2007.03.31 飯山幸伸『ソビエト航空戦―知られざる航空大国の全貌』読了しました (8) テーマ:今日どんな本をよみましたか?(85019) カテゴリ:読書記録(戦史・戦記) 飯山幸伸『ソビエト航空戦―知られざる航空大国の全貌』(光人社NF文庫,2003) 総合評価 ★★★☆☆ 帝政ロシア時代から第二次世界大戦集結前後までのソビエト(ロシア)における航空機の発達史と航空戦史の概説書です。 スペイン内戦、ノモンハン、第2次世界大戦などのソビエトが関与した戦いについて、投入された機種、機数、運用、戦果や損害についての大まかな説明と機材(航空機)の変遷が書いてあります。 ただ、発達史といっても技術や要素項目(例えば発動機、搭載火器、通信機…といった)ではなく、各時代ごとにいくつかの航空機の用途区分(?ジャンルと言うべきでしょうか、例えば戦闘機、飛行艇、重爆など)を取り上げ、その区分の中で正
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