本体が約2800円、英国からの送料込みでも約3400円、サイズは85.6 x 53.98 mm2と名刺サイズ、そんなボードコンピュータでプログラミングの勉強ができる──そういう時代になりました。 ボードコンピュータの名前は「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」、開発したのは英ケンブリッジ大学のエンジニアらで、子どもたちがコーディングやプログラミングを学べるよう設計したということです。BBCの報道映像(このBlogエントリに貼ってあります)を見ると、 普通のテレビをHDMI端子で接続 普通のPC用のキーボードとマウスをUSB端子に接続 電源はmicro USB端子で供給 ストレージはSDカードを利用 これだけで、Linuxを起動し、教育用のビジュアルプログラミング環境「Scratch」を動かしています。ほか、各種チュートリアルのビデオが公開されています。 Raspberry Pi(右
![2800円のボードコンピュータでプログラミングを体験できるRaspberry Pi - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61c30dfac7dc501fcc0487b3333251e8ae01d49c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fhoshi.air-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)