国立天文台によりますと、月との距離が、ことし最も離れた時の満月と比べると見かけの直径が

                                                        13年ぶりの「スーパーブルームーン」観測 | NHK
                                                      • 2024年3月から、相続手続きに必要な「戸籍取得」が劇的に楽になる!(あるじゃん(All About マネー)) - Yahoo!ファイナンス

                                                        ◆相続手続きのための戸籍取得とは? 相続が発生すると、何よりまずは相続人が誰なのかを特定する必要があります。法定相続分、遺留分、相続税の計算なども、相続人が誰なのか、人数は何人かなどが大きく関わってきます。 例えば再婚で初婚の時の子がいるか、過去に非嫡出子や養子がいるかなど、相続権がある人を特定するには、「被相続人の出生から死亡までの全ての戸籍謄本」が必要になります。被相続人自身だけでなく、配偶者や親や祖父などの戸籍までさかのぼることで5通くらいになることが多く、これに転籍などがあったりして10通くらいになることも珍しくありません。 ◆これまでの戸籍取得はとても面倒だった 出生から死亡までの全ての戸籍謄本をそろえるには、まずは最後の本籍地で最新の戸籍謄本を取ります。本籍地と居住地が同じなら役所窓口に申請することが多いと思います。遠方の場合などは申請用紙を役所のホームページからダウンロード、

                                                          2024年3月から、相続手続きに必要な「戸籍取得」が劇的に楽になる!(あるじゃん(All About マネー)) - Yahoo!ファイナンス
                                                        • 【Windows 11】タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブの見方

                                                          タスクマネージャーでシステムの動作状態を知りたい! Windows OSにおいて、システムの動作状態をチェックしたり、必要なメモリサイズを見積もったりするには、タスクマネージャーによるシステム状態の把握が必要である。これを使えば、簡単にシステムの動作状況を調査できるし、必要ならアプリケーション(プロセス)ごとの細かな動作状況やCPU/メモリの利用量などをモニターすることも可能だ。 また、システムの動作が重くなったといった場合のトラブルの原因追及にも役立ってくれる。 タスクマネージャーは非常に多くの機能を持つ。本Tech TIPSでは、最もよく使われるであろう[パフォーマンス]画面の内容について解説する。対象はWindows 11とする。 Windows 10やWindows Server 2016以降の場合は、Tech TIPS「Windows 10対応:タスクマネージャーの『パフォーマン

                                                            【Windows 11】タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブの見方
                                                          • 小惑星の標本閉じ込めた頑固な留め具、やっと開いた NASA

                                                            (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は11日、地球近傍小惑星「ベンヌ」で回収した貴重な標本を閉じ込めたまま、なかなか開かなかった2個の留め具を、数カ月かけてようやく開くことができたと発表した。 NASAはこれまでに、探査機「オシリス・レックス」がベンヌで採集した岩石や粉じん約70グラムを回収している。ところが昨年10月、標本採集に使ったロボットアームの内部にあるカプセルに一部の物質が残り、手の届かない状態にあることを明らかにした。 ロボットアームTAGSAMのヘッド部分は35個の留め具で閉じられていて、そのうち2個がなかなか開けなかった。 こじ開けるのは簡単ではなかった。標本を傷つけたり汚したりするリスクを最小限に抑えるため、NASAは事前に承認された機材や道具を使う必要があった。 そうした道具は狭い空間の中で機能するものでなければならず、長さや重さ、動かす範囲にも制約があった。 「キュレ

                                                              小惑星の標本閉じ込めた頑固な留め具、やっと開いた NASA
                                                            • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について

                                                              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年12月25日16:51(日本標準時)、小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入に成功しましたので、お知らせします。 SLIMの月周回軌道は、周期約6.4時間、月に最も近いところ(近月点)では高度約600km、月から最も遠いところ(遠月点)では高度約4,000kmで、月の北極点と南極点を結ぶ楕円軌道となります。所定の計画通りの軌道変更を達成し、探査機の状態は正常です。 今後は2024年1月中旬までに遠月点を低下させ、高度約600kmの円軌道に軌道を調整したうえ、近月点を降下し、着陸開始への準備を開始します。1月19日に近月点を高度15kmまで低下のうえ、1月20日午前0:00頃(日本標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日本標準時)に月面着陸を予定しています。

                                                                JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について
                                                              • 「うるう秒」はまだ終わっていない 焦点は“新たな協定世界時”の導入時期

                                                                実質的な廃止が決まった「うるう秒」。過去には情報通信システムのトラブルを引き起こす要因にもなってきたが、今後IT業界はうるう秒に悩まされることはないのだろうか。日本でうるう秒調整の対応を主導する情報通信研究機構(NICT)に見通しを聞いた。 そもそも、うるう秒とは何か。NICTのWebサイトではこう説明している。「時間や時刻は、以前は地球の公転・自転に基づく天文時が使われていましたが、科学の進歩に応じた高精度な時刻が必要になり、 現在使われている時刻は、原子時計をもとに決められています。規則正しい原子時計と地球の自転に基づく時刻の差が±0.9秒以内になるように、原子時計の時刻に1秒だけ調整を行った時刻を協定世界時(UTC)と呼び、 現在、この時刻が世界の標準時として一般に使われています。この1秒の調整が“うるう秒”です」。 地球の回転で決まる世界時(UT1)と原子時計ベースの協定世界時(U

                                                                  「うるう秒」はまだ終わっていない 焦点は“新たな協定世界時”の導入時期
                                                                • 月面探査機SLIM、2度目の再起動に成功 設計性能上回る - 日本経済新聞

                                                                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、日本初の月面着陸に成功した無人探査機「SLIM(スリム)」が再起動したと明らかにした。月は2週間に1度、昼夜が入れ替わるため、夜は極低温にさらされる。夜を耐えられない設計にしていたが、2度も越夜できたことになる。どこまで機体が機能できるか確認することで、今後の月探査機の開発に役立つとみている。JAXAはスリムのプロジェクトに関するX(旧ツイッター)の公

                                                                    月面探査機SLIM、2度目の再起動に成功 設計性能上回る - 日本経済新聞
                                                                  • SpaceXが運用中のStarlink衛星100基を自主的に大気圏に突入させて処分することを発表

                                                                    SpaceXが2024年2月12日、軌道上での故障の懸念があることから、運用中のStarlink衛星のうち、100基を軌道から離脱させ、大気圏に突入させて処分する計画を発表しました。 Commitment to Space Sustainability (PDFファイル)https://api.starlink.com/public-files/Commitment%20to%20Space%20Sustainability.pdf SpaceX takes a proactive step toward responsible behavior in orbit | Ars Technica https://arstechnica.com/space/2024/02/spacex-takes-a-proactive-step-toward-responsible-behavior-in-

                                                                      SpaceXが運用中のStarlink衛星100基を自主的に大気圏に突入させて処分することを発表
                                                                    • JAXA | H3ロケット試験機2号機の打上げ結果について

                                                                      国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから2024年2月17日9時22分55秒(日本標準時)に、H3ロケット試験機2号機を打ち上げました。 ロケットは計画どおり飛行し、第2段機体を所定の軌道に投入するとともに、打上げから約16分43秒後にCE-SAT-IEを分離したことを確認しました。 また、第2段機体の地球周回後のデータにより、TIRSATへの分離信号送出、第2段機体の制御再突入の実施、ロケット性能確認用ペイロード(VEP-4)の分離を確認しました。 今回のH3ロケット試験機2号機の打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。

                                                                        JAXA | H3ロケット試験機2号機の打上げ結果について
                                                                      • サインイン時に「Windows 11」アップグレードを促すメッセージ、Windows 10に追加/2024年3月プレビューパッチ「KB5035941」より徐々に展開

                                                                          サインイン時に「Windows 11」アップグレードを促すメッセージ、Windows 10に追加/2024年3月プレビューパッチ「KB5035941」より徐々に展開
                                                                        • 隕石から作った榎本武揚の「流星刀」、4年ぶり公開へ…「最も刃紋の美しい刀」と代々伝えられる

                                                                          【読売新聞】 幕末・明治期の政治家、榎本武揚が 隕石 ( いんせき ) を材料に作らせた日本刀「流星刀」が22日、榎本が1876年に建てた北海道小樽市稲穂の龍宮神社で公開される。子孫から2017年に奉納され、所蔵する名刀で、公開は4

                                                                            隕石から作った榎本武揚の「流星刀」、4年ぶり公開へ…「最も刃紋の美しい刀」と代々伝えられる
                                                                          • うるう年の最古の記録は2200年前、微妙な違いをどう知ったのか

                                                                            紀元前3世紀に記された「カノプス勅令」の複製。エジプト語のヒエログリフ(象形文字)とデモティック(民衆文字)の下に、古代ギリシャ語が併記されている。うるう年に関する世界最古の記録だ。(PHOTOGRAPH BY G. DAGLI ORTI, NPL - DEA PICTURE LIBRARY/ BRIDGEMAN IMAGES) 太陽暦の1年は、正確には365日ではなく、およそ365と4分の1日だ。これを考慮して、暦には4年ごとに1日が追加されている。ではこのうるう年はいつからあったのだろう? エジプトの砂漠での大発見によれば、少なくとも2262年前にはあったようだ。 1866年、ナイル川デルタに存在した古代エジプトの都市タニスを訪れたドイツの学者たちが石碑を発見した。高さ2メートル超、幅1メートル近い石灰岩の厚い板だ。有名なロゼッタ・ストーンと同様、古代エジプト語(象形文字のヒエログリフ

                                                                              うるう年の最古の記録は2200年前、微妙な違いをどう知ったのか
                                                                            • 地球の自転が速くなっているため2029年までに「負のうるう秒」が必要になる可能性大、ネットやITサービスが大混乱になる危険性も

                                                                              4年に1度、2月が1日長くなる「うるう年」はよく知られていますが、これとは別に12月31日か6月30日に1秒調整する「うるう秒」も存在します。うるう秒は、これまではすべて1秒長くするものでしたが、2029年までに1秒減らす必要があるという計算結果が報告されました。 A global timekeeping problem postponed by global warming | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07170-0 A faster spinning Earth may cause timekeepers to subtract a second from world clocks | AP News https://apnews.com/article/leap-second-subtract-melting

                                                                                地球の自転が速くなっているため2029年までに「負のうるう秒」が必要になる可能性大、ネットやITサービスが大混乱になる危険性も
                                                                              • 来年は今年以上の暑さに、NASA専門家が予想

                                                                                猛暑に見舞われた中で顔を洗う人=16日、米アリゾナ州フェニックス/Brandon Bell/Getty Images (CNN) 米南部や南西部が過酷な熱波に覆われ、北半球が猛暑に見舞われる中、米航空宇宙局(NASA)の専門家が20日、来年はエルニーニョ現象の影響でさらに気温が上昇するだろうと予測した。 エルニーニョは太平洋の熱帯地域で海面水温が平年より高くなり、気象に影響を及ぼす現象。この夏は世界各地で極端な猛暑が続いているが、NASAゴダード宇宙科学研究所のギャビン・シュミット所長によると、今年のエルニーニョは数カ月前に始まったばかりで、まだそれほど大きな影響を及ぼしていないという。 シュミット氏は「我々が今、目の当たりにしている事象はエルニーニョが原因ではない」と指摘。世界の至る所で今後も猛暑が続くとの見通しを示し、「その理由は私たちが温室効果ガスを大気に放出し続けているからだ。私た

                                                                                  来年は今年以上の暑さに、NASA専門家が予想
                                                                                • 使用済みロケットなど「宇宙ごみ」撮影する衛星 打ち上げ成功 | NHK

                                                                                  宇宙空間を漂う使われなくなった人工衛星やロケットなどの「宇宙ごみ」の除去に向けて、日本の民間企業が開発した「宇宙ごみ」を撮影する衛星が18日夜、ニュージーランドから打ち上げられました。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。 東京のベンチャー企業、「アストロスケール」は「宇宙ごみ」を回収するための技術の確立を目指していて、今回、JAXA=宇宙航空研究開発機構と協力して宇宙空間に漂っている使用済みのロケットに接近し、撮影することを目的とした衛星を開発しました。 衛星は日本時間の18日午後11時50分すぎにニュージーランドから打ち上げられ、およそ1時間後に予定の軌道に投入されて打ち上げは成功したということです。 衛星が接近して撮影を試みるのはJAXAが2009年に打ち上げたH2Aロケットの一部で、現在は高度600キロを周回し続けていますが、GPSなどの位置情報を発信していないため、

                                                                                    使用済みロケットなど「宇宙ごみ」撮影する衛星 打ち上げ成功 | NHK