今回はGoogle Chromeの閲覧履歴をSQliteを使って取得する方法を見ていきます。 | (1) Chromeの履歴データ Chromeブラウザは何十件かづつであれば、下記のように右上の三本線ボタンから「履歴」で表示することができます。 ただ、分析する際に、これまでのすべての履歴を逐一コピペするわけにもいきませんので、 一覧でcsvファイルで取得する方法を見ていきます。 アウトプットイメージは下記のように、タイムスタンプごとの閲覧URLが、一覧で並んでいるものとなります。 | (2) Chromeの履歴データの保存場所 まずは、Chromeの閲覧履歴のデータがどこにあるか確認します。 macの場合は、通常、下記のフォルダにあります”History”ファイルが該当のものとなります。 「Machintosh HD/ユーザ/(ユーザ名)/ライブラリ/Application Support