突然ですが、みなさま学生時代に「世界史」は得意科目でしたか? 実は、私は大の苦手でした!(;'∀') なぜ社会人になってから、世界史を学びなおそうと思ったのかと言いますと、 学生時代には、他の科目の授業も忙しくて手一杯… などなど、様々な言い訳をしてスルーしていても、さして困ることもなかった 「世界史」の知識不足… ですが、社会人になってから、 けっこう世界史の知識を必要とする場面に出くわすことがしばしばあったのです。 特に仕事柄、 クラシック音楽の作品の成り立ちや背景について調べたり、 音楽史関係の文献を読む際にも、どうしても世界史(特にヨーロッパの歴史)の背景知識は必須だと、現在も痛感しています。 「五線譜」が使われる以前の譜面 美術鑑賞の際にも、 歴史的背景や文化的な事柄を知らずに見るよりも、 知ったうえで鑑賞するほうが、より作品を理解できますよね。 映画や本を読むにも、世界史の知識