大阪市では、市内に現存する最も古い洋風建築の一つであり、国の重要文化財にも指定されている「泉布観」を平成25年3月29日(金)から31日(日)までの3日間、3年ぶりに一般公開します。 泉布観は造幣寮(現在の造幣局)の応接所として明治4年(1871年)2月に落成しました。泉布観の「泉布」は「貨幣」、「観」は「館」を意味し、明治天皇が訪問した際に自ら命名したものです。 また、泉布観は、施設の老朽化による外観補修工事等を行うため、平成21年から「ふるさと納税制度」を活用した寄付の呼びかけを行い、多くの方々から多額の寄付をいただき、平成24年3月に外観補修工事及びライトアップ設備などが完成しました。 大阪の貴重な文化遺産である泉布観をこの機会にご観覧ください。 1 名称 重要文化財「泉布観」一般公開2 公開期間 平成25年3月29日(金)~3月31日(日) 10時~17時(入館は1