東京 日本橋のデパートで開かれていた金製品の展示・即売会で、およそ1000万円の金の茶わんが盗まれた事件で、逮捕された容疑者は「催しが開かれていることは、当日、たまたま知った。ケースに鍵がかかっておらず、とれそうだからとった」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。茶わんは、容疑者が持ち込んだ店とは別の買取店で15日に見つかり、押収されたということです。 東京 江東区に住む無職の堀江大容疑者(32)は、4月11日に、日本橋高島屋で開かれていた、金製品の展示・即売会「大黄金展」で、販売価格1040万円の純金製の茶わんを盗んだとして逮捕され、15日午前に検察庁に送られました。 これまでの調べで容疑者はデパートを出たあと、江東区内の買取店に茶わんを持ち込み、およそ180万円で売却していたことがわかっています。 その後の調べで、「催しが開かれていることは、当日、デパートの前でたま
テクノロジー部門で Ruby インタプリタの開発をしている笹田です。RubyKaigi 2024 楽しみですね。 さて、Ruby のメソッドを定義するとき、仮引数がある場合、カッコを省略することができます。 def foo(x, y) end def bar x, y end bar の定義の方法ですね。私は好んでこの書き方をしてたんですが、同僚の遠藤さんに「そんな書き方をしているのは今時笹田だけだ」と言われてショックを受けたので、ちょっと調べてみました。 ちなみに、カッコがないと使えないメソッド定義の方法があるので、その時には涙を呑んでカッコをつけます。 def foo(kw:) # 必須キーワード引数 end def bar(&) # 無名ブロック引数 end 補足1:Ruby では「メソッド呼び出し時にカッコをつけるかどうか」にいろいろな論争がありますが、ここでは「メソッドを定義する
情報だけでなくエネルギーもテレポートするようです。 東北大学の堀田昌寛氏によって2008年に提唱された量子エネルギーテレポーテーション理論の実証実験が、ここ最近、立て続けに成功しました。 発表当初はその奇抜さゆえ注目されませんでしたが、15年の時を経て、量子エネルギーテレポーテーションは物理学界で最も注目される理論となりました。 量子エネルギーテレポーテーションでは「ゼロ点エネルギーの収集」「真空のゆらぎ」「負のエネルギーの発生」「量子もつれ」「事象の地平面」といったSFの世界のような言葉や概念が飛び交い、私たちの宇宙や空間に対する認識を激変させるものになっています。 量子エネルギーテレポーテーションの応用が進めば、SFでしか耳にしなかったゼロポイントエンジンが実現するでしょう。 今回は「そもそも量子エネルギーテレポーテーションとは何か?」という疑問をわかりやすく解説すると共に、次ページ以
抹殺は言い過ぎかもしれませんが簡易な名刺管理アプリであれば自作で十分という時代がきていたようです これで紙の名刺からはきっとバイバイできるでしょう! この記事執筆以降claude3 opus, GPT-4oの発表があり、ますます途中でOCRを入れる意味が薄くなったものと思われます 私もGPT-4oを早速試してみたいと思います! 名刺管理アプリ作ってほしいといわれた それは2/22のお話。 ことの発端は別の部署からかかってきた一本の電話でした。 新規事業の部署でいろいろな取引先様と付き合いがあるものの、紙の名刺が非常に多く管理に困っているとのことのことです。 私は小売業に勤務しているしがない一社員で、現在Eコマースの戦略立案に関する部署に所属しています。 電話先の方は、以前一緒の部署で勤務したことがある方です。現在新規事業のプロジェクト推進をしており、冒頭のような課題感を持っているため既存の
1994年生まれ。YouTube「岡奈なな子の日常short movie」で飾らない日常、言葉をそのままに投稿しながら築50年以上の祖母の家で、一人暮らしをしている。著書に『余計なものもいとおしくて』(KADOKAWA)。 1本の動画に5年をかけることも。ストイックでヘビーな鈴木けんぞうの動画づくり ──はじめまして。本日はよろしくお願いいたします。 はい! 狭いところで申し訳ないですが、よろしくお願いいたします。 本日は東海地方のとある場所、鈴木けんぞうさんのご自宅でインタビューをしていきます ──背後にあるゲームキューブたちが気になりますが……まずはざっくりプロフィールから。現在は、なんという肩書で活動されているんですか? 自分では、珍しいポケモンを集める「ポケモンコレクター」を名乗ってます。ポケモンバトルを見せる人やポケモンカード(以下ポケカ)を集める人など、ポケモン専門の動画投稿者
『Toki Pona Island』は2Dアドベンチャーゲームだ。テレポーテーションに失敗した主人公は、トキポナ語しか話されていない不思議な南国の島で目を覚ます。プレイヤーは主人公を通じてトキポナ語を学び島民と交流しつつ、帰る方法を探すことになる。 本作で扱われているトキポナ語は、実在する人工言語だ。2001年にカナダ在住の言語学者・翻訳家のSonja Lang氏が作成し、ネットに公開したことで知られるようになった。シンプルさを追求して作られたとされるトキポナ語は、トキポナ公式サイトによると誕生時点では120の単語のみ存在。現在でも必須単語は137個のみと少なく、比較的習得が容易な言語とされる。世界に数千人の話者がいるといい、しっかり愛好家が存在している。 本作ではそんなトキポナ語のみが話されている島を舞台に、冒険を繰り広げる。島民とコミュニケーションをとるためには、プレイヤー自身がトキポ
グラビティゲームアライズは2月8日、『東京サイコデミック~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』を2024年5月30日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch/PC(Steam)。通常価格は税込5940円。発表にあわせてトレイラーが公開されているほか、各ショップでは予約も受付中になっている。 『東京サイコデミック~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』は、未知のウイルスによるパンデミック後の東京で未解決事件を調査する、シネマティック・リアル科学捜査シミュレーションゲームである。本作の舞台は、2019年12月に東京都で未知のウイルスによる新規感染症が発生した世界だ。新規感染症は瞬く間に全国へ広がり、国内の死者数は20万人を突破。3年後、新規感染症への治療法を発見した専門医が新
こんにちは。ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップ Gaudiy でソフトウェアエンジニアをしている ryio1010です。 私は弊社が提供するファンコミュニティプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」の開発において、フィーチャーチームの一員として、主にバックエンド開発を担当しています。 バックエンドのアーキテクチャにはマイクロサービスを採用していますが、会社のフェーズ的に試行錯誤の段階であることや、それに伴うチーム体制の変更がよく起きていることもあり、新しいマイクロサービスの立ち上げも頻繁に行われています。 私自身もこれまでの業務で2〜3つの新しいマイクロサービスを立ち上げる経験をしてきました。 今回は、これらのマイクロサービスの立ち上げと運用の経験から、特に立ち上げフェーズにフォーカスし、改善を行った事例をご紹介したいと思います。 1. マイクロサービスの概要とGau
植物などが行う「光合成」で、水の分子から酸素の分子が作り出されるときのプロセスの一部を特殊なX線を使って捉えることに成功したと岡山大学などの研究グループが発表しました。光合成の反応の詳しいメカニズムの解明につながり、クリーンなエネルギー源として注目が集まる「人工光合成」の研究への応用が期待されるとしています。 これは岡山大学の沈建仁教授らの研究グループが国際的な科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。 光合成で水から酸素が作り出される反応が起きる際にはマンガンなどの原子が「ゆがんだイス」のような形に結合した物質が触媒となって水を取り込むことが知られていますが、今回、研究グループは特殊なX線を使ってこの触媒に水の分子が取り込まれる様子を1億分の2秒から1000分の5秒までという極めて短時間で観測しました。 その結果、光を当ててから100万分の1秒後に触媒の構造が変化し始め、徐々に水の分子を取り
はじめまして。Gaudiyでエンジニアをしているあんどう(@Andoobomber)です。 クラウドネイティブ全盛の世の波に乗り、この度 Gaudiy では Cloud Run から Google Kubernetes Engine (GKE) への移行を行いました。 この記事では、その移行プロセスの全体像を共有し、得られた教訓と今後の展望を探ってみたいと思います。 1. Before After: 移行の概観 1-1. Before 1-2. After 2. なぜGKE環境に移行したのか 3. 移行のプロセス 3-1. Kubernetesを学ぶ (1週間: 2023/10/01~) 3-2. Dev on GKE環境作成 (2-3週間) 3-3. Staging on GKE環境作成 (2日) 3-4. Private Clusterへの移行 (1-2週間) 3-5. Prod on
タピオカやカエルの卵ではありません。 英国のノッティンガム大学(UoL)で行われた研究により、希ガスであるクリプトン原子(Kr)をカーボンナノチューブの内部に閉じ込めることで「一次元の気体」を作成し、その様子をリアルタイムで視覚的に捉えることに成功しました。 実際に撮影された映像では、クリプトン原子が狭いチューブ内である種の「交通渋滞」に巻き込まれており、数珠つなぎに配置されている様子が見て取れます。 研究者たちは「希ガス原子がチューブ内部で一次元ガスとして生成されている様子を撮影したのは今回の研究が世界初である」と述べています。 しかし、研究者たちはいったいどうやって希ガス原子をチューブに詰めたのでしょうか? そして一次元ガスを生成することに、いったいどんな意義があるのでしょうか? 今回はまず実験に使われたカーボンナノチューブとフラーレンについて解説しつつ、研究の興味深い点を紹介したいと
発達障害かどうかってのは多分関係ない。いわゆる健常者だってそういう言動をすることはよくある。自分の欠点を、自分の意志の欠如の結果ではなく、単なる現象として説明する言説を手に入れると、人はどうしてもそれを使ってしまう。なにせ責任を取る必要がないわけだから。 意志と責任はセットの概念で、自分の意志で行ったのだからこそその責任を取らなければならない、というのがこの社会のルールになっている。でもまあそんなのフィクションなわけだ。人間はただの物理現象で、原子分子がエネルギーポテンシャルの坂道を転がった結果でしかない。とはいえ、人間は意志というフィクションを共有することで互いに関係することができている、というのも事実である。もちろん、人間は皆ただの物理現象であって自由意志なんてない、ということを合意することで回る社会というのもありうると思うが、少なくとも現状そうなっていない。個人が意志を持って行動し、
例の取り調べ動画だけど、あれは被疑者がイケメンで弁護士とかも頼める強者男性だった から検事が批判されてるんだよな。大川原化工機の事件も対象が経営者みたいな強者で 内容も経済案件だから警察や検察がひどいとすんなり受け入れられてるんだと思う。 もしこれがキモい弱者男性が性犯罪の取り調べて黙秘とかしてる映像だったら 今検察を批判してる人の多くも「無駄なことしてないで早く認めろこのゴキブリ!」とか言うでしょ 嫌いな人の権利なんてみんな守りたくないもんね 何でこんなこと書いたかっていうと実体験だから 真犯人が捕まっても誰も謝らなかったし、むしろ俺が犯人じゃないことにみんな落胆してた 多くの人にとっては「真実」なんてどうでもいいんだよ
個人開発者のSomi氏は1月18日、『未解決事件は終わらせないといけないから』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本稿執筆時点ではさっそくSteamユーザーレビューで「非常に好評」ステータスを獲得するなど、好調なスタートを見せている様子だ。 『未解決事件は終わらせないといけないから』は推理アドベンチャーゲームだ。本作の主人公となるのは、退職した元警察官の清崎蒼。清崎は12年前に少女・犀華が行方不明になった事件を捜査していた過去を持つ。当時この事件は解決せずに、未解決事件として処理されていた。それから時が経ったある日、警察を辞めた主人公のもとに若い警官が「犀華ちゃん行方不明事件」解決の協力を要請しに来る。主人公は昔の事件捜査の記憶を思い出そうとするが、証言者全員が嘘をついているということが明らかとなる。プレイヤーは主人公が正しい記憶を思い出すのをサポートし、事件の真相を暴く
ホーム 全記事 コラム パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 ゲーム開発の大規模化にともない、小~中規模開発のゲームも増加してきている。その中で「何をインディーゲームと称するのか」という議論もあるが、AUTOMATON編集部チームとしては「何がインディーゲームであってもよい」と考えている。一方で、インディーゲームというカテゴリーの認知が拡大し、より一般化されたことで、そのカテゴリーに分類されていた小規模開発ゲームに光が当たりづらくなったようにも感じる。たとえパブリッシャーがいなくても、宣伝をしなくても、バズっていなくとも、良いゲームは発見されてほしいものである。 ということで、今年から年末企画として「パブリッシャーがついていない/発売時点でついていなかった小規模開発であろうゲーム」を表彰するコラム
これはキーボード #1 Advent Calendar 2023 12/17の記事です。 はじめにCorne Keyboard (https://github.com/foostan/crkbd) を公開したのが2018年の5月頃でおおよそ5年半ほど前でした。当時はHelix (https://github.com/MakotoKurauchi/helix) が販売され、そのデザインの美しさとオープンソースとしてデータを公開していることに衝撃を受けました。Corneはその衝撃の勢いで設計したことをよく覚えています。スターの数もおかげさまで年々増えていまして先日4kを超えました。このプロジェクトが想像以上に長く続き、多くの方々に支持されていることに対して、深く感謝をしています。またこのキーボードに興味を持ち、組み立て、新しいデザインを生み出してもらえることは作者として嬉しい限りです。 ref
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