今年も残りわずか。一年というのは、本当に早いものである。 さて、今年は我が家に大きな変化があった。 それは、うつ夫が会社に勤務しはじめたことだ。 これまでも、自営という形で仕事はしていたものの、やはり、長時間集団組織に所属して仕事をすることは、闘病中からすると考えられないことだった。 それに、ここ数年は、うつ症状は随分と治まっていたが、ちょっとした生活リズムの崩れや、他人の些細な一言(うつ夫にとっては大ごとだが)によって、体調を崩してしまうことも度々あった(汗) だから、うつ夫が会社に勤めると言い出した時、パニコは正直驚いたのだ。 丸一日、集団組織の中に身を置いて働くなんて、うつ夫は本当に大丈夫なのか(汗)また体調を崩さなければいいけど…。 そんな不安が頭をよぎった。 けれども、このところ、随分と調子が良くなっているし、何よりも、自分たちの将来のことを思って、うつ夫自身が決めたことである。
うつ夫がよく言われてしまうセリフ。 「あなたのために、してあげたのに!」 このセリフは、うつ夫がよく言われてしまうセリフである(汗) これも、彼を悩ます要因の一つであり、彼自身なぜそう言われてしまうのか、ずっと疑問に思ってきた。 おそらくその理由は、彼の持つ、ほんわかとした雰囲気によるものなのだと思う。 うつ夫は、ほんわかしている上に、(前回の記事でも触れたとおり)人と少し観点が違っている。 そのため、周りの人に「わかってない人」という印象を持たれてしまう。だから、多くの人は、うつ夫にアドバイスをしたくなるのだ(汗) しかし、うつ夫としては、アドバイスを求めていないし、答えを急いでいるわけではない。マイペースに、あれこれ考えてみることを楽しんでいるのだ。 だから、アドバイスを受け取っても、それをそのまま実行するとは限らない。(もちろん、一つの意見として、受け止めはするのだけれど…) その結
なぜか、批判の的になりやすい。 我が夫、うつ夫は、長年悩んできたことがある(汗) それは、コミュニケーションだ。特に、集団でのコミュニケーションが苦手である。 うつ夫が集団に入ると、どういう訳か「うつ夫 対 複数人」の構図ができあがり、批判の的になってしまうのだった。 「それは違うよ!」「あなたは分かってない」 そんな言葉を浴びせられ、なかなかうつ夫の意見には、耳を傾けてもらえないのである。 なぜそうなってしまうのか…、うつ夫本人もわからないまま、ずっと頭を抱えてきた。 そして、そういうことの積み重ねが、うつ病のきっかけにもなってしまったのである(汗) うつ夫は、人と観点が違う!? この数年、うつ病をきっかけに自分と向き合ってきた結果、分かったことがある。 彼はどうやら、人と観点が違うようだ。 もっと言えば、「別の観点で考えてみる」というのが、彼の思考スタイルとも言える。 様々な角度から物
少し遅れてしまったのだが、一つ前の今週のお題に「グングン伸びる」というキーワードが書かれているのを見て、ふと思い出したことがあった。せっかくなので、それについて書きたいと思う。 それは、パニコが小学生の時にやっていた「ぐんぐんノート」である。 パニコはど田舎育ちで、学年一クラス十数名という過疎地域の小学校に通っていた。(今はもう廃校になってしまったが…。) 人数が少ないだけに、全員が主役になれるのびのびとした環境で、とても恵まれていたなと思う。 その小学校の取り組みとして、全校生徒が行っていたのが「ぐんぐんノート」だ。 「ぐんぐんノート」とは、いわゆる自主学習ノートのことで、何をどんなふうに書いてもいい、全く自由なノートなのだ。 例えば、絵を描いている子もいれば、漢字の練習をしている子もいるし、日記を書いている子や詩を書いている子などなど、本当にそれぞれ思いのままに使っていた。 パニコが「
本日の話は、自分の経験からパニコがふと思ったことについてである。 それは、「人に合わせる」という行為は、ある意味無責任では…?ということだ。 前回の記事で、パニコは以前、人に合わせることが習慣になってしまっていた、という話をした。それは、「みんなに嫌われたくない」という一種の承認欲求からだったのだが、それに加えて、人に合わせることで「安心感」を得ていたのも確かだった。 それは、自分が責任を負わなくていい という「安心感」だ。 人に合わせるということは、考えようによっては「共感性」とも捉えられる。 他人の意見を尊重すること。 その場の空気をみださないこと。 これらは、日本の社会で重視される風潮にある。 しかし、人に合わせることは、本当に共感性なのだろうか。 他人を尊重しているようで、実は、自分で決断することから逃げているとも言えるのではないだろうか。 決断するという行為には、かなりのエネルギ
組織の成功循環モデル リーダーは、常日頃結果を求められており、何よりも結果(数字)を出すことが大事だと考えている人も多いはずである。それは組織を率いている身であり、数字が出なければ会社は存続できないので、当然のことである。 しかし、結果だけを追い求めると、なかなか目標は達成できない。「成功循環モデル」というものがある。 マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱していたものだが、「成功循環モデル」とは、組織に成功をもたらす基本的な考え方である。組織の循環モデルには、グッドサイクルとバッドサイクルがある。 バッドサイクルは、結果だけを求め、「結果の質」を向上させようとすることから始める。しかし、なかなか成果が上がらず「結果の質」が低下すると、対立や押し付け、命令が横行するようになり、「関係の質」が低下する。ときには一時的に成果が上がるかもしれないが、それはメンバーが追い詰められた状態
何もかも一人でやって生きてきた! 塾に行かずに国立大に行った! 親からお金を出してもらわずに卒業した! 誰にも迷惑をかけずに就職をした! 大事な選択の時いつもだれもそばにいなかった! だから私は強い! 追記 なぜか男だと決めつけられてる感じがするけど女です 追記2 本当に強い人は明け方の5時前に「私は強い!」みたいなことを匿名日記に書いたりしないと思うけど、文字通りに「強さ」を受け取ってくれる人が多くて、私って実は強かったのでは?と錯覚してしまった ここに書いたこと、誰にも褒めてもらったことなかったので、というか誰にも話してないから周りは知らないので褒めようがないんだけど、嬉しかった 死なない程度にこれからも頑張るよ
籾山庸爾(ハーミットイン代表) @Paint_Hermit 「危ないから」と遊具を撤去し、「危ないから」とボール遊びを禁じ、「危ないから」と花火を禁じ、「危ないから」と外遊びを禁じ、老人のゲートボール場となった公園。やがて老人たちもこの世を去り、誰もいなくなった。 好きなジャンルのシーンもこうなりうる。できることを精一杯していこうと思う。 pic.twitter.com/iI8cIDIFTM 籾山庸爾(ハーミットイン代表) @Paint_Hermit ハーミットインのオーナー。ハーミット・カウンシル、ミニチュアペイント大全を展開中。現在進行形のオールドスクールファンタジーミニチュアとコートデアームズ、1人用ミニチュアゲーム『デスオアグローリー』を届けるハーミットイン商店のアカウントは@hermitinn。URLはhttps://t.co/ftRAq786kj https://t.co/ot
自分の気持ちに蓋をしていた頃… 「私が本当に望むことは何?」 この質問は、パニコが最近、自分自身に投げかけるようにしている質問だ。 と言うのも、知らず知らずに「~すべき」という心のフィルターによって、自分の本当の気持ちが隠されてしまうことがあるからだ。 特に、以前のパニコは承認欲求が強く、「人に認められたい」「皆に嫌われないようにしよう」という思いが常に働いていた。そのため、自分の気持ちよりも、周りに合わせることを優先にしてしまっていたのだ(汗) そして、自分の感情に蓋をすることが習慣になっていった。 欲求不満から感情がこじれてしまった そんな風に過ごしていると、いつしか自分の気持ちに鈍感になり、自分がどうしたいのか分からなくなってしまう。 「本当はこうしたい!」 蓋をされた感情は、心の奥底でうずき、「フラストレーション」を生む。その「フラストレーション」は、別のねじ曲がった感情となって現
アドセンス3サイトめ合格 こんばんは! 珊瑚です。 昨日の15時44分、3サイトめが11記事になったのでアドセンス審査申請しました。 夜中の0時36分に”おめでとうございます!”通知が届いてました。 審査申請してから8時間52分後で合格通知が届きました♪ ワードプレスは難しい問題がなくていいですね。 はてなブログの場合、『サイトの停止または利用不可』っていうよくわからない技術的な問題があってたいへんでしたけど、ワードプレスの場合は楽々ですね。 3サイトめは、お役立ちブログを作りました。 (1サイトめは、このブログで雑記・日記ブログ、2サイトめは競馬ブログ、3サイトめはお役立ちブログです。) ばらの花 アドセンスの広告設定 アドセンス審査がOKになったので今朝はアドセンス広告の設定をしてました。 デザインテーマのcocoon(無料)で作ったので広告の設定も楽々でした。 広告を表示しすぎないよ
ぽんぴん @3pongping14 レジ担当からのささやかなお願いですが、電子マネー使うときは面倒でもどうか支払い方法を口に出して言ってください…無言で財布やスマホをかざされても交通系かQUICPayかEdyかiDか(以下略)とにかく何かわからないのです…店にも寄りますがうちはそれぞれやり方や押すボタンが違うのです…
結果だけでなくプロセスも大切に! さて、引き続き、自己肯定感を高め方について触れていこう。 これは、あくまでもパニコが経験を通じてこう思ったよ、というお話である。 今回は、自己肯定感を高める方法の2つめとして、「結果だけでなくプロセスも大切にする」ということについてシェアしたい。 結果とプロセスどちらを重視するか。 これはよく議論にもなるテーマのひとつだが、今回は「自己肯定感を高める」ということを前提においた考えである。 もちろん、ビジネスや勝敗を決めるスポーツの試合など、結果を出すことが重要な場合もある。 しかし、以前のパニコのように自己肯定感が低い人、他人軸で評価してしまう人は、プロセスを重視してみることも大切ではないだろうか。 二極化思考のワナ その理由として、結果ばかりを重視してしまうと、二極化思考に陥りやすいからだ。 良いか、悪いか。 成功か、失敗か。 正解か、不正解か。 … こ
自分で自分に「ダメ出し」ばかりしてる? もし、身近に「ダメ出し」ばかりしてくる人がいたら、どんな気分だろうか。 もちろん、いい気はしないはずだ。 自分のダメなところばかり指摘されていたら、きっと気分が落ち込み、モチベーションも低下してしまうかもしれない。 できることなら、そんな上司や先輩と一緒に仕事をするのは、お断りしたいものだ(汗) しかし! 自分対上司の構図ではなく、自分対自分の構図、つまり自己評価の観点で考えるならば、「ダメ出し」ばかりしているのは、実は「自分自身」ということはないだろうか。 自分で自分のダメなところ、できないことばかりに焦点を当て、自ら心をくじいている…なんてこともあるのかもしれない。 他人軸だった頃のパニコは、まさにコレだった(汗) 自分で自分の「ダメ出し上司」になってしまっていたのだ! できないことばかりでなく、できていることも見る さて、本日は、自己肯定感を高
「幸せってなんだろう。」 この疑問は、多くの人が人生で一度は考えるだろう。 もちろん、これには正解なんてなくて、「幸せの定義」はきっと一人ひとり違うはずだ。それに、時とともに、その定義も変化していくだろう。 今日は、パニコが今の時点で考える「幸せの定義」についてシェアしたいと思う。 この定義は、パニコ自身のパニック障害や夫のうつ病経験を通して、心の在り方について考えてきた結果、生まれたものだ。 パニコの今考える「幸せの定義」とは、「自分を信頼している」ことである。 以前のパニコは、自分を信頼することが全くと言っていいほどできなかった。 なぜかと言うと、いつも他人の評価ばかりを気にしていたからだ。 他人からどう見られているか、パニコの頭の中はそのことでいっぱいだったのである(汗) いわゆる、「他人軸」だったのだ。 そのため、当時はいつも不安がつきまとい、心が満たされることがなかった。 さらに
読書はお好きですか? 僕は本の世界にのめりこむのは大好きです。 しかし、なんか疲れて集中力がなかったり、 本を読む時間がない時はどうしても後回しにになってしまいます。 仕事終わりに活字は読みたくなかったりして、結局別のことを優先してしまう。。。 こんな風に時間がないけど、読書をしたいというときにおすすめの読書法。 それは立ち読書。 効率的で、普通の読書より何倍もメリットがあるといわれています。 今日は立ち読書についてお話しします。 立ち読書がおすすめ 立ち読書は効率的 読書のスピードアップ 本屋の立ち読み 読書×トレーニングで効率化 筋肉を使いながら読むことで理解力もUP スタンディングデスクで効率化 歩いてリフレッシュ ワーキングメモリー 立って効率的に読書しよう 立ち読書がおすすめ 立ち読書とは何かというと。 立ちながら読書すること シンプルです。 いわゆるただの立ち読みですね。 立ち
「営業のストレス解消法を知りたい」 「ストレスで仕事・プライベートがさらにイヤになる」 「寝ても食べてもストレスがおさまらない」 そんな方向けの記事です。 この記事では「考え方」1つでストレスが解消する方法を3つご紹介します。 営業マンをやっていると、ストレスがたまりますよね。 僕もストレスから色々な影響が起きていました。 コンビニの菓子パンを毎日食べる友人と遊ぶのが面倒になるスマホをぶん投げて壊してしまう寝ても寝ても眠いなんかだるい そんな中、たまたま出会った本がストレス解消に大きく役立ってくれました。 『選択の法則』(著者:心理学者ショーン・エイカー)です。 著者のショーンエイカーさんは、ハーバード大学で最も人気のある講義を担当していたことでも知られています。 この本から、「どうやったらストレスが軽減され、現実をポジティブに捉えられるか」をカンタンにまとめました。 ではいきましょう。
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