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武田邦彦に関するrochefortのブックマーク (24)

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(53) 海と魚

    福島原発の事故レベルが7になり、多くの人がビックリされていますが、3月中旬に起こった最初の2回の水素爆発で、1時間1万テラベクレルの放射性物質がでていましたので、実は3月中旬の時期でレベルは7だったのです。 でも、その頃にはまだ政府は「健康に影響はない」などと言っていたので、レベル7にしませんでした。民主主義の世の中なのに、政府は情報操作をしたのです。 まったく、国民不在の事故対応で、その結果、浪江町をはじめとした近隣町村の人を中心として初期被曝をされたので、実に残念です. また、国際的にも大きな不信感を買いました。 それに加えて、福島原発がこれまでのチェルノブイリと違うのは、「海に直接、放射性物質が放出された」ということす。これは日の漁業への影響ばかりではなく、「海」は「世界につながっている」という点で、さらに難しいことになっています。 ・・・・・・・・ 難しい事が起こりつつあります。

  • 武田邦彦 (中部大学): 生活と原発 07 汚染された瓦礫の処理

    震災で汚れた福島の瓦礫を、川崎市が処理するという話が出ています。 震災で苦しむ福島を少しでも助けようという川崎の人の心はとても良いと思います。 ただ、福島の瓦れきは放射性物質で汚染されている可能性が高く、それが川崎まで来るということに川崎とその周辺の人が不安を感じるのも当然のことと思います。 ・・・・・・・・・ わたくしは福島の瓦れきを川崎で処理するのに賛成できません。 たとえ、川崎が瓦礫の受け入れに当たって瓦れきの放射性物質を測定し、それが基準内であっても、わたくしは川崎に持ち込むのは問題と思います. 通常では「規制値以下」の放射性物質を含む野菜をべても良いのですが、現在のように身の回りに放射性物質が多くあるときには、「可能な限り放射性物質に接しない」方が良いからです。 つまり現在は、空間、内部、品、水などからの被曝の「足し算」をせざるを得ない時期です。 川崎や横浜の放射性物質の量は

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(36) 3号炉(プルトニウム)の問題(その2)

    (「知識」が自分の身や家族を救うこと、原子力の知識は見かけが難しそうに見えるだけで内容的にはそれほど難しくないので、できるだけわかりやすく書きますので、理解を深めてください。また専門的な知識の必要な方もおられますので、ブログの後半にはやや専門的な内容を盛り込むことにしました。) 今までの原子炉は、ウラン235を核分裂させるのがほとんどでしたが、最近ではプルトニウムを核分裂させるものも出てきました。 それが福島原発の3号機です。3号機が水蒸気爆発等をしますと、プルトニウムが空気中に放出されます。これについてすでに1度、このブログで説明をしましたが、追加して説明をします。 ・・・・・・・・・ 簡単な説明 3号機が爆発して燃料として使っていたプルトニウムが空気中に飛散しますと、小さい微粒子になって風に乗って飛んできます。 それが、野菜等について品と一緒に口の中に入る場合には、そのまますぐ排泄さ

  • 【720p】増刊!たかじんのそこまで言って委員会 武田邦彦 原発の正体 1/2

    2011年3月19日に放送された「増刊!たかじんのそこまで言って委員会」より武田教授による原発行政の杜撰な実態体験談を抜粋したものです。

    rochefort
    rochefort 2011/03/24
    安全はほとんど関係なく原発が作られる // 録画して見たけど、とても怖い。