1 2020 年6月 24 日 各 位 会 社 名 オリンパス株式会社 代表者名 取締役 代表執行役 社長兼 CEO 竹内 康雄 (コード:7733、東証第1部) 会 社 名 日本産業パートナーズ株式会社 代表者名 代表取締役社長 馬上 英実 映像事業の譲渡に関する意向確認書の締結について 本日、オリンパス株式会社(以下「オリンパス」 )と日本産業パートナーズ株式会社(以下「JIP」 ) は、オリンパスの映像事業を新会社として分社化し、オリンパスから JIP が管理・運営その他関与す るファンドに対して譲渡すること(以下「本取引」 )に関する意向確認書を締結いたしましたので、 お知らせいたします。 今後、両社は、デュー・ディリジェンスおよび更なる協議を経て、2020 年9月 30 日までに本取引 に関して法的拘束力を有する正式契約(以下「最終契約」 )を締結することを目指します。なお、本
愛用の双眼鏡、PENTAXのPapilio II(パピリオ2)を紹介します。 RICOH IMAGING PENTAX Papilio II Papilio II 6.5x21:外観など マクロレンズのように使える双眼鏡 普通の双眼鏡としてもクリアな視界 撮影より双眼鏡で観察しているのが楽しいことも WWF支援モデルもある こんな記事もあります RICOH IMAGING PENTAX Papilio II Papilio II(パピリオ2)はリコーイメージングのペンタックスブランドが作る双眼鏡(名前の通り「パピリオ」というシリーズの2型)。通常の双眼鏡は最短合焦距離が2m程度なのに対して、このパピリオシリーズは50cmという近距離からピントを合わせられることが大きな特徴です。 Papilio IIの特徴はメーカーによる特設サイトを合わせて見て貰うと分かりやすいかも。 近距離も見える双眼鏡
スマートフォンの背面にレンズを取り付けるアクセサリーとしては、過去にソニーがアタッチメントを介してスマートフォン背面に取り付け可能な「レンズスタイルカメラ DSC-QX10」などを販売していた。スマートフォンとはWi-Fiなどで接続する仕組みだった。 関連記事 ライカとコラボした「Xiaomi 12S Ultra」を試す 驚きのカメラ性能、思い出した“あのメーカー” ライカ監修の1型センサーのカメラを搭載した「Xiaomi 12S Ultra」を入手した。最上位モデルにあたるXiaomi 12S Ultraは、超広角レンズと光学5倍望遠レンズを備える3眼構成だ。撮影してみるとダイナミックレンジの広さに驚かされる。 Xiaomiのライカスマホ「Xiaomi 12S Ultra」に触れる グリーンもカッコいい 「Xiaomi 12S」シリーズは、ライカとコラボしたカメラを搭載したスマートフォン
PENTAX K-3 Mark III Monochrome / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 vol.3 vol.4 これはK-3 Mark IIIをベースとし、センサー部のカラーフィルターを物理的に省いて、モノクロ撮影に特化させたカメラです。性能比較などの次元を超越した、全く別のステージに立つ孤高の一眼レフです。結論から申し上げれば、表現の手段として写真というメディアを選んだ方が、手放せなくなるカメラに仕上がっています。このカメラはカラーで撮影することができません。オレンジ色の美しい夕日も透過光で輝く新緑も、当然見たままには写りません。ファインダーに映る美しい実像はカラーでも、撮影される写真はもれなくモノクロです。カラーという要素から解放されることで、物の形や光と影に目が行くようになり、それだけで表現ができる被写体を探し回ることになります。これをプラスと取るか
2019年度に企業変革プランを発表後、映像事業と科学事業を手放すリストラを実行して高収益企業に変貌を遂げた。2022年度の営業利益率は20%を超える見込みだ。(出所:日経クロステック) わずか4年で営業利益率を3.6%から20%超へと飛躍的に高めようとしている日本企業がある。オリンパスだ。2018年度(2019年3月期)に売上高7939億円、営業利益283億円だったところを、2022年度(2023年3月期)には売上高を8920億円に、営業利益を7.5倍の2120億円に引き上げる計画だ(図1)。日本の製造業で営業利益率が20%に届くところは極めて珍しい。「突然変異」と言ってよいほど目を見張る変わり様だ。 振り返ると、オリンパスは2011年に大きなつまずきを経験している。バブル経済期に財テクに失敗して抱えた巨額損失を粉飾決算によって20年近くにわたって隠し続けた「オリンパス事件」だ。当時は「飛
PENTAXが間もなく100周年を迎える。法人として継続しているわけではないが、後にPENTAXブランドを生み出すことになる「旭光学工業合資会社」が設立されてから、今年の11月で満100年となるのだ。 カメラ業界がどうしたとかPENTAXの先行きが心配だとかいろいろある中で、一般のPENTAXユーザーも参加できる「PENTAXミーティング100周年スペシャル」なる催しが開かれることになった。うん、なんとも太っ腹というか景気のいい話ではないか! このミーティングは東京を皮切りに、大阪、札幌、名古屋、福岡でも行われる予定だ。PENTAX100年の歴史に対し、ペンタキシアン歴10年そこそこの若輩者だが、幕開けとなる”東京1日目のミーティング”に参加してきた。 会場は大田区は中馬込にあるリコー本社に併設された大森ホールだ。サービスセンターやショールームがあるわけでもなく、単なるカメラユーザーは普通
今回はこの10年近くの間カメラ業界の話題の中心となり続け、そして今、そのブームに終わりを告げようとしているソニーEマウントについて、ソニーのカメラ業界における功績と罪過を総括したいと思います。 (当時)家電業界から、保守的なカメラ業界に本気で戦いを挑み、イメージセンサーを核とした革新的技術によって時代の寵児となってカメラ業界を牽引してきたソニー。 しかしそのαの熱狂が今、終焉の時を迎えようとしています。 ソニーの躍進 カメラ業界の凋落がソニーに追い風を吹かす ついに訪れたソニーαの黄金期 ソニーの凋落 フルサイズミラーレスというブルーオーシャンの終わり 奪われていくフルサイズミラーレス市場でのシェア ソニーがカメラ業界にもたらした功績と罪過 技術革新によってカメラ業界を進歩させた功績 業界の住み分けを崩壊させた罪過 業界に創造と破壊をもたらしたソニーの未来 果たしてソニーがカメラ業界にもた
突然オリンパスPROレンズが生えました。 既に2020年の2月に入っていますが、昨年末に予告されていた通り、この2月1日にオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL PROレンズに対して10%強の値上げが行われました。 私も多少の検討はしたものの、OM-DとPROレンズはズーム中心の運用なこともあって結局新たなPROレンズを購入することはなく、それとは別にパナソニックの「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.」を導入するイベントなどが発生……。 現時点では新たな機材の導入予定もなく、CP+での発表が噂されているOM-D E-M1MarkIIの後継機(Mark III)の動向にだけ注目する日々でした(こちらはかなり期待していたものの、現状のリーク内容だとスルーとなる可能性もありそう?)。 しかしながら、先週末いつものようにツイッターを眺めていたらうっかり
業界全体がミラーレス一眼へシフトする中、一眼レフオンリーなのがPENTAX……といっても、PENTAXはミラーレス一眼を手がけてないというとウソになるので注意なのだが(マークニューソンデザインのユニークな『K-01』やコンパクトデジカメ用の小さなセンサーを搭載した『PENTAX Q』があった)、ミラーレス一眼へシフトしない唯一のカメラブランドといって過言じゃない。 そんなPENTAXが新たに開発したデジタル一眼レフはどんなカメラなのか。 簡単にいえば、デジタルならではの機能を遠慮なく詰めこみつつ、一眼レフらしさをより進化させたカメラだったのだった。 デジタル一眼レフを追求したK-3 III K-3 IIIはAPS-Cサイズセンサーを搭載したハイエンドのデジタル一眼レフカメラ。いや、ハイエンド機というよりは、印象としては個性的な「基幹一眼レフ」。 そもそもKシリーズ自体が個性的なのでその辺の
PENTAX Qが発売されたのは2011年8月31日だった。つまり今日(2021年8月31日)でちょうど10周年を迎えた。めでたいめでたい!と言いたいところだが、残念ながら製品としてのQマウントは事実上すでに終焉している。 それでもお祝いをしたい。黎明期のミラーレス市場に、こんな尖ったコンセプトのカメラを投入したPENTAXのその勇気と狂気を讃えたい。製品としてのQマウントは10年持たなかったけれども、カメラブランドとしてのPENTAXは今でもまだ生きている。Qマウントが商業的に成功したとは思わないが、得たものが何かあったと思いたい。メーカーにとっても、ユーザーにとっても。 今日がQマウント10周年記念日だと気がついて、思い出を少しツイートしたら、いつものつぶやきより反響が大きかった。 そうかー、今日はPENTAX Q 10周年記念日なんだ。懐かしいなぁ…🙂 実際に手に入れたのは発売から
「カメラ事業売却」の衝撃 業務提携中のオリンパスとソニー、祖業を巡る両社の分岐点とは?:コロナ禍で好対照(1/4 ページ) 緊急事態宣言こそ解除となったものの、新型コロナ感染者の数が落ち着いたのはほんの一時。感染拡大の第2波であるか否かは別としても、程なく日々の感染者の数はにわかに増え続け、感染クラスターなども再び劇場・職場・飲み会などで次々発生し、一度は緩んだ在宅勤務比率が再び高まってきました。世の経営者の多くは、うっすらと理解していた「ウィズコロナ=コロナとの共存」を前提とした経営方針への転換の必要性を、もはや確実に認めざるを得ないのではないでしょうか。 このように長期化を余儀なくされた新型コロナ危機がもたらしたものは、世界規模で起きた経済的有事であり、近代以降における産業界最大のパラダイムシフトであるともいえるでしょう。さらに押さえておくべきは、今回のパラダイムシフトが過去の産業革命
SIGMA fpの現像はボディ内現像で済ますのが良いと一度は思ったものの、細かい調整が難しい(できない事も多い)点と画像管理の点で、やはりLight Roomで一貫して処理したい、と思うに至りました。 ページの最後にLight Roomの「ティール&オレンジ」を模したテスト版のプリセットを置いています。よろしければテストしていただき、ご意見や改良などしていただければ幸いです。 fpのボディ内現像やSIGMA Photo Proの現像に不満fpのボディ内現像でも、SIGMA Photo Proでも基本的な現像は可能です。Photo Proは動作が極めて重いことを抜かせば、ボディ内現像よりも細かい調整もできます。 ただ、どちらも細かいレタッチや任意のサイズへのクロップといった画像を「修正」するための機能がほとんど用意されていない。 ちょっとしたゴミを削除したり、余計なものがフレームに入っている
SIGMA fp | SHOOTING REPORT シグマから新しいコンセプトのデジタルカメラが登場しました。その名は「fp」。フルサイズセンサーを搭載するカメラとしては世界最小(幅112.6 × 高さ69.9 × 奥行き45.3 mm)・最軽量(422g)となるコンパクトなボディ。スクエアで機能的なデザインは、これまでのシグマの製品に通じる洗練された印象を持っています。最近のデジタルカメラは、写真撮影に加えて動画撮影にも力を入れた製品が増えていますが、fpではそれをさらに一歩推し進め、静止画と動画どちらにも最適化させたカメラを最小限のカタチにまとめてきたという印象です。実際に軍艦部のメインスイッチ横にはSTILL(静止画)とCINE(動画)を切り替える大きなスイッチがあり、シャッターボタンの横に大きなREC(録画)ボタンも配置されていますから、写真撮影を行うのと同じ感覚で動画撮影を行う
恒例の先週の先週の鳥果報告(野川×2回)。今年に入って散歩がてらに野鳥を撮るようになってそろそろ一ヶ月。当初は見つけるだけでも苦労していたカワセミですが、少し前からはドットサイト照準器を使うようになって、少しつづではありますが飛翔シーンも撮れるようになってきました。 まだ飛翔の一部を追えるのみ、というか正直まぐれ当たりのような状態ですが、ファインダーを覗いて撮っていた頃に比べたら、ジャンプ直後以外のカワセミも撮れるようになってきました。 EE-1導入と合わせてカワセミ撮影の機材や設定を少し見直してみた 撮影機材のカメラとレンズは最初からずっと同じ(OM-D E-M1 MarkII+M.40-150mm F2.8+MC-20)ですが、携行アクセサリやカメラの設定については毎回色々と試行錯誤しています。まだベストではありませんが、これまで試したアクセサリや設定について少しまとめてみます。 ひた
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