オーバーベット=ナッシュ均衡の理論 ■グッドプレイヤー同士-とくに対戦実績の多い相手同士-で見かけるオーバーベット。そこに潜むナッシュ均衡*を検証しよう 理論編 以下の10kヘッズアップイベントでのハンドを例に見てみよう: 賞金10万ドル・ノーリミットホールデム・トーナメント <2人テーブル>ブラインド:5チップ/10チップ(以下5t/t10等) Hero(ビッグブラインド、BB):t3500 ボタンもしくはスモールブラインド(BTN/SB):t2500 プリフロップ:(ポットt15)HeroはBB。ハンドA 5 BTN/SBはt20にレイズ、Heroはt10をコール フロップ:(ポットt40)5 A Q Heroチェック、BTN/SB t40ベット、Heroはt160にレイズ、BTN/SBはt120コール ターン:(ポットt360)7 Heroはt320ベット、BTN/SBはt320コー