Web上のコンシューマサービスにおいて、会員の契約プランによって出来ることが異なるものを考える。 ゴールドプラン: 会員限定スペシャルコンテンツが見れる、ポイント倍率5倍 シルバープラン: ポイント倍率2倍 ブロンズプラン 契約は月更新サブスクリプションを想定する。 このような場合、まず考えるべきは、セールス・マーケティングの世界(プランや契約)と、どのサービスが利用できるかの世界(権限)を切り離すことである。プランは短期的な売り上げをあげるために、新プランや使える機能の細かな調整が入ることが想定される。その度にプログラム修正が入っては大変だし、トラブルの元なので、その会員がどの機能を使えるかの制御にはプランを使わないように設計する。 このマーケと権限制御の分離ができていれば、「ゴールドプランのサービスがお試しで使えます!」などのキャンペーンも、アプリケーションとしては会員の権限(会員ラン
