大阪大学と箕面市は、大阪大学の教育研究の発展及び学習環境の向上と、箕面市の活気あるまちづくりを実現するため、大阪大学箕面キャンパス(箕面市粟生間谷東地区)を北大阪急行線延伸に伴い整備される「(仮称)箕面船場駅」東隣(土地区画整理事業予定地内)に移転することについて、本日覚書を交換しました。 また、大阪大学箕面キャンパス移転後の跡地については、箕面市が保有し、大阪大学と連携しつつ、スポーツ施設の整備など有効活用を検討します。 今後、さらなる具体案の検討を進め、平成28年4月の合意書締結をめざします。 1.キャンパス移転による効果 新駅周辺へのキャンパス移転により、大阪大学と箕面市がともに飛躍・発展する起爆剤となります。 (1)大阪大学の効果 大学のグローバル化を推進するための活動拠点となります。 周辺の箕面市の施設とも連携し、社会に開かれた大学として、社会・地域貢献機能の強化を行います。 (